1953年ドワイト・D・アイゼンハワー大統領就任式
日付 | 1953年1月20日 (71年前) (1953-01-20) |
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場所 | ワシントンD.C. アメリカ合衆国議会議事堂 |
主催者 | アメリカ合衆国議会就任式典合同委員会(英語版) |
関係者 | ドワイト・D・アイゼンハワー 第34代アメリカ合衆国大統領 — 就任者 フレデリック・M・ヴィンソン アメリカ合衆国最高裁判所長官 — 宣誓挙行者 リチャード・ニクソン 第36代アメリカ合衆国副大統領 — 就任者 ウィリアム・ノーランド アメリカ合衆国上院議員 — 宣誓挙行者 |
第34代アメリカ合衆国大統領のドワイト・D・アイゼンハワーの1回目の就任式は、1953年1月20日火曜日にワシントンD.C.のアメリカ合衆国議会議事堂のイーストポルティコで行われた。これは42回目となる大統領就任式であり、大統領のドワイト・D・アイゼンハワーと副大統領のリチャード・ニクソンの1期目の始まりとなった。アイゼンハワーの大統領就任宣誓は最高裁判所長官のフレデリック・M・ヴィンソン、ニクソンの副大統領就任宣誓は上院議員のウィリアム・ノーランドが執り行った。
アイゼンハワーは宣誓の際に2冊の聖書に手を置いた。1冊は1789年にジョージ・ワシントンが使用した聖書であり、歴代誌第二7章14節が開かれた。もう1冊は彼個人の「ウェスト・ポイント・バイブル」であり、詩篇33章12節が開かれた。その後彼は聖書にキスをするのではなく自分の祈りを唱えた[1]。
就任式委員会
就任式の企画・実行を担当した1953年アメリカ合衆国議会就任式典合同委員会(英語版)は、以下のメンバーで構成されていた:[1]
- スタイルズ・ブリッジズ(英語版)上院議員 (共和党・ニューハンプシャー州) 委員長
- カール・T・ヘイデン(英語版)上院議員 (民主党・アリゾナ州)
- レスリー・C・アレンズ(英語版)下院議員 (共和党・イリノイ州)
- ジョーセフ・W・マーティン下院議員 (共和党・マサチューセッツ州)
- サム・レイバーン(英語版)下院議員 (民主党・テキサス州)
参考文献
- ^ a b “42ND INAUGURAL CEREMONIES”. United States Senate. 2021年6月15日閲覧。
関連項目
- 1952年アメリカ合衆国大統領選挙
- アイゼンハワー政権(英語版)
- 1957年ドワイト・D・アイゼンハワー大統領就任式
外部リンク
ウィキソースにドワイト・アイゼンハウアーの第1回大統領就任演説の原文があります。
- Video of Eisenhower's inaugural address from C-SPAN - YouTube (with audio)
- Text of Eisenhower's First Inaugural Address
- Audio of Eisenhower's First Inaugural Address
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*予定されていなかった(異例の)就任式 | ||
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