あこがれ共同隊

あこがれ共同隊
ジャンル テレビドラマ
脚本 スタッフを参照
演出 スタッフを参照
出演者 郷ひろみ
西城秀樹
桜田淳子
高橋昌也
黒柳徹子
三田佳子
せんだみつお
浅田美代子
田中邦衛 ほか
オープニング 山田パンダ「風の街」
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
製作
プロデューサー スタッフを参照
制作 TBS
放送
放送チャンネルTBS系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1975年6月6日 - 9月26日
放送時間金曜 20:00 - 20:55
放送枠TBS金曜8時枠の連続ドラマ
放送分55分
回数17回
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あこがれ共同隊』(あこがれきょうどうたい)は、TBS系列で1975年6月6日から9月26日まで、金曜日夜8時から1時間枠で放送されたテレビドラマ。当時人気絶頂のアイドルだった郷ひろみ西城秀樹桜田淳子の3人が共演して大きな話題を呼んだ[1][2][3][4][5]。番組の冒頭では、郷ひろみが高村光太郎の「天文学の話」という詩の一部を朗読した。

再放送は一度もされていないとされ、ソフト化も一度もないとされる。

概要

東京原宿・表参道を舞台に、シラケ世代とは正反対の若者たちの熱いエネルギーのほとばしる姿を描く[2][3][6][7]。原宿は当時、日本で最もファッショナブルな街といわれ[8]、にわかに注目を集めはじめていた[9][10][11]。主人公・八田広介(郷ひろみ)は、高級紳士服店の社長(高橋昌也)の息子だが父と衝突して独立[8]。生活費を節約し、ファッション雑誌を読んで一流デザイナーを目指しているというトレンディドラマの先駆けのような設定[5][11]

キャスト

スタッフ

製作

企画

企画はTBSで12年間、歌謡番組を担当していたプロデューサー今里照彦[3]。今里にとっては初めて手掛けるドラマで[3]、今里が新御三家花の高一トリオの中では一番、俳優としての素質が高いと評価していた郷ひろみ西城秀樹桜田淳子の3人をメインキャストに抜擢した[3][8]。3人ともかなり先までスケジュールが埋まっていたため、3人のスケジュール調整に1年を要した[3]。歌謡畑から転向した今里が「今までと違うホームドラマをやってみたい」と企図した[3]。アイドルファンの心理を煽るため、「桜田淳子を巡って、郷ひろみと西城秀樹が競い、それぞれ青いラブシーンを繰り広げる設定にしたい」と話した[3]。また今里は経歴を活かし、付き合いのある吉田拓郎主題歌を依頼[3]。また拓郎らフォークシンガーの溜まり場だった原宿表参道のスナック[13][14]『ペニーレイン』を毎回登場させると告知していたが[3][6]、実際に同店が撮影に使われたかは映像の照合もできないため分からない[14]。放送開始1ヵ月前に今里は、野口五郎小室等井上陽水もゲストとしてキャスティング予定と話していた[3]。演出の堀川敦厚は「TBSの金曜8時は裏番組に『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)があって、それまで何をやってもダメ。それなら、売れているアイドル歌手を集めようという発想になったんです」と話している[11]。この"売れっ子アイドル歌手を集めてドラマを作る""(テレビ出演を拒否する)現役ミュージシャンをテレビに引っ張り出す"といった着想は先駆的で、以降のドラマやアイドル映画、『ザ・ベストテン』のような音楽番組にも影響を与えたのかも知れない[11][注 1]。これを実現させたのは音楽系の事務所と強いパイプがあった今里の尽力だったいう[11]。第一回放送まで1ヵ月も切った1975年5月の文献にタイトルの『あこがれ共同隊』が仮題と書かれたものがある[4]

キャスティング

放送当時の文献に誰が主役か書かれた文献は見つからないが、3人の中で郷ひろみの出演シーンが多いため[8]、郷が主役といえる[8][11]。郷は「本格的な芝居は初めて」と話し[6]、歌番組出演時とは違い、前髪を上げて両サイドをチックで固め、リーゼント風の男っぽい髪型に変えた[6][8]。リハーサルが毎週木曜・金曜日にあり、本番収録は月曜・火曜の二日間[8][16][17]脇役にベテラン俳優が多いため、郷は責任感からリハーサル、本番収録日も申し訳なくセットを抜けず、その4日は歌番組に出演しなかった[8](収録が早く終わる日は『歌のグランプリ』等に出演)[18]。郷ひろみ扮する八田広介は20歳。主演格の3人は実年齢に合わせている。三代続いた高級紳士服の老舗『ロンドン屋』の息子だが、中学時代に母を自殺に追いやった父を許せず、家を飛び出し原宿の裁縫工として働く[8][9]。西城扮する畠山竜也は20歳の大学生で酒屋の息子[8]。病に倒れたマラソンランナーの父の遺志を継ぎ、マラソンに青春の全てをかける[9][8]。西城は「人に言えない暗い影を背負った短い人生なんて、やったことないしとても難しい」などと話した[6]。郷と西城は元々仲が良かったが[8]、本ドラマの共演でさらに親しくなったという[8]。畠山竜也の恋人・黒沢明子を演じる桜田は17歳[5]。原宿でコーヒーショップブティックを経営する黒沢令子を演じる三田佳子の妹だが異母姉妹[8]。第7話で竜也が死んだ後は広介に励まされ、恋人関係となる[5][8]。桜田は「いい役でウレシイんだけど、同時にコワイの。だって秀樹クンとひろみクンのファンってコワイでしょ!」など話した[6][8]。桜田は郷や秀樹より年下だが〇〇クンと呼ぶ[6]フォーク/ニューミュージック系のスターが大挙出演したというネット情報があるが、当時の文献で確実に出演したと確認できるのは山田パンダ吉田拓郎だけである[14]

第1話には山口百恵もゲスト出演[1][11][18]。百恵は「いつも仲良くしてる3人が出てるんだもん。応援しなくっちゃネ」と話し[18]、3人は「100人力の助っ人で心強い!」と大歓迎した[18]。不完全ながら不可能と思われた「新御三家」と「高2トリオ(当時)」の合体が実現した[11]。百恵は主演の『赤い疑惑』が控えてなければ、レギュラー出演する可能性もあったという[11]

撮影

TBSテレビ最大のGスタジオに縫製工場、三田佳子の経営するコーヒーショップとブティック、郷ひろみと森本レオが同居する酒屋の二階の部屋などのセットがベニヤ板で作られ、セットの迷路状態[8][18]。Gスタジオは歌謡番組でも使われるスタジオ[8]。人気者の競演に収録日にはガードマンが厳しく警戒にあたった[8]

また舞台である原宿近辺でもロケが行われた[17]。第1話(1975年6月6日放送)のファーストシーンは郷と西城、桜田の3人の出会いの場面で[8]、早朝の神宮外苑を自転車に乗った桜田が号令をかけ、その前を西城が走り、横丁からマネキン人形を抱えた郷が飛び出し、郷と桜田がぶつかり、マネキンが壊れ、郷と西城がケンカになる[4][8][18][17]。このシーンは郷と西城が実際に殴り合いをやり[19]、桜田がビックリするほど[19]。郷も西城も「小さいときからけんかはよくやったから、これぐらいはどうってことないよ」などと話した[19]

西城が死ぬ第7話(1975年7月18日放送)のロケは1975年6月24日[20][21]不治の病に冒され療養中に自身の死期を悟り、死ぬ前に大好きなマラソンをやって死にたいと病院を抜け出し、オリンピック出場寸前に死んだ父の形見のランニングウェアを着て思い出の神宮外苑へ飛び出し、絵画館前に差し掛かったとき、ついに力尽きて池の中に落ちるというやや強引な設定だった[11][16][20][22]。死ぬ直前に西城が聖火ランナーになって聖火台まで駆け上がるシーンがフラッシュバックのように現れるが[16]、実際にこのシーンも競技場の階段を使って撮影された[16]。西城を死ぬ設定にしたのは、西城はこの年の夏に富士山麓の野外ライヴや大阪球場ライヴを含む全国縦断コンサートツアー(『ブロウアップ ヒデキ』として映像化)があってドラマのスケジュールが取れなくなり[22]、死んで降板することが決まったため[22]。西城自身が「水の中で死にたい」と考案[22]、神宮外苑の池に入ることになった[22]。池には空き缶ゴミくずがプカプカで、かなりの汚水[16][22]。底もヌルヌルし、アメンボがいっぱいで、西城はアメンボを見ると鳥肌が立つというアメンボ嫌い[16][22]。自分から水の中でと言ったため引くに引けず[22]。後から駆け付けた恋人役の桜田も汚水池の中の西城の遺体を抱きかかえ号泣するという、巻き添えを喰らう気の毒な撮影になった[11][20][21]。ロケ当日ファンが押し寄せては撮影にならないと早朝6時からのロケにしたが[22]、西城のファンがドッと押し寄せ現場は大混乱に陥った[20]。西城ファンが「ヒデキ!死んじゃイヤ!」「なんでヒデキを殺すの。ディレクターこそ死ね!」などと泣き叫び[20]、「ヒデキを殺すなんてとんでもない!」などと撮影スタッフに詰め寄り、お手上げ状態に陥り、西城自らファンをなだめて回った[20]。撮影ではディレクターが本番でOKを出したのに西城が演技に納得がいかないと、取り直しを要求し、結局西城は1時間池に浸かった[16]。当時のマスメディアから「歌手とは思えない体当たり演技」と褒められた記事があることから[22]、当時の歌手は芝居を本気で演らないと思われていたものと見られる。この撮影に立ち会った堀川敦厚は、桜田の演技に対して「池の中から西城君を抱き起こして叫ぶシーンが、とても鮮やかだった記憶がある。もともと器用な子だけど、恋人の死に向き合う局面で、女優として何かを乗り越えたんじゃないかな」と話している[11]。また桜田が死んだ西城を抱き抱えるシーンでは、桜田が人差し指を自分の唇にあてたあと、西城の唇にあてるシーンもあり、桜田は「西城さんのファンが怖い」と怖気づいたが、ディレクターに強要され、見学の西城のファンに「ファンの方ごめんなさいネ」とお詫びして間接キスをした[16]。収録を終えた西城は「あんまり騒ぎがすごいんで、おちおち死んでもいられなかったよ。呼吸も乱れて動悸がして困りました」などと話した[20]

主題歌を担当し、出演も告知されていた吉田拓郎[14][23]、第8話(7月25日放送回)にゲスト出演[14][23]。当時の拓郎はフォーライフ・レコードの設立につま恋コンサートと芸能界一ともいえる時の人だったが[14][23]、テレビ嫌いで通っていたため、久しぶりのテレビ出演に注目度も高かった[14][23]。拓郎の俳優としてのテレビ出演は1972年のTBS『おはよう』に続いてだが[23]、この時は主演の若尾文子に会いたかったからという理由での出演で[23]、セリフも二言三言だった[23]。それ以降の人気爆発でテレビ各局のテレビ班、映画界とも強い関心を寄せ[23]、拓郎が役者業に関心を持っているとの情報を得て[23]、各局からしきりにドラマ出演の要請があった[23]。拓郎はあくまで音楽中心を建前に全て断っていたが、芝居にかなり関心があったと話し、その都度心が動かされていたと本音を漏らした[23]。これを受け、主題歌を担当していた『俺たちの勲章』(日本テレビ)に出演が決まったと報じられた[23]。同局の中村良男プロデューサーは「拓郎のために台本を新しく作り変えて(1975年)7月ころから撮影に入る予定です」と話した[23]。『あこがれ共同隊』の方は、今里照彦プロデューサーが「役者、吉田拓郎に非常に興味を持っていますが、何せ忙しい人なので、スケジュールの合間をぬって出演してもらうことになっています」と話した[23]。テレビ嫌いの人気者が遂に重い腰を上げた、と映画テレビ制作陣は勇み立った[23]。拓郎の俳優としての可能性を探り、大成功を収めるようなら、テレビや映画界から拓郎を主役にした企画がどっと持ち込まれるのは間違いないと見ていた[23]。歌、作詞、作曲に会社設立と一人で何役もこなす拓郎なら、俳優業でも新風を吹き込むだろうと評された[23]。設定は原宿ペニーレーンで、店員役の山田パンダに「飲み代ツケにしろ」などと迫り、さんざん飲んだ挙句、勘定も払わず店を出るという実生活に近いもの[14]。撮影はペニーレーン設定のTBSのスタジオで収録された[14]

主題歌を歌った山田パンダも、原宿ペニーレーンのマスター役でレギュラー出演[2]1970年代後半から、武田鉄矢泉谷しげる長渕剛といったニューミュージック系のミュージシャンが本格的に俳優業に進出するが、その先駆け的ドラマでもある。

視聴率

初回視聴率は7.6%と振るわず[24]。ヤングアイドル歌手(原文ママ)を起用したが予想外の低視聴率にTBSは「まだスタートしたばかり、勝負はこれからですよ」と強気だったが[24]裏番組の『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)を打ち負かすには至らず[11]。当初の放送予定回数は全26回だったが、視聴率の低迷により、全17回に短縮された[11][25]。プロデューサーは「視聴習慣に負けました。アイドルを集めたと言っても、内容自体はいい企画だし、十分鑑賞に耐え得る作品だったのですが」と話している[25]週刊TVガイド誌上では、これを「アイドルの人気がそのまま視聴率につながらなかった典型的な例」としている[25]。しかし、演出・堀川敦厚らが果たせなかった「金曜20時戦争」の悲願は、1979年に始まった『3年B組金八先生』によって達成される。それは同時に「新御三家」や「高2トリオ(当時)」から、アイドルの主流が「たのきんトリオ」ら「80年代組」に移行したことの象徴でもあった[11]

サブタイトル

※第7話以降はサブタイトル無し

話数 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
第1話 1975年
6月6日
若者の条件 柴英三郎 堀川敦厚 7.6%
第2話 6月13日 ドブネズミの青春 西条道彦 峰岸進
第3話 6月20日 涙の海を渡れ! 内田栄一、野波静雄 片島謙二
第4話 6月27日 二十才の朝に走れ! 柴英三郎 堀川敦厚
第5話 7月4日 父への挑戦状 峰岸進
第6話 7月11日 さよなら原宿 西条道彦 片島謙二
第7話 7月18日 (サブタイトル無し) 野波静雄 堀川敦厚
第8話 7月25日 柴英三郎 峰岸進
第9話 8月1日 西条道彦 堀川敦厚
第10話 8月8日 柴英三郎 近藤邦勝
第11話 8月15日 岡本克己 片島謙二
第12話 8月22日 柴英三郎 峰岸進
第13話 8月29日 岡本克己 近藤邦勝
第14話 9月5日 柴英三郎 片島謙二
第15話 9月12日 西条道彦 峰岸進
第16話 9月19日 岡本克己 片島謙二
第17話 9月26日 柴英三郎 峰岸進

エピソード

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 『ザ・ベストテン』は、テレビ出演を拒否するニューミュージック系アーティストを紹介するというコンセプトで始まった番組[15]

出典

  1. ^ a b “西城秀樹さん、ご冥福を祈ります”. 三田佳子オフィシャルブログ「佳子のガラパゴス遊歩」. (2018年5月18日). https://ameblo.jp/445baaba/entry-12376774401.html 
  2. ^ a b c 郷ひろみ主演ドラマに出演、主題歌「風の街」も歌う…山田パンダさん(13)(Internet Archive)
  3. ^ a b c d e f g h i j k “淳子めぐって西城、郷が"青いラブ" ヤングアイドル初共演 来月のお茶の間に『あこがれ共同隊』 口説くのに一年も 今里プロデューサー "青春根性物語に" ゲストも豪華…百恵、たくろう、かまやつら”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 15. (1975年5月7日) 
  4. ^ a b c 「ニュース特報 ひろみと秀樹がテレビで激突! TVドラマ『あこがれ共同隊』(仮題)(TBS系・6月6日スタート)で初共演」『週刊セブンティーン』1975年5月27日号、集英社、27–31頁。 
  5. ^ a b c d e 等身大100% 髪を伸ばして化けたアイドル、桜田淳子は僕の初恋?
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 「TV特集 スタジオ・ルポ1 『あこがれ共同隊』TBS系 ひろみ、秀樹、淳子の激突 スタジオでは火花 楽屋ではノンビリ雑談」『月刊平凡』1975年8月号、平凡出版、128–130頁。 
  7. ^ “撮影会にどっと親衛隊 花のヤング揃い踏み 片や真理チャン初ゲイコ お目当てアイドルに声援”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 11. (1975年5月8日) 
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 「せんみつの足をくすぐってついにひろみのイタズラが始まった…!(あこがれ共同隊)スタジオ訪問」『近代映画』1975年11月号、近代映画社、70–73頁。 
  9. ^ a b c 傑作ドラマ『岸辺のアルバム』を手掛けた、堀川とんこう氏の死を悼む グッドバイ・ママ、あこがれ共同隊も…
  10. ^ 「いま、いちばんファッショナブルな町でみつけた秋のおしゃれ 原宿」『週刊セブンティーン』1975年9月3日号、集英社、158頁。 
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 週刊アサヒ芸能』 2013年1月22日号 「〈百恵と淳子〉の交差線 連載第4回」60-62頁(百恵は“哀愁”、淳子は“意外性”)
  12. ^ a b c d 「TVドラマリサーチ 郷ひろみは『あこがれ共同隊』(TBS)のスタッフ・キャストにどう思われてるの? しつこく質問! このごろとても男っぽくなって…ひろみくん大好き!」『週刊セブンティーン』1975年8月19日号、集英社、27–30頁。 
  13. ^ 原宿新聞 – 70年代原宿の象徴 「ペニー・レイン」が復活、原宿ペニーレインを舞台化!! - 文化通信.com、記憶のエアポケット 風の街、原宿ペニーレーンが思い出せない、【十年フォーク】制作担当インタビュー、あの頃僕らはペニーレインで
  14. ^ a b c d e f g h i “気になって眠れなかったよ TBS『あこがれ共同隊』 拓郎なごやか共演”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 13. (1975年7月3日) 
  15. ^ 別冊ザテレビジョン ザ・ベストテン〜蘇る!80'sポップスHITヒストリー〜. 角川インタラクティブ・メディア. (2004). pp. 188-189頁. ISBN 4048944533. 
  16. ^ a b c d e f g h 「これさえあれば番組の魅力3倍 『あこがれ共同隊』のこれからは… 竜也の遺志を胸に広介はゆく!!」『セブンティーン』1975年9月号、集英社、57–63頁。 
  17. ^ a b c 「6月6日スタート『あこがれ共同隊』(TBS系)での 郷ひろみ=広介 西城秀樹=竜也へのとりくみかた ひろみは"台本忠実型" 秀樹は"アドリブ型"」『週刊セブンティーン』1975年7月6、17日号、集英社、36–39頁。 
  18. ^ a b c d e f 「アイドル(4)が勢揃い あこがれ共同隊 『あこがれ共同隊』 スパイ"OOH"がヒデキ・淳子・ひろみの秘密暴露 潜行特別ルポ TBS・Gスタを狙え!」『近代映画』1975年8月号、近代映画社、72–77頁。 
  19. ^ a b c 「えっほんとう?ひろみと秀樹がつかみあいの大げんか!」『週刊セブンティーン』1975年7月5日号、集英社、191–193頁。 
  20. ^ a b c d e f g “なんでヒデキを殺すのファン泣き叫び大騒ぎ”. デイリースポーツ (神戸新聞社): p. 6. (1975年6月25日) 
  21. ^ a b 「ドキドキ・にやにや… キス・シーン大再現! アイドルはいったいどういう気でいるの!?」『週刊セブンティーン』1975年8月5日号、集英社、36–40頁。 
  22. ^ a b c d e f g h i j “嘆願空し!ヒデキついに水死 汚水の中"死ぬ思い" TBS『あこがれ共同隊』”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 15. (1975年6月25日) 
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “朗報!あのテレビ嫌いの拓郎が茶の間に登場 『俺たちの勲章』『あこがれ共同隊』 ドラマに関心あったとさ俳優として出演します”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 13. (1975年6月18日) 
  24. ^ a b “意外な『あこがれ共同隊』先週のおもな視聴率”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 13. (1975年6月18日) 
  25. ^ a b c 週刊TVガイド 1975年9月12日号 p.29「レポート『アイドル、ジリ貧視聴率に散る』」
  26. ^ 「SWITCH」、2010年6月、スイッチ・パブリッシング、P111
  27. ^ 小泉今日子、第二の故郷・原宿を語る。
  28. ^ 山下達郎のJACCS CARDサンデーソングブック2002/5/26
  29. ^ a b ナタリー - 山下達郎、本日ANNで吉田拓郎とメディア初共演
  30. ^ 吉田拓郎×竹内まりや、ラジオで初共演!(Internet Archive)
TBS系列 金曜20時台ドラマ(一部地域を除く)
前番組 番組名 次番組
あこがれ共同隊
TBS系列 金曜20時台の連続ドラマ
1950年代KRT制作・30分枠)
1957年
1958年
1959年
1960年代TBS制作・1時間枠)
1961年

ローリング20

1960年代(ABC制作・1時間枠)
1967年

黒潮の女

1968年
  • 助左衛門四代記
  • 華々しい女
  • 元禄一代女
  • いずれ花嫁
  • どじょこさん
1969年
1970年代(TBS制作・1時間枠)
1972年

夏に来た娘

1973年
1974年
1975年
1976年
1977年
1978年

七人の刑事(第3シリーズ)

1979年

3年B組金八先生(第1シリーズ)

1980年代(TBS制作・1時間枠)
1980年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
関連項目
カテゴリドラマカテゴリ / 主題歌カテゴリ
シングル
郷ひろみのシングル
70年代
72年

1.男の子女の子 - 2.小さな体験 - 3.天使の詩

73年
74年

8.花とみつばち - 9.君は特別 - 10.よろしく哀愁 - 11.わるい誘惑

75年
76年
77年

20.真夜中のヒーロー - 21.悲しきメモリー - 22.洪水の前 - 23.帰郷/お化けのロック - 24.禁猟区

78年

25.バイブレーション (胸から胸へ) - 26.ぼくのるすばん - 27.林檎殺人事件 - 28.ハリウッド・スキャンダル - 29.地上の恋人

79年

30.ナイヨ・ナイヨ・ナイト - 31.いつも心に太陽を - 32.マイ レディー

80年代
80年

33.セクシー・ユー (モンロー・ウォーク) - 34.タブー(禁じられた愛) - 35.How many いい顔 - 36.若さのカタルシス

81年
82年
83年
84年
85年
87年
88年
89年
90年代
90年

60.Wブッキング-LA CHICA DE CUBA- - 61.もう誰も愛さない

91年
92年
93年
94年
95年
96年
97年
98年
99年
00年代
00年
01年
05年
06年

87.LIFE

07年

88.Boom Boom Boom/Come On Baby - 89.Good Times Bad Times

08年

90.君だけを feat.童子-T - 91.ありのままでそばにいて

09年
10年代
10年

94.僕らのヒーロー - 95.愛してる/愛してはいけないひと

11年
12年
13年
14年
15年
16年

101.IRREGULAR

17年
18年
19年
20年代
20年
21年
22年
23年

108.俺は最高!!!

アルバム
オリジナル

男の子女の子 - 愛への出発 - ひろみの部屋 - ひろみの朝・昼・晩 - ひろみの旅 - HIROMIC WORLD - 街かどの神話 - アイドルNO.1 - ピラミッドひろみっど - Narci-rhythm - アポロンの恋人 - LOOKIN' FOR TOMORROW - SUPER DRIVE - MAGIC - How manyいい顔 - PLASTIC GENERATION - アスファルト・ヒーロー - 哀愁のカサブランカ - 愛の神話 - 比呂魅卿の犯罪 - TAILORED SONG - ALLUSION - LABYRINTH - LOVE of FINERY - DRIVING FORCE- アメリカかぶれ - CATALONIAN BLOOD -LUNA LLENA - GOrgeous - I miss you〜逢いたくてしかたない〜 - く・せ・に・な・る - 心のカギ - 恋のハレルヤ大作戦 〜Mission Code is "G"〜 - PERIOD 〜この世界のどこかに〜 - Evolution - Winter Mood - place to be- one and only…

ベスト (LP)
ベスト (CD)

ベスト・コレクション - 全集/'72〜'85 DANDYISM - MY SELF〜Sincerely yours - 準備万端〜VINGT ANS〜 -HIROMIX - 全集/'86 - '91 DANDYISM II - THE GREATEST HITS OF HIROMI GO - THE GREATEST HITS OF HIROMI GO VOL.II 〜Ballads〜 - THE GREATEST HITS OF HIROMI GO VOL.III 〜SELECTION〜 - ALL THE SINGLES 1972-1997 - THE GOLDSINGER - MOST LOVED HITS OF HIROMI GO - With Whom? - Single Collections of Early Days - SAMBA de GO 〜HIROMI GO Latin Song Collection〜

ライブ
主演作品
映画作品

さらば夏の光よ - ダブル・クラッチ - 夢一族 ザ・らいばる - 舞姫

テレビドラマ
出演
バラエティ
特別番組
担当キャラ
関連人物
関連項目
カテゴリ カテゴリ
シングル
西城秀樹のシングル
70年代
72年

1.恋する季節 - 2.恋の約束 - 3.チャンスは一度

73年
74年
75年

12.この愛のときめき - 13.恋の暴走 - 14.至上の愛 - 15.白い教会

76年

16.君よ抱かれて熱くなれ - 17.ジャガー - 18.若き獅子たち - 19.ラストシーン

77年
78年
79年

28.YOUNG MAN (Y.M.C.A.) - 29.ホップ・ステップ・ジャンプ- 30.勇気があれば

80年代
80年

31.悲しき友情 - 32.愛の園 (AI NO SONO) - 33.俺たちの時代 - 34.エンドレス・サマー - 35.サンタマリアの祈り - 36.眠れぬ夜

81年

37.リトルガール - 38.セクシーガール - 39.センチメンタルガール - 40.ジプシー

82年

41.南十字星 - 42.聖・少女 - 43.漂流者たち

83年

44.ギャランドゥ - 45.ナイトゲーム - 46.哀しみのStill

84年
85年
86年
87年
88年

59.Blue Sky - 60.夏の誘惑 - 61.ONE 〜愛する人のために〜 - 62.33才

89年
90年代
90年
91年
92年
93年
94年
95年
96年
97年

76.moment

98年
99年
00年代
00年
01年

83.Jasmine

02年
03年
06年

86.めぐり逢い

09年

87.ベジタブル・ワンダフル(配信限定シングル)

20年代
22年

88.終わらない夜(未発表曲)

アルバム
西城秀樹のアルバム
オリジナル
70年代

1.ワイルドな17才 - 2.青春に賭けよう - 3.エキサイティング秀樹 - ちぎれた愛/情熱の嵐 - 4.傷だらけのローラ - 5.エキサイティング秀樹 Vol.5 - 恋の暴走/この愛のときめき - 6.愛と情熱の青春 - 7.西城秀樹 第1-7集 - 8.若き獅子たち - 9.ブーツをぬいで朝食を - 10.ファーストフライト - 11.Feeling Free

80年代
90年代

23.MAD DOG - 24.HIDEKI SAIJO EXCITING AGE '72-'79

ベスト
70年代
80年代
90年代
00年代
10年代
ライブ
70年代
80年代
90年代

19.Rock To The Future - 20.HIDEKI SUPER LIVE BOX

カバー
トリビュート
カテゴリ カテゴリ
映像作品
出演
映画作品
テレビドラマ
レギュラー番組
アニメ
その他
関連人物
関連項目
カテゴリ カテゴリ
シングル
スタジオ・アルバム

そよ風の天使 - わたしの青い鳥 - 淳子と花物語 - 三色すみれ - 16才の感情 - スプーン一杯の幸せ - わたしの素顔 - 青春前期 - 熱い心の招待状 - ラブ・淳子が禁断の木の実を食べた - しあわせ芝居 - ステンドグラス - 20才になれば - 愛のロマンス - 一枚の絵 - パーティー・イズ・オーバー - あなたかもしれない - My Dear - ナチュラリー

ライブ・アルバム

16才のリサイタル - ビバ・セブンティーン〜17才のリサイタル - 青春賛歌〜リサイタル3 - 淳子リサイタル4 - 淳子リサイタル5 - 淳子スーパーライブ〜リサイタル6 - 私小説

ベスト・アルバム(LP)

グランド・デラックス - ベストコレクション'75 - スーパー・デラックス - ベストコレクション'76 - ベスト・ヒット・アルバム(1976) - 淳子 - ベスト・ヒット・アルバム (1978) - しあわせ芝居/わたしの青い鳥 - ベスト・アルバム〜My road

ベスト・アルバム(CD)
CD-BOX

そよ風の天使 - スーパー・ライブ・コレクション

出演テレビドラマ
出演映画
主演
助演

ときめき

主なレギュラー番組
関連人物
関連項目
現在の出演番組
レギュラー番組
過去の出演番組
レギュラー番組
単発・特別番組
NHK紅白歌合戦
日本レコード大賞
24時間テレビ
テレビドラマ
声の出演
映画
著書
社会貢献活動・福祉活動
関連人物
関連項目
カテゴリ カテゴリ
シングル

1.イメージの詩 - 2.青春の詩 - 3.今日までそして明日から - 4.結婚しようよ - 5.旅の宿 - 6.おきざりにした悲しみは - 7.伽草子 - 8.金曜日の朝 - 9.シンシア(よしだたくろうかまやつひろし) - 10.となりの町のお嬢さん - 11.明日に向って走れ - 12.たえこMY LOVE - 13.もうすぐ帰るよ - 14.カンパリソーダとフライドポテト - 15.舞姫 - 16.流星 - 17.春を待つ手紙 - 18.あの娘といい気分 - 19.いつか夜の雨が - 20.元気です - 21.サマーピープル - 22.サマータイムブルースが聴こえる - 23.唇をかみしめて - 24.あいつの部屋には男がいる - 25.I'm In Love - 26.旧友再会フォーエバーヤング - 27.ふざけんなよ - 28.風をみたか - 29.ジャスト・ア・RONIN(吉田拓郎・加藤和彦) - 30.すなおになれば - 31.夏休み - 32.落陽 - 33.俺を許してくれ - 34.男達の詩 - 35.友あり - 36.吉田町の唄 - 37.たどり着いたらいつも雨降り - 38.純情(吉田拓郎 & 加藤和彦) - 39.恩師よ/まだ見ぬ朝 - 40.決断の時 - 41.マスターの独り言 - 42.君のスピードで/とんと御無沙汰 - 43.遥かなる - 44.心の破片 - 45.蒼い夏 - 46.気持ちだよ - 47.トワイライト - 48.いくつになっても happy birthday - 49.家へ帰ろう/襟裳岬 - 50.純/流星2003/ホームラン・ブギ2003

配信

That's it やったね - 慕情

アルバム
オリジナル

1.よしだたくろう 青春の詩 - 2.よしだたくろう 人間なんて - 3.元気です。 - 4.伽草子 - 5.今はまだ人生を語らず - 6.明日に向って走れ - 7.ぷらいべえと - 8.大いなる人 - 9.ローリング30 - 10.Shangri-La - 11.アジアの片隅で - 12.無人島で…。 - 13.マラソン - 14.情熱 - 15.FOREVER YOUNG - 16.俺が愛した馬鹿 - 17.サマルカンド・ブルー - 18.MUCH BETTER - 19.ひまわり - 20.176.5 - 21.detente - 22.吉田町の唄 - 23.Long time no see - 24.感度良好 波高し - 25.みんな大好き(吉田拓郎LOVE2 ALL STARS) - 26.Hawaiian Rhapsody - 27.こんにちわ - 28.Oldies - 29.月夜のカヌー - 30.午前中に… - 31.午後の天気 - 32.AGAIN - 33.ah-面白かった

ベスト
エレック

ベスト・コレクション

CBSソニー
Sony Music Direct

よしだたくろう1971〜1975 - 吉田拓郎全集/歌草子 - よしだたくろう ベスト・セレクション - GOLDEN J-POP/THE BEST 吉田拓郎 ONE AND ONLY±1 - LIKE A ROLLING STONE 1970〜1974 - GOLDEN☆BEST よしだたくろう ひきがたり - 吉田拓郎 スーパー・ベスト - GOLDEN☆BEST 吉田拓郎 〜Words&Melodies〜

フォーライフ
FLME
avex trax

From T

ライブ
CD-BOX

Takuro Premium 1971 - 1975 - TAKURO YOSHIDA IN THE BOX

その他

古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう - 真夏の青春 - クリスマス

映像作品

コンサート・イン・つま恋 1975 - '79 篠島アイランドコンサート - '82 日本武道館コンサート 王様達のハイキング - '85 ONE LAST NIGHT in つま恋 - '89 TAKURO YOSHIDA IN BIG EGG - '90 日本武道館コンサート - '93 TRAVELIN' MAN LIVE at NHK STUDIO 101 - 1996年、秋 - 感度良好ナイト in 武道館 - 吉田拓郎 LIVE 〜全部だきしめて〜 - 101st Live 02.10.30 - TAKURO & his BIG GROUP with SEO 2005 Live & His RARE Films - Forever Young Concert in つま恋 2006 (吉田拓郎・かぐや姫) - 歩道橋の上で COUNTRY BACK STAGE DOCUMENT - 吉田拓郎 LIVE 2012 - 吉田拓郎 LIVE 2014 - 吉田拓郎 LIVE 2016

楽曲
テレビ番組
放送中
  • 吉田拓郎YOKOSO(不定期)
過去
ラジオ番組
過去
関連人物

阿木燿子 - 阿久悠 - 梓みちよ - 石川鷹彦 - 石野真子 - 泉谷しげる - 伊勢正三 - 井上陽水 - 忌野清志郎 - 岡本おさみ - 小田和正 - 織田哲郎 - 小倉博和 - 小原礼 - 加藤和彦 - かまやつひろし - 鈴木茂 - 石原信一 - 康珍化 - 喜多条忠 - 後藤次利 - 後藤由多加 - 小室等 - 近藤真彦 - 斎藤ノヴ - 堺正章 - 坂崎幸之助 - 篠原ともえ - 杉田二郎 - 瀬尾一三 - 高中正義 - 高見沢俊彦 - 武田鉄矢 - 武部聡志 - 常富喜雄 - トータス松本 - 中島みゆき - 中西康晴 - 長渕剛 - 中村雅俊 - 浜田省吾 - 松本隆 - 松任谷正隆 - 松任谷由実 - 南沙織 - 南こうせつ - 森進一 - 森山良子 - 安井かずみ - 柳田ヒロ - 山田パンダ - 山本コウタロー - 由紀さおり - 吉田建 - 愛奴 - THE ALFEE - オフコース - かぐや姫 - キャンディーズ - KinKi Kids - 猫 - ザ・モップス - LOVE LOVE ALL STARS - 新六文銭 - 四角佳子 - 浅田美代子 - 森下愛子

関連項目
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