御替地町
「替地町」とは異なります。 |
御替地町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 南区 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
名古屋市南区北西部に位置していた[1]。
歴史
町名の由来
道徳新田の通称が御替地新田であったことによるという[1]。1728年(享保13年)に天白川を山崎川に合流させる治水工事が行われたものの失敗に終わったため、流路を原状に復することになった[2]。この結果、天白古川新田を破棄することになったため、その替地として、1741年(寛保元年)に戸部下前新田が開発されることとなった[2]。このことにより、御替地新田とも通称されたという[2]。
沿革
- 1958年(昭和33年)8月20日 - 南区豊田町の一部により、同区御替地町として成立する[3]。
- 1960年(昭和35年)2月10日 - 豊田町・道徳本町の各一部を編入する[3]。
- 1965年(昭和40年)1月27日 - 豊田町の一部を編入する[3]。
- 1985年(昭和60年)11月3日 - 一部が豊田一丁目・豊田二丁目・豊二丁目にそれぞれ編入される[4]。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 301.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 556.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 847.
- ^ 名古屋市計画局 1992, pp. 847–848.
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
名古屋市南区の町・字 | |
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あ行 | |
か行 | |
さ行 | |
た行 | |
な行 | |
は行 | |
ま行 | |
や・ら・わ行 | |
註 | ☆ - 住居表示実施地区 / (☆) - 住居表示一部実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有 |
旧町名 | |
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