Summer Trip

Summer Trip
倖田來未シングル
初出アルバム『Bon Voyage』
A面 LALALALALA
IS THIS TRAP?
TOUCH DOWN
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル rhythm zone
チャート最高順位
倖田來未 シングル 年表
恋しくて
2012年
Summer Trip
(2013年)
Dreaming Now!
(2013年)
Bon Voyage 収録曲
リスト
  • 1.「Introduction 〜Bon Voyage〜」
  • 2.「SHOW ME YOUR HOLLA」
  • 3.「LOADED feat.Sean Paul
  • 4.「Winner Girls」
  • 5.「Imagine」
  • 6.「恋しくて」
  • 7.「LALALALALA
  • 8.「Let's show tonight」
  • 9.「Interlude 〜Bon Voyage〜」
  • 10.「TOUCH DOWN
  • 11.「Crank Tha Bass feat.OVDS」
  • 12.「LOL」
  • 13.「Go to the top」
  • 14.「Dreaming Now!
  • 15.「On Your Side」
  • 16.「U KNOW」
SUMMER of LOVE 収録曲
リスト
MY NAME IS...[注 1] 収録曲
リスト
BEST 〜2000-2020〜 収録曲
Disc.1
Disc.2
Disc.3
Disc.4
Disc.5
Disc.6
Disc.7
  • 1.「LALALALALA
  • 2.「IS THIS TRAP?
  • 3.「TOUCH DOWN
  • 4.「Dreaming Now!
  • 5.「HOTEL」
  • 6.「SO FEVER」
  • 7.「君想い
  • 8.「NEVER GIVE IT UP」
  • 9.「Dance In The Rain
  • 10.「Shhh!
  • 11.「LIT」
  • 12.「HUSH」
  • 13.「NEVER ENOUGH」
  • 14.「Eh Yo
  • 15.「Summer Time」
Disc.8
ミュージックビデオ
「LALALALALA」 - YouTube
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Summer Trip」(サマー トリップ)は、日本歌手倖田來未の55枚目のシングル。2013年7月31日rhythm zoneから発売された。

解説

前作「恋しくて」より約7か月ぶりとなるシングルで、「CDDVD」「CDのみ」の2形態での発売となる。

LALALALALA」「IS THIS TRAP?」「TOUCH DOWN」の3曲をイントロ・インタールード・アウトロで挟んだトリプルA面となっている。

コンセプト

今作のコンセプト・テーマは「熱気」「開放感」「エネルギッシュ」「最先端」で、ジャケット・アートワーク、ミュージックビデオ共に、アメリカ・ロサンゼルスにて撮影を決行。なおロスでの撮影は、2008年にリリースした「anytime」以来、約5年ぶりとなる[1]

制作背景

本作について倖田は「夏シングルとしては、2006年の『4 hot wave』以来、7年振りの海外で、そして屋外での撮影でした。ジャケット写真では、“夏”がダイレクトに伝わるものにしたいと思い、LAという場所の開放感だったり、海の綺麗さだったり、ファッションもそこに合ったものをチョイスして撮影しました。体の露出が多い撮影だったので、この日に合わせてダイエットに追い込みをかけて頑張りました。」と語っている[1]

楽曲解説

※インタルードは除く。

LALALALALA
「一度、耳にしただけでみんなで口ずさめるようなメロディだったので、ライブでもみんなと一緒に盛り上がって、歌える曲にしたいなって思ったんです。例えイヤなことがあっても、みんなで<♪ラララララ>って歌えば前向きになれる、それが、私とみんなとの合言葉になればいいなって。下を向いているばかりだと間違った選択をしちゃうから、そういう時こそ明るい笑顔をイメージして、楽しんで歩いていって欲しいな」というメッセージ性が詰まった楽曲となっている[2]
MVは、ロスのヴェニスビーチで撮影を即行し、BEPやファーギーを手掛けているファティマに撮影を依頼。倖田は「現地のパフォーマーやスケーターのシーンをはじめ、ほとんどアドリブでやってるから、本当に皆が楽しんでるっていう絵になってて。私自身、すごく開放的で明るい気持ちになったし、撮影中もすごくHAPPYな気分でいっぱいで、きっとMVを観てくれた人も笑顔になれる映像に仕上がったんじゃないか」と語っている[2]
IS THIS TRAP?
最新のエレクトロ・ダンス・ミュージックをブレンドさせたナンバー[3]
東京をイメージして制作。倖田は「私は、夢を叶えたいっていう一心で東京に出てきた。私は悪い方には染められなかったけど、東京はいいことも悪いことも最先端だから、例えば1つの出逢いが、いい罠なのか悪い罠なのを見極めて、自分で線引きをする必要があるなって感じてて。」「それでも、私にとっては、東京は夢を叶えた場所だし、田舎でレッスンに通いながらオーディションを受けているよりも近道だと思う。ポンと出来た人脈が急に仕事とつながる経験もしているし、夢を叶えるなら東京に出てきた方がいいな」と語っている[3]
TOUCH DOWN
アルバム『JAPONESQUE』に収録の「Boom Boom Boys」、「V.I.P feat. T-PAIN」を提供したロス在住のドイツ人プロデューサー/ソングライターのトビー・ガッドによる楽曲で、兼ねてより2年くらい前から温めていたという[2]
本曲について倖田は「耳障りを重視して書いたんですけど、目先のことではなく、もっともっと遠くのことを見ていこうって歌ってますね。英語のサビの部分は、本当は上ハモがメインなんだけど、私は低音が強いので、下ハモをメインに感じるくらいにあげてもらって」とし、「倖田來未の声質を生かした、クールな印象のミックスをしてもらいました。この楽曲もファティマに撮ってもらったんですが、白ホリのスタジオで私をクローズアップした映像のシンプルさが新鮮。『LALALALALA』と『TOUCH DOWN』はメイク以外、すべて現地のスタッフだったこともあり、みんなで一緒に作りあげた感の強い作品」と語っている[2]

収録曲

CD

  1. Radio Show Start 〜LALALALALA〜[Intro] - [1:00]
    インスト
  2. LALALALALA - [3:36]
    作詞:Kumi Koda
    作曲:Figge Bostrom, Anna Engh
    編曲Shinjiro Inoue
  3. Show Time 〜IS THIS TRAP?〜[Interlude] - [1:00]
    インスト
  4. IS THIS TRAP? - [3:52]
    作詞:Kumi Koda
    作曲:T-SK, HENRIK Nordenback, Christian Fast
  5. Show Time 〜TOUCH DOWN〜[Interlude] - [1:19]
    インスト
  6. TOUCH DOWN - [3:43]
    作詞・作曲:Kumi Koda, Toby Gad, Joanna Levesque
    編曲:Toby Gad
  7. Radio Show End[Outro] - [0:59]
    インスト

DVD

  1. Play LALALALALA (Music Video)
  2. Play TOUCH DOWN (Music Video)
  3. Making Video

収録アルバム

  • LALALALALA
  • IS THIS TRAP?
    • MY NAME IS...』(ファンクラブ限定盤)
    • 『BEST 〜2000-2020〜』(ファンクラブ限定盤)
  • TOUCH DOWN
    • 『Bon Voyage』
    • 『SUMMER of LOVE』
    • 『BEST 〜2000-2020〜』(ファンクラブ限定盤)

収録ライブ映像

脚注

  1. ^ 「倖田組」・「playroom」(ファンクラブ)限定盤のみでの販売。
シングル
倖田來未のシングル
CD
2000年代
00年
01年
02年
03年
04年
05年
06年
07年
08年
  • 39.anytime
  • 40.MOON
  • 41.TABOO
  • 42.stay with me
09年
2010年代
10年
11年
12年
  • 53.Go to the top
  • 54.恋しくて
13年
14年
16年
17年
  • 60.LIT
  • 61.HUSH
  • 62.NEVER ENOUGH
2020年代
21年
DVD
配信
2010年代
14年
19年
2020年代
20年
  • 11.puff
  • 12.Lucky Star
  • 13.XXKK
21年
22年
  • 20.Wings
参加作品
アルバム
倖田來未のアルバム
オリジナル
ミニ
コンピレーション
コレクション
カバー
ベスト
ライブ
  • 1.KODA KUMI LIVE TOUR 2011 〜Dejavu〜
  • 2.KODA KUMI Premium Night 〜Love & Songs〜
  • 3.KODA KUMI LIVE TOUR 2008 〜Kingdom〜
  • 4.KODA KUMI LIVE TOUR 2009 〜TRICK〜
  • 5.KODA KUMI LIVE TOUR 2010 〜UNIVERSE〜
  • 6.KODA KUMI "ETERNITY〜Love & Songs〜"at Billboard Live
  • 7.KODA KUMI 10th Anniversary 〜FANTASIA〜 in TOKYO DOME
  • 8.Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 〜WALK OF MY LIFE〜
  • 9.KODA KUMI LIVE TOUR 2016 〜Best Single Collection〜
  • 10.KODA KUMI LIVE TOUR 2018 - DNA -
  • 11.KODA KUMI LIVE TOUR 2019 re(LIVE) -Black Cherry- & -JAPONESQUE-
リミックス
配信限定
  • 1.Summer Single Collection 2013
  • 2.Winter Ballad Collection 2013
  • 3.Happy Love Song Collection 2014
参加作品
カテゴリ カテゴリ
映像作品
倖田來未の映像作品
ライブ映像
2000年代
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年代
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2019年
2020年代
2020年

19.KODA KUMI LIVE TOUR 2019 re(LIVE) 〜Black Cherry〜 - 20.KODA KUMI LIVE TOUR 2019 re(LIVE) 〜JAPONESQUE〜

2021年
ミュージック・ビデオ
ファンクラブ限定

KODA KUMI 2009 TAIWAN - KODA KUMI LIVE TOUR 2016 〜Best Single Collection〜 documentary film - KODA KUMI LIVE TOUR 2019 re(LIVE) -Black Cherry- & -JAPONESQUE-

カテゴリ カテゴリ
関連項目
カテゴリ カテゴリ
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  • 倖田來未の楽曲
  • 2013年の楽曲
  • 楽曲 ら
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  • 2013年の楽曲
  • 楽曲 い
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  • 2013年の楽曲
  • 楽曲 た
典拠管理データベース ウィキデータを編集
  • MusicBrainzリリース・グループ
  1. ^ a b “倖田來未、約2年振りサマーシングル「Summer Trip」でしなやかな美ボディを惜しげもなく披露。”. ジャパンネットワーク株式会社. BARKS (2013年6月20日). 2021年1月9日閲覧。
  2. ^ a b c d “アルバム『Bon Voyage』で旅する新しいビート、新しいサウンド、新しいリリックへの刺激的な挑戦!!”. うたまっぷNEWS (2014年2月26日). 2020年10月17日閲覧。
  3. ^ a b “約2年ぶりの豪華3曲入りサマーシングル!!「Summer Trip」”. うたまっぷNEWS (2013年7月21日). 2021年1月9日閲覧。