南徐州

南徐州(なんじょしゅう)は、中国にかつて存在した

329年(咸和4年)、東晋により僑州として設置された徐州を前身とする。南北朝時代になると南朝宋により南徐州と改称された。431年(元嘉8年)、長江北岸に北兗州として分離されている。589年開皇9年)、隋代により廃止され、管轄県は揚州に統合された。

隋朝の行政区分
 
606年大業2年)以前(州制)
雍州地区
梁州地区
豫州地区
兗州地区
冀州地区
青州地区
徐州地区
揚州地区
荊州地区
 
607年大業3年)以後(郡制)
雍州地区
梁州地区
豫州地区
兗州地区
冀州地区
青州地区
徐州地区
揚州地区
荊州地区
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