世界の車窓から

世界の車窓から
番組のロゴ。
ジャンル 紀行番組
鉄道番組
ミニ番組
企画 富士通
ナレーター 石丸謙二郎
オープニング 溝口肇「世界の車窓から」
エンディング 同上
製作
制作 テレビ朝日
放送
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1987年6月1日[1] - 放送中
放送時間月曜・火曜 23:10 - 23:15
放送分5分
回数10912[注釈 1]
公式サイト

特記事項:
2013年3月までは毎日放送。
2017年3月までは月曜日 - 金曜日放送。
字幕放送も実施[注釈 2]
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世界の車窓から』(せかいのしゃそうから、英語: See The World By Train)は、テレビ朝日1987年(昭和62年)6月1日から放送[1] されている環境映像番組[1] あるいは紀行番組である。

概要

世界各地の鉄道の車窓から見える美しい景色や、その沿線の名所観光地列車内の乗客乗務員、あるいは構内の様子を音楽に乗せて紹介する。1回あたりの放送時間が5分程度のいわゆるミニ番組で、ひとつの国や地域を1か月 - 3か月ほどかけて紹介する。
2016年5月2日に定期番組の放送回数が通算10000回に達し[2][3]、テレビ番組では「徹子の部屋」に次ぐ日本で二番目の放送回数を誇る長寿番組[4] である。また、定期番組のほかに特別番組全国ネットで数回放送されている(詳細後述)。

番組のテーマ曲溝口肇作曲による「世界の車窓から」[5]スポンサー富士通[6][注釈 3][注釈 4]ナレーター俳優石丸謙二郎[7]であり、これらスタッフ等は本番組開始以来変更されていない[注釈 1]

制作プロダクションテレコムスタッフ[8]。放送開始当初はテレコム・ジャパンが担当していたが、1992年に倒産の危機に陥った[注釈 5] ことから、同社テレビ部門が急遽別資本を立ち上げ、同年9月4日に独立して新会社「テレコムスタッフ」を設立し[9]、スタッフや番組制作を移管して放送を継続している。タイトルロゴは写研の「ナミン」のイタリック斜字体[10]

機材は番組がスタートしたアナログ放送時代は、ソニーCCD[注釈 6] カメラBVP-5[11] とBVV-1のVTRとの一体型を使用していた[12]。2000年8月からハイビジョン収録となり、カメラはソニーHDW-700A、レンズはキヤノンHJ18×7.8B4IRS、キヤノンJ8×6Bを使用[12] している。

製作の経緯

元テレコム・ジャパンのプロデューサーで現テレコムスタッフ代表取締役の岡部憲治は、広告会社電通から本番組が持ち込まれた際、連続性があって毎日楽しめるものをと考えた。調べると世界の鉄道網は120万キロある。ネタは尽きないはずと、列車に乗りながら撮影し旅を続ける番組を考案し、その後もプロデューサーを続けている[13]。番組はイギリスの作家ポール・セルーの旅行記『鉄道大バザール(英語版)』からヒントを得た[12] という。

岡部憲治は、番組制作のための取材、撮影にあたって、ディレクターに対し次のようなことを肝に銘じるよう注文をした。「映像と音楽で見せる番組」「ロケハンはしない」「列車に乗って旅をする」「車窓からの風景を撮影する」そして「何よりも旅を楽しむ」。これが本番組を形作ることになった[12]

番組内容

レギュラー放送

一か所あるいは隣接する数か所の国、地域の鉄道を、ディレクター、カメラマン、ビデオエンジニアからなる3人一組を基本とした日本からの取材陣に現地のコーディネーターやドライバーを加えて[14]、およそ1か月から1か月半かけて取材、撮影し[15]、これを概ね1か月から3か月程度の放送期間に編集して一つのシリーズ[16]として紹介する。各シリーズは、複数の(VOL.)で構成され、初回放送からの通し番号で管理されている。
一巻あたりの放送時間は、CMを除くと正味135秒で、その内訳は、導入部が15.2秒、本編が109.8秒、結尾部が10.0秒である。本編と結尾部との間に番組提供者のCMが30秒間挿入される。また、導入部の前の45秒間、結尾部の後の1分30秒間にそれぞれCMが流れる[注釈 7]

定期番組の構成(23時10分開始の5分番組の場合)
時刻 内容 時間 備考
23時10分 スポットCM 45.0秒 15秒CM3回あるいは15秒CM1回+30秒CM1回。
23時10分45秒 導入部 番組紹介 9.8秒 番組名、巻番号(VOL.)および番組内容を映像とナレーションで紹介する。
23時10分54秒8 提供クレジット 5.4秒 提供者「富士通」をロゴと音声で紹介する。
23時11分00秒2 本編 109.8秒 映像と音楽を中心に番組は進行し、適宜ナレーションが加わる。
序盤から中盤に音楽の曲名、作曲者を、終盤にナレーター、テーマ曲作者、協力者、制作者をテロップで紹介する。
23時12分50秒 タイムCM 30.0秒 富士通の30秒CM。
23時13分20秒 結尾部 提供クレジット 5.0秒 提供者「富士通」をロゴと音声で紹介する。
23時13分25秒 次回予告 5.0秒 次回の番組内容を映像とナレーションで紹介。
23時13分30秒 スポットCM 90.0秒 15秒CM6回あるいは15秒CM4回+30秒CM1回もしくは15秒CM2回+30秒CM2回。ステーションブレークを含む。
23時15分 次番組

本番組の内容は、列車の外から撮る「客観的」ショットと列車内から撮る「主観的」ショットに大別され、特に列車内のショットに特徴がある。視聴者が体験できる「主観的」視点が大切にされ、取材陣が旅で体験、体感した「発見」「驚き」「心地よさ」などを映像化し、視聴者が旅人になれるよう乗客の目線で伝えている[12]。それゆえに番組中のナレーションは極力少なくなっている[1]。 また、ロケハンをしないことやシナリオを書かないことにより、番組の構成要素の一つである旅の中で心に残る「人々との出会い」「風景との出会い」といった偶然の「出会い」が、より多く引き起こされている[12] 点も独特である。

各シリーズは、月曜日に始まり数週間後の日曜日[注釈 8] に終わる構成であったが、放送日が月曜日と火曜日の週2回となった2017年4月以降は、火曜日に始まる[17](月曜日に終わる[18])シリーズも登場している。放送開始最初の週(VOL.1~VOL.7)は、ロンドンからエディンバラへと向かう旅の紹介であった[19]

訪問した国と地域の数および走行距離は、放送開始から3年後の1990年9月時点で50か所、約10万km[20]、11年後の1998年9月時点で78か所、40万km以上[21]、2007年12月までに96か所、65万kmを超え[19]2018年10月現在で106か所、75万kmを超えた[14]。最も多く取り上げられた国、地域は、フランスの18回[22] で、イタリア[23]スイス[24] がこれに続く16回となっている[14][注釈 1][注釈 9]
なお、シリーズの対象として「日本の鉄道も例外ではない」とADの泰松洋美氏は発言をしている[21] が、放送開始以来、日本の鉄道がシリーズ化されたことはない[注釈 1]。その理由について、泰松氏は、色々と条件が厳しいからだ、と語っている[21]

石丸謙二郎によるナレーションは、各巻ともに冒頭が「世界の車窓から、今日は○○○○地方を走ります。」、結びが「明日は◇◇◇◇駅に到着します。」といったように太文字部分の表現が定着している。翌日が放送休止日の場合は「明日」が「次回」に変更される。例外として、シリーズ初回の冒頭は「世界の車窓から、今日から□□□□(シリーズ名)の旅が始まります。」と表現し、また、シリーズ最終回の結びは「明日[次回]から△△△△(新たに始まるシリーズ名)の旅が始まります。」を用いて次のシリーズを予告する。

映像とともに流れるBGMは、導入部と結尾部においては溝口肇が作曲、演奏する本番組のテーマ曲『世界の車窓から』が用いられている。本編においてはジャズロッククラシックJポップから民族音楽に至るまで変化に富んだ様々なジャンルの音楽が採用され、番組の序盤から中盤で曲名と演奏者[注釈 10] がテレビ画面右下にテロップで紹介される。まれにBGMに替えて撮影現場の生の音声が流れる場合がある[25]

シリーズ一覧表[注釈 1]
シリーズ初巻番号/シリーズ開始日 回数 シリーズ名称 紹介されている国、地域[注釈 11] 備考(放送休止日ほか)
VOL.1 1987年6月1日(月) 21 英国 グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(イギリス)
VOL.22 1987年6月22日(月) 27 ノルマンディーブルターニュボルドーピレネー山脈 フランス共和国 7月19日は休止。
VOL.49 1987年7月20日(月) 35 ユングフラウ登山鉄道
サンモリッツからツェルマットまでのグレイシャーエクスプレス
スイス連邦
VOL.84 1987年8月24日(月) 28 イタリア・南フランス イタリア共和国、モナコ公国、フランス共和国
VOL.112 1987年9月21日(月) 42 北ヨーロッパ デンマーク、スウェーデン、ノルウェー白夜の旅 オランダ王国ドイツ連邦共和国(西ドイツ)、デンマーク王国スウェーデン王国ノルウェー王国 9月29日は特別番組「世界の車窓スペシャル」も放送。
VOL.154 1987年11月2日(月) 35 オーストリア オーストリア共和国
VOL.189 1987年12月7日(月) 21 イタリア イタリア共和国
VOL.210 1987年12月28日(月) 14 ギリシャ ギリシャ共和国
VOL.224 1988年1月11日(月) 14 ポルトガル ポルトガル共和国
VOL.238 1988年1月25日(月) 21 モロッコ モロッコ王国 初のアフリカ州シリーズ。
VOL.259 1988年2月15日(月) 35 タイ・マレーシア・シンガポール タイ王国マレーシアシンガポール 初のアジア州シリーズ。
VOL.294 1988年3月21日(月) 21 ニュージーランド ニュージーランド 初のオセアニア州シリーズ。
VOL.315 1988年4月11日(月) 35 インド インド
VOL.350 1988年5月16日(月) 28 オーストラリア オーストラリア連邦
VOL.378 1988年6月13日(月) 34 メキシコ メキシコ合衆国 初の北アメリカ州シリーズ。7月17日は休止。
VOL.412 1988年7月18日(月) 42 アメリカ アメリカ合衆国
VOL.454 1988年8月29日(月) 35 西ドイツ・東ドイツ ドイツ連邦共和国、ドイツ民主共和国
VOL.489 1988年10月3日(月) 28 チェコスロバキア チェコスロバキア共和国 10月19日は休止。
VOL.517 1988年10月31日(月) 21 ハンガリー ハンガリー共和国
VOL.538 1988年11月21日(月) 48 カナダ カナダ 12月31日1月7日1月8日は休止。
VOL.586 1989年1月9日(月) 21 台湾 中華民国
VOL.607 1989年1月30日(月) 21 エジプト エジプト・アラブ共和国
VOL.628 1989年2月20日(月) 21 パキスタン パキスタン・イスラム共和国
VOL.647 1989年3月13日(月) 42 イギリス・アイルランド グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国、アイルランド共和国
VOL.691 1989年4月24日(月) 56 アルゼンチン、ボリビア アルゼンチン共和国ボリビア共和国 初の南アメリカ州シリーズ。
VOL.747 1989年6月19日(月) 14 ペルー ペルー共和国
VOL.761 1989年7月3日(月) 34 オランダ、ベルギー、フランス オランダ王国ベルギー王国、フランス共和国 7月23日は休止。
VOL.795 1989年8月7日(月) 14 韓国 大韓民国
VOL.809 1989年8月21日(月) 28 ユーゴスラビア ユーゴスラビア社会主義連邦共和国
VOL.837 1989年9月18日(月) 14 ブルガリア ブルガリア共和国
VOL.851 1989年10月2日(月) 28 トルコ トルコ共和国
VOL.879 1989年10月30日(月) 21 インドネシア インドネシア共和国
VOL.900 1989年11月20日(月) 21 フィンランド フィンランド共和国
20 スウェーデン スウェーデン王国 前シリーズからの継続。12月31日は休止。
VOL.941 1990年1月1日(月) 14 フィリピン フィリピン共和国
VOL.955 1990年1月15日(月) 14 バングラデシュ バングラデシュ人民共和国
VOL.969 1990年1月29日(月) 28 ブラジル ブラジル連邦共和国 2月18日は休止。
VOL.997 1990年2月26日(月) 35 チリ チリ共和国
VOL.1032 1990年4月2日(月) 21 アメリカ アメリカ合衆国
VOL.1053 1990年4月23日(月) 42 インド インド
VOL.1095 1990年6月4日(月) 56 スペイン スペイン王国 7月22日は休止。
VOL.1151 1990年7月30日(月) 35 イタリア イタリア共和国
VOL.1186 1990年9月3日(月) 28 スイス スイス連邦
VOL.1214 1990年10月1日(月) 28 アラスカ アメリカ合衆国
VOL.1242 1990年10月29日(月) 35 ドイツ ドイツ連邦共和国
VOL.1277 1990年12月3日(月) 28 ポーランド ポーランド共和国
VOL.1305 1990年12月31日(月) 48 ソ連 ソビエト社会主義共和国連邦 12月31日は休止。
VOL.1353 1991年2月18日(月) 21 グアテマラ グアテマラ共和国
VOL.1374 1991年3月11日(月) 14 コスタリカ コスタリカ共和国
VOL.1388 1991年3月25日(月) 7 ジャマイカ ジャマイカ
VOL.1395 1991年4月1日(月) 14 キューバ キューバ共和国
VOL.1409 1991年4月15日(月) 56 ケニア・ウガンダ ケニア共和国ウガンダ共和国
VOL.1465 1991年6月10日(月) 55 フランス・ルクセンブルク・ベルギー フランス共和国、ルクセンブルク大公国、ベルギー王国 7月21日は休止。
VOL.1520 1991年8月5日(月) 42 スリランカ スリランカ民主社会主義共和国
VOL.1562 1991年9月16日(月) 21 タイ タイ王国
VOL.1583 1991年10月7日(月) 35 ドイツ ドイツ連邦共和国
VOL.1618 1991年11月11日(月) 21 デンマーク デンマーク王国
VOL.1639 1991年12月2日(月) 28 イギリスの保存鉄道 グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国
VOL.1667 1991年12月30日(月) 69 アメリカ篇 アメリカ合衆国 12月31日は休止。
VOL.1736 1992年3月9日(月) 21 パラグアイ篇 パラグアイ共和国
VOL.1757 1992年3月30日(月) 42 ブラジル篇 ブラジル連邦共和国
VOL.1799 1992年5月11日(月) 42 オーストラリア オーストラリア連邦
VOL.1841 1992年6月22日(月) 21 ギリシャ ギリシャ共和国
VOL.1862 1992年7月13日(月) 40 トルコ トルコ共和国 7月19日、7月26日は休止。
VOL.1902 1992年8月24日(月) 21 シリア シリア・アラブ共和国
VOL.1923 1992年9月14日(月) 14 ドイツ ドイツ連邦共和国
VOL.1937 1992年9月28日(月) 21 オーストリア オーストリア共和国
VOL.1958 1992年10月19日(月) 28 ルーマニア ルーマニア
VOL.1986 1992年11月16日(月) 14 カナダ カナダ
VOL.2000 1992年11月30日(月) 41 スペイン スペイン王国 12月31日は休止。
VOL.2041 1993年1月11日(月) 7 ポルトガル ポルトガル共和国
VOL.2048 1993年1月18日(月) 59 中国 中華人民共和国
20 カザフスタン カザフスタン共和国
5 ロシア ロシア共和国
VOL.2132 1993年4月12日(月) 14 イギリス グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国
VOL.2146 1993年4月26日(月) 42 南アフリカ 南アフリカ共和国
VOL.2188 1993年6月7日(月) 41 イタリア イタリア共和国 7月18日は休止。
VOL.2229 1993年7月19日(月) 35 スイス スイス連邦
VOL.2264 1993年8月23日(月) 21 フランス フランス共和国
VOL.2285 1993年9月13日(月) 28 ミャンマー ミャンマー連邦共和国
VOL.2313 1993年10月11日(月) 21 ベトナム ベトナム社会主義共和国
VOL.2334 1993年11月1日(月) 21 スウェーデン スウェーデン王国
VOL.2355 1993年11月22日(月) 41 ノルウェー ノルウェー王国 12月31日は休止。
VOL.2396 1994年1月3日(月) 48 アメリカ アメリカ合衆国 1月3日は休止。
VOL.2444 1994年2月21日(月) 24 アルゼンチン アルゼンチン共和国
9 ウルグアイ ウルグアイ東方共和国
44 エクアドル エクアドル共和国
VOL.2521 1994年5月9日(月) 80 中国 中華人民共和国 7月17日は休止。
3 香港 香港
VOL.2604 1994年8月1日(月) 3 ドイツ ドイツ連邦共和国
53 ポーランド ポーランド共和国
VOL.2660 1994年9月26日(月) 21 イスラエル イスラエル国
VOL.2681 1994年10月17日(月) 63 ロシア シベリア鉄道 ロシア共和国
VOL.2744 1994年12月19日(月) 48 フランス フランス共和国 12月29日~12月31日は休止。
VOL.2792 1995年2月6日(月) 20 インドネシア インドネシア共和国 2月17日は休止。
VOL.2812 1995年2月27日(月) 34 マレーシア マレーシア
1 シンガポール シンガポール共和国
VOL.2847 1995年4月3日(月) 28 モロッコ モロッコ王国
VOL.2875 1995年5月1日(月) 49 チュニジア チュニジア共和国
VOL.2924 1995年6月19日(月) 28 イギリス グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国
VOL.2952 1995年7月17日(月) 33 アメリカ アメリカ合衆国 7月23日、8月15日は休止。
VOL.2985 1995年8月21日(月) 65 中国 中華人民共和国
33 モンゴル モンゴル国
VOL.3083 1995年11月27日(月) 62 イタリア篇 イタリア共和国 12月27日~12月31日は休止。
1月2日は特別番組「3000回記念スペシャル」も放送。
VOL.3145 1996年1月29日(月) 35 ニュージーランド篇 ニュージーランド
VOL.3180 1996年3月4日(月) 35 オーストラリア篇 オーストラリア連邦
VOL.3215 1996年4月8日(月) 84 インド篇 インド
VOL.3299 1996年7月1日(月) 55 ペルー・ベネズエラ篇 ペルー共和国、ベネズエラ・ボリバル共和国 7月21日は休止。
VOL.3354 1996年8月26日(月) 56 ユーロ・スター/イギリス・フランス篇 グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国、フランス共和国 10月20日は休止。
VOL.3410 1996年10月21日(月) 63 イラン篇 イラン・イスラム共和国
VOL.3473 1996年12月23日(月) 17 シティーナイトライン、 オリエント急行 ドイツ連邦共和国 12月31日・1月1日~1月3日は休止。
VOL.3490 1997年1月13日(月) 42 オーストリア篇 オーストリア共和国
VOL.3532 1997年2月24日(月) 28 自然の楽園-マダガスカルの旅 マダガスカル共和国
VOL.3560 1997年3月24日(月) 28 スイス氷河急行の旅 スイス連邦
VOL.3588 1997年4月21日(月) 77 メキシコ鉄道の旅 メキシコ合衆国
VOL.3665 1997年7月7日(月) 48 ドイツメルヘン街道古城街道 ドイツ連邦共和国 7月20日は休止。
28 チェコボヘミア地方 チェコ共和国 前シリーズから継続。
VOL.3741 1997年9月22日(月) 55 ポルトガル編~ポルトガル各駅停車の旅~ ポルトガル共和国 11月8日は休止。
VOL.3796 1997年11月17日(月) 54 スペイン篇 スペイン南部の旅 スペイン王国 12月31日、1月2日は休止。
VOL.3850 1998年1月12日(月) 56 ロシア、バルト三国~冬の旅 ロシア共和国、エストニア共和国ラトビア共和国リトアニア共和国
VOL.3906 1998年3月9日(月) 28 タイ鉄道の旅 タイ王国
14 イースタン&オリエント急行(英語版)の旅 タイ王国、マレーシア、シンガポール共和国
VOL.3948 1998年4月20日(月) 37 ジンバブエ篇 ジンバブエ共和国
14 ブルー・トレイン篇 南アフリカ共和国 前シリーズから継続。
12 ナミビア篇 ナミビア共和国 前シリーズから継続。
VOL.4011 1998年6月22日(月) 44 フランス南部の旅 フランス共和国 7月12日、7月18日、7月19日は休止。
8 国際列車の旅・フランス~ベルギー~オランダ フランス共和国、ベルギー王国、オランダ王国 前シリーズから継続。
23 オランダ花の旅 オランダ王国 前シリーズから継続。
VOL.4086 1998年9月7日(月) 63 カナダ編 カナダ
VOL.4149 1998年11月9日(月) 28 南アフリカ編 南アフリカ共和国
VOL.4177 1998年12月7日(月) 68 シルクロード鉄道の旅 キルギス共和国、カザフスタン共和国、ウズベキスタン共和国トルクメニスタン共和国 12月31日・1月1日は休止。
VOL.4245 1999年2月15日(月) 56 アルゼンチン車窓の旅 アルゼンチン共和国
VOL.4301 1999年4月12日(月) 21 チリの車窓の旅 チリ共和国
VOL.4322 1999年5月3日(月) 42 自然の楽園!ニュージーランド北東縦断の旅 ニュージーランド
VOL.4364 1999年6月14日(月) 21 麗しの島・台湾一周鉄道の旅 中華民国
VOL.4385 1999年7月5日(月) 61 スコットランド・アイルランド編 グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国、アイルランド 7月17日・7月18日は休止。
VOL.4446 1999年9月6日(月) 35 カンボジア編 カンボジア王国
VOL.4481 1999年10月11日(月) 83 東ヨーロッパ鉄道の旅 スイス連邦、リヒテンシュタイン公国、オーストリア共和国、スロバキア共和国、ハンガリー共和国、
ルーマニア、ブルガリア共和国
12月31日は休止。
VOL.4564 2000年1月3日(月) 70 ミラノ発ヨーロッパ・アルプスへ、3カ国周遊の旅 イタリア共和国、スイス連邦、フランス共和国
VOL.4634 2000年3月13日(月) 42 エジプト鉄道の旅 エジプト・アラブ共和国
VOL.4676 2000年4月24日(月) 28 サバンナの大地を走る~西アフリカ鉄道の旅 セネガル共和国マリ共和国コートジボアール共和国
VOL.4704 2000年5月22日(月) 28 ボリヴィア篇 ボリビア共和国
VOL.4732 2000年6月19日(月) 39 ブラジル鉄道の旅 ブラジル連邦共和国 6月25日、7月22日・7月23日は休止。
VOL.4771 2000年7月31日(月) 49 ドイツ鉄道の旅 ドイツ連邦共和国
VOL.4820 2000年9月18日(月) 42 北欧鉄道の旅 スウェーデン王国、ノルウェー王国
VOL.4862 2000年10月30日(月) 35 イタリア編アドリア海沿岸の旅~ イタリア共和国
VOL.4897 2000年12月4日(月) 27 ギリシャ編ペロポネソス半島一周の旅~ ギリシャ共和国 12月31日は休止。
VOL.4924 2001年1月1日(月) 63 アメリカ・アムトラックの旅 アメリカ合衆国
VOL.4987 2001年3月5日(月) 63 インドネシア・タイ編~動き続けるASIA~ インドネシア共和国、タイ王国 5月6日は特別番組「富士通スペシャル5000回記念」も放送。
VOL.5050 2001年5月7日(月) 49 オーストラリア編 オーストラリア連邦
VOL.5099 2001年6月25日(月) 21 デンマーク編 デンマーク王国
VOL.5120 2001年7月16日(月) 32 チェコ編 チェコ共和国 7月21日・7月22日、7月29日は休止。
VOL.5152 2001年8月20日(月) 35 地中海紀行!スペイン編 スペイン王国
VOL.5187 2001年9月24日(月) 28 フランス編 フランス共和国
VOL.5215 2001年10月22日(月) 42 フィンランド編 フィンランド共和国
VOL.5257 2001年12月3日(月) 34 ロシア・ウクライナの旅 ロシア連邦、ウクライナ 12月31日は休止。
VOL.5291 2002年1月7日(月) 84 中国・ベトナム編 中華人民共和国、ベトナム社会主義共和国
VOL.5375 2002年4月1日(月) 42 キューバ編 キューバ共和国
VOL.5417 2002年5月13日(月) 67 ガーナ・ベナン・カメルーン鉄道の旅~西アフリカの大地を駆け抜ける~ ガーナ共和国、カメルーン共和国、ベナン共和国 6月1日、7月20日・7月21日は休止。
VOL.5484 2002年7月22日(月) 35 スイス鉄道の旅 スイス連邦
7 スイス・ドイツ寝台列車の旅 ドイツ連邦共和国 前シリーズから継続。
VOL.5526 2002年9月2日(月) 35 ポーランド大平原の旅 ポーランド共和国
VOL.5561 2002年10月7日(月) 77 田舎町を巡るフランス縦断の旅 フランス共和国
VOL.5638 2002年12月23日(月) 97 トルコ鉄道の旅 トルコ共和国 12月31日は休止。
VOL.5735 2003年3月31日(月) 42 ブラジル編 大地のサウダージ(郷愁) ブラジル連邦共和国
VOL.5777 2003年5月12日(月) 35 ペルー編~Padre Viento, Madre Sol(父なる風、母なる太陽)~ ペルー共和国
VOL.5812 2003年6月16日(月) 75 イギリス編~春の英国 カントリーサイドを巡る旅~ グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国 7月19日・7月20日は休止。
VOL.5887 2003年9月1日(月) 77 スペイン・ポルトガル鉄道の旅 スペイン王国、ポルトガル共和国 11月9日は休止。
VOL.5964 2003年11月17日(月) 69 オーストリア周遊の旅 オーストリア共和国 12月31日は休止。
VOL.6033 2004年1月26日(月) 56 アメリカ・カナダ鉄道の旅 アメリカ合衆国、カナダ
VOL.6089 2004年3月22日(月) 77 インド鉄道の旅 インド
VOL.6166 2004年6月7日(月) 79 イタリア・スロベニア・クロアチア鉄道の旅 イタリア共和国、スロベニア共和国、クロアチア共和国 7月11日7月15日・7月16日、7月18日、8月17日は休止。
VOL.6245 2004年8月30日(月) 77 オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ鉄道の旅 オランダ王国、ベルギー王国、ルクセンブルク大公国、ドイツ連邦共和国
VOL.6322 2004年11月15日(月) 83 タイ・マレーシア・シンガポール鉄道の旅 タイ王国、マレーシア、シンガポール共和国 12月31日は休止。
VOL.6405 2005年2月7日(月) 55 ニュージーランド鉄道の旅 ニュージーランド 3月25日は休止。
VOL.6460 2005年4月4日(月) 42 モロッコ鉄道の旅 モロッコ王国
VOL.6502 2005年5月16日(月) 48 チュニジア鉄道の旅 チュニジア共和国 6月8日は休止。
VOL.6550 2005年7月4日(月) 48 東ヨーロッパ・ルーマニア国際列車の旅 チェコ共和国、スロバキア共和国、ハンガリー共和国、ルーマニア、ブルガリア共和国 7月14日・7月15日、7月17日、7月25日 - 7月29日は休止。
21 春のブルガリアを巡る旅 ブルガリア共和国 前シリーズから継続。9月11日は休止。
VOL.6619 2005年9月19日(月) 55 スイス山岳鉄道を巡る スイス連邦 10月12日は休止。
52 スイス国境からブルターニュ半島へ フランス北部を行く スイス連邦、フランス共和国 前シリーズから継続。12月31日~1月3日は休止。
VOL.6726 2006年1月9日(月) 68 初秋のカナダを巡る旅 カナダ 2月15日、2月21日は休止。
VOL.6794 2006年3月20日(月) 77 白銀のスカンジナビア半島周遊の旅 デンマーク王国、スウェーデン王国、ノルウェー王国
VOL.6871 2006年6月5日(月) 72 ローカル線でめぐる南ドイツの旅 ドイツ連邦共和国 6月18日7月10日、20日、21日、23日は休止。
VOL.6943 2006年8月21日(月) 84 ギリシャ・トルコ、エーゲ海をめぐる旅 ギリシャ共和国、トルコ共和国
VOL.7027 2006年11月13日(月) 76 アメリカ大陸横断の旅 アメリカ合衆国 12月27日 - 1月3日は休止。
VOL.7103 2007年2月5日(月) 63 オーストラリアの大自然を巡る旅 オーストラリア連邦
VOL.7166 2007年4月9日(月) 56 夏のアルゼンチン、パタゴニアイグアスの滝への旅 アルゼンチン共和国
VOL.7222 2007年6月4日(月) 28 パンタナールと高原を走るボリビアの旅 ボリビア共和国
VOL.7250 2007年7月2日(月) 66 オランダ・ベルギー・ルクセンブルクの旅 オランダ王国、ベルギー王国、ルクセンブルク大公国 7月13日、7月19日・7月20日、7月25日、7月29日は休止。
VOL.7316 2007年9月10日(月) 84 チェコとスロヴァキア~歴史と芸術を巡る旅~ チェコ共和国、スロバキア共和国
VOL.7400 2007年12月3日(月) 68 深まるアルプスの山々を巡る旅~イタリア・スイス・フランス~ イタリア共和国、スイス連邦、フランス共和国 12月16日は「20周年記念スペシャル」も放送。
12月26日 - 1月3日は休止。
VOL.7468 2008年2月18日(月) 97 ~PRIDE OF AFRICA~ジンバブエ・南アフリカ編 ジンバブエ共和国、南アフリカ共和国 3月26日は休止。
VOL.7565 2008年5月26日(月) 74 デカン高原から最南端のコモリン岬、そしてヒマラヤへ~インド編 インド 7月17日・7月18日、7月20日、8月11日 - 8月13日は休止。
VOL.7639 2008年8月14日(月) 100 ロシア・ベラルーシ・リトアニア・ラトビア・エストニア編
~初夏の日差しを浴びながら、列車は5つの国を巡ります~
ロシア共和国、ベラルーシ共和国、リトアニア共和国、ラトビア共和国、エストニア共和国 8月17日・8月18日は休止。
VOL.7739 2008年11月24日(月) 41 秋のアラスカ、大自然を巡る旅 アメリカ合衆国 12月25日・12月26日、12月29日 - 1月3日は休止。
VOL.7780 2009年1月12日(月) 39 1300キロを巡る台湾一周の旅 中華民国 VOL.7798~7807はテレビ朝日開局50周年記念シリーズ。
VOL.7829 2009年3月2日(月) 84 大自然と動物に出会うアフリカの旅~ザンビア・タンザニア~ ザンビア共和国、タンザニア連合共和国
VOL.7913 2009年5月25日(月) 73 初春の南スペイン、アンダルシア地方を周遊する旅 スペイン王国、英領ジブラルタル 6月6日、7月16日、7月17日、7月19日は休止。
VOL.7986 2009年8月10日(月) 55 初夏の韓国 3200キロを巡る旅 大韓民国 8月30日は休止。
VOL.8041 2009年10月5日(月) 82 真夏の南イタリアを巡る旅 イタリア共和国 12月24日・12月25日、12月28日 - 1月3日は休止。
VOL.8123 2010年1月4日(月) 45 イギリス 田園地帯とハイランド地方縦断の旅 グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国
53 幻想的な大地を巡るアイルランド島の旅 グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国、アイルランド 前シリーズから継続
VOL.8221 2010年4月12日(月) 42 メキシコ鉄道~3つの大地を駆ける列車の旅~ メキシコ合衆国
VOL.8263 2010年5月24日(月) 50 エクアドル・チリ鉄道の旅 エクアドル共和国、チリ共和国 6月19日、6月21日、7月11日、7月15日・7月16日、7月18日は休止。
VOL.8313 2010年7月19日(月) 49 サウジアラビア・シリア鉄道の旅 サウジアラビア王国、シリア・アラブ共和国
VOL.8362 2010年9月6日(月) 35 エジプト鉄道の旅 エジプト・アラブ共和国
VOL.8397 2010年10月11日(月) 88 真夏のオーストリアを巡るローカル線とアルプス横断の旅~ オーストリア共和国 12月24日、12月27日 - 1月3日、1月9日は休止。
VOL.8485 2011年1月17日(月) 90 ロシア~シベリア鉄道・大陸横断の旅~ ロシア連邦 1月17日、1月21日、1月25日、3月11日 - 3月14日は休止。
VOL.8575 2011年4月18日(月) 49 スリランカ~インド洋の真珠、光輝く島を訪れる旅~ スリランカ民主社会主義共和国
VOL.8624 2011年6月6日(月) 39 ミャンマー~鉄道で巡る神秘の国~ ミャンマー連邦共和国 7月14日・7月15日、7月17日は休止。
VOL.8663 2011年7月18日(月) 77 春のドイツ東部を鉄道で巡る旅 ドイツ連邦共和国
VOL.8740 2011年10月3日(月) 101 真夏のアドリア海を目指して~
クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ編
クロアチア共和国、スロベニア共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア共和国、モンテネグロ 12月23日、12月26日 - 1月4日は休止。
VOL.8841 2012年1月23日(月) 69 大平原を行くハンガリー鉄道の旅~ハンガリー編 スイス連邦、オーストリア共和国、ハンガリー 3月11日は休止。
VOL.8910 2012年4月2日(月) 70 冬のスイスを巡る旅 スイス連邦
VOL.8980 2012年6月11日(月) 87 神々の大地を行く南インド鉄道の旅 インド 7月19日・7月20日、7月22日、8月5日は休止。
VOL.9067 2012年9月10日(月) 81 フランス ピレネー山脈と地中海を巡る旅 フランス共和国 11月5日 - 11月13日、12月8日は休止。
VOL.9148 2012年12月10日(月) 71 秋のカナダ ロッキー山脈メープル街道の旅 カナダ 12月16日、12月21日、12月24日 - 1月4日、2月25日 - 3月2日は休止。
VOL.9219 2013年3月11日(月) 61 南国の太陽、青く光る海 ベトナム縦断2400キロの旅 ベトナム社会主義共和国 3月22日 - 3月26日は休止。4月より土曜日・日曜日の放送終了。
VOL.9280 2013年6月3日(月) 58 大河を越えてベンガルデルタをゆく バングラデシュ鉄道の旅 バングラディシュ人民共和国 7月18日・7月19日、7月29日 - 8月2日は休止。
VOL.9338 2013年9月2日(月) 65 スウェーデン・ノルウェー 白夜の北欧、森と湖の大地を巡る旅 スウェーデン王国、ノルウェー王国
VOL.9403 2013年12月2日(月) 51 果てしなく広がる空と大地 平原の国ポーランド周遊の旅 ポーランド共和国 12月24 - 1月3日は休止。
VOL.9459 2014年3月3日(月) 50 インドネシア ジャワ島スマトラ島を巡る旅 インドネシア共和国
VOL.9509 2014年5月12日(月) 50 風光る郷愁の大地をゆく~春のポルトガル縦断の旅~ ポルトガル共和国
VOL.9549 2014年7月7日(月) 33 美しき砂の迷宮~モロッコ鉄道の旅~ モロッコ王国 7月17日・7月18日は休止。
VOL.9582 2014年8月25日(月) 45 夏のモンゴル 風薫る大草原の旅 モンゴル国
VOL.9627 2014年10月27日(月) 58 夏の北イタリアとフランス・コルシカ島をめぐる旅 イタリア共和国、フランス共和国 12月25日~1月2日は休止。
VOL.9685 2015年1月26日(月) 50 オーストラリア 大地に刻まれた歴史をたどる旅 オーストラリア連邦
VOL.9735 2015年4月6日(月) 45 古都とイサーンの大地を巡る タイ2200キロの旅 タイ王国
VOL.9780 2015年6月8日(月) 53 春爛漫!メルヘン街道古城街道を巡るドイツの旅 ドイツ連邦共和国 7月16日・7月17日、8月3日 - 8月7日は休止。
VOL.9833 2015年8月31日(月) 60 緑輝く大地をゆく チェコとスロバキア周遊の旅 チェコ共和国、スロバキア共和国
VOL.9893 2015年11月23日(月) 48 紅葉の秋 森と湖の国フィンランドの旅 フィンランド共和国 12月24日 - 1月1日は休止。
VOL.9941 2016年2月8日(月) 64 北インドの山岳鉄道と砂漠の大地ラジャスタンの旅 インド 4月14日は休止。
VOL.10005 2016年5月9日(月) 67 ~大草原パンパとパタゴニアの荒野を駆ける~
南米アルゼンチンとウルグアイの旅
アルゼンチン共和国、ウルグアイ東方共和国 7月14日・7月15日、8月9日は休止。
VOL.10072 2016年8月15日(月) 41 初夏のドイツ ライン川から北海バルト海 ドイツ連邦共和国、デンマーク王国 8月17日、8月22日 - 8月26日、8月29日 - 9月2日、
9月5日・9月6日、10月3日 - 10月7日、10月10日は休止。
36 新緑のデンマーク 島々を巡りユトランド半島最北端へ デンマーク王国 前シリーズから継続。
11月7日 - 11月11日、11月14日、12月23日 - 1月3日は休止。
VOL.10149 2017年1月16日(月) 55 アルプスと湖の絶景に出会うオーストリア周遊の旅 オーストリア共和国
VOL.10204 2017年4月3日(月) 18 コーカサス山脈黒海をのぞむ ジョージア横断の旅 ジョージア 4月より水曜日 - 金曜日の放送終了。
VOL.10222 2017年6月5日(月) 25 スペイン ~地中海沿岸とアンダルシア地方の旅~ スペイン王国 6月13日は休止。
VOL.10247 2017年9月4日(月) 32 タイ・マレーシア・シンガポール
~緑の大地と南国の風、マレー半島縦断2700キロの旅~
タイ王国、マレーシア、シンガポール共和国
VOL.10279 2017年12月25日(月) 26 秋の中央アジア3カ国と中東ドバイの旅 カザフスタン共和国、ウズベキスタン共和国、トルクメニスタン、アラブ首長国連邦 1月1日・1月2日、4月10日は休止。
VOL.10315 2018年5月8日(火) 21 春の台湾 潮風・新緑・恋の香りを辿る旅 中華民国 6月26日、7月3日は休止。
VOL.10336 2018年7月30日(月) 32 花とアルプス 初夏のスイス登山鉄道の旅 スイス連邦 10月29日は休止。
VOL.10368 2018年11月20日(火) 31 カナダ東部 秋の紅葉とメープル街道の旅 カナダ 12月31日・1月1日、1月28日は休止。
VOL.10399 2019年3月19日(火) 28 ニュージーランド南島 大自然と動物に出会う旅 ニュージーランド 4月30日、6月18日は休止。
VOL.10427 2019年7月1日(月) 36 オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 春のベネルクス3か国の旅 オランダ王国、ベルギー王国、ルクセンブルク大公国 10月8日10月15日は休止。
VOL.10463 2019年11月11日(月) 28 ローマ発 真夏のイタリア縦断1500キロの旅 イタリア共和国 12月30日・12月31日は休止。
VOL.10491 2020年2月24日(月) 28 チュニジア~地中海と歴史都市をめぐる旅~ チュニジア共和国
VOL.10519 2020年6月1日(月) 60 ベストセレクション
~これまで放送したものから選りすぐりの回を再編集した特別編~
スイス連邦、南アフリカ共和国、ボリビア多民族国[注釈 12]、モンゴル国、
アメリカ合衆国、シリア・アラブ共和国、オーストラリア連邦など合計52か国[注釈 13]
12月28日・12月29日は休止。
VOL.10579 2021年1月4日(月) 8 ベストセレクション~冬のスイスをめぐる旅~ スイス連邦
VOL.10587 2021年2月1日(月) 8 ベストセレクション~冬の北欧 白銀のスカンジナビア周遊の旅~ デンマーク王国、スウェーデン王国、ノルウェー王国
VOL.10595 2021年3月1日(月) 10 ベストセレクション~世界のローカル列車~ ベトナム社会主義共和国、アメリカ合衆国、キューバ共和国、インドネシア共和国、ベナン共和国、
中華人民共和国、ボリビア多民族国[注釈 12]、トルコ共和国、インド、カメルーン共和国
VOL.10605 2021年4月5日(月) 8 ベストセレクション~花咲く春のヨーロッパ~ オランダ王国、グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国、イタリア共和国、ドイツ連邦共和国、
ルーマニア、ブルガリア共和国、スペイン王国
VOL.10613 2021年5月3日(月) 9 ベストセレクション~美しい山岳風景に出会う旅~ アメリカ合衆国、ドイツ連邦共和国、グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国、オーストリア共和国、
スペイン王国、スイス連邦、インド、スリランカ民主社会主義共和国、ブラジル連邦共和国
VOL.10622 2021年6月1日(火) 9 ベストセレクション~緑輝く初夏の旅~ 大韓民国、スイス連邦、チェコ共和国、モンゴル国、スウェーデン王国、ノルウェー王国、オーストリア共和国
VOL.10631 2021年7月5日(月) 8 ベストセレクション~美しい海辺の風景に出会う旅~ フランス共和国、ギリシャ共和国、ドイツ連邦共和国、インド、ベトナム社会主義共和国、アメリカ合衆国、
オーストラリア連邦、南アフリカ共和国
VOL.10639 2021年8月2日(月) 10 ベストセレクション~夏の地中海スペイン・フランス・イタリアの旅~ スペイン王国、フランス共和国、イタリア共和国
VOL.10649 2021年9月6日(月) 8 ベストセレクション~大自然を走る!美しい列車旅~ インド共和国、ブラジル連邦共和国、タンザニア連合共和国、アルゼンチン共和国
VOL.10657 2021年10月4日(月) 8 ベストセレクション~世界の絶景列車~ アメリカ合衆国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、スイス連邦、カナダ、ザンビア共和国、
タンザニア連合共和国、ノルウェー王国
VOL.10665 2021年11月1日(月) 26 秋のイタリア 歴史都市と南チロルの旅 イタリア共和国 1月3日は休止。
VOL.10691 2022年2月1日(火) 29 フランス パリ発・聖夜のアルザスと冬のアルプスの旅 フランス共和国
VOL.10720 2022年5月16日(月) 24 タイ~常夏の楽園と古都を巡る旅~ タイ王国
VOL.10744 2022年8月8日(月) 38 夏のスイス~アルプスの絶景に出会う旅都を巡る旅~ スイス連邦 11月29日は休止。
VOL.10782 2022年12月20日(火) 31 黄金色の秋~ドイツ東部をめぐる旅~ ドイツ連邦共和国 1月2、3日は休止。
VOL.10813 2023年4月17日(月) 31 ベトナム南北縦断1800キロの旅 ベトナム社会主義共和国
VOL.10844 2023年8月8日(火) 44 スペイン・ポルトガル~初夏のイベリア半島横断の旅~ スペイン王国、ポルトガル共和国 11月21日、1月1、2日は休止。
VOL.10888 2024年1月22日(月) 黄金の大地をゆく 秋の韓国周遊1300キロの旅 大韓民国

特別番組

世界の車窓スペシャル[26]

  • タイトル 「ヨーロッパ鉄道の旅・森と湖の国フィンランド」ラップランドの大自然ほか
  • 放送日時 1987年9月29日(火) 21時 - 21時54分
  • 出演 石丸謙二郎
  • 備考 本特別番組放送終了直後の21時54分から定期番組「世界の車窓から」(VOL.120)が引き続き放送された。

世界の車窓から・3000回記念スペシャル[27]

  • タイトル 「火車で行く中国東海岸・上海厦門・食の旅」
  • 放送日時 1996年1月2日(火) 23時 - 23時54分
  • 語り 石丸謙二郎
  • 備考 22時54分から放送された定期番組「世界の車窓から」(VOL.3114)に引き続いて本特別番組が放送された。

富士通スペシャル「世界の車窓から」5000回記念[28]

  • タイトル 「世界の車窓スペシャルイタリア地中海岸の旅ローマ発ナポリシチリア
  • 放送日時 2001年5月6日(日) 12時 - 12時55分
  • 特別出演(旅人) 沢田研二
  • 番組内容 イタリア地中海岸、ローマからナポリ、シチリア島へと列車を乗り継ぎ旅をする車内ではワインを飲みながら、乗客たちとジェスチャーを交えて会話を楽しむ。また、古代ローマ都市ポンペイや海岸の都市チェファルーでは途中下車し、その土地の雰囲気を味わい感慨にふける場面も。

世界の車窓から 20周年記念スペシャル[19][29]

  • タイトル 「鉄道の故郷イギリスを巡る旅 紅葉のコッツウォルズからスコットランドへ
  • 放送日時 2007年12月16日(日) 15時30分 - 16時55分
  • 特別出演(旅人) 安田成美
  • 語り・出演 石丸謙二郎
  • 協力 英国航空
  • 案内協力 銀細工職人ウィリアム・ハートさん(当時38歳)、デビッド・ハートさん(当時69歳)、料理研究家ロバート・リースさん(当時39歳)、スコットランドタータン協会(英語版)・会長アリスター・バッカンさん
  • 番組内容 初回シリーズで紹介されたイギリスの鉄道旅を安田成美と石丸謙二郎がそれぞれ別の鉄道路線に乗車して異なるルートでの風景や旅の途中での人々との交流を紹介する内容を新たに撮り下ろして放送した。安田成美は初回シリーズの出発地ロンドン(パディントン駅[注釈 14])からグラスゴーを目指し、石丸謙二郎は同じくロンドン(ユーストン駅)から初回シリーズの終着地マレイグ(英語版)を目指す。番組途中ではVOL.1、VOL.10、VOL.719などの過去の放送内容をCMの前後に数回のスポットで流している。番組最後には、放送当時発売中であった『世界の車窓からDVDブック』[30] 創刊号「スイス①」、第2号「フランス①」、第3号「ドイツ①」の3冊セットを抽選で20名にプレゼントする案内があった。

テレビ朝日開局50周年記念[31]

  • タイトル 「“世界一”シリーズ」
  • 放送日時  2009年1月30日(金) - 2009年2月9日(日) 放送時間は定期番組の時間帯。
  • 番組内容 全10巻(VOL.7798~VOL.7807)に亘り、過去の巻、あるいは過去の複数の巻を再編集し、様々な“世界一”などのテーマで紹介した。
    • 「世界一長い直線区間」…オーストラリア連邦[32]
    • 「世界一の豪華列車」…南アフリカ共和国[33]
    • 「世界一の急勾配を登る」…スイス連邦[34]
    • 「世界一高い吊り橋を目指す」…アメリカ合衆国[35]
    • 世界三大瀑布へ向かう列車」…ジンバブエ共和国、アルゼンチン共和国、カナダ[36]
    • 「世界最大の駅」…アメリカ合衆国[37]
    • 「世界一のチューリップ畑を走る」…オランダ王国[38]
    • 「ヨーロッパで一番高い駅を目指す」…スイス連邦[39]
    • 「ヨーロッパ最北の駅へ向かう」…ノルウェー王国[40]
    • 世界遺産の鉄道」…インド[41]

世界の車窓から 放送30周年記念[42]

  • 放送局 CSテレ朝チャンネル1
  • タイトル 「世界の車窓から 厳選ルート ヨーロッパ編」
  • 放送日時 2017年3月31日(金) 11時 - 13時
  • 放送内容 放送開始以来1万回以上の放送の中から、スイス『氷河急行の旅』(サン・モリッツ~ツェルマット)、フランス『古城をめぐるロワール地方の旅』(パリ~オルレアンナント)、イギリス『ロンドン発イギリス縦断の旅』(ロンドン~ヨークエディンバラ)、スペイン『高速鉄道AVEの旅』(マドリッド~コルドバ~セビーリャ)、ドイツ『メルヘン鉄道の旅』(フランクフルトブレーメン)及びイタリア『北イタリアと高速列車の旅』(ミラノ~ヴェネツィア~ローマ)といった人気のルートをラインナップして2時間番組として放送した。また、本放送後の4月からは上記のルートに加え、ポルトガル『リスボン発 ポルトガル北部の旅』やオーストリア『ウィーン発 オーストリア横断の旅』など全16のルートを平日の12時30分から放送した。

ウェブサイト

公式ホームページ 本番組の 公式HP は、番組制作者であるテレビ朝日のホームページ上にPCサイトと スマートフォンサイト が設けられている。PCサイトには、2007年2月5日放送(VOL.7103)以降の各シリーズ、各巻の放送内容、BGMの曲名および演奏者[注釈 10]のほか、シリーズ概要や制作スタッフおよび撮影日記などが紹介され、2012年4月からはWeb上で番組に対する一般視聴者の意見や感想の募集を実施している[注釈 15]。一方、スマートフォンサイトには簡単な番組紹介と石丸謙二郎のナレーションが加わった番組オリジナルメロディコールの案内情報が掲載されている。

放送開始当初、公式サイトは番組提供者である富士通のホームページ上で管理、公開されていた。各回の放送内容等の情報が掲載され始めたのは1996年4月8日(VOL.3215)で、以降、現在[注釈 1]の公式サイトとほぼ同じ情報、内容およびデザインの掲載となった。

2007年2月5日(VOL.7103)には、公式サイトが富士通からテレビ朝日に移管され、2012年4月2日(VOL.8910)のリニューアルを経て現在に至っている。リニューアルによって、石丸謙二郎によるナレーションの情報がすべて削除されるなど各回の放送内容が大幅に簡略化されて、タイトル、写真と音源情報のみとなっている。

なお、富士通は公式サイト移管後に同社ホームページ内の広告宣伝サイトにおいて、本番組の簡単な紹介やカレンダーの販売のお知らせ等の情報を発信している[注釈 16]

公式Instagram 2022年12月1日から本番組公式Instagramで絶景動画や写真を公開している(「#車窓グラム」で検索)。

各国ホームページ 2021年11月以降、一部の国では、本番組において自国がシリーズで紹介される際に、政府観光局の公式ホームページ上で番組の内容を紹介している。

  • イタリア政府観光局 公式Facebookにて、シリーズ「秋のイタリア 歴史都市と南チロルの旅」(2021年11月1日~2022年1月31日放送)を紹介[43]
  • タイ国政府観光庁 公式ホームページにて、シリーズ「タイ~常夏の楽園と古都をめぐる旅~」(2022年5月16日~8月2日放送)を紹介[44]
  • スイス政府観光局 公式Twitterにて、シリーズ「夏のスイス~アルプスの絶景に出会う旅~」(2022年8月8日~12月19日放送)を紹介[45]
  • ドイツ観光局 公式Twitterにて、シリーズ「黄金色の秋 ドイツ東部を巡る旅」(2022年12月20日~放送)を紹介[46]

放送局・放送時間

テレビ朝日(関東広域圏)

放送日・放送時間

本番組は、放送を開始してから25年以上もの長い間、年末年始等の特別な日を除き原則として毎日放送され、放送時間帯は全て21時台後半(平日)もしくは22時台後半(土曜日と日曜日)のいわゆるプライムタイムであった。その後、2001年10月に平日の放送時間が23時台に移行し、2011年10月からは日曜日の放送時間、2012年10月からは土曜日の放送時間も、それぞれ23時台に移行した。2013年4月1日からは、土曜日および日曜日の放送が休止されて月曜日から金曜日までの週5回の放送となった[注釈 17]。2017年4月3日からは水曜日から金曜日の放送も休止されて月曜日および火曜日の週2回の放送となっている[47][注釈 1]

放送時間帯の変遷(太文字)ならびに番組開始以前・終了以降の番組名および放送時間前後の番組名(小文字) ※時間の基準はJST
月曜・火曜 21時 22時 23時 CM枠 備考
至 1987.5.26(火) 月曜:EAT9
火曜:新伍のわがまま大好き
ニューヨーク情報
21:54 - 22:00
ニュースステーション ※1  月曜:ビートたけしのTVタックル(21:00 - 21:54)
   火曜:人気者でいこう!(21:00 - 21:54)
   水曜:はみだし刑事情熱系(21:00 - 21:54)
   木曜:恋愛中毒(21:00 - 21:54)
   金曜:ターニングポイント(21:00 - 21:54)

※2  月曜:ビートたけしのTVタックル
   火曜:人気者でいこう!
   水曜:はぐれ刑事純情派
   木曜:アナザヘヴンeclipse
   金曜:ターニングポイント


※3  月曜:ビートたけしのTVタックル(21:00 - 21:54)
   火曜:次週のロンドンハーツ(21:48 - 21:54)
   水曜:はみだし刑事情熱系(21:00 - 21:54)
   木曜:村上龍ドラマ・最後の家族(21:00~21:54)
   金曜:世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!(21:00 - 21:54)

※4  月:ちゃんネプ
   火曜:『ぷっ』すま
   水曜:パパパパPUFFFY
   木曜:ぷらちなロンドンブーツ
   金曜:嫉妬の香り


※5  月曜:激レアさんをつれてきた。(23:15 - 0:15)
   火曜:ソノサキ(23:15 - 0:15)

※6  月曜:激レアさんをつれてきた。
   火曜:ソノサキ
※7  月曜:かみひとえ
   火曜:ロンドンハーツ


※8  月曜:かみひとえ(23:15 - 0:15)
   火曜:ロンドンハーツ(23:15 - 0:15)

※9  水曜:はぐれ刑事純情派
   木曜:氷点2001
   金曜:世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!
※10 水曜:マツコ&有吉の怒り新党
   木曜:アメトーーク
   金曜:奪い愛、冬


※11 水曜:白の美術館
   木曜:駅前物語
   金曜:気づきの扉

※12 土曜:日曜の天気(22:51 - 22:54)

※13 土曜:海へ(22:51 - 22:55)

※14 土曜:世界水泳(22:57 - 23:00)

※15 土曜:YOU MAY DREAM

※16 日曜:このあと日曜×芸人
乃 1987.6.1(月)
至 2000.3.21(火)
世界の車窓から
21:54~22:00
  ローカル
※1
乃 2000.3.27(月)
至 2001.9.25(火)
※2 世界の車窓から
21:48 - 21:54
ニュースステーション
21:54 - 23:09
ネオバラエティ
23:09 - 23:20
  ネット
 
乃 2001.10.1(月)
至 2018.9.25(火)
※3 ニュースステーション 世界の車窓から
23:10 - 23:15
※4 ローカル
報道ステーション ※5
乃 2018.10.1(月)
至 2019.9.24(火)
報道ステーション
21:54 - 23:15
世界の車窓から
23:15 - 23:20
※6 ネット
※7
乃 2019.9.30(月) 報道ステーション 世界の車窓から
23:10 - 23:15
※8 ローカル
水曜 - 金曜 21時 22時 23時 CM枠
至 1987.5.29(金) 水曜:大都会25時
木曜:ドラマ21
金曜:ザ・ハングマン6
ニューヨーク情報
21:54 - 22:00
水曜・木曜:ニュースステーション
金曜:必殺仕事人風雲竜虎編
乃 1987.6.3(水)
至 2000.3.24(金)
世界の車窓から
21:54 - 22:00
ローカル
※1
乃 2000.3.29(水)
至 2001.9.28(金)
※2 世界の車窓から
21:48 - 21:54
ニュースステーション
21:54 - 23:09
ネオバラエティ
23:09 - 23:20
ネット
※9
乃 2001.10.3(水)
至 2017.3.31(金)
※3 ニュースステーション 世界の車窓から
23:10~23:15
※4 ローカル
報道ステーション ※10
乃 2017.4.5(水) ※11
23:10~23:15
土曜 22時 23時 CM枠
至 1987.5.30(土) 土曜ワイド劇場 ※12 ニューヨーク情報
22:54~23:00
ニュース
乃 1987.6.6(土)
至 1998.3.28(土)
世界の車窓から
22:54~23:00
 
今週の所さん
乃 1998.4.4(土)
至 1999.3.27(土)
※13 世界の車窓から
22:55 - 23:00
乃 1999.4.3(土)
至 1999.9.25(土)
※12 世界の車窓から
22:54 - 23:00
乃 1999.10.2(土)
至 2001.3.31(土)
世界の車窓から
22:51 - 22:58
おネプ!(22:58 - 23:30)
土曜ナイトドラマ
乃 2001.4.7(土)
至 2012.9.8(土)
世界の車窓から
22:51~22:57
※14
裏Sma!! SmaSTATION!!(23:00~23:54)
乃 2012.9.15(土)
至 2013.3.30(土)
土曜ワイド劇場
21:00 - 23:06
世界の車窓から
23:06 - 23:12
裏Sma!!
乃 2013.4.6(土) ※15
23:06 - 23:12
日曜 22時 23時 CM枠
至 1987.5.31(日) 日曜洋画劇場 ニューヨーク情報
22:54 - 23:00
ニュース
乃 1987.6.7(日)
至 2011.10.2(日)
世界の車窓から
22:54 - 23:00
 
日曜ナイトプレミア(23:00 - 23:55)
乃 2011.10.9(日)
至 2013.3.31(日)
日曜洋画劇場
21:00 - 23:10
世界の車窓から
23:10 - 23:15
俺の空 刑事編
日曜×芸人
乃 2013.4.7(日) ※16
23:10 - 23:15

繰り下げ、繰り上げ放送

放送開始時刻は、スポーツ中継、特別番組の編成などの影響により繰り下げ、または繰り上げられることがある。その多くは30分以内の変更であるが、中には数時間繰り下げられた例もある。 放送開始時刻が大幅に繰り下げられて24時を超えて日付が変わってからの放送になると、翌日放送分とともに一日に2巻を放送する状況となる。このような場合であっても、1巻目(前日からの繰り越し分)の結尾部における次回の予告ナレーションは、例えば「明日は○○○の車窓をお楽しみください。」であり「今夜は○○○の車窓をお楽しみください。」とは伝えない。また、翌日の放送も24時以降に繰り下げられる場合や、翌日が放送休止日である場合は、当然にして一日2巻の放送とはならない。

放送開始時刻の繰り下げ、繰り上げ回数一覧表[注釈 1]
年間合計回数
(繰り下げ/繰り上げ)
繰り下げ原因 繰り上げ原因 備考

【凡例】
▼:繰り下げ
△:繰り上げ
日曜洋画劇場 土曜ワイド劇場 ネイチァリングスペシャル プロ野球中継 熱闘甲子園 Jリーグ中継 FIFAワールド杯(含地区予選) サッカー・キリンチャレンジカップ オリンピック(含地区予選) その他のスポーツ ドラマ 報道 バラエティー他 決定!ミス・ユニバース日本代表 開局周年記念番組 年始特別番組:~1月7日   年末特別番組:12月19日~ ル・マン24時間レース[スタート] その他のスポーツ その他の番組 年始特別番組:~1月7日   年末特別番組:12月19日~
1987年 20(19/1) 4 2 1 7 0 0 2 0 1 1 0 1 1 0 0 0
1988年 29(29/0) 9 4 2 8 0 2 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0
1989年 40(39/1) 10 6 2 8 0 0 0 2 0 3 1 7 0 0 1 0 0 0 0
1990年 36(35/1) 10 5 2 10 0 0 0 2 0 0 0 1 4 1 1 0 0 0 0 FIFAワールドカップ全試合中継開始(NHK-BS)。
1991年 33(32/1) 8 5 2 10 0 0 2 0 0 0 0 4 1 1 0 0 0 0
1992年 35(34/1) 11 5 2 10 0 0 0 1 1 0 0 0 3 1 1 0 0 0 0
1993年 26(25/1) 10 3 2 8 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 Jリーグ中継開始。
1994年 35(34/1) 10 4 2 12 0 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
1995年 34(33/1) 11 2 1 9 0 7 0 0 0 0 0 0 3 0 1 0 0 0 0 本年を以て「決定!ミス・ユニバース日本代表」放送終了。
1996年 36(35/1) 9 4 2 12 0 1 1 1 0 0 0 0 4 1 1 0 0 0 0 '96ワールドスーパーチャレンジバレーボール▼1。
1997年 43(42/1) 8 5 2 15 0 1 3 0 1 0 1 0 0 6 1 0 0 0 0
1998年 44(43/1) 9 3 1 13 0 1 0 0 1 0 1 0 6 0 0 8 1 0 0 0 0 サッカー・キリンチャレンジカップ中継開始。
1999年 51(50/1) 8 2 2 14 0 0 0 2 0 4 0 8 3 0 7 1 0 0 0 0 東京湾花火中継▼1。
2000年 36(36/0) 10 4 2 9 0 0 0 1 0 2 0 2 0 2 4 0 0 0 0 0
2001年 54(47/7) 8 4 2 15 0 0 0 1 3 3 0 4 0 5 2 0 5 1 0 1 世界水泳選手権△5▼2,サッカーAFC/AOCチャレンジカップ▼1。ニュースステーション△1。
2002年 66(62/4) 12 2 1 11 10 1 4 2 10 1 1 0 1 0 4 2 0 0 0 0 4 パンパシフィック水泳選手権▼1。
2003年 58(55/3) 9 5 0 13 11 0 1 6 0 0 0 4 3 3 0 0 0 0 3 世界水泳選手権▼6。本年を以て「ネイチャリングスペシャル」「ル・マン24時間レース」放送終了。
2004年 84(81/3) 9 4 14 10 0 2 4 5 10 7 2 3 3 3 5 0 0 0 3 サッカー:AFCアジアカップ▼6,アテネ五輪強化試合▼2,AFCアジアユース▼1,W杯強化試合▼1。
2005年 65(65/0) 11 5 14 10 0 1 2 5 9 0 0 0 3 5 0 0 0 0 サッカー東アジア選手権▼4
2006年 64(64/0) 15 8 11 9 0 0 2 1 3 13 1 0 0 0 1 0 0 0 0
2007年 70(70/0) 14 8 4 11 0 1 4 9 14 0 1 0 4 0 0 0 0 0 サッカーAFCアジアカップ▼4,世界水泳選手権▼2,世界スキー選手権▼1,サッカーAFCチャンピョンズリーグ▼1,キリンカップサッカー▼1
2008年 48(48/0) 8 6 4 7 0 1 2 0 1 11 1 0 6 0 1 0 0 0 0
2009年 61(61/0) 13 7 1 10 0 3 1 4 10 1 0 9 0 2 0 0 0 0 ワールドベースボールクラシック▼2,フィギュアスケート:グランプリシリーズ▼1,グランプリファイナル▼1
2010年 56(55/1) 10 6 1 10 0 0 1 10 1 14 0 2 0 0 0 1 0 0 0 バンクーバー五輪▼10,フィギュアスケートグランプリファイナル▼1,全英オープンゴルフ△1
2011年 48(47/1) 16 1 1 10 0 0 1 4 12 0 2 0 0 0 1 0 0 0 フィギュアスケートグランプリファイナル▼2,バンクバー五輪▼1,キリンカップサッカー▼1,世界水泳選手権▼1,全英オープンゴルフ△1
2012年 63(62/1) 8 8 2 11 0 1 1 2 2 15 0 11 1 0 0 0 1 0 0 ロンドン五輪▼1,世界フィギュアスケート国別対抗戦▼1,フィギュアスケートグランプリシリーズ▼1,日曜洋画劇場△1
2013年 36(36/0) 5 1 0 10 0 1 1 0 1 8 0 6 3 0 0 0 0 0 0 ワールドカップへの決意▼6,ワールドベースボールクラシック▼1
2014年 63(63/0) 1 11 0 25 1 0 3 7 0 15 0 0 0 0 0 0 0 ワールドカップハイライト▼25。サッカーAFC女子アジアカップ▼3。ソチ五輪マル秘物語▼10。テレ朝六本木祭り!▼5。
2015年 19(19/0) 0 8 0 0 0 2 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 サッカーAFCアジアカップ▼1,WBSCプレミア12▼1。
2016年 27(27/0) 2 0 0 0 0 12 1 8 0 3 0 0 1 0 0 0 0 オリンピック:リオデジャネイロ大会ダイジェスト▼8,サッカーアジア予選▼4。キリンカップ▼1。
2017年 10(10/0) 0 3 0 0 0 1 2 0 2 0 0 2 0 0 0 0 ワールドベースボールクラシック▼1。ミュージックステーション▼2。
2018年 20(20/0) 0 6 0 0 0 4 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ワールドカップ特番▼10,平昌五輪ハイライト「涙のオリンピック」▼4
2019年 7(7/0) 0 3 0 0 0 0 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 サッカーAFCアジアカップ▼1,WBSCプレミア12▼1,Qさま!!今年総決算▼1,池上彰が2019総まとめ▼1
2020年 1(1/0) 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2021年 5(5/0) 0 2 0 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 パラリンピック東京大会のみどころ紹介▼2,オリンピック・東京大会▼1
2022年 24(24/0) 0 5 0 0 0 0 0 1 1 17 0 0 0 0 0 0 0 北京オリンピック全力応援ナビ▼6,FIFAワールドカップナビゲーション▼11,ドラマ「科捜研の女2022」▼1
2023年 10(10/0) 0 5 0 0 0 0 0 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ドラマ「星降る夜に」▼2,「unknown」「シッコウ!!」「家政夫のミタゾノ」各▼1
2024年 2(2/0) 2 0 0 ドラマ「マルス」「Destiny」各▼1
合計 1459 265 119 28 240 162 17 41 20 50 74 168 7 92 3 39 44 55 12 7 2 0 11
繰り下げ1427回 繰り上げ32回
24時以降に繰り下げ放送した巻一覧表[注釈 1]
巻番号 放送日 放送開始時刻 1巻目の繰り下げ原因 当日夜の放送 備考
VOL.1293 1990年12月23日(日) 1:24 - 1:30 年末ドラマスペシャル 放送休止
VOL.5325 2002年2月11日(月) 0:24 - 0:30 日曜洋画劇場 23:20 - 23:25 一日に2巻を放送。
VOL.5443 2002年6月10日(月) 0:24 - 0:30 日曜洋画劇場 23:50 - 23:55 一日に2巻を放送。
VOL.5452 2002年6月19日(水) 0:26 - 0:31 FIFAワールドカップ・日韓大会 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.6068 2004年3月2日(火) 0:35 - 0:40 サッカー・アテネオリンピック予選 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.6070 2004年3月4日(木) 0:35 - 0:40 サッカー・アテネオリンピック予選 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.6072 2004年3月6日(土) 0:40 - 0:45 サッカー・アテネオリンピック予選 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.6931 2006年8月10日(木) 0:00 - 0:05 サッカーキリンチャレンジカップ 23:40 - 23:45 一日に2巻を放送。
VOL.6938 2006年8月17日(木) 0:00 - 0:05 サッカーAFCアジアカップ 23:40 - 23:45 一日に2巻を放送。
VOL.7799 2009年2月1日(日) 0:09 - 0:15 テレビ朝日開局50周年番組 23:39 - 23:45 一日に2巻を放送。
VOL.8559 2011年4月3日(日) 0:08 - 0:14 SMAP☆がんばりますっ!! 22:54 - 23:00 一日に2巻を放送。
VOL.8871 2012年2月23日(木) 0:05 - 0:10 サッカー・ロンドンオリンピック予選 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.8915 2012年4月8日(日) 0:08 - 0:14 SMAP☆がんばりますっ!! 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.8966 2012年5月29日(火) 2:26 - 2:31 サッカーワールドカップへの道 翌日に繰り下げ
VOL.8967 2012年5月30日(水) 2:26 - 2:31 サッカーワールドカップへの道 翌日に繰り下げ
VOL.8968 2012年5月31日(木) 2:26 - 2:31 サッカーワールドカップへの道 翌日に繰り下げ
VOL.8969 2012年6月1日(金) 2:26 - 2:31 サッカーワールドカップへの道 翌日に繰り下げ
VOL.8970 2012年6月2日(土) 2:25 - 2:30 サッカーワールドカップへの道 翌日に繰り下げ
VOL.8971 2012年6月3日(日) 2:15 - 2:21 土曜ワイド劇場、サッカーワールドカップへの道 23:45 - 23:50 一日に2巻を放送。
VOL.9052 2012年8月27日(月) 0:10 - 0:15 シルシルミシルさんデー 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.9108 2012年10月22日(月) 0:10 - 0:15 大改造!!劇的ビフォーアフター 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.9275 2013年5月28日(火) 2:27 - 2:32 6月4日ワールドカップへ決戦!! 翌日に繰り下げ
VOL.9276 2013年5月29日(水) 2:27 - 2:32 6月4日ワールドカップへ決戦!! 翌日に繰り下げ
VOL.9277 2013年5月30日(木) 2:27 - 2:32 6月4日ワールドカップへ決戦!! 翌日に繰り下げ
VOL.9278 2013年5月31日(金) 2:57 - 3:02 6月4日ワールドカップへ決戦!! 翌日に繰り下げ 定期番組として最も遅い時間に放送[注釈 1]
VOL.9279 2013年6月1日(土) 1:20 - 1:25 6月4日ワールドカップへ決戦!! 放送休止
VOL.9280 2013年6月4日(火) 2:27 - 2:32 6月4日ワールドカップへ決戦!! 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.9286 2013年6月12日(水) 1:51 - 1:56 FIFAワールドカップアジア地区予選 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.9511 2014年5月15日(木) 0:20 - 0:25 サッカーAFC女子アジアカップ 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.9513 2014年5月17日(土) 0:20 - 0:25 サッカーAFC女子アジアカップ 放送休止
VOL.9562 2014年7月29日(火) 2:20 - 2:25 テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りPR 翌日に繰り下げ
VOL.9563 2014年7月30日(水) 2:20 - 2:25 テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りPR 翌日に繰り下げ
VOL.9564 2014年7月31日(木) 2:20 - 2:25 テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りPR 翌日に繰り下げ
VOL.9565 2014年8月1日(金) 2:22 - 2:27 テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りPR 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.9923 2016年1月14日(木) 0:30 - 0:35 サッカー・リオデジャネイロオリンピック予選 23:25 - 23:30 一日に2巻を放送。
VOL.9927 2016年1月20日(水) 0:30 - 0:35 サッカー・リオデジャネイロオリンピック予選 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.9930 2016年1月23日(土) 1:10 - 1:15 サッカー・リオデジャネイロオリンピック予選 放送休止
VOL.9932 2016年1月27日(水) 0:30 - 0:35 サッカー・リオデジャネイロオリンピック予選 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。
VOL.9980 2016年4月2日(土) 0:10 - 0:15 爆笑問題の検索ちゃん芸人ネタ祭り 放送休止
VOL.10106 2016年10月28日(金) 0:00 - 0:05 プロ野球・日本シリーズ 23:10 - 23:15 一日に2巻を放送。

放送休止

毎年、年末から翌年始にかけての数日間は本放送が計画的に休止される。この他に、災害や事故などが発生した場合などには急遽放送が休止となる場合がある。あらかじめ放送休止が決定している場合、巻番号(VOL.)は次の放送日に繰り越されるが、急遽放送休止となる場合は、繰り越されずに未放送となる場合[注釈 18] がある。

本番組が水曜日 - 日曜日にも放送されていた頃、全英オープンゴルフ開催日の4日間(木曜日 - 日曜日)において、本番組は計画的に毎年1日 - 3日休止され、特に日曜日については本番組開始以来休止が続いてきた。また、原則として日曜日に実施される国政選挙の投開票日においては特別番組『選挙ステーション』を翌日未明まで放送することから、本番組が計画的に休止されていた。

放送休止日一覧[注釈 1]
休止回数
(回)
放送休止の理由(原因)
年始特別番組
1月
(日)
全英オープンゴルフ
7月
(日)
年末特別番組
12月
(日)
選挙
ステーション
(月/日)
その他
1987年 1 19
1988年 3 17 31 10月19日 プロ野球中継「ロッテ対近鉄」
1989年 4 23[注釈 19] 31 参院選7/23 1月7日、1月8日 昭和天皇崩御特別番組
1990年 3 22[注釈 20] 31 衆院選2/18
1991年 2 21 31
1992年 3 19 31 参院選7/26
1993年 2 18[注釈 19] 31 衆院選7/18
1994年 6 3 17 29~31
1995年 8 23[注釈 19] 27~31 参院選7/23 2月17日 ニュースステーション「阪神大震災から1ヵ月」
8月15日 ニュースステーション「特集・従軍慰安婦問題
1996年 3 21 31 衆院選10/20
1997年 6 1~3 20 31 11月8日 ぶちぬき27時間の生放送!!熱血チャレンジ宣言97
1998年 5 2 18,19 31 参院選7/12
1999年 4 1 17[注釈 21],18[注釈 21] 31
2000年 4 22,23 31 衆院選6/25
2001年 4 21,22 31 参院選7/29
2002年 4 20,21 31 6月1日 FIFAワールドカップ・日韓大会
2003年 4 20 31 衆院選11/9 7月19日 世界水泳選手権・バルセロナ大会
2004年 6 15,16,18 31 参院選7/11 8月17日 オリンピック・アテネ大会
2005年 13 14,15,17 31 衆院選9/11 3月25日、6月8日 FIFAワールドカップ・アジア地区予選
7月25日 - 7月29日 世界水泳選手権・モントリオール大会
10月12日 サッカー・日本代表ヨーロッパ遠征
2006年 15 1~3 20,21,23 27~31 2月15日、2月21日 冬季オリンピック・トリノ大会
6月18日、7月10日 FIFAワールドカップ・ドイツ大会
2007年 14 1~3 19,20 26~29,31 参院選7/29 7月13日、7月25日 サッカーAFCアジアカップ
12月30日 日曜洋画劇場
2008年 17 1~3 17,18,20 29~31 3月26日 FIFAワールドカップ・アジア地区予選
8月11日 - 8月13日,17日,18日 オリンピック・北京大会
12月25日,26日 開局50周年記念
2009年 14 1~3 16,17,19 28~31 衆院選8/30 6月6日 FIFAワールドカップ・アジア地区予選
12月24日 いきなり!黄金伝説
12月25日 ミュージックステーションスーパーライブ
2010年 15 1~3 15,16,18 27~31 参院選7/11 6月19日、6月21日 FIFAワールドカップ・南アフリカ大会
12月24日 ミュージックステーションスーパーライブ
2011年 17 1~3 14,15,17 26~31 1月9日、1月17日、1月21日、1月25日 サッカーAFCアジアカップ
3月11日 - 3月14日[注釈 22] ANN緊急報道特番「東日本巨大地震」
12月23日 ミュージックステーションスーパーライブ
2012年 29 1~4 19,20,22 24~31 衆院選12/16 3月11日 報道ステーション東日本大震災特集「愛おしきあなたへ」
8月5日 オリンピック・ロンドン大会
11月5日 - 11月13日 サッカーワールドカップへの道
12月8日 フィギュアスケートグランプリファイナル
12月21日 ミュージックステーションスーパーライブ
2013年 28 1~4 18,19 24~27,30,31 2月25日 - 3月2日 100秒でわかるWBC
3月22日 - 3月25日 サッカーワールドカップへの道
3月26日 FIFAワールドカップ・アジア地区予選
4月6日以降 土曜日・日曜日休止。
7月29日 - 8月2日 世界水泳選手権大会予告。
2014年 10 1~3 17,18 25,26,29~31
2015年 15 1,2 16,17 24,25,28~31 8月3日 - 8月7日 世界水泳選手権・カザン大会
2016年 35 1 14,15 23,26~30 4月14日 ANN報道特別番組「平成28年熊本地震
8月9日、17日 オリンピック・リオデジャネイロ大会
8月22日 - 26日、8月29日 - 9月2日、9月5日、10月3日 - 7日、10日、11月7日 - 11日、14日 サッカーワールドカップへの道
9月6日 FIFAワールドカップ・アジア地区予選
2017年 3 2,3 4月5日以降 水曜日 - 金曜日休止。
6月13日 FIFAワールドカップ・アジア地区予選
2018年 6 1,2 31 6月26日、7月3日 FIFAワールドカップ・ブラジル大会
10月29日 世界体操競技選手権
2019年 8 1 30,31 1月28日 サッカーAFCアジアカップ
4月30日 報道ステーション「平成最後の夜…令和へ」
6月18日 報道ステーション「山形県沖地震
10月8日 世界体操競技選手権
10月15日 FIFAワールドカップ・アジア予選
2020年 2 28,29
2021年 0
2022年 2 3 11月29日 FIFAワールドカップ・カタール大会
2023年 3 2,3 11月21日、北朝鮮ミサイル発射に伴うJアラート発令に伴う報道ステーション延長[注釈 23]
2024年 4 1,2 4月16日、22日 サッカーAFC U23アジアカップ パリ五輪アジア最終予選

ネット局

2022年4月1日以降は、ANN(テレビ朝日)系列の数局で放送している。放送開始当時は、ANN系列の放送局全てのほか、日本テレビ系列TBSテレビ系列フジテレビ系列の一部の局でも放送される全国ネットの番組[注釈 24] であったが、ネット局が年々減少し、2022年3月31日を以てANN系列以外で唯一放送していた山梨県テレビ山梨(JNN(TBS)系列放送局)での放送が打ち切りとなった[48]

放送対象地域 放送局 系列 放送開始時間 ※JST 備考(遅れなど)
【凡例】★…富士通提供[注釈 25]
月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 23:10 × 制作局
秋田県 秋田朝日放送 × 20:54 ×
山形県 山形テレビ 23:10 ×
不定期のネット局
過去のネット局
放送対象地域 放送局 放送当時の系列 備考
北海道 北海道テレビ テレビ朝日系列 2013年9月26日打ち切り。
青森県 青森朝日放送 2019年3月29日打ち切り。
岩手県 岩手朝日テレビ 2012年3月31日打ち切り。
宮城県 東日本放送 2005年9月打ち切り。
秋田県 秋田放送 日本テレビ系列 秋田朝日放送開局まで[注釈 26]
福島県 福島放送 テレビ朝日系列
新潟県 新潟テレビ21 2023年3月28日打ち切り。
富山県 北日本放送 日本テレビ系列 1990年頃に既に放送されていた[50]
石川県 石川テレビ フジテレビ系列 北陸朝日放送開局まで未明帯に放送。
北陸朝日放送 テレビ朝日系列 2013年9月19日打ち切り。
山梨県 テレビ山梨 TBS系列 2022年3月31日打ち切り。
長野県 テレビ信州  日本テレビ系列
テレビ朝日系列
長野朝日放送開局まで11:30から放送。
長野朝日放送 テレビ朝日系列
中京広域圏 名古屋テレビ放送(メ~テレ) 2024年3月26日打ち切り[注釈 27]
近畿広域圏 朝日放送テレビ[注釈 28] 2024年3月26日打ち切り[注釈 27]
鳥取県
島根県
山陰放送 TBS系列 1990年1-3月の約3か月間、月曜0:20 - 0:25に放送[注釈 29]。エンディングは一枚画に変更。
広島県 広島ホームテレビ テレビ朝日系列 2013年9月26日打ち切り。
山口県 山口朝日放送 2021年9月30日打ち切り。
岡山県
香川県
瀬戸内海放送 2005年3月打ち切り。2017年8月7日-10日、8月14日-17日の14:05 - 14:10に集中放送。
愛媛県 愛媛朝日テレビ 2021年3月打ち切り。
高知県 高知放送 日本テレビ系列 2000年代中頃に放送。
福岡県 九州朝日放送 テレビ朝日系列 2013年9月30日打ち切り。
長崎県 長崎文化放送 2013年9月29日打ち切り。
熊本県 熊本朝日放送
大分県 大分朝日放送 2015年3月26日打ち切り。2021年10月1日より再開。2023年9月29日打ち切り。
鹿児島県 鹿児島放送 1990年代後半に放送。2009年10月6日から毎週火曜18:55に再開し、2010年8月24日打ち切り[注釈 30]
沖縄県 琉球朝日放送 2019年3月27日打ち切り。
日本全域 BS朝日 2013年10月1日に放送開始し2016年9月29日打ち切り[注釈 31]
朝日ニュースター

受賞歴・催事歴

  • 受賞歴
  • 催事歴
    • 「世界の車窓から~世界を巡る旅~」上映・展示会[54]
      • 期間:2005年11月2日 - 12月4日
      • 場所:横浜情報文化センター
      • 内容:各大陸(6コーナー)に分け、1987年から取材で訪れた96か国を写真パネルと放送ライブラリー公開映像で紹介。11月12日には石丸謙二郎と制作スタッフによる公開セミナーを開催(先着50名)。
      • 備考:本催事に先立ち、2005年3月から同場所にて製作者厳選の23シリーズ168巻を公開。

関連商品

映像ソフト

番組の映像は、これまで様々な記録媒体と複数の出版元から販売されている。

ビデオ

最初に出版されたソフトは、テレビ朝日とテレコムスタッフが制作したビデオカセットテープ(VHS)で、本番組放送開始の翌年の1988年から10年間で約30巻がビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)またはテレビ朝日から発売された。一巻あたり30分間が主体であるが、1997年には45分 - 50分のものが販売されるようになった。また、1992年からは同じ発売元から本ソフトをまとめた約60分間のレーザーディスクの販売が始まった。

CD-ROM

1995年9月には、スポンサーの富士通が企画・制作したCD-ROMが、富士通パレックス(現:ジー・サーチ)から発売された。各ソフトは、それぞれWindows版(3.195に対応)とMacintosh版の2種類が製造され1998年4月までに10作が販売されている。富士通のマルチメディア・コンテンツ推進本部が、当時一般家庭に普及してきたPCに親しめるきっかけとなることを狙って制作したもので、ターゲット層は30歳~50歳ぐらいの男性であった[55]。このソフトは1997年10月時点で7作目までの累計販売が33万本を記録するベストセラーシリーズとなった[56] ことから、富士通は第1作から第5作のCD-ROMポケット版をWindows 95専用ソフトとして製作し、標準価格を従来の6,800円(税別)の半額以下となる2,800円(税別)に設定して第8作発売直後となる1997年12月に販売した[57]。また、これに先立つ1996年12月にはセガ・エンタープライゼスの協力を得てセガサターン版「世界の車窓から[I]スイス編~アルプス登山鉄道の旅~」を発売[58] している。

DVD/ブルーレイ

2002年6月、本放送開始15周年を記念して、テレビ朝日、テレコムスタッフの企画制作によりビクターエンタテインメントから初のDVD『「世界の車窓から」世界一周鉄道の旅』全10巻が発売された。世界55か国5大陸の鉄道と乗客・沿線風景などを撮影した番組の映像に加えて、空撮版車窓の旅や取材スタッフが旅の途中で撮影した写真でめぐる車窓の足跡などの映像特典が各巻についており[59][注釈 34]、前述のVHS版に特典を付加した[60] 商品である。本DVDは2003年7月に再販されている[61]

2004年には、本放送6000回を記念して朝日新聞社バップからDVD全10巻が発売されている[注釈 35]。全巻にそれぞれ解説書とコースマップが付いている[62]。本ソフトのうち「スイス鉄道の旅」は2013年7月25日にコロムビアから再販されている[63]

2007年11月20日に、朝日新聞社から『世界の車窓からDVDブック』[30] の販売が開始され[注釈 36]、2008年4月からは朝日新聞社から出版部門が分社独立して設立された朝日新聞出版[64] が販売者となり、2009年2月5日の30号の発売まで30巻が順次刊行された。さらに2010年8月5日からは第2期として31号 - 50号の計20巻[49] が発売されている。本DVDは現在も販売中[注釈 1]である[65] が、その多くは品切れとなっている[注釈 37]

2022年7月28日に、放送開始35周年を記念してユーキャンから『世界の車窓から-鉄道でめぐる絶景の旅-』全10巻が発売された[66]。ハイビジョンでの放送が始まった2000年10月から2019年までの映像の中から5大陸43か国を厳選し、石丸謙二郎のナレーションとともに鉄道で周遊する内容となっている[67]。見どころを写真と地図でまとめた専用の鑑賞ガイドブック『旅のアルバム』(AB版・48頁)が付録されている。DVDとともに初めてブルーレイでも販売され、また、従来の映像ソフトは各シリーズとも一巻ずつ販売したのに対し、本商品は全10巻を一括セットで販売され(DVD、ブルーレイともに税込39,760円)特製の収納ケースに収められている。制作および著作はテレビ朝日とテレコムスタッフである。

配信

2021年3月1日より動画プラットフォーム「TELASA(テラサ)」と「テレ朝動画」にて『世界の車窓から 特別編集版』の配信が開始され[68]、翌日の3月2日からはAmazonプライム・ビデオのプライム会員向け見放題コンテンツでも配信が開始された[69]。全50編で各編60分から70分ほどに編集されていて[70][71]、上記『DVDブック』版と同じ構成になっている。

内容一覧

ビデオカセットテープ一覧表
タイトル サブタイトル 発売時期 容量 著者 出版
1.オーストラリア鉄道の旅 レール一直線478kmを走る 1988年 30分 テレビ朝日
テレコム・ジャパン
ビクター音楽産業
2.スイス鉄道の旅 アルプス登山列車と氷河特急 1988年 30分
3.オーストラリア鉄道の旅 SLと音楽の国ぐるり一周 1988年 30分
4.イタリア鉄道の旅 ミラノ発・フィレンツェ、ローマ、ヴェネツィア 1988年 30分
5.タイ・マレーシア・シンガポール鉄道の旅 チェンマイ発・マレー半島南下 1989年 30分
6.インド鉄道の旅 ガンジス、砂漠、ヒマラヤ…悠久の大地を行く。 1989年 30分
7.スペイン鉄道の旅 マドリッド発、南スペインの旅 1990年 30分
8.カナダ鉄道の旅 大陸横断鉄道・トロント〜ヴァンクーヴァー4,600 km 1990年 30分
9.イギリス鉄道の旅 イングランド・スコットランド・ウェールズ,偉大なる田園風景 1990年 30分
10.ボリビア・ペルー鉄道の旅 インカ帝国の都からチチカカ湖を渡るアンデスの高山鉄道 1990年 30分
11.スイス鉄道の旅 登山鉄道とレマン湖への旅 1992年 29分 テレビ朝日
テレコムスタッフ
12.フランス鉄道の旅 パリ発・グルメ、菜の花、地中海・・・春の旅 1992年 30分
13.ドイツ鉄道の旅 フランクフルト発・メルヘン街道 1992年 30分
14.アラスカ鉄道の旅 郷愁の鉱山鉄道 大自然の旅 1992年 30分
15.チェコスロバキア ハンガリー鉄道の旅 中世の街並と大平原のラプソディ 1992年 30分
16.中国鉄道の旅 北京発・華北大平原を走る 1993年 30分
17.中国鉄道の旅 西安ウルムチシルクロードの旅 1993年 30分
18.中国鉄道の旅 大連発・旧満州郷愁の旅 1993年 30分
19.シベリア鉄道の旅 ウラジオストクモスクワ9300km完全走破 1995年 30分 ビクターエンタテインメント
20.スウェーデン・ノルウェー鉄道の旅 白夜とフィヨルド・北欧周遊 1995年 30分
21.イタリア鉄道の旅 ローマ~ナポリ・古代遺跡とシチリア島の旅 1995年 30分
22.モロッコ鉄道の旅 マラケシュフェズイスラムの古都巡り 1995年 30分
23.アメリカ鉄道の旅 ニューヨーク発大陸横断・アーリーアメリカンをたずねて 1995年 30分
24.アメリカ鉄道の旅 デンバー発大陸横断・ロッキー山脈越え 1995年 30分
25.フランス鉄道の旅 ユーロスターとノルマンディー・ブルターニュ地方 1997年 45分
26.ギリシア・トルコ鉄道の旅 古代・中世、歴史と宗教の旅 1997年 50分
27.エジプト・チュニジア鉄道の旅 ピラミッドナイルカルタゴ古代文明の旅 1997年 45分
28.ニュージーランド鉄道の旅 南半球の楽園、雄大な大自然を列車で行く 1997年 45分
29.中国鉄道の旅 上海発、南部山岳鉄道と桂林の旅 1997年 45分
30.中国・モンゴル鉄道の旅 遥かなる草原の国へ 1997年 45分
世界の蒸気機関車1 ヨーロッパ篇 1993年 30分 ビクター音楽産業
世界の蒸気機関車2 アジア・オセアニア・アフリカ・南北アメリカ篇 1993年 30分
レーザーディスク一覧表
タイトル 発売時期 容量 出版
世界の車窓から1 スイス鉄道の旅/スイス鉄道の旅2 1992年9月 59分 ビクター音楽産業
世界の車窓から2 スペイン鉄道の旅/イタリア鉄道の旅 1992年9月 60分
世界の車窓から3 カナダ鉄道の旅/アラスカ鉄道の旅 1992年9月 60分
世界の車窓から4 イギリス鉄道の旅/フランス鉄道の旅 1992年10月 60分
世界の車窓から5 ドイツ鉄道の旅/チェコスロバキア・ハンガリー鉄道の旅 1992年10月 60分
世界の車窓から6 インド鉄道の旅/タイ・マレーシア・シンガポール鉄道の旅 1992年10月 60分
世界の車窓から7 中国鉄道の旅1/中国鉄道の旅2 1993年9月 60分 ビクターエンタテインメント
世界の蒸気機関車1 1994年1月 59分
世界の蒸気機関車2 1994年1月 60分
CD-ROM一覧表
タイトル サブタイトル 発売日 標準価格(税別) 出版 著者
世界の車窓から[I]スイス編 アルプス登山鉄道の旅 1995年9月1日 6,800円 富士通パレックス 富士通
世界の車窓から[II]中国編 シルクロードを行く鉄道の旅 1996年1月19日 6,800円
世界の車窓から[III]イタリア編[72] ミラノ,ヴェネツィア,フィレンツェ,ローマをめぐる鉄道の旅 1996年5月31日 6,800円
世界の車窓から[IV]イギリス編[73] スコットランドへの旅と蒸気機関車めぐり 1996年11月1日 6,800円
セガサターン版 世界の車窓から[I]スイス編[58] アルプス登山鉄道の旅 1996年12月6日 4,800円
世界の車窓から[V][74] オリエント急行と世界の豪華列車 1997年2月14日 6,800円
世界の車窓から[VI]フランス編[75] パリ発、列車でめぐるフランスの旅 1997年7月25日 6,600円
世界の車窓から[VII]アメリカ編[76] 大陸横断鉄道の旅 1997年9月26日 6,600円
世界の車窓から[VIII]ドイツ編[56] メルヘン街道とドイツ鉄道の旅 1997年11月28日 6,600円
世界の車窓からポケット版[I]スイス編[57] アルプス登山鉄道の旅 1997年12月18日 2,800円
世界の車窓からポケット版[II]中国編[57] シルクロードを行く鉄道の旅 1997年12月18日 2,800円
世界の車窓からポケット版[III]イタリア編[57] ミラノ,ヴェネツィア,フィレンツェ,ローマをめぐる鉄道の旅 1997年12月18日 2,800円
世界の車窓からポケット版[IV]イギリス編[57] スコットランドへの旅と蒸気機関車めぐり 1997年12月18日 2,800円
世界の車窓からポケット版[V][57] オリエント急行と世界の豪華列車 1997年12月18日 2,800円
世界の車窓から[IX]スペイン編[77] マドリッド発、列車でめぐるスペインの旅 1998年2月20日 6,600円
世界の車窓から[X]スイス編2[78] 氷河急行とスイス鉄道の旅 1998年5月22日 6,600円
DVD「世界一周鉄道の旅」一覧表
タイトル サブタイトル 発売時期 価格(税別) 容量 出版 著者
世界一周鉄道の旅1~ユーラシア大陸1[60] オリエント急行、イタリア、スイス、登山鉄道の旅 2002年6月 3,980円 59分 ビクターエンタテインメント テレビ朝日ソフト事業部
テレコムスタッフ
日本ビクター
世界一周鉄道の旅2~ユーラシア大陸2[79] パリ発、スペイン、ポルトガル、北欧への旅 2002年6月 3,980円 58分
世界一周鉄道の旅3~ユーラシア大陸3[80] ドイツメルヘン街道・古城街道、東欧の旅 2002年6月 3,980円 58分
世界一周鉄道の旅4~ユーラシア大陸4[81] イスタンブール発、中近東、インド横断の旅 2002年6月 3,980円 58分
世界一周鉄道の旅5~ユーラシア大陸5[82] 東南アジアの鉄道、北京・モスクワの旅 2002年6月 3,980円 58分
世界一周鉄道の旅6~アフリカ大陸[83] 北アフリカ、ケニア、南アフリカの旅 2002年6月 3,980円 56分
世界一周鉄道の旅7~北アメリカ大陸[84] カナダ、アメリカ合衆国大陸横断の旅 2002年6月 3,980円 58分
世界一周鉄道の旅8~中央アメリカ大陸[85] メキシコからキューバ、中南米の旅 2002年6月 3,980円 57分
世界一周鉄道の旅9~南アメリカ大陸[86] 南アメリカ大陸横断の旅 2002年6月 3,980円 59分
世界一周鉄道の旅10~オーストラリア大陸[87] オーストラリア大陸横断とニュージーランドの旅 2002年6月 3,980円 59分
DVD「放送6000回記念」一覧表
タイトル サブタイトル 発売時期 価格(税別) 容量 出版 著者
イギリス鉄道の旅[88] ロンドン発湖水地方、春のカントリーサイドの旅 2004年8月 4,500円 本編70分、特典22分 テレビ朝日
バップ
テレビ朝日
テレコムスタッフ
スペイン鉄道の旅[89] マドリッド発バルセロナ、夏の地中海紀行 2004年8月 4,500円 本編65分、特典23分
フランス鉄道の旅[90] 南仏プロヴァンスコート・ダジュールの旅 2004年8月 4,500円 本編68分、特典26分
ブラジル鉄道の旅[91] リオ発、サン・パウロと大地の郷愁、保存鉄道の旅 2004年8月 4,500円 本編76分、特典23分
インド鉄道の旅[92] デリーバラナシコルカタ、聖地と遺跡を巡る悠久の旅 2004年11月 4,500円 本編77分、特典26分
アメリカ鉄道の旅[93] ニューヨーク発東海岸、シカゴニューオリンズサンフランシスコ 2004年11月 4,500円 本編74分、特典27分
オーストラリア鉄道の旅[94] シドニーメルボルン、荒野を駆ける大自然への旅 2004年11月 4,500円 本編62分、特典20分
オーストリア鉄道の旅[95] ウィーン発、オーストリア一周と蒸気機関車の旅 2004年11月 4,500円 本編75分、特典22分
スイス鉄道の旅[96] スイスアルプス、レマン湖畔、蒸気機関車の旅 2004年11月 4,500円 本編64分、特典19分
中国鉄道の旅[97] 上海発3500キロ昆明、国境越えベトナム・ハノイへの旅 2004年11月 4,500円 本編71分、特典25分
DVD「DVDブック」一覧表
タイトル サブタイトル 価格[注釈 38] 発売日 特集 出版元
NO.1 スイス1 登山鉄道をめぐる旅 980円 2007年11月20日 インターラーケンからユングフラウヨッホ 朝日新聞社
NO.2 フランス1 コート・ダジュールと南仏の旅 1470円 2007年12月5日 紺碧の海岸を縫いながらプロヴァンスからコート・ダジュールへ
NO.3 ドイツ1 南部黒い森、ローカル線の旅 1470円 2007年12月20日 黒い森からボーデン湖へ 南ドイツ・バーデン地方の車窓
NO.4 アメリカ 大陸横断アムトラックの旅 1470円 2008年1月4日 シカゴ~サンフランシスコ、3900キロの旅 カリフォルニア・ゼファー号
NO.5 カナダ 大陸横断とメイプル街道の旅 1470円 2008年1月19日 太平洋から五大湖へ VIA鉄道カナディアン号豪華寝台列車
NO.6 イタリア 歴史都市をめぐる旅 1470円 2008年2月5日 古都と遺跡の車窓 リヴィエラの海岸から歴史遺産をめぐる旅
NO.7 スウェーデン・ノルウェー 白銀のスカンジナビアの旅 1470円 2008年2月20日 雪原とトナカイの車窓 北極圏を駆け抜け最北の駅を目指す旅
NO.8 オーストラリア 大陸横断・縦断列車の旅 1470円 2008年3月5日 アウトバックの車窓 赤土の大地を駆けるザ・ガン号の旅
NO.9 アルゼンチン 南米大自然の旅 1470円 2008年3月19日 アンデスと草原の車窓 ブエノスアイレス発はるかなるパタゴニアへ
NO.10 オランダ・ベルギー・ルクセンブルク ベネルクス3国縦断の旅 1470円 2008年4月5日 風車と花の車窓 チューリップの花咲く大地をめぐる旅 朝日新聞出版
NO.11 タイ・マレーシア・シンガポール タイ北部とマレー半島の旅 1470円 2008年4月19日 田園とヤシの車窓 熱帯の大地を行くマレー半島縦断の旅
NO.12 チェコ・スロバキア 中世の街をたどる旅 1470円 2008年5月2日 森と街の車窓 プラハからはじまる中欧ボヘミアの旅
NO.13 ギリシャ エーゲ海をめぐる旅 1470円 2008年5月20日 聖域と奇岩の車窓 神々が宿る古代の聖地をめぐる旅
NO.14 トルコ 東西文明への旅 1470円 2008年6月5日 遺跡とエーゲ海の車窓 イスタンブール発、文明の交差路をたどる旅
NO.15 イギリス 湖水地方とスコットランドの旅 1470円 2008年6月20日 丘陵と田園の車窓 ロンドン発スコットランドの旅
NO.16 ドイツ2 メルヘン街道北ドイツの旅 1470円 2008年7月5日 童話と伝説の車窓 グリム兄弟の足跡をたどるメルヘン街道の旅
NO.17 モロッコ・チュニジア ローマ遺跡とイスラム文化の旅 1470円 2008年7月19日 イスラム都市の車窓 モロッコの迷宮都市と王都をめぐる旅
NO.18 フランス2 ノルマンディー・ブルターニュの旅 1470円 2008年8月5日 印象派と水辺の車窓 パリ発北回りノルマンディーへの旅
NO.19 ペルー・ボリビア アンデス山脈遺跡の旅 1470円 2008年8月20日 アンデスの車窓 ペルー、マチュピチュへの観光列車の旅
NO.20 ニュージーランド 蒸気機関車と大自然の旅 1470円 2008年9月5日 山と海の車窓 クライストチャーチ発南島の自然をめぐる旅
NO.21 スイス2 ベルニナ急行と氷河急行の旅 1470円 2008年9月20日 峡谷と高原の車窓 絶景のスイス横断ルート氷河急行の旅
NO.22 オーストリア 芸術の都とチロルの旅 1470円 2008年10月4日 芸術とことの車窓 音楽家の愛した古都をめぐる旅
NO.23 スペイン・ポルトガル 大航海時代と巡礼の旅 1470円 2008年10月20日 巡礼の道の車窓 サンティアゴ巡礼鉄道遍路
NO.24 中国・ベトナム 華南と越南を結ぶ旅 1470円 2008年11月5日 雲と海の車窓 統一鉄道でめぐるベトナム縦断の旅
NO.25 ジンバブエ・南アフリカ 世界一の豪華列車の旅 1470円 2008年11月20日 夢駆ける大陸の車窓 アフリカの大地を行く2大豪華列車ロボスレールとブルートレイン
NO.26 ハンガリー・ルーマニア・ブルガリア 民族の十字路探訪の旅 1470円 2008年12月5日 古都と大平原の車窓 国際列車でめぐる東欧三都物語
NO.27 インド 聖地とマハラジャの旅 1470円 2008年12月20日 聖なる川の車窓 ムガール帝国の残照とガンジス河の聖地をめぐる旅
NO.28 デンマーク・フィンランド 緑の大地、森と湖の旅 1470円 2009年1月5日 フィンランドをめぐる鉄道の旅
NO.29 ブラジル・キューバ ラテンアメリカ情熱の旅 1470円 2009年1月20日 太陽と空の車窓 カリブ海の楽園、キューバをめぐる旅
NO.30 ロシア・ウクライナ ユーラシア大陸の旅 1470円 2009年2月5日 母なる大地の車窓 サンクト・ペテルブルクからモスクワへ ロシアの第2都を結ぶ赤い矢号
NO.31 スペイン2 南部アンダルシア地方の旅 980円 2010年8月5日 地中海とオリーブ畑の車窓 異国情緒漂うアンダルシア地方の春
NO.32 フランス3 中欧を縦断する田舎の旅 1470円 2010年9月4日 渓谷とブドウ畑の車窓 フランス中部をゆくローカル列車の旅
NO.33 イタリア2 南部、シチリア、サルディーニャの旅 1470円 2010年10月5日 火の山とオレンジの車窓 太陽の島シチリア
NO.34 イギリス2 イングランドとスコットランドの旅 1470円 2010年11月5日 渓谷と湖の車窓 北の大地スコットランド
NO.35 イギリス3・アイルランド ケルト文化を訪ねる旅 1470円 2010年12月4日 緑と虹の車窓 ダブリン発、ケルトの海と大地をゆく列車の旅
NO.36 台湾 ぐるり一周南の島の旅 1470円 2011年1月6日 自然と郷愁の車窓 ローカル列車を乗り継ぐ東海岸北上の旅
NO.37 アメリカ2 アラスカ大自然とパノラマ列車の旅 1470円 2011年2月5日 ツンドラと雪山の車窓 ツンドラの大地を駆け抜けるアラスカ鉄道デナリ・スター号
NO.38 韓国 ローカル列車と豪華列車の旅 1470円 2011年3月5日 大都会と地方の車窓 セマウル号とムグンファ号でめぐる韓国ローカル線の旅
NO.39 ベラルーシ・リトアニア・ラトビア・エストニア バルト海をめざす4カ国の旅 1470円 2011年4月5日 白樺と麦畑の車窓 ソビエト時代の残り香漂うベラルーシ周遊、寝台列車の旅
NO.40 アメリカ3・メキシコ 大陸横断列車と観光列車の旅 1470円 2011年5月2日 荒野と峡谷の車窓 急峻な山越えに挑むチワワ太平洋鉄道
NO.41 スイス3 アルプスを超える南部周遊の旅 1470円 2011年6月4日 山と湖の車窓 スイスの心臓部と南部を結ぶアルプス越え大縦断の旅
NO.42 オーストリア2 蒸気機関車とドナウ川の旅 1470円 2011年7月5日 大河と山里の車窓 ドナウの岸辺からチロルの谷間へ
NO.43 エジプト・シリア・サウジアラビア 中東アラブ古代遺跡の旅 1470円 2011年8月5日 大河と遺跡の車窓 エジプト、ナイル川縦断の旅
NO.44 ザンビア・タンザニア 大自然と動物に出会う旅 1470円 2011年9月5日 サバンナと動物の車窓 ザンビアからタンザニアへ大自然をゆく2500キロの旅
NO.45 インドネシア・タイ ジャワ島とタイ東北地方の旅 1470円 2011年10月5日 遺跡と棚田の車窓 神秘と伝統の島ジャワ
NO.46 ブラジル2・エクアドル・チリ 太陽と風の旅 1470円 2011年11月5日 アンデスとブドウ畑の車窓 アンデスの懐に抱かれてワインの里から太平洋岸へ
NO.47 ロシア2 シベリア鉄道の旅 1470円 2011年12月5日 白樺と大河の車窓 極東からヨーロッパへシベリア鉄道9259キロの旅
NO.48 ミャンマー・スリランカ 仏教遺跡を訪ねる旅 1470円 2012年1月4日 仏塔と湖の車窓 進行の源流を訪ねて緑深きパゴダの国へ
NO.49 ドイツ3・ポーランド 東部縦断と大平原の旅 1470円 2012年2月3日 水と森の車窓 ミュンヘンからベルリンへドイツ東部の都市をめぐる旅
NO.50 アメリカ4 東海岸長距離列車の旅 1470円 2012年3月5日 摩天楼と五大湖の車窓 南北戦争の舞台を訪ねてフィラデルフィアからシカゴへ
DVDブック ボックス型専用ファイル(10冊用) 第1期(ライトブルー) 1362円 2007年11月20日
DVDブック ボックス型専用ファイル(10冊用) 第2期(ダークブルー) 1362円 2010年8月5日
DVD/ブルーレイ「世界の車窓から-鉄道でめぐる絶景の旅-」一覧表
タイトル 紹介地域 容量 価格[注釈 38] 発売日 制作・著作 販売
第1巻 雄大な景色の中へ スイス/オランダ/フランス/スウェーデン/ノルウェー 70分 39,760円 2022年7月28日 テレビ朝日
テレコムスタッフ
ユーキャン
第2巻 麗しき古城と宮殿 イギリス/ドイツ/フランス/スペイン 72分
第3巻 歴史の街並みを辿る イタリア/オーストリア/チェコ/クロアチア/スロベニア 68分
第4巻 東西文明の十字路 ギリシャ/トルコ/シリア/ルーマニア/ブルガリア 66分
第5巻 悠久の大地を駆ける ロシア/モンゴル/カザフスタン/ウズベキスタン/インド 70分
第6巻 魅惑の遺跡を訪ねて タイ/ミャンマー/スリランカ/インドネシア/ベトナム 68分
第7巻 豪華列車に乗って ジンバブエ/南アフリカ/エジプト/チュニジア/モロッコ 68分
第8巻 果てしない山河を行く アメリカ/メキシコ/カナダ 69分
第9巻 大自然の神秘を求めて ペルー/ブラジル/ボリビア/エクアドル/アルゼンチン 69分
第10巻 地球の奇跡と出会う オーストラリア/ニュージーランド 69分

音声

CD

本番組のテーマ曲「世界の車窓から」(溝口肇)を収録したCDが複数種類発売されている。

タイトル サブタイトル レーベル 品番 価格[注釈 38] 発売日 収録内容 代表曲等
ファー・イースト ~世界の車窓から~ ROUX VICL-60158 2400円 1998年1月1日 溝口肇の作品集 世界の車窓から、Living Stone、66 miles、Amazing Grace、
世界の車窓から~Orchestra Ver.ほか全11曲。
WORLD TRAVEL See the world by train ユニバーサル
ミュージック
UICZ1096 2476円 2003年10月22日 本番組のBGM
のなかから選曲
世界の車窓から(溝口肇)、アフリカ(TOTO)、
ジーザス・カミング・スーン(エリック・クラプトン)ほか全16曲。
世界の車窓から Next Journey バップ VPCD-81489 2430円 2004年9月22日 本番組
サウンドトラック
brownie(ANB系「世界の車窓から」より)、世界の車窓から[2004 version]、
interlude~世界の車窓から[sunrise version]、
epilogue~世界の車窓から[cello solo version]ほか全14曲。

呼出音

本番組のテーマ曲にナレーター石丸謙二郎のナレーションが加わったスマートフォン用の呼出音を テレ朝コール から配信している。docomo、SoftBank、auの各キャリアにおいてサービスを提供していたが、このうちSoftBankとauは新規受付を終了している[注釈 1]

タイトル アーティスト 価格(税別)
世界の車窓から 呼出音(イタリア編) 溝口肇、石丸謙二郎 月額100円
世界の車窓から 呼出音(スイス編) 溝口肇、石丸謙二郎 月額100円
世界の車窓から 呼出音(フランス編) 溝口肇、石丸謙二郎 月額100円
世界の車窓から 呼出音(ドイツ編) 溝口肇、石丸謙二郎 月額100円

書籍

一般

1987年から1990年までに訪れた国や地域の鉄道の写真集『世界の車窓から』と、DVDを組み合わせた商品が複数販売されている。このうち、2007年に発売が開始された『世界の車窓からDVDブック』(前述)はDVDが主体で書籍は付録あるいはDVDの解説的位置づけである。一方、2005年に発刊した『あこがれの鉄道旅行』は紙媒体が主体で付録としてDVDが付いている。

楽譜

本番組のテーマ曲『世界の車窓から』の楽譜が複数の出版社からいくつかの楽器用に販売されている。また、紙媒体での販売ではないがヤマハのデータダウンロードサービスの一つである「プリント楽譜[98]」から『世界の車窓から』チェロ版のほかにピアノ版など33商品を販売(各140-720円)している。

書籍一覧
タイトル サブタイトル 著者 出版 発売日 価格[注釈 38] 備考
世界の車窓から SEE THE WORLD BY TRAIN 嵐山光三郎 一季出版 1990年2月 2500円 141頁。
あこがれの鉄道旅行 v.1遺産と古都をめぐる テレビ朝日 テレビ朝日コンテンツ事業部 2005年6月 1571円 DVD付き、159頁。
v.2大自然を駆け抜ける 2005年11月 1762円 DVD付き、159頁。
v.3歴史街道を走る 2006年6月 1672円 DVD付き、159頁。
v.4遥かなる大地を行く 2007年5月 1762円 DVD付き、159頁。
世界の車窓から 金管5重奏 溝口肇(編曲:辻峰拓) Winds Score 2013年1月 3027円 参考演奏CD付き。
木管5重奏 3027円 参考演奏CD付き。
フルート3(4)重奏 3027円 参考演奏CD付き。
打楽器4重奏 溝口肇(編曲:大竹隆文) 3027円 参考演奏CD付き。
ホルン4重奏 溝口肇(編曲:平田瑞貴) 3027円 参考演奏CD付き。
バリ・チューバ4重奏 3027円 参考演奏CD付き。
ドレミファ器楽 世界の車窓から 溝口肇(編曲:佐藤博昭) ミュージックエイト 2014年5月 3850円
MUSIC FOR PIANO TAKUMI/匠
世界の車窓から
松谷卓
溝口肇
全音楽譜出版社 2014年9月 770円 10頁。

カレンダー

カレンダーは、本来、富士通グループ各社が取引先への年末挨拶の訪問の際に持参する営業ツールの一つであり非売品であった。グループ各社は、それぞれ自社名をカレンダーに印刷して得意先などに配っていた。カレンダーは壁掛け用と卓上用があったが、卓上用は2020年版を以て製造を終えている。一般人がカレンダーを入手できるようになったのは、2003年末[要出典]に2004年版の壁掛けカレンダーを 富士通WEB MART から限定販売した時からである[99]

カレンダーの制作は富士通グループ外の業者に発注していたが、2007年版からは富士通アプリコ(現:富士通コワーコ)が製造を担っている[注釈 1]。従来の仕様は、表紙を含め13枚綴りの縦長のものであり、カレンダーを筒状にまるめ細長い紙の筒に収めていた。2013年版カレンダーからは、中央の折り目でカレンダーをめくって見開きにする、表紙を含めて7枚綴り両面刷りの小型サイズに変更され、これにあわせて荷姿も持ち運びしやすい専用封筒サイズになった[100]

従来は、富士通カレンダー販売事務局が販売期間を11月から12月にかけて設けて700部を販売してきたが、2023年版からは楽天市場の富士通さぷらい広場にて販売期間を11月の中旬に早めて販売している[注釈 1]。販売期間終了日にかかわらず完売を以て販売終了となる。

富士通カレンダー「世界の車窓から」2024年

販売価格:2,400円[注釈 38]
販売方法:楽天市場[101]
販売期間:2023年11月7日~11月15日

地域 内容
1月 スイス 名峰マッターホルンを眺めながら、ゴルナーグラートの山稜を目指すゴルナーグラート鉄道の新型車両「ポラリス(北極星)」。
終点の駅にはホテルと展望台があり、アルプスの山々と氷河を一望できる。
2月 アラブ首長国連邦 中東屈指の大都市ドバイを東西に結ぶメトロ線のソバ・リアリティ駅。駅周辺には、湖のある巨大人工都市「ジュメイラ・レイク・
タワーズ」の高層ビル群が連なる。2009年に開業した全自動運転の近代的な路線だ。
3月 ポルトガル カラフルな街並みで知られるリスボン旧市街を、28番線のレトロな路面電車が自動車と連なって走る。歴史と現代が交差する街
の風景に、南欧の太陽を求めて訪れる観光客と通勤ラッシュが重なり街は活気づく。
4月 ポーランド ポーランド西部の都市ポズナン近郊、シレズカ地方鉄道の列車が菜の花畑を走り抜ける。この鉄道は、地元の愛好家団体によっ
て運営されている保存鉄道。トロッコ型の車両を牽引する姿が愛らしく、多くの乗客で満席になる。
5月 ニュージーランド 南島にあるワインの名産地マールボロ地方を進む、マールボロ・フライヤー号。100歳を超える蒸気機関車と伝統的な佇まいの
客車からは、どこまでも続くブドウ畑が見える。乗客の笑顔を乗せて港町ピクトンからブレナムへ向かう。
6月 アメリカ アラスカの大自然を走る生活列車「ハリケーン・ターン」。好きなところで乗り降りできるフラッグ・ストップ方式が今でも受け継
がれ、道路のない地域の暮らしを支えている。後方には北米最高峰を擁するデナリ国立公園の山々が望める。
7月 フランス セーヌ川に架かるビル・アケム橋で、パリ・メトロ6号線の2台の車両が挨拶を交わすようにすれ違う。パリ15区と16区の間に架
かる二層式のこの橋は、上段に鉄道、下段の両側に道路、真ん中に自転車専用道路が通っている。
8月 ベトナム ベトナム中部の港湾都市ダナンから統一鉄道で古都フエに向かう区間、山と海を一望できるハイヴァン峠を超えると、車窓からは、
小さな漁村のランコー村とラグーン(礁湖)が見えてくる。ベトナム屈指の絶景が広がる。
9月 スイス 牧牛が草を食むのどかな初秋、メンヒ、ユングフラウ、シルバーホルンの雄大な山並みを目前に走るユングフラウ鉄道。ヨーロッ
パで最も標高の高いユングフラウヨッホ駅(3,454m)を目指す。2022年に開通110周年を迎えた。
10月 イギリス イギリス南西部のウェールズにある「フェスティニオグ鉄道」の小型蒸気機関車が、紅葉に染まったカンブリア山地の丘を駆け抜
ける。牽引するのは珍しい双頭のフェアリー式機関車。2つのボイラーを背中合わせに繋いだ力自慢だ。
11月 ドイツ ベルリン中央駅に停車する高速列車ICE4。サステナブルな設計を目指し、前世代のICE3から最高速度が抑えられ、経済性や
環境に配慮した車両に生まれ変わった。客室の窓を大きくして自然光を取り込むなど快適性も向上している。
12月 チェコ 路面電車が行き交うプラハの街を走るタトラカー。1960~80年代に大量製造された車両が現在も使われている。年末の共和
国広場に面したショッピングモールはイルミネーションに彩られ、クリスマスや新年を心待ちにする人々で賑わう。
富士通カレンダー「世界の車窓から」2023年

販売価格:2,310円[注釈 38]
販売方法:楽天市場
販売期間:2022年11月7日~11月14日(完売日11月11日)

地域 内容
1月 カナダ カナディアン・ロッキーを超えて走る豪華列車ロッキー・マウンテニア号
2月 スイス アルプ・グリュム駅(標高2,091m)は世界遺産にも登録されたレーティッシュ鉄道ベルニナ線のほぼ中間地点にある
3月 スウェーデン ストックホルム西郊にある東セーデルマンランド鉄道は全長約10Kmの保存鉄道
4月 タイ タイ国鉄最大のフアランポーン駅はドーム型の屋根が特徴の駅で、タイ国内旅行の発着駅として親しまれてきた
5月 スペイン バルセロナ近郊の岩肌と新緑のコントラストが美しいモンセラット山(標高約1,200m)を走る登山鉄道
6月 スイス ベルニナ線ミララーゴ駅を発車するベルニナ急行。アルプスを越えてスイス南東部の絶景ルートを走る
7月 ポルトガル 穏やかな気候と美しい白壁の街並みが人気のリゾート地、ファロ。(ファロ駅)
8月 チュニジア 首都チェニスから、サボテンの群生する涸れ川(ワジ)に架かる橋を渡るチェニジア国鉄の長距離列車
9月 イギリス 古いゴシック様式の建物とモダンな内装が融合した歴史的保存建築のセント・パンクラス駅に佇むユーロスター
10月 イタリア プステリア渓谷鉄道の開通150周年を記念した特別列車。渓谷からは世界遺産ドロミーティの美しい山々を望む
11月 イギリス 夕暮れ時のヨーク駅に停車するインターシティ(都市間急行列車)225用クラス91型
12月 ドイツ ハルツ狭軌鉄道の蒸気機関車がブロッケン山の急勾配に備えて蒸気を溜めている
富士通カレンダー「世界の車窓から」2022年

販売価格:2,200円[注釈 38]
販売期間:2021年11月17日~12月4日(完売日11月19日)

地域 内容
1月 カナダ 日の出とともにカムループス・ノース駅を発車していくカナディアン・ナショナル鉄道の貨物列車
2月 ニュージーランド 格調高く華麗な姿で往時の繁栄を物語っているニュージーランド南島にあるダニーデン駅
3月 オランダ 可憐なピンクのチューリップ畑を走るホールン・メーデンブリック蒸気鉄道
4月 フランス 咲き誇る八重桜の並木道をゆっくりと走り抜けるソンム湾鉄道の蒸気機関車
5月 ポーランド 雲一つない青空の下、遮断機のない小さな踏切を通過するローカル線の蒸気機関車
6月 スリランカ コーストラインは沿線のほとんどが海沿いを走り、インド洋の絶景を楽しむことができる(スリランカ鉄道)
7月 モンゴル モンゴル第二の都市ダルハン近郊、モンゴル鉄道の列車が緑の海のような大草原を駆け抜けていく
8月 インド インド半島の沖合に浮かぶパンバン島とインド本土を結ぶパンバン橋は、1914年に架けられた歴史ある海上橋
9月 スイス 湖畔の街アルプナッハシュタットとピラトゥス山(標高2128m)の山頂駅を結ぶピラトゥス鉄道
10月 アラブ首長国連邦 ドバイのパーム・ジュメイラは高級住宅街・リゾートとして知られる人工島(パーム・モノレール)
11月 バングラデシュ バングラデシュ鉄道のマイメンシン駅に朝日が昇る頃、ホームを埋める人々の一日が動き出す
12月 カナダ カナディアンロッキーのイエローヘッド峠を疾走するVIA鉄道のカナディアン号(大陸横断鉄道)

エピソード・語り草

番組・放送内容

  • 本番組開始当時は、放送する鉄道や列車の選択に故宮脇俊三氏が参加[1] していた。
  • テレビ朝日は、本番組の提供読み「富士通の提供でお送りします(しました)」について小林一枝氏(元アナウンサー)を放送開始当初から約20年間登用してきたが、2008年頃に2代目(担当者は不明)に変更[要出典]となった。
  • 1988年10月19日(水)は、関西圏と一部の地域においてネット中継[102] していたプロ野球「ロッテオリオンズ近鉄バファローズダブルヘッダー戦(10.19)を21時から急遽全国ネット中継に切り替えて放送したことにより、テレビ朝日と一部のネット局では本番組が休止となった[注釈 39]
  • 2000年6月18日(日)は、ル・マン24時間レースのゴール中継放送実施のため、22時54分開始の本番組の放送開始時刻が例年通り繰り上げられて22時49分とする番組編成としていた[103] が、前番組のプロ野球「阪神タイガース読売ジャイアンツ」戦の中継放送が5分延長されたため、結局は通常通り22時54分の放送開始となった。
  • 2001年9月12日(水)は、前日に起きたアメリカ同時多発テロ事件(9.11)に関連してニュースステーション特別番組“もはやこれは戦争か”を、通常より54分早い21時から放送したことに伴い、本番組の放送開始時刻も本来の21時48分から54分繰り上げて20時54分となった[104]。定期番組として本番組が20時台に放送されることは放送開始以来初めてのことであり、これは最も早い放送開始時刻の記録となっている[注釈 1]
  • 2010年10月16日(VOL.8402)の本編で使用された音楽(ハイドン作曲『ピアノ三重奏曲第18番』)は、オーストリアのロケで収録したハイドン・ホール(ドイツ語版)の演奏をそのまま採用した[105]
  • 2011年3月12日~4月15日は、東北地方太平洋沖地震による宣伝自粛のため番組提供者の提供クレジットとCMがACジャパンに差し替えられた。
  • 2012年5月29日 - 6月3日の期間は、富士通は「2014 FIFAワールドカップ」アジア地区最終予選の宣伝PR番組への提供に移動し、本番組を提供せずにスポットCMで放送された[106]
  • 2014年7月28日 - 8月1日の期間は、テレビ朝日・六本木ヒルズ合同イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」のPR番組のため、放送時間が26時20分 - 26時25分(翌日の2時20分 - 2時25分)に移動(2日のみ26時22分 - 26時27分)した。スポンサーの富士通はPR番組を提供した。
  • 2016年4月1日、4月4日、4月7日・4月8日の各日は、「報道ステーション」のメインキャスター交代による一時番組休止に伴う代替番組として「ANNニュース&スポーツ」(4回とも)および「検索ちゃんネタ祭り」(4月1日)、ドラマしくじり先生(4月4日)、ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV(4月7日)、ロンドンハーツ&アメトーク(4月8日)を放送したことにより放送開始時刻の変更が4回あった。
  • 毎年8月の「熱闘甲子園」放送日には本番組の時間帯が30分繰り下げられるが、2016年はリオデジャネイロオリンピック関連番組を10分間放送したため「熱闘甲子園」とあわせて40分の繰り下げ放送となった。
  • 2017年9月18日は「ミュージックステーションウルトラFES」第3部が急遽30分拡大放送されたことに伴い、本番組が30分繰り下げて放送された。
  • 2018年5月29日(火)(VOL.10321)は、台湾・阿里山森林鉄道の旅について紹介しているが、同路線が自然災害により2009年から一部区間運休中であったことから、運休中区間について1999年7月および1989年1月に放送した映像の一部を放送した。また同年6月11日(月)(VOL.10324)は、下淡水渓鉄橋について紹介する際に1996年6月に放送した映像の一部を放送して紹介した。
  • 2020年2月、COVID-19感染症拡大に伴い、新たなシリーズの制作が困難となったことから、2020年6月(VOL.10519) - 2021年10月(VOL.10664)の1年5か月間(146巻)は世界の車窓からベストセレクション[107] シリーズと銘打って過去の巻を再放送、あるいは過去の複数の巻を再編集して放送した。
  • 2020年8月は、COVID-19感染症拡大抑制のために全国高等学校野球選手権が中止となったことから「熱闘甲子園」は放送されず[注釈 40]、本番組の繰り下げはなかった。
  • 過去に本番組のタイトルを模倣或いは意識した様々な番組やコラムとして登用された(例:『世界の社食から』NHKの番組「サラリーマンNEO」でかつて存在したコーナーで、世界の社員食堂を紹介。『政界の車窓から』東京新聞。『せいかいの車窓から』『セ界の車窓から[108]』テレビ朝日「ニュースステーション」の一コーナー。『堺の車窓から』日本テレビ。『都内の車窓から』日本テレビ。ほか多数。)
  • 日本国内では夜行列車が衰退しており、定期運行の列車は『サンライズ瀬戸出雲)』のみ、臨時運行の列車は『ウエストエクスプレス銀河』、他は周遊観光列車のみ[注釈 1]であるため、列車の種類の都合から今後も日本の列車が特集される可能性は無いと考えられている[要出典]

ロケ・取材

  • 最初のシリーズ「英国」に続くシリーズ「仏国」のロケは1987年6月初旬から開始する予定で、当時のスタッフは「英国」の時と同様に日本からディレクター、カメラマンだけが現地に趣き、コーディネーターとカメラ機材、車両は取材先で調達することが決まっていた。ところが、取材直前になってカメラの調達が不可能となり代替品で対応したが、これが散々な代物であり苦労したことから、以降はビデオエンジニアを日本から同行させる現在の取材スタイルになった[12]
  • 本番組の撮影をするにあたって一番大変なことは「移動」であるという。撮影機材の三脚、カメラ用バッテリー、収録用テープなど約5 - 6個ほどのジュラルミンケース、それに、1か月に亘るスタッフの旅用具を合わせ、総重量が150 kgほどの荷物を列車に積み込む際に、これを赤帽やポーターに依頼するのであるが、例えばインドでは荷物の量を見て「話が違う」「多すぎる」「自分たちでは運べない」など次々に文句を言われ、運搬費を多く徴収しようとするのでいちいち交渉しなければならず、決裂するとエスカレーターやエレベーターが皆無の駅構内を自分達ですべて運ばなければならないため、大変苦労するという[109]
  • 1988年にメキシコでロケを行った際、突然砂漠の真っ只中でレール交換のために6時間待機させられた[20]
  • 1989年にアルゼンチンでロケを行った際、牽引する機関車と客車との連結器が外れてしまい、客車を置いたまま機関車だけが走っていってしまったことがあった[20]
  • 1989年、ユーゴスラビアのベオグラード=バール鉄道(英語版)にある地上高200 mの世界有数の橋「マラ・リイェカ橋梁(英語版)」を通過する列車を空撮するために、ユーゴスラビア空軍の協力でヘリコプターを飛ばしてもらったが、鉄道のダイヤ遅延により目的の列車を撮影できず、ヘリコプターの燃料切れ寸前になって別の列車がやってきてどうにか撮ることができた[110]
  • 1991年のグアテマラでのロケでは、取材で乗った列車に貨物トラックが踏切で突っ込むという事故に遭い、線路は曲がり、鉄道は「今日はここまで」という状態になってしまった。すると地元の乗客はすぐさま列車から降りて、警察が来るよりも早くどこからともなくバスがあちこちから来て、全員がそれぞれに分乗してあっという間にその場を離れてしまい、取材陣だけがその場に取り残されてしまったことがある[111]
  • 1991年のウガンダでは、列車の座席のスプリングがむき出しになっていた。その理由は、客が座面の生地を剥ぎ取って売ったりしているからだそうで、スタッフは何か切実なものを感じたという[21]
  • 1992年のパラグアイでは、薪を炊いて走る蒸気機関車が草原の真ん中で止まってしまった。原因はブレーキの部品が飛んで紛失してしまったからだそうで、その場で即席の部品を作り、応急処置して運転を再開した[111]
  • 1998年、ジンバブエでディーゼル機関車が故障して2時間近く立ち往生した際に、ディレクターの福本浩はその時間を利用して番組2本を制作した[112]
  • 2007年、オーストラリアのZigZag鉄道(英語版)が日曜日に限り蒸気機関車を走らせるとあって取材に向かったところ、この日は極度の乾燥により「山火事を起こす危険がある」との鉄道会社の判断でディーゼル機関車に変更されてしまっていた[113]
  • 2007年8月、チェコのプラハからスロバキアのブラチスラヴァに向かう蒸気機関車牽引の観光列車が給水のために沿線のため池のそばで停止したところ、乗り込んでいた鉄道ファンの老若男女の乗客たちが突然全裸になって次々とため池に飛び込んでいき、スタッフ達は目のやり場に困ったという。また、チェコからスロバキアにかけてのロケでは、日本人スタッフ2名が病気となって現地の病院でカルシウム注射を打たれたところ、1人(ディレクター)は意識が朦朧となり、もう1人(カメラマン)は失神してしまったためロケが頓挫しかけた[114]
  • 2008年1月、ジンバブエから南アフリカに入国した早朝4時に、車窓を流れる美しい朝焼けを撮影している最中、目の前をカメラがガタっと動くのに気がつき外を見ると、線路際を歩く男がジャンプしてカメラをひったくろうとしていた。走っている列車に対し、線路敷からジャンプしてカメラを奪い取ろうとする卓越した運動神経に、スタッフは呆然とした[115]
  • 2008年11月、台湾の台東線での取材中、台湾のあるテレビ局からスタッフの撮影の様子を取材されインタビューを受けた。翌日、この様子が「列車を撮影しながら旅を続けるカメラマンにスポットを当てたニュース特集」としてオンエアされたという[116]
  • 2009年1月、ザンビアにて疾走する列車の雄姿を撮影すべく線路脇で待ち構えていたところ、脱線事故によりダイヤが乱れて列車が来ないまま日没となってしまい、撮影を諦めた。その数日後、リヴィングストン駅で夜行列車に乗り込み20時の出発時刻を待っていたところ、今度は先行していた貨物列車が脱線してしまい、鉄道職員から2時間待つよう告げられた。結果、出発したのは翌朝になってからであった[117]
  • 2010年春、エクアドルで貨物列車の屋根の上に乗客が座れるという列車からアンデスの絶景を撮影しようと、乗車の2か月前から現地の鉄道会社とやり取りして撮影許可まで取得していた。ところが、現地入りするとその路線は道路工事のために線路が撤去されており、バス(実際はレールバス)で目的地に向かうよう告げられ、屋根上からの撮影は叶わなかった。しかし、このバスの車内にはガイドがいて、車窓に見える火山を紹介してくれたり、乗客達に自己紹介させたり、鉄道にまつわる本当にあった怖い話などをしてくれたりして、修学旅行やバスツアーのようであったという[118]
  • 2011年夏、スロベニアでボーヒン鉄道(英語版)の観光列車の走る様子を撮影しようと試みたが、現地で雇ったドライバーは方向音痴という致命的な欠点を抱えており、コーディネーターは老眼で地図がよく見えないという状況で、撮影に大変苦労した[119]
  • 2020年2月、COVID-19感染症に伴うパンデミックの影響による渡航の制限などにより日本国外での取材、撮影が大きく制限を受け、新たな番組制作のための取材ができなくなった[120]。1年10か月後の2021年10月から、海外のカメラマンやコーディネーターに依頼する体制で撮影を再開し[121]、日本のスタッフとの間でのオンライン会議等を通じて取材を進め、同年11月から再び新たなシリーズの放送が始まった。2022年10月からは、ディレクターのみ単身で海外に赴く体制の取材となり[122]、2023年2月になって、約3年振りに通常の取材体制に戻った[123]

石丸謙二郎

  • 岡部憲治が石丸謙二郎をナレーションに起用する際の評価は「うまいのか下手なのかよくわからないけど、何か明るそうで良いんじゃない?」という程度であった[124]
  • 石丸謙二郎がつかこうへいの劇団に所属していた頃、しゃべりが得意でなく、劇団仲間の風間杜夫から「本当にお前が(ナレーションを)やっているのか?」と疑われた[124]
  • 番組は初回からナレーションを担当し、収録は最初の時に1回だけ技術の音響担当とともにテストを実施、それ以降は全ておまかせで本番収録している[124]
  • 過去に一度だけ、舞台が続いたときに声を潰してしまったため、ナレーション撮りのスケジュールをオンエア直前にのばしてもらうことにより声を回復させ、初の代役となる事態を回避することができた[125]
  • 放送が1000回に達した頃、「毎日放送しているから1000回まではあっという間だったけど、これにあと0がもう1個つくとスゴイね。」と発言したことに対し、周囲の関係者から「そんな馬鹿な、そうしたらおじいちゃんになってるよ。」といいながらドッと笑ったという[4]
  • 2016年5月2日の通算10000回の放送日を目前に控えた2016年4月28日に、本番組と同様にテレビ朝日で長寿帯番組となっている『徹子の部屋』に出演した[126]
  • 石丸は本放送で登場回数が最も多いフランスやイタリアには行ったことがないという。その理由について本人曰く本番組の収録が頻繁にあり、長い旅に出られないとのこと[127]

年表

1987年 6月 1日: 21時54分に第1巻(VOL.1)の放送を開始。以降、平日は21時54分、土曜日・日曜日は22時54分に6分間の番組として毎日放送。
11日: 映画『鑓の権三』放送に関連して放送時間を初めて変更し、22時24分から放送(30分の繰り下げ)。
13日: ル・マン24時間レースのスタート放送(22時59分)に関連して放送時間を初めて繰り上げて22時51分から放送(3分の繰り上げ)。
7月 19日: 全英オープンゴルフ最終日放送のため初めて放送を休止。
9月 9日: 100回(VOL.100)放送を達成。
29日: スペシャル“ヨーロッパ鉄道の旅・森と湖の国フィンランド”を放送。
1998年 『世界の車窓から』ビデオカセットテープ(VHS)の販売を開始。
10月 14日: 500回(VOL.500)放送を達成。
1990年 2月 写真集『世界の車窓から』を発刊。
3月 1日: 1000回(VOL.1000)放送を達成。
1992年 レーザーディスク版『世界の車窓から』の販売を開始。
11月 30日: 2000回(VOL.2000)放送を達成。
1994年 6月 番組制作者であるのテレコムスタッフがATP賞特別賞を受賞。
1995年 4月 橋田賞を受賞。
9月 CD-ROM版『世界の車窓から』の販売を開始。
5日: 3000回(VOL.3000)放送を達成。
1996年 CD-ROM「世界の車窓から[I]スイス編」が、BEST REPUTATION OF THE YEAR賞などを3賞を受賞。
1月 2日: 3000回記念スペシャル“火車で行く中国東海岸・上海-厦門・食の旅”を放送。
12月 セガサターン版『世界の車窓から』の販売を開始。
1998年 1月 1日: CD『ファー・イースト~世界の車窓から~』の販売を開始。
4月 4日: 土曜日の放送開始時間を22時54分から22時55分に1分繰り下げ。
6月 11日: 4000回(VOL.4000)放送を達成。
1999年 4月 3日: 土曜日の放送開始時間を22時55分から22時54分に1分繰り上げ。
10月 2日: 土曜日の放送開始時間を22時54分から22時51分に3分繰り上げ。
2000年 3月 27日: 平日の放送開始時間を21時54分から21時48分に6分繰り上げ。
8月 ハイビジョン収録開始。
10月 30日: ハイビジョンによる放送開始。従来の横縦比4:3型テレビでは画面をレターボックス状態で放送。
2001年 3月 18日: 5000回(VOL.5000)放送を達成。
5月 6日: 富士通スペシャル5000回記念“イタリア地中海岸の旅ローマ発ナポリ・シチリア”を放送。
9月 12日: 定期番組として放送開始以降最も早い時刻に放送(20時54分-21時)[注釈 1]
10月 1日: 平日の放送開始時間を21時48分から23時10分に72分繰り下げ。
2002年 6月 放送開始15周年記念DVD『世界の車窓から・世界一周鉄道の旅』の販売を開始。
2003年 3月 31日: 富士通『世界の車窓から』ホームページをリニューアル。
10月 22日: CD『WORLD TRAVEL~See the world by train~』の販売を開始。
12月 23日: 6000回(VOL.6000)放送を達成。
2004年 8月 DVD『世界の車窓から・放送6000回記念』の販売を開始。
9月 22日: CD『世界の車窓から Next Journey』の販売を開始。
2005年 6月 書籍『世界の車窓から・あこがれの鉄道旅行』の販売を開始。
2006年 10月 17日: 7000回(VOL.7000)放送を達成。
2007年 2月 5日: 『世界の車窓から』カレンダーの販売を開始。
11月 テレビ朝日『世界の車窓から』ホームページを掲載開始。
20日: DVD『世界の車窓から・DVDブック』の販売を開始。
12月 16日: 放送開始20周年記念スペシャル“鉄道の故郷イギリスを巡る旅”を放送。
2009年 1月 12日: デジタル放送開始。アナログテレビのレターボックス右上に「アナログ」と表記。
8月 24日: 8000回(VOL.8000)放送を達成。
2011年 10月 9日: 日曜日の放送開始時間を22時54分から23時10分に76分繰り下げ。
2012年 4月 2日: テレビ朝日『世界の車窓から』ホームページをリニューアル。Webによる一般視聴者からの意見、感想を収集開始。
7月 1日: 9000回(VOL.9000)放送を達成。
9月 29日: 土曜日の放送開始時間を22時51分から23時6分に75分繰り下げ。
2013年 3月 31日: この日を以て土曜日・日曜日の放送を休止。週5回の放送に移行。
6月 1日: 定期番組として放送開始以降最も遅い時刻に放送(2時57分-3時2分)[注釈 1]
2016年 5月 2日: 10000回(Vol.10000)放送を達成。
2017年 3月 31日: 放送開始30周年記念“世界の車窓から 厳選ルート”を放送。この日を以て水曜日から金曜日の放送を休止し週2回の放送に移行。
2018年 10月 1日: 放送開始時間を23時10分から23時15分に5分繰り下げ。
2019年 9月 30日: 放送開始時間を23時15分から23時10分に5分繰り上げ。
2020年 6月 1日: COVID-19感染症のパンデミックによる海外渡航制限により、過去の内容を再放送するなど(ベストセレクション)で対応を開始。
2021年 3月 1日: 動画プラットフォーム「TELASA」「テレ朝動画」にて“世界の車窓から 特別編集版”の配信を開始。
2日: Amazonプライム・ビデオにてプライム会員向けに“世界の車窓から 特別編集版”の配信を開始。
10月 海外人材を活用した取材を開始。
11月 1日: 17か月振りに新たな内容での放送を開始。
2022年 3月 31日: テレビ山梨(JNN(TBS)系列放送局)での放送打ち切りを以て、ANN系列以外での放送が全て終了。
7月 28日: 放送開始35周年記念DVD/ブルーレイ全10巻『世界の車窓から-鉄道でめぐる絶景の旅』の販売を開始。
10月 COVID-19感染症拡大以降停止してた日本からの人材が現地に参加(ディレクターのみ)した取材を再開。
2023年 1月 1日: Web上での視聴者等からの意見・感想の募集を停止(3月11日に再開)。
2月 従来(COVID-19感染症パンデミック以前)の体制での取材再開。
9月 29日: 大分朝日放送での放送打ち切りを以て、放送は本州だけとなった。
2024年 3月 26日: 朝日放送と名古屋テレビ放送での放送が打ち切られ、放送エリアは関東地方および東北地方のみとなった[注釈 27]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 2024年4月22日現在。
  2. ^ 制作局のテレビ朝日・名古屋テレビ・朝日放送・BS朝日のみ。
  3. ^ 沖縄県を除く。
  4. ^ 2017年4月以降は制作局のテレビ朝日・メ〜テレ・朝日放送の3局のみに縮小されている。
  5. ^ テレコム・ジャパンは1993年1月12に東京地方裁判所において破産宣告を受け倒産した。
  6. ^ CCDとは、Charge-Coupled Deviceの略。
  7. ^ 5分番組の場合。
  8. ^ 土曜日・日曜日の放送が休止となった2013年4月以降は金曜日。
  9. ^ 2020年6月から2021年10月に放送したベストセレクションシリーズは除く。
  10. ^ a b クラシック音楽の場合は演奏者にかえて作曲者を紹介する場合がある。
  11. ^ 放送当時の国名、地域名を記載。
  12. ^ a b 本放送当時(2007年)の国名はボリビア共和国。
  13. ^ スイス連邦、ドイツ連邦共和国、フランス共和国、オーストリア共和国、スウェーデン王国、南アフリカ共和国、インド、モンゴル国、アルゼンチン共和国、ノルウェー王国、チェコ共和国、ギリシャ共和国、オーストラリア連邦、メキシコ合衆国、ペルー共和国、ザンビア共和国、タンザニア連合共和国、ポルトガル共和国、カナダ、モロッコ王国、イタリア共和国、スペイン王国、エクアドル共和国、サウジアラビア王国、ハンガリー、フィンランド共和国、ボリビア多民族国、バングラディシュ人民共和国、グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国、セルビア共和国、モンテネグロ、スリランカ民主社会主義共和国、エジプト・アラブ共和国、アメリカ合衆国、タイ王国、ニュージーランド、ガーナ共和国、スロベニア共和国、アイルランド、クロアチア共和国、トルコ共和国、チュニジア共和国、ミャンマー連邦共和国、ウズベキスタン共和国、チリ共和国、スロバキア共和国、シリア・アラブ共和国、キューバ共和国、ジョージア、インドネシア共和国、ジンバブエ共和国、ロシア連邦。
  14. ^ 初回シリーズの出発駅はセント・パンクラス駅
  15. ^ 2023年1月1日から2023年3月10日までの期間に限り意見・感想の募集を停止していた。
  16. ^ 富士通による初期公式HPに紹介されていた2007年2月4日(VOL.7102)以前の放送内容は、テレビ朝日への移管後もしばらくの間公開され、テレビ朝日の公式HPからもリンクしていたが、2012年4月2日の公式HPリニューアル時に非公開となった。
  17. ^ 放送開始当初、現在日本で最多の放送回数を誇るテレビ番組「徹子の部屋」は放送回数が既に3000回近くに達していたが、「徹子の部屋」が週5回の放送に対し「世界の車窓から」は週7回であったことから経年でその差が詰まり、2013年3月18日(月)には差が215回にまで縮まったが(4日間継続)、その後は「世界の車窓から」の週あたりの放送回数が減少したのに対し「徹子の部屋」は週5回の放送ペースを維持していることから、放送回数の差は広がる傾向にある。
  18. ^ 6/18(火)の「世界の車窓から(VOL.10424)」の放送は、山形県沖を震源とする震度6強の地震(山形県沖地震)情報を届けるため休止となった。
  19. ^ a b c 選挙ステーションにより全英OPゴルフも繰り下げ放送。
  20. ^ 荒天中止の場合、本番組を22:54より放送予定であった。
  21. ^ a b 荒天中止の場合、本番組を21:54より放送予定であった。
  22. ^ 3/12はドラマ特番放送のため通常より15分繰り下げて放送する予定であった。
  23. ^ 「スペイン・ポルトガル~初夏のイベリア半島横断の旅~」のリスボン到着の回を放送する予定だった。
  24. ^ 2003年4月時点において全国で20の放送局で放送されていた。
  25. ^ 富士通のホームページにて告知されている局。
  26. ^ 15:00からのテレ朝正午ワイドショー枠の時差ネットの後15:55から放送。1991年に世界陸上東京大会が開催されるまでの期間は『世界陸上への道』(日本テレビ系列)放送のため休止していた。
  27. ^ a b c 本番組の公式ホームページでは全国放送時間帯について、2024年4月に朝日放送と名古屋テレビ放送の情報を削除して更新しているが更新時期を修正しておらず、大分朝日放送の放送打ち切りによる更新時期”2023年10月から”と誤表記が続いている。また、富士通公式ホームページにおいては2024年4月以降も本番組を提供する放送局として朝日放送と名古屋テレビ放送を掲載し続けている(2024年4月20日現在)。
  28. ^ 2018年3月までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行にともなう商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(現:朝日放送グループホールディングス)。
  29. ^ 『スタートピックス』を打ち切っての放送。
  30. ^ 6回分を間引いて放送。
  31. ^ 一時期は日曜9:30 - 10:00に1つの路線または列車のルートをまとめて30分番組として放送していたが、その後火曜日・木曜日・金曜日に移動した。スポンサードネットで放送。
  32. ^ 受賞の対象はスタッフ一同、テレコムスタッフ。
  33. ^ a b c 受賞の対象は関連商品のCD-ROM「世界の車窓から[I]スイス編。」
  34. ^ テレコムスタッフのHPには“10周年”との記載があるが15周年の誤記である。
  35. ^ 富士通製のパソコンの店頭向けデモ画像にも使われているほか、富士通が取引先等に配布するカレンダーにも使われている
  36. ^ 最初の3巻のみ2007年7月に広島県と静岡県で先行発売された。
  37. ^ 2022年11月11日現在で39号と47号のみ販売中であるが、2022年10月以降は本番組公式HPから朝日出版社へのリンクが削除された。
  38. ^ a b c d e f g 発売当時の税込金額。
  39. ^ 前番組の「さすらい刑事旅情編」も休止となった。
  40. ^ これに替えて報道ステーションの放送時間枠内に「熱盛甲子園」が設けられた。

出典

  1. ^ a b c d e 鉄道ジャーナル』第21巻第10号、鉄道ジャーナル社、1987年8月、140頁。 
  2. ^ テレビ朝日「世界の車窓から」(2016年5月2日放送)
  3. ^ テレコムスタッフ「Feature Stories」(2016年5月2日)
  4. ^ a b ORICON NEWS「石丸謙二郎、『世界の車窓から』マンネリがいい まもなく放送1万回」(2016年4月6日配信)
  5. ^ 溝口肇オフィシャルサイト「MOTEL CHRONICLES」
  6. ^ 富士通公式HP「提供番組」
  7. ^ 石丸謙二郎オフィシャルサイト
  8. ^ 「テレコムスタッフ・WORKS・世界の車窓から」(テレコムスタッフ公式HP)
  9. ^ テレコムスタッフ「COMPANY」
  10. ^ “ナミン NAM”. 写研. 2023年11月26日閲覧。
  11. ^ ソニー「放送業務用制作機材の歴史」
  12. ^ a b c d e f g 日本映画テレビ技術協会『映画テレビ技術』(2001年№591・15~19頁)テレビ朝日「世界の車窓から」--14年の取材を振り返って
  13. ^ 東洋経済新報社「東洋経済「30余年で100カ国超『世界の車窓から』誕生秘話 平成の代表的な番組はいかにして生まれたか」(2019年4月29日発行)
  14. ^ a b c 朝日新聞社「論座」(2018年11月22日)
  15. ^ テレコムスタッフ「WORKS-世界の車窓から」
  16. ^ テレビ朝日「世界の車窓から-本ホームページについて-」
  17. ^ テレビ朝日 「世界の車窓からVOL.10315」(2018年5月8日(火)放送)、「世界の車窓からVOL.10368」(2018年11月20日(火)放送)、「世界の車窓からVOL.10399」(2019年3月19日(火)放送)、「世界の車窓からVOL.10691」(2022年2月1日(火)放送)、「世界の車窓からVOL.10782」(2022年12月20日(火)放送)、「世界の車窓からVOL.10844」(2023年8月8日(火)放送)
  18. ^ テレビ朝日「世界の車窓からVOL.10314」(2018年5月7日(月)放送)、「世界の車窓からVOL.10367」(2018年11月19日(月)放送)、「世界の車窓からVOL.10398」(2019年3月18日(月)放送)、「世界の車窓からVOL.10690」(2022年1月31日(月)放送)、「世界の車窓からVOL.10781」(2022年12月19日(月)放送)、「世界の車窓からVOL.10843」(2023年8月7日(月)放送)
  19. ^ a b c 世界の車窓から公式HP「『世界の車窓から』20周年記念スペシャル」
  20. ^ a b c 運輸振興協会『トランスポート9月号』(1990年9月・54頁)
  21. ^ a b c d 交通新聞社『JR GAZETTE 8月号』(1998年8月・29~31頁)
  22. ^ シリーズ「フランス パリ発・聖夜のアルザスと冬のアルプスの旅」(VOL.10691~) ほか
  23. ^ シリーズ「秋のイタリア 歴史都市と南チロルの旅」(VOL.10665~VOL.10690) ほか
  24. ^ シリーズ「花とアルプス 初夏のスイス登山鉄道の旅」(VOL.10336~VOL.10367) ほか
  25. ^ テレビ朝日「世界の車窓からVOL.4826」(2000年9月24日放送)、「世界の車窓からVOL.6196」(2004年7月7日放送)、「世界の車窓からVOL.6462」(2005年4月6日放送)、「世界の車窓からVOL.7703」(2008年10月19日放送)、「世界の車窓からVOL.8479」(2011年1月11日放送) ほか。
  26. ^ 東京ニュース通信社『週刊TVガイド』(第26巻・第39号)
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  109. ^ インド撮影日記9
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  117. ^ ザンビア・タンザニア撮影日記2
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  119. ^ クロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ撮影日記3
  120. ^ 世界の車窓から 秋のイタリア都市と南チロルの旅 撮影日記(2022年2月21日更新)
  121. ^ 講談社「FRIDAYデジタル“『世界の車窓から』35年間の秘話と「一番いい風景を」のこだわり”」(2022年6月12日)
  122. ^ 世界の車窓から 黄金色の秋 ドイツ東部をめぐる旅 撮影日記(2022年12月20日更新)
  123. ^ ベトナム南北縦断1800キロの旅 撮影日記(2023年5月15日更新)
  124. ^ a b c テレ朝POST“石丸謙二郎、『世界の車窓から』のナレーションは「申し訳ないような格好で」(2018年6月15日付)”
  125. ^ スポーツニッポン新聞社「スポーツニッポン(2016年5月2日付け)」
  126. ^ 『徹子の部屋』バックナンバー
  127. ^ “『世界の車窓から』ナレーターの石丸謙二郎さんに聞く”

関連項目

テレビ朝日・テレコムスタッフ制作の紀行番組

外部リンク

  • 世界の車窓から - 番組公式サイト
  • 世界の車窓から - 富士通番組旧公式サイト
  • 広告宣伝 世界の車窓から - 富士通による番組紹介
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