1941年の航空

1941年
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< 1941年

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航空に関する出来事

グロスター E.28/39
  • 5月15日 - イギリスのジェット機、グロスター E.28/39が初飛行した。
  • 5月24日〜26日 - イギリスの空母アークロイヤルのフェアリー ソードフィッシュがドイツ海軍最大の戦艦、ビスマルクを攻撃し損害を与えた。
  • 6月8日 - 連合軍がシリアとレバノンを攻撃し、フランス空軍のドヴォワチーヌD.520に搭乗するピエール・ルグローンがイギリスの戦闘機、ホーカー ハリケーンを撃墜した。
  • 6月20日 - アメリカ陸軍航空隊(US Army Air Corps)が再編されて、アメリカ陸軍航空軍が設立された。
  • 7月16日 - 狭い飛行場や道路から離陸できるように複葉機として離陸し、離陸後上翼を投棄して単葉機となるスリップ・ウィングのイギリスの実験機、ヒルソン バイモノが離陸後、上翼の投棄の実験に成功した。
  • 8月7日 - アメリカの艦上爆撃機、TBF アベンジャーが初飛行した。
  • 8月13日 - ドイツのロケット機、メッサーシュミット Me163が初飛行した。
  • 8月22日 -ポルトガル、アゾレス諸島の航空会社 サタ航空(SATA Air Açores:Serviço Açoreano de Transportes Aereos )が設立された。
  • 9月12日 - ソビエト連邦(ウクライナ人)の女性パイロット、エカテリーナ・ゼレンコが7機のメッサーシュミット(Me-109)と空戦を行ない弾薬を打ち尽くした後、メッサーシュミットの後部に体当たりして撃墜したが乗機も爆発し、コクピットから放り出されて墜落死した。この行為で、レーニン勲章が授与された。
  • 9月23日 - ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの操縦する急降下爆撃機Ju 87 シュトゥーカが、ソビエトの戦艦、マラートを大破着底させた。
真珠湾攻撃に発進する日本の攻撃機
  • 10月 - 輸送グライダー、Me 321を曳航するためにハインケル He111を連結した、ハインケル He111Zが初飛行した。
  • 10月2日 - ハイニ・ディットマーMe-163 A V4 KE+SWに乗り、航空機で史上初めて1000 km/hをこえる速度で飛行したパイロットとなった。
  • 12月 - 日本陸軍の戦闘機、三式戦闘機飛燕が初飛行した。
  • 12月8日 - 太平洋戦争が始まる。
  • 12月11日 - 日本海軍の航空隊の一式陸上攻撃機などの攻撃で、イギリスの戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスが沈められた。
  • 12月20日 - 中国国民党軍を支援したアメリカ合衆国義勇軍(American Volunteer Group; AVG)フライング・タイガースの所属のP-40Cが日本陸軍の九九式双発軽爆撃機10機を迎撃して、フライング・タイガースの最初の戦闘を行った。

1941年に初飛行した機体の画像

関連項目