オーランド・マジック

オーランド・マジック
Orlando Magic
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チームロゴ 青の大文字でORLANDO MAGICと描かれたロゴ。
所属リーグ  NBA アメリカ合衆国の旗カナダの旗
カンファレンス  イースタン・カンファレンス 
ディビジョン  サウスイースト 
創設 1989年
チーム史 オーランド・マジック
(1989年 - )
本拠
オーランド・マジックの位置(アメリカ合衆国内)
オーランド・マジック

フロリダ州の旗 フロリダ州オーランド
アリーナ キア・センター
チームカラー 青, 黒, 銀[1][2]
     
主なスポンサー ウォルト・ディズニー・ワールド[3]
オーナー リッチ・デヴォス
社長 ジェフ・ウェルトマン
GM ジョン・ハモンド
ヘッドコーチ ジャマール・モズリー
優勝歴 0回
ファイナル進出 2回 (1995年, 2009年)
ディビジョン優勝 4回 (1995年, 1996年, 2009年, 2010年, 2019年)
永久欠番  6   32 
NBAGL提携チーム オセオラ・マジック
公式サイト www.nba.com/magic
アソシエーションのジャージ
チームカラー
アソシエーション
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アイコン
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ステートメント
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オーランド・マジックOrlando Magic)は、アメリカ合衆国フロリダ州オーランドに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。イースタン・カンファレンス、サウスイースト・ディビジョン所属。チーム名の「マジック」は、オーランドに本拠を置くテーマパークディズニーワールドのキャッチコピー「魔法の世界へようこそ」(マジック・キングダム)に因んでいる。

歴史

初期

オーランド・マジックは、1980年代のNBAの好調な業績に後押しされ、1989年ミネソタ・ティンバーウルブズと同じ年に創設された。

1989-90シーズン(最初のシーズン)、スコット・スカイルズ、ドラフト全体11位に指名したニック・アンダーソンなどが出場。11月4日、ニュージャージー・ネッツとの試合がチーム最初の試合で、その2日後のニューヨーク・ニックス戦で初勝利をあげて、最終的に18勝64敗に終わった。

1990-91シーズンドラフト全体4番目で指名したシューターデニス・スコットが加入、その年のみウェスタン・カンファレンスのミッドウェスト・ディビジョンに所属により、最終的に31勝51敗でカンファレンス9位だった。

1991-92シーズン、この年はけが人も多く、17連敗を記録するなど、21勝61敗と低迷した。

シャックの時代

シャキール・オニール

苦境にある新興チームの光明となったのが、1992年のドラフト全体1位で獲得したシャキール・オニールだった。オニールは1年目から23.4得点13.9リバウンドと大物ぶりを発揮し、オールスターの先発、そして新人王を受賞した。この1992-93シーズンのチーム成績は41勝41敗だったが、勝敗で並んでいたインディアナ・ペイサーズがイースタン8位となりプレーオフ進出を逃した。プレーオフに進出できなかったチームの中で最も勝率が良かったものの1993年のドラフトでは2年連続で全体1位指名権を獲得するという幸運に恵まれ、指名したクリス・ウェバーをただちにゴールデンステート・ウォリアーズの指名を受けたアンファニー・ハーダウェイとトレードした。オニールとハーダウェイのコンビは若いチームマジックをリーグの強豪へと成長させていった。

1993-94シーズンからブライアン・ヒル監督に率いられたマジックは50勝32敗の好成績でレギュラーシーズンを終え、第4シードで初のプレーオフに進出したが1回戦でインディアナ・ペイサーズに3連敗で敗れた。

ブライアン・ヒルHC

1994-95シーズンはシカゴ・ブルズからリバウンドの取れるホーレス・グラントをフリーエージェントで獲得してベストの布陣を築き上げ、57勝25敗でイースタン1位でシーズンを終えた。プレーオフでは、セルティックスマイケル・ジョーダンが復帰したばかりのブルズ、そしてペイサーズを破り、チーム設立5年目でNBAファイナルに進出した。ヒューストン・ロケッツとのファイナルはアキーム・オラジュワンとオニールのセンター対決に加え、お互いにいいシューターが揃っていた点で「3ポイントシュートの雨あられが降るだろう」と言われた。レギュラーシーズンをウェスタン6位と苦しみながら2年連続ファイナルに進出したヒューストン・ロケッツと比べて、若さや勢い、チーム戦力などから、下馬評ではオーランド・マジック優位との声が強かった。しかし、戦いが始まってみると経験豊富なヒューストン・ロケッツの前にリードしては逆転されるという試合展開が続き、大方の予想とは異なり4連敗で敗れ去った。シリーズ第2戦では、後にオニールと共にロサンゼルス・レイカーズでNBAファイナル優勝を果たしたロバート・オーリーにファイナル新記録の7スティールを喫した。

1995-96シーズン、マジックは60勝22敗の成績で第2シードとなり、プレーオフではデトロイト・ピストンズアトランタ・ホークスを破ったが、この年から3連覇することになるシカゴ・ブルズに4連敗で敗れた。シーズン終了後、オニールは「ブライアン・ヒルのもとでは優勝できない」という言葉を吐き、ロサンゼルス・レイカーズに移った。

シャック退団後

1996-97シーズン、マジックはハーダウェイやダレル・アームストロング、新しくフリーエージェントで加入したロニー・サイカリーを軸に戦って45勝37敗の成績を残した。このシーズンの開幕2連戦で、オーランド・マジックは日本を訪れ、ニュージャージー・ネッツと対戦した。プレーオフではマイアミ・ヒートと1回戦で対戦、最初の2ゲームで連敗したが、第5戦までもつれこませることができた。

1997-98シーズン、マジックは監督にチャック・デイリー、フロントにはジュリアス・アービングを迎え、新たな体制を整えた。しかしハーダウェイの怪我もあり、ニック・アンダーソン、新しく加入したボー・アウトロー(英語版)を中心に戦ったが41勝41敗と苦戦してプレーオフには進出できずに終わった。シーズン途中にサイカリーをニュージャージー・ネッツにトレードして複数の選手や将来のドラフト指名権と交換した。

1998-99シーズンはハーダウェイが故障から復帰、ドミニク・ウィルキンスジェラルド・ウィルキンス(英語版)兄弟の獲得などをして33勝17敗でイースタン1位タイ(この年はロックアウトのためシーズン短縮)と躍進したがプレーオフでは1回戦でアレン・アイバーソン率いるフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗退した。シーズン終了後、ハーダウェイはフェニックス・サンズダニー・マニング(試合出場なし)、パット・ギャリティなどとトレードされ、アンダーソン、ホーレス・グラントもトレードでチームを去った。

1999-2000シーズン、スター選手がいない中で、アームストロング、アウトロー、そして若き日のベン・ウォレスの活躍で41勝41敗と踏みとどまり、新ヘッドコーチのドック・リバース最優秀コーチ賞を受賞した。2000年のオフシーズン、前シーズンに節約した選手年俸でトレーシー・マグレディグラント・ヒルを獲得した。

2000-01シーズン、マグレディがこの年開花してトップスコアラーの仲間入りをした。またドラフトで獲得したマイク・ミラーは新人王を受賞した。しかしグラント・ヒルは怪我で4試合しか出られずに43勝39敗と平凡に終わった。

2001-02シーズンパトリック・ユーイング、ホーレス・グラントを獲得したが、グラント・ヒルは故障がちで、マグレディ、アームストロング、マイク・ミラー中心の戦いを強いられ44勝38敗、プレーオフではバロン・デイビス率いるシャーロット・ホーネッツに1勝3敗で敗れた。

2002-03シーズンショーン・ケンプを獲得したが浮上のきっかけを掴めず、マイク・ミラーメンフィス・グリズリーズに放出され42勝40敗、プレーオフではデトロイト・ピストンズを後一歩のところまで追い詰めた処で、マグレディの挑発で怒られたピストンズ全員は3連勝で逆転され、屈辱な敗北を喫した。2003-04シーズンも、マグレディは得点王を獲得するため無理やり得点を上げたせいで、マジックはさらに苦しみ19連敗を含む21勝61敗の結果に終わった。

ドワイト・ハワードの時代

ドワイト・ハワード

2004年のオフシーズン、チームは大胆な再建に取りかかり、マグレディはスティーブ・フランシスらとトレードでヒューストン・ロケッツに放出され、フリーエージェントでヒド・ターコルーを獲得した。ドラフトでは1993年以来の全体1位指名権を獲得し、ドワイト・ハワードジャミーア・ネルソンを指名、時間を掛けて育成する方針を採ることになった。

2004-05シーズンは、健康になったグラント・ヒルがオールスターに出場する活躍を見せたものの、36勝46敗と負け越した。

2005-06シーズンは、ブライアン・ヒルがヘッドコーチに復帰、再びグラント・ヒルが故障したこともあり、序盤は大きく低迷した。チームはフランシスをニューヨーク・ニックスへ放出し、デトロイト・ピストンズよりカルロス・アロヨダーコ・ミリチッチを加えた。オールスター後、チームは快進撃を続け、前年と同じ36勝46敗まで持ち直しシーズンを終えた。

2006-07シーズン、前シーズン後半の勢いを続けイースタン首位を快走している。最終的になんとかプレーオフに進出するが、4年連続カンファレンスファイナル進出中のデトロイト・ピストンズを止めることができず4連敗し、ブライアン・ヒルは解任された。

スタン・ヴァン・ガンディHC
ハワードとジャミーア・ネルソン

2007-2008シーズン前、マジックは大きな動きを見せた。スタン・ヴァン・ガンディをヘッドコーチに招聘し、長年チームに在籍したグラント・ヒルはフェニックス・サンズに移籍、シアトル・スーパーソニックスからラシャード・ルイスを獲得した。前年29位という得点力の低さを改善する為で、この動きはとても注目された。そして迎えた開幕戦、ミルウォーキー・バックスに19点差をつけ快勝。その後同じく大型トレードで成功を収めていたボストン・セルティックスに初めて勝利し、8連勝を止めてみせた。特に大黒柱のドワイト・ハワードの活躍は目覚しく史上最年少でリバウンド王に輝き、またヒド・ターコルーはMIPを受賞、チームはシャック&ハーダウェイ時代以来の好成績となる52勝30敗でレギュラーシーズンを終えた。プレーオフでは1回戦でトロント・ラプターズを降し、カンファレンス準決勝まで進出するが、ピストンズの前に2年連続で敗退した。

2008-2009シーズン、チームは14年ぶりにNBAファイナルに進出したがロサンゼルス・レイカーズに1勝4敗で敗れた。シーズン後、主力のターコルーがチームを離れ、ニュージャージー・ネッツからビンス・カーターを獲得した。

2009-2010シーズンのプレーオフでは1回戦、2回戦を無傷の8連勝で勝ち上がったがカンファレンスファイナルでボストン・セルティックスに2勝4敗で敗れシーズンを終えた。

2010-2011シーズン12月、主力メンバーでルイスをワシントン・ウィザーズへ、カーター、マルチン・ゴルタットミカエル・ピートラスフェニックス・サンズへ放出した。代わりにウィザーズからギルバート・アリーナスを、サンズからジェイソン・リチャードソン、ターコルー、アール・クラークを獲得するビッグトレードを行ったが、このトレードが失敗となり、プレーオフには第4シードで進出したが、1回戦で昨年スウィープしたアトランタ・ホークスに2勝4敗で敗れる結果となってしまった。

2011-2012シーズンは、ロックアウトで開幕が遅れ、チームはドワイト・ハワードの契約問題に振り回された。そのハワードは契約を1年延ばしトレード期限後もチームに残留したが、腰の故障に悩まされシーズン終盤とプレーオフを欠場。大黒柱を失ったチームが勝てるわけがなく、第6シードとなったチームは、1回戦でインディアナ・ペイサーズに1勝4敗で敗れシーズンを終えた。

ハワード移籍後

シーズン終了後、ハワードはロサンゼルス・レイカーズフィラデルフィア・セブンティシクサーズデンバー・ナゲッツの4チーム12人が絡むトレードでレイカーズに放出され、アーロン・アフラロアル・ハリントンらを獲得。チームは再建期に突入した。

ニコラ・ブーチェビッチ

2012-13シーズンは、スタン・ヴァン・ガンディヘッドコーチ、オーティス・スミスGMが解任され、ロブ・ヘニガン新GMのもと、ハワードをロサンゼルス・レイカーズに放出後、新ヘッドコーチに、サンアントニオ・スパーズからジャック・ヴォーンを迎え、騒動を一先ず収束させた。ネルソンとターコルー、J・J・レディック、グレン・デイビスの残留するところへ、中堅のアフラロ、ハリントン、ジョシュ・マクロバーツを補強し開幕を迎えた。シーズン後半に故障者が続出し最終的に、20勝しか挙げられずディビジョン最下位にまで沈んで、プレーオフ進出は逃したものの、ニコラ・ブーチェビッチらの成長は見られた。

チーム再構築

2013-14シーズンは、前年の戦績から、ドラフト2位指名権が得られ、名門インディアナ大学出身のビクター・オラディポを指名した。PG、SGの両方をこなすことができるオラディポは、新人王こそマイケル・カーター=ウィリアムスに譲ったものの、44試合に先発出場し、トリプルダブルも記録するなど、ルーキーイヤーとしては十分な活躍を見せた。しかしながら、戦績は23勝59敗と振るわずディビジョン最下位が続いた。

2014年のNBAドラフトアーロン・ゴードンを指名。

2014-15シーズンは、ネルソンとアフラロの放出、チャニング・フライベン・ゴードンルーク・リドナーウィリー・グリーンらのベテラン勢の補強と、ドラフト4位指名で、アーロン・ゴードンを獲得し、これまでのチームカラーが薄まる形で開幕に臨んだが、チーム状況は好転せず、2015年2月5日にジャック・ヴォーンヘッドコーチは解任された。その後も調子は上がらず、25勝57敗止まりで3年連続で30勝に届かなかった。そして5月29日に、マジックOBでもあるスコット・スカイルズのヘッドコーチ就任が発表された。

スカイルズを新ヘッドコーチに迎えて挑んだ2015-16シーズンは、開幕当初は5割前後の戦いで踏ん張ってきたが、徐々に負け星が増え、トレード期限日の24勝30敗の時点でミルウォーキー・バックス時代からスカイルズと確執が根深かったトバイアス・ハリスデトロイト・ピストンズに放出。結局はその後も調子は上がらず、前シーズンより10勝上積みしたのに止まり、35勝47敗で終え、スカイルズは5月12日に辞任を表明した。

スカイルズが辞任したマジックは、インディアナ・ペイサーズを躍進させたフランク・ヴォーゲルを新HCに招聘し、更に2016年のNBAドラフトでは、オクラホマシティ・サンダーを相手に大型トレードを敢行。サージ・イバーカを新たに獲得し、更にビスマック・ビヨンボ契約するなど、積極的に動いた。しかし、2016-2017シーズンも悪い流れは変わらず、トレード期限日にはイバーカをトロント・ラプターズに放出するなど、歯車は噛み合わず、29勝53敗で終了した。2017-18シーズンは、開幕当初は5割前後だが、その後大きな連敗し、さらに主力の怪我人が続出し最終的に25勝57敗で終え、ヴォーゲルはそのシーズン終了後に解任された。

スティーブ・クリフォードを新監督に添え、2018-19シーズンを迎えた。昨季よりも守備力が向上。カンファレンス7位でレギュラーシーズンを終え、7年ぶりにプレーオフ進出を果たした。ニコラ・ブーチェビッチNBAオールスターゲームのリザーブに選ばれた。プレーオフでは、トロント・ラプターズとの1回戦で先に先手を取るも、その後4連敗で敗退した。ラプターズは2019年のNBAファイナル(英語版)で優勝した。

2020-21シーズンジョナサン・アイザックが2020年8月に前十字靭帯断裂[4]マーケル・フルツも開幕直後に前十字靭帯断裂で離脱した影響で低迷した[5]。更にトレード期限までに大型契約を抱えていたニコラ・ブーチェビッチ[6]アーロン・ゴードン[7]エバン・フォーニエらも放出[8]。スティーブ・クリフォードHCは解任された[9]

シーズンごとの成績

Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率

シーズン % プレーオフ 結果
オーランド・マジック
1989-90 18 64 .220
1990-91 31 51 .378
1991-92 21 61 .463
1992-93 41 41 .500
1993-94 50 32 .610 1回戦敗退 ペイサーズ 3, マジック 0
1994-95 57 25 .695 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル(英語版)敗退
マジック 3, セルティックス 1
マジック 4, ブルズ 2
マジック 4, ペイサーズ 3
ロケッツ 4, マジック 0
1995-96 60 22 .732 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
マジック 3, ピストンズ 0
マジック 4, ホークス 1
ブルズ 4, マジック 0
1996-97 45 37 .549 1回戦敗退 ヒート 3, マジック 2
1997-98 41 41 .500
1998-99 33 17 .660 1回戦敗退 シクサーズ 3, マジック 1
1999-2000 41 41 .500
2000-01 43 39 .524 1回戦敗退 バックス 3, マジック 1
2001-02 44 38 .537 1回戦敗退 ホーネッツ 3, マジック 1
2002-03 42 40 .512 1回戦敗退 ピストンズ 4, マジック 3
2003-04 21 61 .256
2004-05 36 46 .439
2005-06 36 46 .439
2006-07 40 42 .488 1回戦敗退 ピストンズ 4, マジック 0
2007-08 52 30 .634 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
マジック 4, ラプターズ 1
ピストンズ 4, マジック 1
2008-09 59 23 .720 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル(英語版)敗退
マジック 4, シクサーズ 2
マジック 4, セルティックス 3
マジック 4, キャブス 2
レイカーズ 4, マジック 1
2009-10 59 23 .720 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
マジック 4, ボブキャッツ 0
マジック 4, ホークス 0
セルティックス 4, マジック 2
2010-11 52 30 .634 1回戦敗退 ホークス 4, マジック 2
2011-12 37 29 .561 1回戦敗退 ペイサーズ 4, マジック 1
2012-13 20 62 .244
2013-14 23 59 .280
2014–15 25 57 .305
2015–16 35 47 .427
2016–17 29 53 .354
2017–18 25 57 .305
2018–19 42 40 .512 1回戦敗退 ラプターズ 4, マジック 1
2019–20 33 40 .452 1回戦敗退 バックス 4, マジック 1
2020–21 21 51 .292
2021–22 22 60 .268
2022–23 34 48 .415
通算勝敗 1,268 1,453 .466
プレーオフ 59 74 .444

主な選手

現役選手

オーランド・マジック ロースター
プレーヤー スタッフ
Pos. # 名前 国籍 年齢 身長 体重 出身
1.5 G 50 コール・アンソニー (Cole Anthony) USA アメリカ合衆国 23 (2000/05/15) 6 ft 3 in (1.91 m) 190 lb (86 kg) ノースカロライナ大学 
3.5 F 5 パオロ・バンケロ (Paolo Banchero) USA アメリカ合衆国 21 (2002/11/12) 6 ft 10 in (2.08 m) 250 lb (113 kg) デューク大学 
5.0 C 35 ゴガ・ビターゼ (Goga Bitadze) GEO ジョージア (国) 24 (1999/07/20) 6 ft 11 in (2.11 m) 250 lb (113 kg) ジョージア 
1.5 G 0 アンソニー・ブラック (Anthony Black) USA アメリカ合衆国 20 (2004/01/20) 6 ft 7 in (2.01 m) 220 lb (100 kg) アーカンソー大学 
5.0 C 34 ウェンデル・カーター・ジュニア (Wendell Carter Jr.) USA アメリカ合衆国 24 (1999/04/16) 6 ft 10 in (2.08 m) 255 lb (116 kg) デューク大学 
1.5 G 20 マーケル・フルツ (Markelle Fultz) USA アメリカ合衆国 25 (1998/05/29) 6 ft 3 in (1.91 m) 195 lb (88 kg) ワシントン大学 
1.5 G 14 ゲイリー・ハリス (Gary Harris) USA アメリカ合衆国 29 (1994/09/14) 6 ft 4 in (1.93 m) 210 lb (95 kg) ミシガン州立大学 
1.5 G 8 ケボン・ハリス (Kevon Harris)  USA アメリカ合衆国 26 (1997/06/24) 6 ft 6 in (1.98 m) 216 lb (98 kg) スティーブン・F・オースティン州立大学 
2.5 G/F 2 ケイレブ・ヒュースタン (Caleb Houstan) CAN カナダ 21 (2003/01/09) 6 ft 8 in (2.03 m) 205 lb (93 kg) ミシガン大学 
3.5 F 13 ジェット・ハワード (Jett Howard) USA アメリカ合衆国 20 (2003/09/14) 6 ft 8 in (2.03 m) 215 lb (98 kg) ミシガン大学 
3.5 F 7 ジョー・イングルス (Joe Ingles) AUS オーストラリア 36 (1987/10/02) 6 ft 9 in (2.06 m) 220 lb (100 kg) イスラエル 
3.5 F 1 ジョナサン・アイザック (Jonathan Isaac) USA アメリカ合衆国 26 (1997/10/03) 6 ft 11 in (2.11 m) 210 lb (95 kg) フロリダ州立大学 
3.5 F 3 チュマ・オキキ (Chuma Okeke) USA アメリカ合衆国 25 (1998/08/18) 6 ft 8 in (2.03 m) 229 lb (104 kg) オーバーン大学 
3.5 F 25 アドミラル・スコフィールド (Admiral Schofield)  GBR イギリス 27 (1997/03/30) 6 ft 5 in (1.96 m) 241 lb (109 kg) テネシー大学 
1.5 G 4 ジェイレン・サッグス (Jalen Suggs) USA アメリカ合衆国 22 (2001/06/03) 6 ft 4 in (1.93 m) 205 lb (93 kg) ゴンザガ大学 
1.5 G 12 トレベリン・クイーン (Trevelin Queen)  USA アメリカ合衆国 27 (1997/02/25) 6 ft 5 in (1.96 m) 190 lb (86 kg) ニューメキシコ州立大学 
3.5 F 22 フランツ・バグナー (Franz Wagner) GER ドイツ 22 (2001/08/27) 6 ft 9 in (2.06 m) 220 lb (100 kg) ミシガン大学 
4.5 F/C 21 モリツ・バグナー (Moritz Wagner) GER ドイツ 26 (1997/04/26) 6 ft 11 in (2.11 m) 245 lb (111 kg) ミシガン大学 
ヘッドコーチ
アメリカ合衆国の旗 ジャマール・モズリー(Jamahl Mosley)
アシスタントコーチ
  アメリカ合衆国の旗 ブレット・ブライエルメイアー (Bret Brielmaier)
  アメリカ合衆国の旗 リオネル・チャルマーズ (Lionel Chalmers)

記号説明


外部リンク

  • 公式サイトロースター
  • 公式サイトスタッツ
  • 移籍情報
  • 故障者リスト

更新日:2024年03月1日


年代別主要選手

太文字…殿堂入り選手 (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人 (75)…偉大な75人

1980年代

1990年代 (プレーオフ進出:5回 ファイナル進出:1回)

2000年代 (プレーオフ進出:7回 ファイナル進出:1回)

2010年代 (プレーオフ進出:4回)

2020年代 (プレーオフ進出:0回)

栄誉

永久欠番

殿堂入り

オーランド・マジック殿堂入り
選手
No. 名前 Pos. 在籍期間 殿堂入り年
21 ドミニク・ウィルキンス F 1999年 2006年
6 パトリック・ユーイング 1 C 2001年-2002年 2008年
32 シャキール・オニール C 1992年-1996年 2016年
1 トレイシー・マグレディ G 2000年-2004年 2017年
33 グラント・ヒル F 2000年-2007年 2018年
4 ベン・ウォーレス C/F 1999年-2000年 2021年
指導者
名前 Pos. 在籍期間 殿堂入り年
チャック・デイリー 2 HC 1997年-1999年 1994年

コーチ、その他

歴代ヘッドコーチ

詳細は「en:List of Orlando Magic head coaches」を参照

チーム記録

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “Orlando Magic Unveil New Logo”. NBA Media Ventures, LLC. (2010年6月15日). http://www.nba.com/magic/news/newlogo_unveiled_061510.html 2016年5月20日閲覧. "The new logo incorporates the Magic's current jersey wordmark giving a more integrated look. It also continues the team's colors with the Magic blue, Magic black and Magic silver." 
  2. ^ “Orlando Magic Reproduction Guideline Sheet”. NBA Properties, Inc.. 2017年12月22日閲覧。
  3. ^ "Disney Believes in Magic". OrlandoMagic.com (Press release). NBA Media Ventures. 20 June 2017. 2017年12月17日閲覧
  4. ^ “Jonathan Isaac Undergoes Successful Surgery to Repair Torn ACL”. NBA.com (2020年8月7日). 2020年8月7日閲覧。
  5. ^ “Magic's Fultz suffers torn left ACL; season over” (英語). ESPN.com (2021年1月7日). 2021年1月7日閲覧。
  6. ^ “Bulls add Nikola Vucevic; Wendell Carter Jr., two first-round picks to Magic” (英語). www.nba.com. 2021年3月26日閲覧。
  7. ^ “Magic Acquire R.J. Hampton, Gary Harris and First Round Draft Pick From Nuggets” (英語). Orlando Magic. 2021年4月24日閲覧。
  8. ^ “Celtics Acquire Evan Fournier in Trade with Magic” (英語). SLAM (2021年3月25日). 2021年8月17日閲覧。
  9. ^ “Orlando Magic, Steve Clifford Mutually Agree to Part Ways”. NBA.com (2021年6月5日). 2021年7月4日閲覧。

外部リンク

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オーランド・マジック 歴代ヘッドコーチ

マット・グーカス (Matt Guokas)1989-1993 -- ブライアン・ヒル (Brian Hill)1993-1997 -- リッチー・アデュベイト (Richie Adubato)1996-1997 -- チャック・デイリー (Chuck Daly)1997-1999 -- ドック・リバース (Doc Rivers)1999-2004 -- ジョニー・デイヴィス (Johnny Davis)2003-2005 -- クリス・ジェント (Chris Jent)2004-2005 -- ブライアン・ヒル (Brian Hill)2004-2007 -- スタン・ヴァン・ガンディ (Stan Van Gundy)2007-2012 -- ジャック・ヴォーン (Jack Vaughn)2012-2015 -- ジェームズ・ボーレゴ暫定 (James Borrego)2015 -- スコット・スカイルズ(Scott Skiles)2015-2016 -- フランク・ヴォーゲル (Frank Vogel)2016-2018 -- スティーブ・クリフォード(Steve Clifford)2018-2021 -- ジャマール・モズリー(Jamahl Mosley)2021–

サウスイースト・ディビジョン (NBA)
チーム名 オーナー GM ヘッドコーチ ホームコート
アトランタ・ホークス アントニー・レスラー トラヴィス・シュレンク ネイト・マクミラン ステートファーム・アリーナ
シャーロット・ホーネッツ マイケル・ジョーダン ミッチ・クプチャク ジェームズ・ボーレゴ スペクトラム・センター
マイアミ・ヒート ミッキー・アリソン パット・ライリー エリック・スポールストラ カセヤ・センター
オーランド・マジック ジェフ・ウェルトマン ジョン・ハモンド ジャマール・モズリー アムウェイ・センター
ワシントン・ウィザーズ テッド・レオンシス トミー・シェパード ウェス・アンセルド・ジュニア キャピタル・ワン・アリーナ
イースタン・カンファレンス   EAST 
アトランティック・ディビジョン  ATLANTIC  セントラル・ディビジョン  CENTRAL  サウスイースト・ディビジョン  SOUTHEAST 
ボストン・セルティックス  BOS  シカゴ・ブルズ  CHI  アトランタ・ホークス  ATL 
ブルックリン・ネッツ  BKN  クリーブランド・キャバリアーズ  CLE  シャーロット・ホーネッツ  CHA 
ニューヨーク・ニックス  NYK  デトロイト・ピストンズ  DET  マイアミ・ヒート  MIA 
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ  PHI  インディアナ・ペイサーズ  IND  オーランド・マジック  ORL 
トロント・ラプターズ  TOR  ミルウォーキー・バックス  MIL  ワシントン・ウィザーズ  WAS 
ウェスタン・カンファレンス   WEST 
ノースウェスト・ディビジョン  NORTHWEST  パシフィック・ディビジョン  PACIFIC  サウスウェスト・ディビジョン  SOUTHWEST 
デンバー・ナゲッツ  DEN  ゴールデンステート・ウォリアーズ  GSW  ダラス・マーベリックス  DAL 
ミネソタ・ティンバーウルブズ  MIN  ロサンゼルス・クリッパーズ  LAC  ヒューストン・ロケッツ  HOU 
オクラホマシティ・サンダー  OKC  ロサンゼルス・レイカーズ  LAL  メンフィス・グリズリーズ  MEM 
ポートランド・トレイルブレイザーズ  POR  フェニックス・サンズ  PHO  ニューオーリンズ・ペリカンズ  NOP 
ユタ・ジャズ  UTA  サクラメント・キングス  SAC  サンアントニオ・スパーズ  SAS 
サマーリーグ - レギュラーシーズン - プレーイン・トーナメント - プレーオフ - NBAファイナルMVP) - ドラフト
オールスターウィークエンド - ライジング・スターズ - シューティングスター - スリーポイントシュートアウト - スキルチャレンジ - スラムダンクコンテスト - オールスターゲームMVP
MVP - ルーキー・オブ・ザ・イヤー - 最優秀守備選手賞 - シックスマン賞 - MIP - スポーツマンシップ賞 - 最優秀コーチ賞 - 最優秀役員賞 - J・ウォルター・ケネディ市民賞
オールNBAチーム - NBAオールディフェンシブチーム - NBAオールルーキーチーム
シーズンスタッツリーダー:得点 - リバウンド - アシスト - スティール - ブロック - フィールドゴール - フリースロー - 3ポイント / キャリアスタッツリーダー
NBPA - NBA TV - NBAリーグパス - サラリーキャップ - バイアウト - 10日間契約 - サイン・アンド・トレード - アリーナ - NBAゲータレード・リーグ - WNBAファイナル
NBA75周年記念チーム - NBA50周年記念オールタイムチーム - 35周年記念オールNBA - 25周年記念オールNBA - ミッドウェスト・ディビジョン - 記録 - ヘッドコーチ
北米4大プロスポーツリーグ
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