フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
  • フィラデルフィア・76ers
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
Philadelphia 76ers
2021-22シーズンのフィラデルフィア・76ers
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呼称/略称 76ers, シクサーズ,  PHI 
チームロゴ 1977-1997年のロゴ復活-赤7と6ersで、青色で13革命スター7バスケットボールの上に、市名を含む。
所属リーグ アメリカ合衆国の旗  NBA 
カンファレンス  イースタン・カンファレンス 
ディビジョン  アトランティック 
創設 1937年に独立チームとして創設。1946年NBLに加入、1949年からNBAに参加。
チーム史 シラキューズ・ナショナルズ
1937年-1963年
フィラデルフィア・76ers
(1963年-)
本拠
フィラデルフィア・セブンティシクサーズの位置(アメリカ合衆国内)
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

ペンシルベニア州の旗 ペンシルバニア州フィラデルフィア
アリーナ ウェルズ・ファーゴ・センター
収容人数 20,318人 開設1996年
チームカラー Blue, red, silver, black, navy, white[1][2][3]
           
主なスポンサー クリプト・ドットコム[4]
オーナー ハリス・ブリッツァー・スポーツ&エンターテイメント(英語版)(代表:ジョシュア・ハリス)
代表者 ダレル・モーリー(英語版)
社長 スコット・オニール
GM エルトン・ブランド
ヘッドコーチ ニック・ナース
優勝歴 3回
(1955年, 1967年, 1983年)
ファイナル進出 6回(1967年, 1977年, 1980年, 1982年, 1983年, 2001年)
ディビジョン優勝 11回(1950年, 1952年, 1955年, 1966年, 1967年, 1968年, 1977年, 1978年, 1983年, 1990年, 2001年)
永久欠番  2   3   4   6   10   13   15   24   32   34 
NBAGL提携チーム デラウェア・ブルーコーツ
公式サイト www.nba.com/sixers
アソシエーションのジャージ
チームカラー
アソシエーション
アイコンのジャージ
チームカラー
アイコン
ステートメントのジャージ
チームカラー
ステートメント
シティエディションのジャージ
チームカラー
シティエディション
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シクサーズホームコート

フィラデルフィア・セブンティシクサーズPhiladelphia 76ers)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。イースタン・カンファレンス、アトランティック・ディビジョン所属。チーム名は1776年にアメリカ独立宣言が、当時の首都であったフィラデルフィアで行われたことに由来する。日本語では英語表記のまま76ersと記述されることが多く、セブンティシクサーズを略してシクサーズ (Sixers)とも呼ばれる。

歴史

シラキューズ・ナショナルズ

ドルフ・シェイズ 1951年
  • フィラデルフィア・セブンティシクサーズの歴史は長く、1937年ニューヨーク州シラキュースで設立されたシラキューズ・ナショナルズに遡る。ナショナルズは1946年にプロバスケットボールリーグ NBL (National Basketball League) に参加した。3年間このリーグでプレイしたのちの1949年破産状態のNBLから離脱し、その年からNBAと名前を変えた BAA (Basketball Association of America) に参加した。
  • NBAに加わったナショナルズは強豪として初期の数シーズンを過ごした。1948年に入団したドルフ・シェイズや、同年チーム入りし監督も兼ねたアル・セルヴィに率いられたチームは、NBA初年度の1950年1952年に地区首位の成績を残し、1950年と1954年にはNBAファイナル(決勝)に進出。1955年、43勝29敗とリーグ首位タイの記録でレギュラーシーズンを終えたナショナルズは、この年NBAファイナルでフォートウェイン・ピストンズを4勝3敗で破って優勝を果たした。

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

  • その後数シーズンを中堅程度のチームとして過ごしたナショナルズには、中規模の都市シラキューズよりも大きな市場が必要になっていた。1963年ペンシルベニア州フィラデルフィアに本拠を置いていたフィラデルフィア・ウォリアーズサンフランシスコへ移転するのと機を同じくしてナショナルズはフィラデルフィアに移転、名をフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(シクサーズ)と改めた。「セブンティシクサーズ (76ers)」の名は、フィラデルフィアでアメリカ合衆国の独立宣言が採択された1776年にちなんでつけられた。

チェンバレン時代の優勝

ウィルト・チェンバレン
  • 当時のシクサーズは、1958年のドラフトで獲得したハル・グリア1965年にトレードで入団したウィルト・チェンバレンらを中心としており、1966年にはリーグ首位の55勝25敗の成績だったが、プレイオフではこの時代の強豪ボストン・セルティックスに敗退した。そのシリーズ第7戦で、グリアが最後の瞬間に犯したパスミスはよく知られている。
  • 続く1966-67シーズン、アレックス・ハナムがシクサーズの監督に就いた。ハナムはプロ入り以来7年連続で得点王だったチェンバレンの得点を減らす方針を採った。他の選手がより積極的にオフェンスにかかわった結果、シクサーズは当時NBA史上最高の68勝13敗の記録でシーズンを終えた。プレイオフでは同地区の宿敵だったセルティックスを破り、NBAファイナルではサンフランシスコ・ウォリアーズを4勝2敗で下してチーム史上2度目の優勝を果たした。1966-1967年のシクサーズは、1980年に発表された『NBA35周年オールタイムチーム』でNBA史上最も偉大なチームに選ばれた。
  • チェンバレンは1968年のシーズンを最後にロサンゼルス・レイカーズへ移り、シクサーズの成績は次第に下降していった。1972-73シーズンには9勝73敗にまで落ち込んだが、これは2011-12シーズンのシャーロット・ボブキャッツに更新されるまでNBA史上最低勝率の記録であった。

1970年代(アービング、マローンを中心とした時代)

1980年代

  • 1980年代初頭のシクサーズは、毎年60勝前後をマークするリーグ屈指の強豪だったが、あと一歩で優勝を逃す年が相次いだ。1980年にはセルティックスを下してファイナルへ進出、しかし新人マジック・ジョンソンの活躍によりシクサーズは2勝4敗で優勝を逃した。翌1981年のプレイオフではボストン・セルティックスに3勝4敗で敗退。セルティックスはこの年優勝した。続く1982年のプレイオフでは、セルティックスを3勝4敗で破ってNBAファイナルに進出。しかしファイナルではレイカーズに2勝4敗で敗れた。
  • 優勝を目指したシクサーズはさらなる補強に着手し、フリーエージェントのモーゼス・マローンを獲得した。シクサーズはリーグ首位の65勝17敗でレギュラーシーズンを終え、マローンはMVPを受賞した。プレイオフに臨む折り、マローンは「フォー、フォー、フォー (4, 4, 4)」という有名なコメントを残した。これはプレイオフを12勝0敗で優勝するという意味だった。実際は4戦、5戦、4戦と12勝1敗での優勝になったが、これは当時のNBAのプレイオフ史上現在でも最高の勝率となっている。(2001年にロサンゼルス・レイカーズが勝率を更新)1996年に発表された『NBA50周年オールタイムチーム』で偉大なチームに選ばれた。チーム史上3度目の優勝で、これまでのところ最後の優勝となっている。
チャールズ・バークレー
  • その後のシクサーズは数年間ディビジョン2位の成績を保つが、プレイオフでは勝ち残れなくなっていった。1986年にマローンは放出され、1987年にアービングが引退すると、1984年にドラフトされたチャールズ・バークレーがチームの大黒柱になっていった。
  • バークレーはリーグを代表するフォワードへ成長していったが、チーム成績は次第に低下していき、1988年にプレイオフ出場を逃した。

1990年代

チーム強化に積極的にならないフロントに対し、バークレーは次第に不信感を持つようになり、再びプレイオフ進出ができなかった1992年を最後にバークレーはシクサーズを離れフェニックス・サンズへ移った。

2000年代

アレン・アイバーソン
アンドレ・イグダーラ
  • その後はイグダーラを中心に再建を図っている。2007年12月4日にずさんな経営で有名だったゼネラルマネージャーのビリー・キングは解任され、後任はニュージャージー・ネッツのGMを務めていたエド・ステファンスキーが就任した。
  • 2年連続プレーオフを逃しチームの長期低迷がささやかれたが、ドラフトでサデウス・ヤングを指名。シーズンはベテランのミラーがチームをまとめ、イグドラがリーグ屈指のオールラウンドプレーヤーに成長し勝利に貢献。3年ぶりにプレーオフにカムバックした。
  • 08-09シーズン前にエルトン・ブランドを獲得しチーム躍進が期待された。しかし、シーズンが始まるとチームの歯車がかみ合わず成績が低迷。シーズン途中にHCのモーリス・チークスは解任された。その後、ブランドが故障で離脱、チームはプレーオフ圏外になるかと思われた。しかし、チームはブランド離脱後勢いを取り戻してプレーオフに進出した。
  • 09-10シーズン、アイバーソンがチームに復帰したが、このシーズンで引退した。

2010年代

球団行事でのブレット・ブラウン(左)パネル左はカーター=ウィリアムス、右はノエル

2020年代

  • 2019-2020シーズンは3月11日のユタ・ジャズとの試合を行う予定だったが、ルディ・ゴベア新型コロナウイルスにかかっていることがわかり試合が中断した。[11][12]翌日の検査ではシクサーズのチームのスタッフら4人が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。感染拡大防止のため中断、試合数を削減されたレギュラーシーズンを43勝30敗、イースタン・カンファレンス6位で終え、迎えたプレイオフ1試合目、ジェイソン・テイタム率いるボストン・セルティックスにスイープされ敗退した。
  • 2020年のNBAドラフトタイリース・マキシーを全体21位で指名すると、新型コロナウイルスの影響により72試合に削減されたシーズンを49勝23敗を記録、イースタン・カンファレンス1位で終える。迎えたプレーオフでは、その年八村塁をドラフト指名した8位ワシントン・ウィザーズを4勝1敗で下し、トレイ・ヤング率いる5位アトランタ・ホークスとの2回戦に臨むものの、第7戦まで縺れた接戦の結果、惜しくも敗退した。このシリーズで十分な活躍が残せなかったシモンズは、ドック・リバースHCの試合後会見での侮辱的な発言や現地ファンらによる強烈な批判による精神的なダメージを受けたことなどを理由に、シーズンオフのキャンプに参加しなかった。2021-2022シーズンが開幕してからもシモンズはチームでプレーすることを拒否し、加えてトレード要求のための交渉をチームに隠して進行させていたことが発覚したため、NBA史上最も重い罰金がシモンズに言い渡されたが、以降もシモンズがシクサーズでプレーすることはなかった。
  • 2022年2月、ブルックリン・ネッツとのトレードにより、シモンズの放出が決まった。セス・カリーアンドレ・ドラモンド、複数の指名権に代えて17-18シーズンMVPジェームズ・ハーデンポール・ミルサップを獲得。ハーデンはエンビードとともにチームを牽制し、51勝31敗イースタン・カンファレンス4位でプレーオフに導く。しかし、プレーオフ1回戦トロント・ラプターズとの第6戦、シリーズ勝利が凡そ決定した第4Qにエンビードがパスカル・シアカムとの接触により顔面を負傷。そのシリーズは勝ち上がるものの、のの、続く2回戦マイアミ・ヒートとのシリーズを2試合欠場したことが響き2-4で敗退。
  • 2022-23シーズンは契約延長したハーデンとエンビードの活躍により、開幕3連敗こそ喫したものの、8チームをシーズンスイープ、2度の8連勝を上げるなどして54勝28敗を記録。イースタン・カンファレンス3位でプレーオフに臨むこととなった。

シーズンごとの成績

Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率

シーズン % プレーオフ 結果
シラキューズ・ナショナルズ
1949-50 51 13 .797 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退
ナショナルズ 2, フィラデルフィア 0
ナショナルズ 2, ニックス 1
ミネアポリス 4, ナショナルズ 2
1950-51 32 34 .485 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 2, フィラデルフィア 0
ニックス 3, ナショナルズ 2
1951-52 40 26 .606 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 2, フィラデルフィア 1
ニックス 3, ナショナルズ 1
1952-53 47 24 .648 ディビジョン準決勝敗退 セルティックス 2, ナショナルズ 0
1953-54 42 30 .583 Round-Robin
Round-Robin
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退
ナショナルズ 2, セルティックス 0
ナショナルズ 2, ニックス 0
ナショナルズ 2, セルティックス 0
ミネアポリス 4, ナショナルズ 3
1954-55 43 29 .597 ディビジョン準決勝勝利
NBAファイナル優勝
ナショナルズ 3, セルティックス 1
ナショナルズ 4, フォートウェイン 3
1955-56 35 37 .486 タイブレークゲーム勝利
ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 1, ニックス 0
ナショナルズ 2, セルティックス 1
フィラデルフィア 3, ナショナルズ 2
1956-57 38 34 .528 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 2, フィラデルフィア 0
セルティックス 3, ナショナルズ 0
1957-58 41 31 .569 ディビジョン準決勝敗退 フィラデルフィア 2, ナショナルズ 1
1958-59 35 37 .486 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 2, ニックス 0
セルティックス 4, ナショナルズ 3
1959-60 45 30 .600 ディビジョン準決勝敗退 フィラデルフィア 2, ナショナルズ 1
1960-61 38 41 .481 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 3, フィラデルフィア 0
セルティックス 4, ナショナルズ 1
1961-62 41 39 .513 ディビジョン準決勝敗退 フィラデルフィア 3, ナショナルズ 2
1962-63 48 32 .600 ディビジョン準決勝敗退 シンシナティ 3, ナショナルズ 2
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
1963-64 34 46 .425 ディビジョン準決勝敗退 シンシナティ 3, シクサーズ 2
1964-65 40 40 .500 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
シクサーズ 3, シンシナティ 1
1965-66 55 25 .688 ディビジョン準決勝敗退 セルティックス 4, シクサーズ 1
1966-67 68 13 .671 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル優勝
シクサーズ 3, シンシナティ 1
シクサーズ 4, セルティックス 1
シクサーズ 4, サンフランシスコ 2
1967-68 62 20 .756 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
シクサーズ 4, ニックス 2
セルティックス 4, シクサーズ 3
1968-69 55 27 .671 ディビジョン準決勝敗退 セルティックス 4, シクサーズ 1
1969-70 42 40 .512 ディビジョン準決勝敗退 バックス 4, シクサーズ 1
1970-71 47 35 .573 ディビジョン準決勝敗退 ボルチモア 4, シクサーズ 2
1971-72 30 52 .366
1972-73 9 73 .110
1973-74 25 57 .305
1974-75 34 48 .415
1975-76 46 36 .561 1回戦敗退 バッファロー 2, シクサーズ 1
1976-77 50 32 .610 カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
シクサーズ 4, セルティックス 3
シクサーズ 4, ロケッツ 2
ブレイザーズ 4, シクサーズ 2
1977-78 55 27 .671 カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ニックス 4, シクサーズ 0
ワシントン 4, シクサーズ 2
1978-79 47 35 .573 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 2, ネッツ 0
スパーズ 4, シクサーズ 3
1979-80 59 23 .720 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
シクサーズ 2, ワシントン 0
シクサーズ 4, ホークス 1
シクサーズ 4, セルティックス 1
レイカーズ 4, シクサーズ 2
1980-81 62 20 .756 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
シクサーズ 2, ペイサーズ 0
シクサーズ 4, バックス 3
セルティックス 4, シクサーズ 3
1981-82 58 24 .707 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
シクサーズ 2, ホークス 0
シクサーズ 4, バックス 2
シクサーズ 4, セルティックス 3
レイカーズ 4, シクサーズ 2
1982-83 65 17 .793 カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル優勝
シクサーズ 4, ニックス 0
シクサーズ 4, バックス 1
シクサーズ 4, レイカーズ 0
1983-84 52 30 .634 1回戦敗退 ネッツ 3, シクサーズ 2
1984-85 58 24 .707 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
シクサーズ 3, ワシントン 1
シクサーズ 4, バックス 0
セルティックス 4, シクサーズ 1
1985-86 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, ワシントン 2
バックス 4, シクサーズ 3
1986-87 45 37 .549 1回戦敗退 バックス 3, シクサーズ 2
1987-88 36 46 .439
1988-89 46 36 .561 1回戦敗退 ニックス 3, シクサーズ 0
1989-90 53 29 .646 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, キャブス 2
ブルズ 4, シクサーズ 1
1990-91 44 38 .537 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, バックス 0
ブルズ 4, シクサーズ 1
1991-92 35 47 .427
1992-93 26 56 .317
1993-94 25 57 .305
1994-95 24 58 .293
1995-96 18 64 .220
1996-97 22 60 .268
1997-98 31 51 .378
1998-99 28 22 .560 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, マジック 1
ペイサーズ 4, シクサーズ 0
1999-2000 49 30 .598 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, シャーロット 1
ペイサーズ 4, シクサーズ 2
2000-01 56 26 .683 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
シクサーズ 3, ペイサーズ 1
シクサーズ 4, ラプターズ 3
シクサーズ 4, バックス 3
レイカーズ 4, シクサーズ 1
2001-02 43 39 .524 1回戦敗退 セルティックス 3, シクサーズ 2
2002-03 48 34 .585 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4, ホーネッツ 2
ピストンズ 4, シクサーズ 2
2003-04 33 49 .402
2004-05 43 39 .524 1回戦敗退 ピストンズ 4, シクサーズ 1
2005-06 38 44 .463
2006-07 35 47 .427
2007-08 40 42 .488 1回戦敗退 ピストンズ 4, シクサーズ 2
2008-09 41 41 .500 1回戦敗退 マジック 4, シクサーズ 2
2009-10 27 55 .329
2010–11 41 41 .500 1回戦敗退 ヒート 4, シクサーズ 1
2011–12 35 31 .530 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4, ブルズ 2
セルティックス 4, シクサーズ 3
2012–13 34 48 .415
2013–14 19 63 .232
2014–15 18 64 .220
2015–16 10 72 .122
2016–17 28 54 .341
2017–18 52 30 .634 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4, ヒート 1
セルティックス4,シクサーズ 1
2018–19 51 31 .622 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4, ネッツ 1
ラプターズ 4,シクサーズ 3
2019–20 43 30 .589 1回戦敗退 セルティックス 4, シクサーズ 0
2020–21 49 23 .681 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4,ウィザーズ 1
ホークス 4,シクサーズ 3
2021–22 51 31 .681 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4,ラプターズ 1
ヒート 4,シクサーズ 2
2022–23 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4,ネッツ 1
セルティックス 4,シクサーズ 3
通算勝敗 3000 2,777 .519
プレイオフ 239 222 .518 3回優勝

主な選手

現役選手

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ ロースター
プレーヤー スタッフ
Pos. # 名前 国籍 年齢 身長 体重 出身
5.0 C 7 モー・バンバ (Mo Bamba) USA アメリカ合衆国 25 (1998/05/12) 7 ft 0 in (2.13 m) 231 lb (105 kg) テキサス大学 
3.5 F 40 ニコラス・バトゥーム (Nicolas Batum) FRA フランス 35 (1988/12/14) 6 ft 9 in (2.06 m) 230 lb (104 kg) フランス 
1.5 G 16 リッキー・カウンシル4世 (Ricky Council IV)  USA アメリカ合衆国 22 (2001/08/03) 6 ft 6 in (1.98 m) 205 lb (93 kg) アーカンソー大学 
3.5 F 33 ロバート・コビントン (Robert Covington)  USA アメリカ合衆国 33 (1990/12/14) 6 ft 7 in (2.01 m) 209 lb (95 kg) テネシー州立大学 
1.5 G 11 ジェフ・ダウティン (Jeff Dowtin)  USA アメリカ合衆国 26 (1997/05/10) 6 ft 3 in (1.91 m) 177 lb (80 kg) ロードアイランド大学 
5.0 C 21 ジョエル・エンビード (Joel Embiid) キャプテン CMR カメルーン 30 (1994/03/16) 7 ft 0 in (2.13 m) 280 lb (127 kg) カンザス大学 
3.5 F 12 トバイアス・ハリス (Tobias Harris) USA アメリカ合衆国 31 (1992/07/15) 6 ft 8 in (2.03 m) 226 lb (103 kg) テネシー大学 
2.5 G/F 17 バディ・ヒールド (Buddy Hield) BAH バハマ 31 (1992/12/17) 6 ft 4 in (1.93 m) 220 lb (100 kg) オクラホマ大学 
1.5 G 7 カイル・ラウリー (Kyle Lowry) USA アメリカ合衆国 38 (1986/03/25) 6 ft 0 in (1.83 m) 196 lb (89 kg) ビラノバ大学 
3.5 F 1 ケニオン・マーティン・ジュニア (Kenyon Martin Jr.) USA アメリカ合衆国 23 (2001/01/16) 6 ft 6 in (1.98 m) 215 lb (98 kg) IMGアカデミー 
1.5 G 0 タイリース・マクシー (Tyrese Maxey) USA アメリカ合衆国 23 (2000/10/04) 6 ft 3 in (1.91 m) 200 lb (91 kg) ケンタッキー大学 
1.5 G 8 デアンソニー・メルトン (De'Anthony Melton)  USA アメリカ合衆国 25 (1998/05/28) 6 ft 3 in (1.91 m) 201 lb (91 kg) USC 
2.5 G/F 9 ケリー・ウーブレ・ジュニア (Kelly Oubre Jr.) USA アメリカ合衆国 28 (1995/12/09) 6 ft 7 in (2.01 m) 203 lb (92 kg) カンザス大学 
1.5 G 22 キャメロン・ペイン (Cameron Payne) USA アメリカ合衆国 29 (1994/08/08) 6 ft 3 in (1.91 m) 183 lb (83 kg) マレー州立大学 
4.5 F/C 44 ポール・リード (Paul Reed) USA アメリカ合衆国 24 (1999/06/26) 6 ft 9 in (2.06 m) 220 lb (100 kg) デポール大学 
1.5 G 23 ターカビオン・スミス (Terquavion Smith)  USA アメリカ合衆国 21 (2002/12/31) 6 ft 4 in (1.93 m) 165 lb (75 kg) ノースカロライナ州立大学 
ヘッドコーチ
アメリカ合衆国の旗 ニック・ナース (Nick Nurse)
アシスタントコーチ
  アメリカ合衆国の旗 マット・ブレース (Matt Brase)
  アメリカ合衆国の旗 ボビー・ジャクソン (Bobby Jackson)
  アメリカ合衆国の旗 ブライアン・ゲイツ (Bryan Gates)
  アメリカ合衆国の旗 リコ・ハインズ(Rico Hines)
  アメリカ合衆国の旗 コビー・カール (Coby Karl)
  アメリカ合衆国の旗 マイク・ロンガバルディ (Mike Longabardi)
  アメリカ合衆国の旗 ダグ・ウェスト (Doug West)

記号説明


外部リンク

  • 公式サイトロースター
  • 公式サイトスタッツ
  • 移籍情報
  • 故障者リスト

更新日:2024年04月24日


年代別主要選手

太文字…殿堂入り選手 (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人 (75)…偉大な75人

1940年代 (プレイオフ進出:1回 ファイナル進出:1回)

1950年代 (プレイオフ進出:10回 ファイナル進出:2回 優勝:1回)

1960年代 (プレイオフ進出:10回 ファイナル進出:1回 優勝:1回)

1970年代 (プレイオフ進出:6回 ファイナル進出:1回)

1980年代 (プレイオフ進出:9回 ファイナル進出:3回 優勝:1回)

1990年代 (プレイオフ進出:3回)

2000年代 (プレイオフ進出:5回 ファイナル進出:1回)

2010年代 (プレイオフ進出:2回)

2020年代 (プレイオフ進出:4回)

栄誉

永久欠番

  • 2 モーゼス・マローン (Moses Malone)
  • 3 アレン・アイバーソン (Allen Iverson)
  • 4 ドルフ・シェイズ (Dolph Schayes)
  • 6 ジュリアス・アービング (Julius Erving)
  • 10 モーリス・チークス (Maurice Cheeks)
  • 13 ウィルト・チェンバレン (Wilt Chamberlain)
  • 15 ハル・グリアー (Hal Greer)
  • 24 ボビー・ジョーンズ (Bobby Jones)
  • 32 ビリー・カニンガム (Billy Cunningham)
  • 34 チャールズ・バークレー (Charles Barkley)
  • Microphone - デイブ・ジンコフ (Dave Zinkoff) - チーム専属アナウンサー(彼にはウォリアーズ時代もあった)

殿堂入り

コーチ、その他

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 歴代ヘッドコーチ

ベニー・ボーグマン(Bennie Borgmann)1946-1948 -- アル・セルヴィ(Al Cervi)1948-1956 -- ポール・シーモア(Paul Seymour)1956-1960 -- アレックス・ハナム(Alex Hannum)1960-1963 -- ドルフ・シェイズ(Dolph Schayes)1963-1966 -- アレックス・ハナム(Alex Hannum)1966-1968 -- ジャック・ラムジー(Jack Ramsay)1968-1972 -- ロイ・ルビン(Roy Rubin)1972-1973 -- ケビン・ローアリー(Kevin Loughery)) #1973 -- ジーン・シュー(Gene Shue)1973-1977 -- ビリー・カニンガム(Billy Cunningham)1977-1985 -- マット・グーカス(Matt Guokas)1985-1988 -- ジム・ライナム(Jim Lynam)1988-1992 -- ダグ・モー(Doug Moe)1992-1993 -- フレッド・カーター(Fred Carter)1993-1994 -- ジョン・ルーカス(John Lucas II)1994-1996 -- ジョニー・デイビス(Johnny Davis)1996-1997 -- ラリー・ブラウン(Larry Brown)1997-2003 -- ランディー・エイヤーズ(Randy Ayers)2003-2004 -- クリス・フォード(:Chris Ford )#2004 -- ジム・オブライエン(Jim O'Brien)2004-2005 -- モーリス・チークス(Maurice Cheeks)2005-2008 -- トニー・ディレオ(Tony DiLeo #)2008-2009 -- エディー・ジョーダン(Eddie Jordan)2009-2010 -- ダグ・コリンズ(Doug Collins)2010-2013 -- ブレット・ブラウン(Brett Brown)2013-2020 -- ドック・リバース(Doc Rivers)2020-2023 -- ニック・ナース(Nick Nurse)2023-


チーム記録

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのチーム記録

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ "Sixers Unveil 2017-18 Nike Association & Icon Jerseys". Sixers.com (Press release). NBA Media Ventures, LLC. 1 August 2017. 2019年5月5日閲覧
  2. ^ “Sixers Quick Facts–General Information”. 2020–21 Philadelphia 76ers Media Guide. NBA Media Ventures, LLC (2020年12月23日). 2020年12月30日閲覧。
  3. ^ “Philadelphia 76ers Reproduction and Usage Guideline Sheet”. NBA Properties, Inc.. 2017年5月30日閲覧。
  4. ^ Rosen, Lauren (21 September 2021). "76ers, Crypto.com Announce Jersey Patch Partnership". Sixers.com (Press release) (アメリカ英語). NBA Media Ventures, LLC. 2021年9月23日閲覧
  5. ^ 76ers hire Brett Brown as coach---ESPN.com
  6. ^ NBA Game Info LAL vs. PHI(2015/12/01) NBA.com 2015年12月01日
  7. ^ “76ersが14連勝でアレン・アイバーソン時代以来となる17年ぶりの50勝に到達”. NBA.com (2018年4月9日). 2018年4月10日閲覧。
  8. ^ “Sixers clinch first playoff berth in six seasons thanks to Pacers' victory”. ESPN.com (2018年3月26日). 2018年4月20日閲覧。
  9. ^ “Sixers roll into playoffs on 16-game winning streak, draw Heat in first round”. The Delaware County Daily Times (2018年4月11日). 2018年4月20日閲覧。
  10. ^ “Believe it! 76ers roll with Meek Mill past Heat in Game 5” (英語). ESPN.com (2018年4月24日). 2018年4月25日閲覧。
  11. ^ “NBA=コロナウイルス感染のゴベール、「嗅覚を失った」” (英語). Reuters. (2020年3月24日). https://www.reuters.com/article/nba-idJPKBN21B05J 2022年10月28日閲覧。 
  12. ^ “Jazz center Gobert tests positive for COVID-19” (英語). ESPN.com (2022年1月6日). 2022年10月28日閲覧。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに関連するカテゴリがあります。
  • 公式ウェブサイト (英語)
シラキュース・ナショナルズ 1954-55NBA優勝

3 ジョージ・キング | 4 ドルフ・シェイズ | 5 ポール・シーモア | 6 コニー・シモンズ | 8 ウォーリー・オスターコーン | 10 ジョニー・カー | 11 アール・ロイド | 12 ディック・ファーリー | 14 ジム・タッカー | 15 ビル・ケンヴィル | 16 レッド・ロシャ | コーチ:アル・セルヴィ

フィラデルフィア・76ers 1966-67NBA優勝

ヘッドコーチ:アレックス・ハナム

フィラデルフィア・76ers 1982-83NBA優勝

2 モーゼス・マローン (ファイナルMVP) | 4 クリント・リチャードソン | 6 ジュリアス・アービング | 8 マーク・ヤヴァローニ | 10 モーリス・チークス | 14 フランクリン・エドワーズ | 22 アンドリュー・トニー | 24 ボビー・ジョーンズ | 25 アール・キュアトン | 31 マーク・マクナマラ | 33 レジー・リチャードソン | 45 クレモン・ジョンソン | コーチ:ビリー・カニンガム

アトランティック・ディビジョン (NBA)
チーム名 オーナー GM ヘッドコーチ ホームコート
ボストン・セルティックス ウィック・グラウスベック ブラッド・スティーブンス イーメイ・ユドーカ TDガーデン
ブルックリン・ネッツ ジョセフ・ツァイ ショーン・マークス スティーブ・ナッシュ バークレイズ・センター
ニューヨーク・ニックス ジェームズ・ドーラン スコット・ペリー トム・シボドー マディソン・スクエア・ガーデン
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ ジョシュア・ハリス エルトン・ブランド ドック・リバース ウェルズ・ファーゴ・センター
トロント・ラプターズ マイケル・フリースダール マサイ・ウジリ ニック・ナース スコシアバンク・アリーナ
イースタン・カンファレンス   EAST 
アトランティック・ディビジョン  ATLANTIC  セントラル・ディビジョン  CENTRAL  サウスイースト・ディビジョン  SOUTHEAST 
ボストン・セルティックス  BOS  シカゴ・ブルズ  CHI  アトランタ・ホークス  ATL 
ブルックリン・ネッツ  BKN  クリーブランド・キャバリアーズ  CLE  シャーロット・ホーネッツ  CHA 
ニューヨーク・ニックス  NYK  デトロイト・ピストンズ  DET  マイアミ・ヒート  MIA 
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ  PHI  インディアナ・ペイサーズ  IND  オーランド・マジック  ORL 
トロント・ラプターズ  TOR  ミルウォーキー・バックス  MIL  ワシントン・ウィザーズ  WAS 
ウェスタン・カンファレンス   WEST 
ノースウェスト・ディビジョン  NORTHWEST  パシフィック・ディビジョン  PACIFIC  サウスウェスト・ディビジョン  SOUTHWEST 
デンバー・ナゲッツ  DEN  ゴールデンステート・ウォリアーズ  GSW  ダラス・マーベリックス  DAL 
ミネソタ・ティンバーウルブズ  MIN  ロサンゼルス・クリッパーズ  LAC  ヒューストン・ロケッツ  HOU 
オクラホマシティ・サンダー  OKC  ロサンゼルス・レイカーズ  LAL  メンフィス・グリズリーズ  MEM 
ポートランド・トレイルブレイザーズ  POR  フェニックス・サンズ [1] ニューオーリンズ・ペリカンズ  NOP 
ユタ・ジャズ  UTA  サクラメント・キングス  SAC  サンアントニオ・スパーズ  SAS 
サマーリーグ - レギュラーシーズン - プレーイン・トーナメント - プレーオフ - NBAファイナルMVP) - ドラフト
オールスターウィークエンド - ライジング・スターズ - シューティングスター - スリーポイントシュートアウト - スキルチャレンジ - スラムダンクコンテスト - オールスターゲームMVP
MVP - ルーキー・オブ・ザ・イヤー - 最優秀守備選手賞 - シックスマン賞 - MIP - スポーツマンシップ賞 - 最優秀コーチ賞 - 最優秀役員賞 - J・ウォルター・ケネディ市民賞
オールNBAチーム - NBAオールディフェンシブチーム - NBAオールルーキーチーム
シーズンスタッツリーダー:得点 - リバウンド - アシスト - スティール - ブロック - フィールドゴール - フリースロー - 3ポイント / キャリアスタッツリーダー
NBPA - NBA TV - NBAリーグパス - サラリーキャップ - バイアウト - 10日間契約 - サイン・アンド・トレード - アリーナ - NBAゲータレード・リーグ - WNBAファイナル
NBA75周年記念チーム - NBA50周年記念オールタイムチーム - 35周年記念オールNBA - 25周年記念オールNBA - ミッドウェスト・ディビジョン - 記録 - ヘッドコーチ
北米4大プロスポーツリーグ
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