JR貨物20A形コンテナ

JR貨物20A形コンテナ
東京貨物ターミナル駅にて (40周年記念イベント内)
東京貨物ターミナル駅にて
(40周年記念イベント内)
基本情報
製造メーカー 東急車輛製造大阪製作所
製造初年 1998年平成10年)
製造数 1個
形式消滅年 2014年(平成26年)
主要諸元
全長(内寸法) 3,715 mm (3,600 mm)
全幅(内寸法) 2,450 mm (2,300 mm)
全高(内寸法) 2,600 mm (2,357 mm)
荷重t
内容積 19.5 m3
扉位置 片側側面、天井
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20A形コンテナ(イラスト)

JR貨物20A形コンテナ(JRかもつ20Aがたコンテナ)とは、日本貨物鉄道(JR貨物)が1998年平成10年)12月東急車輛製造大阪製作所にて1個のみ試作製造した12 ft有蓋コンテナである。

概要

天井開きの試作コンテナとして登場し、2014年に引退するまで1個のみの存在であった。また全高が高いハイキューブコンテナのため、低床であるコキ100系列貨車専用となっていた。 2014年(平成26年)1月に用途廃止となった。その後は不明である。

構造

  • 片側側面扉と天井片開きの二方開きで、外法寸法は高さ2,600 mmとなり、従来よりも全高が大きくなっている。最大積載量は5 t
  • 外観塗装は試作らしく、鮮やかなレッドにホワイトの流れるようなストライプのデザイン・JRFロゴとなっている。

参考文献

  • 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967。 

関連項目

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日本の鉄道コンテナ(国鉄・JR貨物所有)
5 ft級
有蓋
国鉄
旧 一種
11 ft級
有蓋
国鉄
冷蔵
国鉄
冷凍
国鉄
タンク
国鉄
ホッパ
国鉄
通風
国鉄
旧 二種
新 一種
12 ft級
有蓋
国鉄
JR貨物
無蓋
国鉄
JR貨物
冷蔵
国鉄
通風
JR貨物
廃棄物
JR貨物
事業用
国鉄
JR貨物
15 ft級
有蓋
JR貨物
旧 三種
新 二種
20 ft級
有蓋
国鉄
JR貨物
無蓋
国鉄
  • M900
  • M901
JR貨物
冷蔵
国鉄
  • R900
JR貨物
  • R26A
  • R27B
冷凍
国鉄
  • R901
JR貨物
  • F26A
  • F27A
電源
JR貨物
  • G30A
事業用
JR貨物
  • ZG
  • Z30A
新 三種
30〜31 ft級
有蓋
JR貨物
事業用
JR貨物
その他
フレキシバン
国鉄
  • C92
私有共用
JR貨物