會澤翼

この人物の表記には、主に以下のような表記揺れがあります。
  • 会沢翼
會澤 翼
広島東洋カープ #27
2018年7月28日 マツダスタジアム
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 茨城県日立市
生年月日 (1988-04-13) 1988年4月13日(36歳)
身長
体重
175 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2006年 高校生ドラフト3巡目
初出場 2009年5月27日
年俸 1億1000万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 日本の旗 日本
プレミア12 2019年
この表について
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プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

獲得メダル
男子 野球
日本の旗 日本
WBSCプレミア12
2019

會澤 翼(あいざわ つばさ、1988年4月13日 - )は、茨城県日立市出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。広島東洋カープ所属。

旧字体の使用に制限がある一部報道などで、苗字を新字体の「会沢」と表記する場合もある[2][3]

経歴

プロ入り前

小学校3年生の時に助川野球スポーツ少年団で野球を始め、捕手ひと筋。捕手を始めたきっかけは「誰もやろうとしなかったから」。本格的に捕手としての楽しさや奥深さを覚えたのは高校の頃だという。日立市立中里中学校では野球部員15人という少人数で活動。高校進学後、1年夏からベンチ入りし、秋には早くも正捕手となる。打線では先輩の春田剛と中軸を担った。高校3年春には早実斎藤佑樹投手と練習試合で対戦し、二塁打を含む2安打を放ったこともあった。高校通算35本塁打

3年間で甲子園出場はなくメディアへの露出も少なかったが、複数の球団が1年から注目しており[4]2006年9月25日の高校生ドラフト会議にて広島東洋カープから3位指名を受けた。指名直後の会見では短ランボンタンという格好で集まった関係者を驚かせた。指名挨拶の際、苑田スカウト部長から、マーティ・ブラウン監督がドラフト会議で首から下げていた入場パスをサイン入りでプレゼントされた。10月16日に契約金4,000万、年俸500万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。背番号は64。12月20日に広島で行われた。

広島時代

2007年は、春季キャンプ序盤に故障したことで出遅れ、5月2日のウエスタン・リーグ、対オリックス・バファローズ戦(北神戸)に代打で二軍戦初打席を迎えるも頭に死球を受けて救急車で病院に運ばれる事態となった。相手投手の近藤一樹完全試合目前の9回二死2ストライクで會澤が最後の27人目の打者だった(近藤は危険球退場)。その後は二軍でも代打が主で出場は34試合。捕手としては16試合で守備に就き、先発マスクも経験。打撃面では本塁打を放ち、長打率が4割を超えるなどの結果を残した。

2008年は、春季キャンプ終盤に一軍帯同を予定されていたが[5]、左肩を脱臼。もともと脱臼癖があった箇所ということもあり、3月に手術をしてシーズン期間をリハビリに費やした。秋のフェニックス・リーグ直前に実戦に復帰した。

2009年は、春季キャンプ中盤に初めて一軍の練習に参加する。開幕二軍スタートとなったが、正捕手格と中軸に抜擢されると好成績を残し、5月25日に初めて一軍へ昇格。5月27日の対千葉ロッテマリーンズ戦で代打で一軍初出場。7月15日に再び一軍へ昇格すると同日MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で行われた対横浜ベイスターズ戦でプロ入り初スタメンを果たした。フレッシュオールスターにも選出されウエスタン選抜の5番を任された。シーズン終盤にも一軍へ昇格。チーム最年少捕手ながら石原慶幸倉義和に次ぐ15試合に出場。うち9試合で捕手の守備に付いた。二軍では53試合に出場し、打率.337、5本塁打、30打点、長打率.580、出塁率.409、守備率.996の好成績を残し、ウエスタン・リーグ優秀選手賞に選ばれた。

2010年は、開幕一軍はならなかったが、5月15日の北海道日本ハムファイターズ戦でダルビッシュ有と投げ合った同い年の前田健太をリードし勝利に導いた。6月下旬から二軍生活となったが、8月下旬に再び一軍へ昇格すると9月5日に久保田智之からプロ初本塁打を放った[6]。二軍ではチームトップの8本塁打を記録した。また、10月に台湾で開催された第17回IBAFインターコンチネンタルカップの日本代表に選ばれた[7]

2011年は、一軍出場が前年より少ない19試合に留まった。

2012年は、長打力を生かすため、捕手登録のまま外野の守備練習に取り組んだ[2]。8月2日の横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)では9回表に代打で出場したが、山口俊から直球を左目の下部に受けて昏倒。一時意識を失ったため、球場のグラウンド内に入った救急車で横浜市内の病院へ搬送された。病院で診察の結果、鼻骨骨折が判明[3]。ヘルメットのツバが割れるほどの投球だったため、山口は東利夫球審から危険球を宣告されるとともに退場処分を受けた。會澤は意識は回復したものの、翌8月3日に出場選手登録を抹消された[8]

2013年は、一軍での出場は31試合に留まったものの、交流戦後半からの1か月の間に3本塁打を放った。

2014年は、開幕一軍入りを果たしたが、後に二軍へ降格。5月に一軍へ再昇格。石原慶幸の故障や捕手陣の打撃低迷もあって徐々に先発出場を増やし、3割を越える打率を維持して7月半ば以降正捕手に定着した。8月31日の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)で肉離れを起こし離脱するが、復帰した9月29日の東京ヤクルトスワローズ戦では代打で10号3ランを記録[9]。球団史上4人目となる2桁本塁打を記録した捕手となった。自己最多の65試合出場で打率.307、OPSも.892に達する飛躍のシーズンとなった。

2015年は、シーズン開幕前の2月16日に「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の日本代表に選出され、ナショナルチームに初めて招集された[10]。3月11日の第2戦に途中出場している[11]。7月16日に第1回WBSCプレミア12の日本代表第1次候補選手に選出され[12]、9月10日には第1回WBSCプレミア12の日本代表候補選手に選出された[13]

シーズンでは、背番号をかつて山本浩二も着用していた27へ変更[14]。「7番・捕手」でプロ入り初の開幕スタメンを果たすと、前半戦は前年からの好調な打撃を維持し、貧打にあえぐチームの中で5番を打つ試合もあった。オールスターゲームにもセ・リーグ捕手部門のファン投票1位で初出場を果たし、第2戦ではブランドン・ディクソンから本塁打を放つなどの活躍で広島の捕手としては史上初のMVPを受賞した。しかし後半戦は打撃不振に陥り、石原に先発マスクを譲る試合が増えた。最終的に自己最多の93試合に出場したものの、本塁打は6本と前年度を下回った。

2016年は、石原と併用される形で捕手を務め、4月5日の対ヤクルト戦ではプロ入り初の満塁本塁打を記録した[15]。出場試合数は83試合と前年を下回ったが、本塁打は前年を上回る7本を記録した。

2017年は、前年同様石原と併用される形で開幕を迎えたが、セ・パ交流戦で打率.311を記録すると以降は正捕手に定着した。最終的に自己最多の106試合出場で打率.275、OPS.729の成績を残しチームの37年ぶりのリーグ連覇に貢献、初のベストナインも受賞した[16]。また、この年最高勝率のタイトルを獲得した薮田和樹が先発登板する試合では全試合先発マスクを務めた。

2018年は、小窪哲也に代わり、選手会長に就任[17]。9月16日時点では規定打数未満ながら3割を超える打率で、野球雑誌には「『恐怖の下位打線』を形成」と評され[18]、球団捕手史上初の2年連続ベストナインも受賞した[19]

2019年は、磯村嘉孝や石原と併用されながらも正捕手として起用された。初の規定打席をクリアし、打率は.277と前年から落とすも、得点圏打率は.351とリーグトップの成績を残した。同年に国内FA権を取得したことからその去就が注目されていたが、10月10日、FA権を行使せず残留することを表明した[20]。3年連続のベストナインを受賞したが、捕手として3度の受賞は達川光男と並び球団最多タイとなった。

オフの11月に開催された第2回WBSCプレミア12日本代表に選出された。同大会では当初は甲斐拓也小林誠司との併用であったが他球団の投手の良さを引き出すリードで信頼を得た[21]。打撃でも打率.333と結果を残し、正捕手となった。決勝でもスタメンマスクを被りフル出場し、日本代表の初優勝に貢献した。同オフ、元ロッテの里崎智也が主催するYouTubeチャンネルにて、攻守で活躍した捕手を表彰する『里崎賞』の初代受賞者に選ばれた[22]

2020年は、新型コロナウィルスの影響で開幕が大幅に遅れ、コンディション不良などがあり年間通して状態が上向かず、坂倉将吾との併用が多く続き、9月頭には1軍登録を抹消された。複数年契約の2年目だったこともあり年俸は現状維持の1億8千万だったが契約更改の記者会見では自身の成績不振を悔しいと語った[23]

2021年は、6月15日の対埼玉西武ライオンズ戦の守備で三本間の挟殺プレーに参加した際に左足を負傷。自力で歩けない状態で途中交代となり、翌日に選手登録を抹消された[24]。左足のコンディション不良のため、リハビリ組である三軍で調整することとなった[25]。同日には東京オリンピック野球日本代表メンバー入り内定が発表されていたが、この負傷により辞退した。12月には労働組合 日本プロ野球選手会第10代会長に就任。

2022年は、5年連続で開幕マスクを務めると、好リードで球団29年ぶりとなる開幕6連勝に貢献[26]。序盤はセ・リーグの打点ランキングで首位を走るなど打撃好調であった[27]。その後は攻守で本来の実力を発揮できず、98試合の出場で打率.207・3本塁打、盗塁阻止率はリーグワーストの.180という成績でシーズンを終えた[28]。3年契約を終えたため、4000万円減となる1億4000万円(推定)で単年契約を結んだ[29]

2023年は開幕マスクを坂倉将吾に譲った。坂倉が捕手にシフトしたため、スタメンマスクは39試合にとどまった。最終的に54試合の出場で打率.174、1本塁打、10打点に終わり、オフに3000万円減の1億1000万円で更改した[30]

選手としての特徴・人物

打席での會澤(2017年10月24日、マツダスタジアム)

遠投110mで、二塁への送球は1.8秒台。小学校6年生の時のソフトボール投げで市内1位の記録を残したり、中学では市内の大会で盗塁を許したことはなく、走ってくればすべて刺したなど地肩の強さがうかがえる逸話がある[31]

捕手ながら打撃面においても通算出塁率.350弱、通算OPS .750強を誇り、2020年シーズンまでで2桁本塁打を計3回記録するなど、打てる捕手としての地位を確立した。特に2018年は規定打席未到達ながら、打率.305、出塁率.401を記録している。また、得点圏打率は通算.271と通算打率よりも高い数字を残しており、走者を置いた状況での打撃も持ち味の1つ。特に2019年は得点圏打率.351でリーグトップの成績を残した。

愛称は「アツ」で、姓と名の頭文字をとったもの。広島入団時に姓が同じ読みの相澤寿聡と同名の中谷翼が在籍していたことによる。チームメイトの外国人であるブラッド・エルドレッドサビエル・バティスタなどからも呼びやすい愛称として定着している。

2011年12月1日、高校時代から交際していた女性と結婚[32]

新井貴浩に同行したことを契機に、2017年より毎年年初は、鹿児島県鹿児島市の最福寺にて、堂林翔太とともに護摩行に励む [33]

2018年からは選手会長を務めており、リーダーシップを高く評価されている。投手陣と積極的にコミュニケーションを取るなど正捕手としての信頼も厚い。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2009 広島 15 31 28 3 6 1 0 0 7 1 0 0 0 0 3 1 0 8 1 .214 .290 .250 .540
2010 32 56 53 4 9 1 0 1 13 5 0 0 1 0 2 0 0 16 3 .170 .200 .245 .445
2011 19 29 28 0 5 1 0 0 6 1 0 0 0 0 0 0 1 9 3 .179 .207 .214 .421
2012 28 70 66 4 13 3 0 0 16 2 0 1 0 0 2 0 2 7 2 .197 .243 .242 .485
2013 31 68 64 6 12 1 0 3 22 6 0 0 0 0 4 0 0 18 1 .188 .235 .344 .579
2014 65 200 179 25 55 9 0 10 94 30 0 1 1 2 16 5 2 28 6 .307 .367 .525 .892
2015 93 290 252 23 62 7 3 6 93 30 0 1 2 3 26 3 7 49 9 .246 .330 .369 .699
2016 83 220 197 18 47 7 0 7 75 26 1 1 4 1 14 0 4 42 7 .239 .301 .381 .682
2017 106 329 287 35 79 15 0 6 112 35 0 0 10 3 22 1 7 45 12 .275 .339 .390 .729
2018 106 377 315 42 96 18 1 13 155 42 0 0 5 4 39 5 14 56 6 .305 .401 .492 .893
2019 126 447 376 38 104 21 2 12 165 63 2 1 3 0 58 5 10 81 6 .277 .387 .439 .826
2020 79 263 229 25 61 13 0 7 95 36 2 0 1 0 22 2 11 51 8 .266 .359 .415 .774
2021 70 204 180 18 46 10 0 3 65 22 0 0 1 3 16 2 4 33 8 .256 .325 .361 .686
2022 98 325 290 18 60 10 0 3 79 33 0 0 2 4 23 0 6 49 11 .207 .276 .272 .548
2023 54 133 116 6 20 4 0 1 27 10 0 0 2 1 10 0 4 26 4 .172 .260 .233 .492
通算:15年 1005 3042 2660 265 675 121 6 72 1024 342 5 5 32 21 257 24 72 518 87 .254 .334 .385 .719
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

WBSCプレミア12での打撃成績

















































2019 日本 7 20 15 3 5 1 0 0 6 1 0 0 0 1 4 0 0 3 0 .333 .450 .400

年度別守備成績



捕手 外野 一塁














































2009 広島 9 41 3 0 0 0 1.000 7 5 2 .286 - -
2010 26 69 7 0 0 1 1.000 5 4 1 .200 - -
2011 11 34 4 0 1 1 1.000 2 2 0 .000 - -
2012 7 20 1 1 1 0 .955 2 1 1 .500 11 19 1 0 0 1.000 -
2013 21 76 8 2 1 0 .977 12 8 4 .333 - 4 9 1 0 1 1.000
2014 60 319 28 3 7 2 .991 35 25 10 .286 - -
2015 93 560 62 3 9 8 .995 47 28 19 .404 - -
2016 80 402 27 1 7 3 .998 44 33 11 .250 - -
2017 106 653 52 2 8 2 .997 57 42 15 .263 - -
2018 103 653 52 4 12 2 .994 53 40 13 .245 - -
2019 123 794 65 2 7 2 .998 49 36 13 .265 - -
2020 64 451 56 2 6 2 .996 36 28 8 .222 - -
2021 55 367 38 1 4 3 .998 30 22 8 .267 - -
2022 89 582 50 3 4 5 .995 50 41 9 .180 - -
通算 847 5021 453 24 67 31 .996 429 315 101 .235 11 19 1 0 0 1.000 4 9 1 0 1 1.000
  • 2022年度シーズン終了時[注 1]
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

  • ベストナイン:3回(捕手部門:2017年 - 2019年)
  • 最優秀バッテリー賞:1回(2018年 投手:大瀬良大地
  • 月間最優秀バッテリー賞:1回(2021年オープン戦 投手:大瀬良大地)
  • オールスターゲームMVP:1回(2015年第2戦)

記録

初記録
節目の記録
  • 1000試合出場:2023年9月16日、対阪神タイガース23回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、7番・捕手で先発出場 ※史上525人目[34]
その他記録
  • オールスターゲーム出場:3回(2015年、2018年、2019年)

背番号

  • 64(2007年 - 2014年)
  • 27(2015年 - )

登場曲

代表歴

関連情報

CM

  • 東亜地所(2017年) 東亜地所イメージキャラクターも務める
    • 東亜地所 カープ選手4人篇(2017年)
    • 東亜地所 カープバッテリー篇(2017年)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 2021年以降の企図数・許盗塁・盗塁刺・阻止率については参考文献参照。

出典

  1. ^ “広島 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年12月11日閲覧。
  2. ^ a b ““外野手”会沢活躍 野村監督「のほほんとしている野手は危うい」”. スポニチ Sponichi Annex (2012年2月25日). 2012年3月9日閲覧。
  3. ^ a b ““【広島】会沢鼻骨骨折 球場内に救急車”. 日刊スポーツ (2012年8月3日). 2012年8月8日閲覧。
  4. ^ http://www.sanfield.net/athlete/a-nikki/a-nikki.cgi?date=2006.09.29
  5. ^ 『広島アスリートマガジン2009年9月号』による。
  6. ^ “広島会沢が虎ビビらすプロ初本塁打”. 日刊スポーツ (2010年9月6日). 2010年11月2日閲覧。
  7. ^ “広島岩本インターコンチ杯選出!海外修行”. 日刊スポーツ (2010年10月6日). 2010年11月2日閲覧。
  8. ^ “頭部死球の広島会沢が抹消”. 日刊スポーツ (2012年8月4日). 2012年11月2日閲覧。
  9. ^ “広島会沢復帰即弾 10・1決戦へ2位死守”. 日刊スポーツ (2014年9月30日). 2014年11月21日閲覧。
  10. ^ “欧州代表戦、侍ジャパン出場選手発表!6選手が小久保体制下で初招集”. 侍ジャパン公式サイト (2015年2月16日). 2015年3月22日閲覧。
  11. ^ “ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第2戦 2015年3月11日(水) 東京ドーム 打席結果・投打成績”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年3月11日). 2016年3月10日閲覧。
  12. ^ “トップチーム第一次候補選手発表!11月に行われる「WBSC世界野球プレミア12」へ向けて65名が名を連ねる”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年7月16日). 2015年8月4日閲覧。
  13. ^ “「WBSC世界野球プレミア12」侍ジャパントップチーム候補選手45名を発表”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年9月10日). 2015年9月20日閲覧。
  14. ^ “会沢に伝統の「27」正捕手奪取じゃ”. デイリースポーツ (2014年11月16日). 2018年1月20日閲覧。
  15. ^ “広島・会沢、プロ10年目で初満塁弾”. デイリースポーツ (2016年4月5日). 2021年9月13日閲覧。
  16. ^ “広島・會澤翼 ベストナイン初受賞「選んでいただいて光栄です」”. 週刊ベースボールONLINE (2017年11月17日). 2018年1月20日閲覧。
  17. ^ “広島 会沢が新選手会長就任 小窪前会長が新井が人柄に太鼓判”. スポニチアネックス (2017年12月28日). 2018年1月20日閲覧。
  18. ^ ベースボール・マガジン社『週刊ベースボール』2018年10月1日号 p.13.
  19. ^ “広島会沢ベストナイン 球団捕手初の2年連続受賞”. 日刊スポーツ (2018年11月27日). 2019年2月17日閲覧。
  20. ^ “広島・会沢がFA権を行使せず、3年契約で残留「このチーム、この仲間が好き」”. サンケイスポーツ (2019年10月10日). 2020年2月5日閲覧。
  21. ^ “侍会沢が巧打連発で正捕手格に名乗り「なんとか」”. 日刊スポーツ (2019年11月17日). 2020年2月5日閲覧。
  22. ^ “【里崎賞】里崎智也が7つの項目を独自で決め、勝手に表彰する会!巨人小林、ソフトバンク甲斐、西武森、広島會澤、阪神梅野、オリックス若月など記念すべき第一回目は誰が選ばれるのか!?”. YouTube (2020年1月1日). 2020年6月16日閲覧。
  23. ^ “広島会沢は現状維持1・8億円「悔しいシーズン」”. 日刊スポーツ (2020年12月16日). 2021年11月16日閲覧。
  24. ^ “広島 会沢翼が出場選手登録抹消 15日西武戦で負傷交代”. デイリースポーツ online. (2021年6月16日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/06/16/0014420614.shtml 2021年6月18日閲覧。 
  25. ^ “五輪内定も登録抹消の広島会沢は3軍調整、長期離脱なら阪神梅野が代役候補”. 日刊スポーツ. (2021年6月16日). https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/baseball-softball/news/202106160001255.html 2021年6月18日閲覧。 
  26. ^ “広島・會澤翼 「10年後、20年後の球界のため」グラウンド外でも高い貢献度/チームリーダーの決意 | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE. 2023年2月17日閲覧。
  27. ^ “【広島】会沢翼11球見極め押し出し四球「いいところで回してくれる」リーグトップ13打点目 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年2月17日閲覧。
  28. ^ “カープ会沢 来季逆襲じゃ!単年契約、1億4000万円で更改「試合に出てなんぼ」(デイリースポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2023年2月17日閲覧。
  29. ^ “【広島】会沢翼、4000万減の1億4000万円で更改「仕方ない。この世界はそういうもの」来季は単年契約”. スポーツ報知 (2022年12月8日). 2023年2月17日閲覧。
  30. ^ 「「苦しいがプラスになった1年」會澤翼 広島カープ 契約更改 18年目のシーズンへ」『TBS NEWS』2023年12月11日。2024年4月28日閲覧
  31. ^ 『広島アスリートマガジン2007年5月号』による。
  32. ^ “広島・会沢 高校時から交際女性と結婚していた”. スポニチ Sponichi Annex (2011年12月21日). 2012年1月1日閲覧。
  33. ^ “広島・会沢翼、過去最高レベルの護摩行効果で将胴上げに燃える「男ならやってやろう」”. サンケイスポーツ. (2023年1月16日). https://www.sanspo.com/article/20230116-NG6KRWMMUVLWBLCQE5XO5EOF7Y/ 2023年6月30日閲覧。 
  34. ^ “【広島】会沢翼が通算1000試合出場 プロ野球525人目”. 日刊スポーツ. (2023年9月16日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202309160000844_m.html 2023年9月17日閲覧。 

参考文献

関連項目

外部リンク

  • 個人年度別成績 會澤翼 - NPB.jp 日本野球機構
  • 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube、MLB
  • 27 會澤 翼 - 広島東洋カープ公式サイト
広島東洋カープ 2024
 
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育成選手
投手
内野手
外野手
 
業績
日本プロ野球オールスターゲームMVP
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
セントラル・リーグ ベストナイン(捕手)
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
 
セントラル・リーグ ベストナイン(3回)
2017年 セントラル・リーグ ベストナイン
2018年 セントラル・リーグ ベストナイン
2019年 セントラル・リーグ ベストナイン
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
投手 - 捕手
初代 - 10代
 
日本の旗 野球日本代表
日本の旗 野球日本代表 - 2010年 第17回IBAFインターコンチネンタルカップ
監督
コーチ
投手
捕手
内野手
外野手
日本の旗 野球日本代表 - 2019 WBSCプレミア12 1 1位 優勝
監督
コーチ
投手
捕手
内野手
外野手
広島東洋カープ - 2006年ドラフト指名選手
大学生・社会人
高校生
育成選手