ペルム諸語

ペルム諸語
話される地域ロシアウラル山脈西側
言語系統ウラル語族
下位言語
Glottologperm1256[1]
ペルム諸語の分布

ペルム諸語(ペルムしょご、Permic lanuanges)はウラル語族フィン・ウゴル語派の一語群である。ロシアウラル山脈の西側のいくつかの州で話される。話者の総数は約95万人、そのうち約55万人がウドムルト語話者である。ウラル語族の他の言語と同様、ペルム諸語もまた膠着語であるが、母音調和は行わない[2]

最古のペルム諸語は14世紀の古ペルム語(英語版)または古ジリエーン語である。[2]

含まれる言語

脚注

  1. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Permian”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/perm1256 
  2. ^ a b Scheucher, Bernhard. “The Permic Languages”. LanguageServer - the Languages of the World. The University of Graz. 2012年8月22日閲覧。


太字で強調された言語は10万人以上の話者がいるもの。†印付きの言語は既に死語となっているもの。
祖語
サモエード語派
北部サモエード語群
南部サモエード語群
フィン・ウゴル語派
ウゴル諸語
ペルム諸語
ボルガ・フィン諸語
サーミ諸語
バルト・フィン諸語
特徴
カテゴリ カテゴリ
  • 表示
  • 編集
典拠管理データベース ウィキデータを編集
国立図書館
  • フランス
  • BnF data
  • ドイツ
  • イスラエル
  • アメリカ
その他
  • IdRef