2019年アメリカグランプリ

アメリカ合衆国の旗 2019年アメリカグランプリ
レース詳細
日程 2019年シーズン第19戦
決勝開催日 11月3日
開催地 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 テキサス州 オースティン
コース 恒久的レース施設
コース長 5.513km
レース距離 56周 (308.405km)
決勝日天候 晴(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:32.029
ファステストラップ
ドライバー モナコの旗 シャルル・ルクレール
タイム 1:36.169 (44周目)
決勝順位
優勝
2位
3位

2019年アメリカグランプリ2019 United States Grand Prix)は、2019年のF1世界選手権第19戦として、2019年11月3日サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催された。

正式名称は「Formula 1 Emirates United States Grand Prix 2019[1]

背景

タイヤ
本レースでピレリが用意するドライタイヤのコンパウンドは、ハード(白):C2、ミディアム(黄):C3、ソフト(赤):C4の組み合わせ[2]
ルイス・ハミルトンドライバーズチャンピオン獲得の条件
チャンピオンを獲得できるのはランキング首位のルイス・ハミルトンと2位でチームメイトのバルテリ・ボッタスの2人だけとなっているが、ハミルトンはボッタスに74ポイントの差を付けており、ハミルトンが4ポイントを獲得(8位以上、ファステストラップを獲得した場合9位以上[注 1]でフィニッシュ)するかボッタスが優勝を逃せば、ハミルトンの3年連続6度目のチャンピオンが決定する[3][4]
バルテリ・ボッタスのドライバーズ2位確定の条件
ランキング2位のバルテリ・ボッタスは、ランキング3位のシャルル・ルクレールに対し60ポイントの差を付けており、本レースを優勝(ファステストラップを獲得した場合2位以上)でフィニッシュすれば無条件で自身初となるランキング2位が確定する。
フェラーリ勢のコンストラクターズ2位確定の条件
ランキング2位のフェラーリ勢は、ランキング3位のレッドブル・ホンダに対し125ポイントの差を付けており、本レースでフェラーリ勢のどちらかが優勝かつファステストラップを達成すれば無条件でフェラーリ勢の3年連続となるコンストラクターズ2位が確定する。また、優勝かつファステストラップを達成しなくても89ポイント差に広げれば2位確定となる。
節目となるレース
ホンダ2015年のF1復帰以来、通算100戦目を迎える[5]。また、マックス・フェルスタッペン[6]カルロス・サインツJr.[7]ケビン・マグヌッセン[8]の3人もF1通算100戦目を迎える。
その他

エントリー

レギュラーシートは前戦メキシコGPから変更なし。ウィリアムズは前戦に引き続き、ニコラス・ラティフィを金曜午前のFP1に出走させる。なお、本レースはジョージ・ラッセルに代わって出走する[11]

エントリーリスト
チーム No. ドライバー コンストラクター シャシー パワーユニット
ドイツの旗 メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 メルセデス M10 EQ Power+
77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス
イタリアの旗 スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF90 フェラーリ 064
16 モナコの旗 シャルル・ルクレール
オーストリアの旗 アストンマーティン・レッドブル・レーシング 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル RB15 ホンダ RA619H
23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン
フランスの旗 ルノーF1チーム 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 ルノー E-Tech 19
27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ
アメリカ合衆国の旗 ハースF1チーム 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース VF-19 フェラーリ 064
20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン
イギリスの旗 マクラーレンF1チーム 55 スペインの旗 カルロス・サインツ マクラーレン MCL34 ルノー E-Tech 19
4 イギリスの旗 ランド・ノリス
イギリスの旗 スポーツペサ・レーシング・ポイント・F1チーム 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント RP19 BWTメルセデス
(メルセデス M10 EQ Power+)
18 カナダの旗 ランス・ストロール
スイスの旗 アルファロメオ・レーシング 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン アルファロメオ C38 フェラーリ 064
99 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ
イタリアの旗 レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト トロ・ロッソ STR14 ホンダ RA619H
10 フランスの旗 ピエール・ガスリー
イギリスの旗 ロキット・ウィリアムズ・レーシング 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 メルセデス M10 EQ Power+
88 ポーランドの旗 ロバート・クビサ
40 カナダの旗 ニコラス・ラティフィ 1
ソース:[12]
追記
  • タイヤは全車ピレリ
  • パワーユニットのエンジン(ICE)は全車1.6L V6ターボ
  • ^1 - ラティフィはFP1のみ、ラッセルに代わって出走

フリー走行

FP1(金曜午前)[13]
快晴のドライコンディションであったが、気温9、路面温度14度と、かなり寒い中で行われた。ピレリからレース期間中に使用されるタイヤとは別に2020年仕様のテストタイヤが各チームに供給され、多くのチームが積極的に使用した。特にメルセデス勢はFP1のほとんどを2020年仕様タイヤのデータ収集に費した[14]。バンピーな路面に各ドライバーとも苦戦し[15][16]ルイス・ハミルトンは「FP1の後は、気分があまりよくなかった。これほどバンピーな路面を走ったのは初めてだ。頭痛がして、横にならなければならなかった。シートにクッションを敷きたいぐらいだね。」とSky Sportsに語っている[17]。ジョージ・ラッセルに代わってFP1を走行するニコラス・ラティフィがギアボックスのトラブルでスローダウンし、ターン9でストップした。ラティフィは再びコースに戻ったが、すぐにピットへ戻っていった。メルセデス勢がテストタイヤで黙々と周回を重ねる中、レッドブル勢やフェラーリ勢がソフトタイヤを投入してアタックに向かい、マックス・フェルスタッペンが1分34秒057のトップタイムを記録した。ハミルトンもセッション終盤にソフトタイヤで走行したが、ターン19のトラックリミット違反により4番手相当のベストタイムが抹消されて8番手にとどまった。なお、FP1でターン19のトラックリミット違反によるタイム抹消はハミルトンを含め11回にのぼった[18]。一方でレッドブルは、フェラーリ勢の燃料流量システムの不正行為に関して、FIAに問い合わせを行った。
FP2(金曜午後)[19]
気温は上昇し15度、路面温度24度で行われた。このセッションもピレリの2020年仕様タイヤの使用が許可された。セッション序盤にソフトタイヤを使用するドライバーはなかった。ロマン・グロージャンがセクター1の複合S字コーナーでバランスを崩してクラッシュし、マシンのフロント部を大破させてしまい赤旗中断となった。再開後にハミルトンとセバスチャン・ベッテルはハードタイヤを履き、ミディアムタイヤを履くチームメイトの走行データと比較を行う一方、ハードタイヤを1セットしか持ち込んでいないレッドブル勢はフリー走行で試すことができず、ミディアムタイヤを履いたマックス・フェルスタッペンが大きな性能劣化(デグラデーション)が生じていると訴えるなど、決勝に不安を残した。残り50分になってようやく各ドライバーともソフトタイヤを履いてコースインし、ハミルトンが1分33秒232のトップタイムを出し、0秒3の差を付けてシャルル・ルクレール、フェルスタッペンと続いたが、フェルスタッペンは「ルイスはバックストレートでトウを得ていたから、あのラップタイムは正確なペースを示したものじゃない。見た目以上にギャップは小さいと思うよ」と述べ、トップ3チームの実質的な差は拮抗した展開であった[20]。トップ3チーム以外で好調だったのはピエール・ガスリーマクラーレン勢で、中団グループの上位を占めた。その後各車がロングランのプログラムに移行する中、ベッテルやダニール・クビアトがスピンを喫した。このセッションでレーシング・ポイントセルジオ・ペレスが車重計測のための呼び出しサインを見逃し、ピットレーンをそのまま進んでしまう。チームからガレージに戻るように指示を受けてガレージ前で停止し、そこでチームはタイヤ交換の練習をしてしまった。ペレスはその後車重計測に戻ったが時すでに遅く、「ドライバーが車重チェックを見逃してしまった時、マシンに作業を加えてしまった場合は、ピットレーンスタートのペナルティを受けることになる」という規定に抵触したため、決勝はピットレーンスタートを強いられることになった[21]。また、FP2でターン19のトラックリミット違反によるタイム抹消は6回にのぼった[18]
FP3(土曜午前)[22]
気温18度、路面温度25度と前日より高いコンディションでスタートした。開始15分、FP2でクラッシュしたグロージャンが最初にタイムを記録した中、ルクレールのパワーユニット(PU)にトラブルが発生してストップし、バーチャルセーフティカー(VSC)が導入された。VSC解除後に多くのドライバーがソフトタイヤでアタックを開始し、バルテリ・ボッタス、ベッテル、フェルスタッペンがトップタイムを更新していき、最終的にフェルスタッペンが1分33秒305のトップタイムを記録した。マクラーレン勢がソフトタイヤで驚きのパフォーマンスを見せ、ランド・ノリスはメルセデス勢を上回る3番手、カルロス・サインツJr.も7番手となった。なお、FP3でターン19のトラックリミット違反によりタイムを抹消されたのはベッテルのみにとどまった[18]

予選

2019年11月2日 16:00 CDT(UTC-5)[23]

気温20、路面温度27度、晴天のドライコンディションで行われた[24]

ルイス・ハミルトンチャンピオンを阻止するには優勝以外にないバルテリ・ボッタスポールポジションを獲得し、フェラーリ勢の7戦連続ポールポジションを阻止した。セバスチャン・ベッテルマックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレールまでがボッタスと0.108秒差の僅差で2-4番手に続き、4ポイント以上獲得すればチャンピオンを決められるハミルトンは5番手、アレクサンダー・アルボンはターン19でのトラックリミット違反[25]によりベストタイムが抹消されて6番手に終わった。ルクレールはFP3でPUのオイル漏れに見舞われたが、Q1開始までにPUの交換を終えて予選に臨んだ。なお、交換したPUは中古のスペック2であり、グリッド降格のペナルティは免れた[24]。以下、カルロス・サインツJr.ランド・ノリスマクラーレン勢が4列目、ダニエル・リカルドピエール・ガスリーが5列目を分け合った。ダニール・クビアトもアルボン同様、Q2でターン19のトラックリミット違反[26]により11番手相当のベストタイムが取り消されて13番手に終わった[27]

予選結果

順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:33.750 1:33.160 1:32.029 1
2 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:33.766 1:32.782 1:32.041 2
3 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 1:33.549 1:33.120 1:32.096 3
4 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:33.988 1:32.760 1:32.137 4
5 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:33.454 1:33.045 1:32.321 5
6 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 1:33.984 1:32.898 1:32.548 6
7 55 スペインの旗 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 1:33.916 1:33.422 1:32.847 7
8 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 1:33.353 1:33.316 1:33.175 8
9 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド ルノー 1:33.835 1:33.608 1:33.488 9
10 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 1:33.556 1:33.715 1:33.601 10
11 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:34.092 1:33.815 11
12 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:33.812 1:33.979 12
13 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト トロ・ロッソ-ホンダ 1:34.138 1:33.989 13
14 18 カナダの旗 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:33.921 1:34.100 14
15 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:34.161 1:34.158 15
16 99 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 1:34.226 16
17 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 1:34.369 17
18 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 1:35.372 18
19 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:35.808 PL 1
20 88 ポーランドの旗 ロバート・クビサ ウィリアムズ-メルセデス 1:35.889 19
107% time: 1:39.887
ソース:[28][29]
追記
  • ^1 - ペレスはFP2で重量計測に応じなかったため、決勝はピットレーンからスタートする[21][30]

決勝

2019年11月3日 13:10 CST(UTC-6)[注 2][31]

展開

ドライバーズタイトル獲得のためには優勝以外にないバルテリ・ボッタスポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を挙げた。ルイス・ハミルトンが2位となり、ハミルトンの3年連続6回目のチャンピオンが決定した。ハミルトンはチャンピオン回数でファン・マヌエル・ファンジオ(5回)を上回る単独2位となり、歴代1位のミハエル・シューマッハ(7回)の記録に迫った。またボッタスはチャンピオンこそ取れなかったものの、優勝により自身初となるドライバーズランキング2位が確定し、メルセデスは2016年以来となるランキング1-2を確定させた。マックス・フェルスタッペンはレース終盤ハミルトンに迫ったが、ケビン・マグヌッセンがマシンを止めて黄旗が振られたため逆転の機会を逃し3位に終わった。シャルル・ルクレールはミディアムタイヤのペースに苦しんだものの2戦連続のファステストラップを記録して4位、アレクサンダー・アルボンは序盤の接触で最下位まで後退したが5位まで追い上げ、ドライバー・オフ・ザ・デーに選出された。セバスチャン・ベッテルはスタート直後からアンダーステアによりペースが上がらず、サスペンションの故障によりリタイアした。

レース結果

順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 56 1:33:55.653 1 25
2 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 56 +4.148 5 18
3 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 56 +5.002 3 15
4 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 56 +52.239 4 13 FL
5 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 56 +1:18.038 6 10
6 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド ルノー 56 +1:30.366 9 8
7 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 56 +1:30.764 8 6
8 55 スペインの旗 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 55 +1 Lap 7 4
9 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 55 +1 Lap 11 2
10 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 55 +1 Lap PL 1
11 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 55 +1 Lap 17
12 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト トロ・ロッソ-ホンダ 55 +1 Lap 1 13
13 18 カナダの旗 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 55 +1 Lap 14
14 99 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 55 +1 Lap 16
15 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 55 +1 Lap 15
16 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 54 サスペンション 10
17 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 54 +2 Laps 18
18 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 52 ブレーキ 12
Ret 88 ポーランドの旗 ロバート・クビサ ウィリアムズ-メルセデス 31 油圧システム 19
Ret 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 7 サスペンション 2
ソース:[32]
ファステストラップ[33]
  • シャルル・ルクレール - 1:36.169(44周目)
ラップリーダー[34][35]
太字は最多ラップリーダー
追記
  • ^FL - ファステストラップの1点を含む
  • ^1 - クビアトは10位でフィニッシュしたが、最終ラップのターン15でペレスと接触した責任を問われ、レース後に5秒のタイム加算ペナルティとペナルティポイント1点(合計5点)が科されて12位に降格した[36][37]
  • - リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い

第19戦終了時点のランキング

ドライバーズ・チャンピオンシップ
順位 ドライバー ポイント
1 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン 381
2 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス 314
3 モナコの旗 シャルル・ルクレール 249
1 4 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン 235
1 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル 230
ソース: [38]

コンストラクターズ・チャンピオンシップ
順位 コンストラクター ポイント
1 ドイツの旗 メルセデス 695
2 イタリアの旗 フェラーリ 479
3 オーストリアの旗 レッドブル-ホンダ 366
4 イギリスの旗 マクラーレン-ルノー 121
5 フランスの旗 ルノー 83
ソース: [38]

  • :ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ ボッタスが優勝した場合、残り2戦でボッタスが優勝とファステストラップを獲得してハミルトンが無得点ならば同点となるが、ハミルトンが優勝回数で上回りチャンピオンとなる。
  2. ^ アメリカ合衆国は、サマータイム(夏時間)を採用していないアリゾナ州の大部分とハワイ州を除き、11月第1日曜日の2:00にサマータイム期間が終了する。 “アメリカの時差と現在時刻”. Time-j.net. 2019年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月31日閲覧。

出典

  1. ^ “United States Grand Prix 2019”. The Official F1 Website. 2019年10月31日閲覧。
  2. ^ “F1アメリカGPのタイヤ選択が明らかに。レッドブル・ホンダはフェルスタッペンとアルボンが同じ選択”. autosport web (2019年10月29日). 2019年10月31日閲覧。
  3. ^ “優勝のハミルトン、フロアのダメージで”厳しい”レースに”. motorsport.com (2019年10月28日). 2019年10月31日閲覧。
  4. ^ “ハミルトンがF1アメリカGPで6度目のタイトルを獲得するための条件”. Formula1-Data (2019年11月1日). 2019年11月2日閲覧。
  5. ^ “【ホンダF1】田辺TD「F1復帰100戦目となるアメリカGPに全力で臨む」”. TOPNEWS (2019年10月31日). 2019年10月31日閲覧。
  6. ^ “レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン、100戦目の節目に好結果狙う「アメリカでは去年表彰台。今年も強いはず」”. autosport web (2019年10月30日). 2019年11月3日閲覧。
  7. ^ a b “今年のテーマは“アメフト”! リカルドがアメリカGP仕様のヘルメットデザイン公開”. motorsport.com (2019年11月1日). 2019年11月2日閲覧。
  8. ^ “See the photo: Magnussen has a celebrity visit”. TIME24 NEWS (2019年10月27日). 2019年11月3日閲覧。
  9. ^ “2021年F1レギュレーションが承認。”財政レギュレーション”が追加”. motorsport.com (2019年11月1日). 2019年11月2日閲覧。
  10. ^ “『にゃんこ大戦争』を運営するポノス株式会社とウイリアムズF1、2020年のスポンサー契約を締結”. autosport web (2019年10月31日). 2019年11月2日閲覧。
  11. ^ “ウイリアムズF1、2020年ドライバー候補のラティフィを3戦連続FP1で起用”. autosport web (2019年10月23日). 2019年10月31日閲覧。
  12. ^ “Entry List”. FIA (2019年10月31日). 2019年11月1日閲覧。
  13. ^ 特記のない場合、“F1アメリカFP1:レッドブル・ホンダ1-3と快調な滑り出し。ガスリーも4番手”. motorsport.com (2019年11月2日). 2019年11月3日閲覧。
  14. ^ “メルセデス、FP1の全てを来季タイヤのテストに費やす余裕「興味深いデータが取れた」F1アメリカGP《初日》”. Formula1-Data (2019年11月2日). 2019年11月3日閲覧。
  15. ^ “ルクレール、バンプの影響でマシントラブル「今後問題が起こらないよう、うまく対応する必要がある」:フェラーリF1”. autosport web (2019年11月2日). 2019年11月3日閲覧。
  16. ^ “レッドブル・ホンダ密着:モンツァで悩まされた“飛び跳ね”によるパワーロス症状は対策済み/F1アメリカGP”. autosport web (2019年11月2日). 2019年11月3日閲覧。
  17. ^ “初日最速のハミルトン「これほどバンピーな路面は初めて。走っていて気分が悪くなった」:メルセデス F1アメリカGP”. autosport web (2019年11月2日). 2019年11月3日閲覧。
  18. ^ a b c “Event&Timing Information”. FIA. 2019年11月3日閲覧。
  19. ^ 特記のない場合、“F1アメリカFP2:ハミルトン首位。レッドブルのフェルスタッペン肉薄の3番手”. motorsport.com (2019年11月2日). 2019年11月3日閲覧。
  20. ^ “フェルスタッペン、トップ3は互角と主張「ハミルトンが最速だったのはトウのおかげ」”. Formula1-Data (2019年11月2日). 2019年11月3日閲覧。
  21. ^ a b “ペレス、アメリカGPのFP2で重量計測を無視。決勝でピットスタートのペナルティ”. motorsport.com (2019年11月2日). 2019年11月3日閲覧。
  22. ^ 特記のない場合、“F1アメリカFP3:フェルスタッペンがトップタイム。マクラーレンのノリス驚きの3番手”. motorsport.com (2019年11月3日). 2019年11月3日閲覧。
  23. ^ 特記のない場合、“F1アメリカGP予選:ボッタス意地のPP獲得。上位4台が0.1秒差の大接戦”. motorsport.com (2019年11月3日). 2019年11月3日閲覧。
  24. ^ a b “F1アメリカGP予選:ボッタスが渾身のポールポジション。ホンダPU勢は3台がQ3進出”. autosport web (2019年11月3日). 2019年11月3日閲覧。
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  38. ^ a b “USA 2019 - Championship”. STATS F1 (2019年11月3日). 2019年11月4日閲覧。
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