国際連合安全保障理事会決議53
 国際連合安全保障理事会 決議53 | |
|---|---|
| 日付： | 1948年7月7日 |
| 形式： | 安全保障理事会決議 |
| 会合： | 331回 |
| コード： | S/875 |
| 文書： | 英語 |
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| 投票： | 賛成： 8 反対： 0 棄権： 3 |
| 主な内容： | パレスチナの情勢に関して |
| 投票結果： | 採択 |
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| 安全保障理事会（1948年時点） | |
| 常任理事国 | |
 中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
| 非常任理事国 | |
 アルゼンチン ベルギー カナダ | |
 コロンビア シリア ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 | |
国際連合安全保障理事会決議53（こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ53、英: United Nations Security Council Resolution 53, UNSCR53）は、1948年7月7日に国際連合安全保障理事会で採択された、パレスチナでの休戦延長を求める決議。
概要
1948年7月5日付の国際連合調停官（United Nations Mediator）から送られた電報を受けて、調停官との協議で決定された第一次中東戦争の休戦の延長を原則的に受け入れるよう、パレスチナの関係各所に緊急の呼びかけを行うことを定めている。
決議は8票の賛成により採択された。しかしながら、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 、ソビエト連邦、シリアは棄権した。
詳細
以下は決議の英文。[1]
The Security Council,
Taking into consideration the telegram from the United Nations Mediator dated 5 July 1948,
Addresses an urgent appeal to the interested parties to accept in principle the prolongation of the truce for such period as may be decided upon in consultation with the Mediator.
以下はその和訳。
安全保障理事会は、
1948年7月5日付の国際連合調停官からの電報を考慮し、
調停官との協議で決定される期間の休戦の延長を原則的に受け入れるよう、利害関係者に緊急の訴えを行う。
脚注
- ^ “S/RES/53(1948) - E - S/RES/53(1948) -Desktop”. undocs.org. 2021年12月10日閲覧。
参考文献
- 国連図書館の決議のテキスト
関連項目
- 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (1-100)
外部リンク
英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります：United Nations Security Council Resolution 53
1948年に採択された国際連合安全保障理事会決議 | |
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|---|---|
| 決議 | 決議0001-0100（1946年-1953年） | 決議0101-0200（1953年-1965年） | 決議0201-0300（1965年-1971年） | 決議0301-0400（1971年-1976年） |
| その他 |
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