ジャガーメイル

ジャガーメイル
第46回京都大賞典出走時
(2011年10月9日)
欧字表記 Jaguar Mail[1]
香港表記 網絡電郵[2]
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2004年5月8日（20歳）[1]
登録日 2006年7月12日[3]
抹消日 2014年5月9日[4]
父 ジャングルポケット[1]
母 ハヤベニコマチ[1]
母の父 サンデーサイレンス[1]
生国 日本の旗 日本（北海道浦河町）[1]
生産者 アイオイファーム[1]
馬主 吉田和美[1]
調教師 堀宣行（美浦）[1]
厩務員 渡邉雅典[5]
競走成績
生涯成績 34戦6勝
（日本）：30戦6勝
（日本国外）：4戦0勝
[1]
獲得賞金 4億6054万5200円[1]
勝ち鞍
GI 天皇賞（春） 2010年
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ジャガーメイル（英語: Jaguar Mail）[1]は、日本の競走馬。おもな勝ち鞍に2010年の天皇賞（春）。馬名の由来は「ヒョウの鎧」[4]。

戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[6]

2007年9月8日、中山競馬場での3歳未勝利戦でデビューし、1着。3歳時は3戦目に2勝目を挙げて4戦2勝、1000万下条件クラスを3戦目で勝ち、ジューンステークス、オクトーバーステークスと1600万下条件特別戦を2連勝して重賞初出走のアルゼンチン共和国杯でもスクリーンヒーローの2着に入る[7]。12月の香港ヴァーズに選出され、レースでは後方からレースを進めてドクターディーノの3着とした[8]。5歳となった2009年は2年連続出走となった香港ヴァーズを含めて重賞競走を5走するも、目黒記念2着が最高の成績に終わる。

2010年はダイヤモンドステークスが初戦予定も出走を取り消しして翌週の京都記念から始動、ブエナビスタの2着とする。続く天皇賞（春）は直線抜け出したマイネルキッツをゴール寸前で差しきって重賞初制覇をGI競走で飾り、鞍上のクレイグ・ウィリアムズもJRA重賞初制覇と同時に外国人騎手による初めての天皇賞勝利を記録した[9]。その後は2011年のジャパンカップでブエナビスタの3着、2012年の香港ヴァーズでレッドカドーの2着、2013年のダイヤモンドステークスでアドマイヤラクティの2着といった成績を残すもさらなる勝ち星を挙げるには至らず、2014年の天皇賞（春）でフェノーメノの16着だったのが最後の競馬となって5月9日付で競走馬登録を抹消[4]。引退後はノーザンホースパークで乗馬となった[10]。2022年4月、ノーザンホースパークから岡山県真庭市のオールド・フレンズ・ジャパンへ移動し功労馬として余生を送ることになった[11]。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[6]、netkeiba.com[12]、香港賽馬會[13][14][15][16]に基づく。

年月日 競馬場 競走名 格 頭数 枠番
(Draw)		 馬番
(Horse No.)		 オッズ
（人気）		 着順 騎手 斤量 距離（馬場） タイム
（上り3F）		 タイム
差		 勝ち馬/（2着馬） 備考
2007.09.08 中山 3歳未勝利 18 1 2 014.4 0（6人） 01着 石橋脩 56kg 芝2000m（良） 2:00.6 (35.2) -0.1 （タケデンシルヴァン）
0000.09.30 中山 3歳上500万下 17 5 9 004.3 0（1人） 02着 石橋脩 54kg 芝2200m（不） 2:18.1 (36.2) -0.3 ビエンナーレ
0000.10.28 福島 3歳上500万下 16 1 1 002.6 0（1人） 01着 石橋脩 55kg 芝2000m（重） 2:03.8 (36.8) -0.3 （エーシントゥルボー）
0000.12.23 中山 グッドラックH 1000 16 2 3 002.8 0（1人） 08着 M. キネーン 55kg 芝2500m（稍） 2:39.4 (35.8) -0.4 エフティイカロス
2008.01.06 中山 4歳上1000万下 16 6 11 002.7 0（1人） 04着 石橋脩 56kg 芝2200m（良） 2:14.6 (35.8) -0.6 トーセンクラウン
0000.05.04 東京 陣馬特別 1000 14 5 7 005.2 0（3人） 01着 藤岡佑介 56kg 芝2400m（良） 2:25.8 (34.4) -0.0 （ミレニアムウイング）
0000.06.15 東京 ジューンS 1600 15 5 9 005.8 0（3人） 01着 石橋脩 57kg 芝2400m（良） 2:25.9 (35.1) -0.5 （ニシノコンドコソ）
0000.10.12 東京 オクトーバーS 1600 16 5 9 003.0 0（1人） 01着 石橋脩 58kg 芝2400m（良） 2:26.2 (33.2) -0.0 （スクリーンヒーロー）
0000.11.09 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 16 7 14 004.8 0（2人） 02着 石橋脩 56kg 芝2500m（良） 2:31.0 (33.4) -0.2 スクリーンヒーロー
0000.12.14 沙田 香港ヴァーズ G1 13 2 11 003.9 0（2人） 03着 M. キネーン 126lbs 芝2400m（Gd） 2:29.18(00.0) -0.0 Doctor Dino
2009.05.03 京都 天皇賞（春） GI 18 2 3 010.7 0（6人） 05着 安藤勝己 58kg 芝3200m（良） 3:14.8 (34.5) -0.4 マイネルキッツ
0000.05.31 東京 目黒記念 GII 18 3 5 002.4 0（1人） 02着 石橋脩 57kg 芝2500m（不） 2:39.8 (38.8) -0.8 ミヤビランベリ
0000.10.11 京都 京都大賞典 GII 14 5 8 002.8 0（1人） 04着 石橋脩 57kg 芝2400m（良） 2:24.7 (34.8) -0.4 オウケンブルースリ
0000.11.08 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 18 8 17 003.8 0（1人） 05着 C. スミヨン 57kg 芝2500m（良） 2:31.4 (33.7) -0.5 ミヤビランベリ
0000.12.13 沙田 香港ヴァーズ G1 13 1 6 011.0 0（7人） 04着 C. スミヨン 126lbs 芝2400m（Gd） 2:27.61(00.0) -0.1 Daryakana
2010.02.14 東京 ダイヤモンドS GIII 15 2 4 C. ルメール 57kg 芝3400m（良） 出走取消 フォゲッタブル
0000.02.20 京都 京都記念 GII 13 8 12 015.9 0（3人） 02着 C. ルメール 57kg 芝2200m（良） 2:14.5 (33.3) -0.1 ブエナビスタ
0000.05.02 京都 天皇賞（春） GI 18 6 12 005.9 0（2人） 01着 C. ウィリアムズ 58kg 芝3200m（良） 3:15.7 (33.7) -0.1 （マイネルキッツ）
0000.06.27 阪神 宝塚記念 GI 17 5 10 005.1 0（2人） 08着 C. ウィリアムズ 58kg 芝2200m（稍） 2:13.7 (36.5) -0.7 ナカヤマフェスタ
0000.10.31 東京 天皇賞（秋） GI 18 2 3 014.6 0（5人） 18着 D. ホワイト 58kg 芝2000m（稍） 2:00.3 (36.0) -2.1 ブエナビスタ [race 1]
0000.11.28 東京 ジャパンC GI 18 4 8 020.4 0（7人） 04着 R. ムーア 57kg 芝2400m（良） 2:25.3 (33.7) -0.1 ローズキングダム
0000.12.12 沙田 香港ヴァーズ G1 14 6 3 010.0 0（4人） 04着 C. ウィリアムズ 126lbs 芝2400m（Gd） 2:28.39 (00.0) -0.7 Mastery
2011.10.09 京都 京都大賞典 GII 8 3 3 004.1 0（2人） 04着 四位洋文 58kg 芝2400m（良） 2:24.3 (33.0) -0.2 ローズキングダム
0000.10.30 東京 天皇賞（秋） GI 18 5 9 053.2 0（9人） 09着 四位洋文 58kg 芝2000m（良） 1:57.4 (34.8) -1.3 トーセンジョーダン
0000.11.27 東京 ジャパンC GI 16 1 1 106.5 （14人） 03着 四位洋文 57kg 芝2400m（良） 2:24.5 (34.0) -0.3 ブエナビスタ
0000.12.25 中山 有馬記念 GI 13 7 11 077.1 （12人） 11着 四位洋文 57kg 芝2500m（良） 2:36.8 (34.2) -0.8 オルフェーヴル
201203.18 阪神 阪神大賞典 GII 12 4 4 031.6 0（4人） 05着 四位洋文 57kg 芝3000m（稍） 3:12.9 (38.2) -1.1 ギュスターヴクライ
0000.04.29 京都 天皇賞（春） GI 18 3 5 0062.9 0（9人） 04着 四位洋文 58kg 芝3200m（良） 3:14.9 (33.6) -1.1 ビートブラック
0000.10.28 東京 天皇賞（秋） GI 18 4 8 131.1 （16人） 07着 石橋脩 58kg 芝2000m（良） 1:57.9 (34.8) -0.6 エイシンフラッシュ
0000.11.25 東京 ジャパンカップ GI 17 2 3 065.9 （11人） 10着 W. ビュイック 57kg 芝2400m（良） 2:24.3 (33.3) -1.2 ジェンティルドンナ
0000.12.09 沙田 香港ヴァーズ G1 12 3 8 053.0 （12人） 02着 D. ホワイト 126lbs 芝2400m（Gd） 2:28.74(00.0) -0.0 Red Cadeaux
2013.02.16 東京 ダイヤモンドS GIII 16 3 6 006.6 0（4人） 02着 F. ベリー 58.5kg 芝3400m（良） 3:32.3 (35.6) -0.4 アドマイヤラクティ
0000.04.28 京都 天皇賞（春） GI 18 2 4 048.2 0（8人） 06着 戸崎圭太 58kg 芝3200m（良） 3:15.2 (37.0) -1.0 フェノーメノ
2014.03.29 中山 日経賞 GII 15 2 3 154.2 （14人） 09着 石橋脩 58kg 芝2500m（良） 2:35.2 (34.4) -0.8 ウインバリアシオン
0000.05.04 京都 天皇賞（春） GI 18 8 16 279.2 （17人） 16着 石橋脩 58kg 芝3200m（良） 3:17.0 (35.7) -1.9 フェノーメノ
  1. ^ 15着入線
  • 香港国際ボウルのオッズおよび人気は、香港賽馬會によるもの。また、「Draw」が枠番、「Horse No.」が馬番に該当。
  • 馬場状態：Gd=Good

血統表

ジャガーメイルの血統 （血統表の出典）[§ 1]
父系 ゼダーン系
 [§ 2]
父

ジャングルポケット
1998 鹿毛
父の父
*トニービン
Tony Bin
1983 鹿毛 		*カンパラ
Kampala 		Kalamoun
State Pension
Severn Bridge Hornbeam
Priddy Fair
父の母
*ダンスチャーマー
Dance Charmer
1990 黒鹿毛 		Nureyev Northern Dancer
Special
Skillful Joy Nodouble
Skillful Miss
母

ハヤベニコマチ
1992 栗毛 		*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛 		Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
母の母
ターンツーダイナ
1978 鹿毛 		*ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
*ナイスランディング First Landing
Pashmina
母系(F-No.) ナイスランデイング(USA)系(FN:1-w) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 4 × 4 = 12.50%、Turn-to 5 × 5 = 6.25% [§ 4]
出典
  1. ^ [17]
  2. ^ [18]
  3. ^ [17]
  4. ^ [17][18]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o “ジャガーメイル”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月13日閲覧。
  2. ^ “網絡電郵 (K624) - 馬匹資料 - 賽馬資訊” (中国語). 香港賽馬會(The Hong Kong Jockey Club). 2021年6月13日閲覧。
  3. ^ “競走馬情報：ジャガーメイル - @Keiba”. ＠Keiba - 競馬サービスプロバイダ. 2022年3月11日閲覧。
  4. ^ a b c “天皇賞馬ジャガーメイルが引退　今後は乗馬に”. 競馬ラボ. KEIBA LAB (2014年5月9日). 2021年6月13日閲覧。
  5. ^ “【香港国際競走】（香港・シャティン）日本馬情報〜２頭とも軽い調整”. ラジオNIKKEI. 2022年5月14日閲覧。
  6. ^ a b “ジャガーメイル 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月13日閲覧。
  7. ^ “アルゼンチン共和国杯、全着順＆払戻金”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2008年11月9日). 2021年6月13日閲覧。
  8. ^ “香港ヴァーズ、ジャガーメイルは3着惜敗”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2008年12月14日). 2021年6月13日閲覧。
  9. ^ “ジャガーメイル、悲願のGI＆重賞初制覇/天皇賞・春”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2010年5月2日). 2021年6月13日閲覧。
  10. ^ “ジャガーメイルが引退　乗馬に”. サンケイスポーツ (2014年5月9日). 2014年5月9日閲覧。
  11. ^ “アロンダイトとジャガーメイルが移動、岡山県のオールド・フレンズ・ジャパンへ”. ヤフーニュース (2022年4月23日). 2022年4月24日閲覧。
  12. ^ “ジャガーメイルの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年6月13日閲覧。
  13. ^ “RACE 4 (229) - THE HONG KONG INTERNATIONAL VASE” (英語). 香港賽馬會(The Hong Kong Jockey Club). 2021年6月13日閲覧。
  14. ^ “RACE 4 (232) - THE HONG KONG INTERNATIONAL VASE” (英語). 香港賽馬會(The Hong Kong Jockey Club). 2021年6月13日閲覧。
  15. ^ “RACE 4 (242) - THE HONG KONG INTERNATIONAL VASE” (英語). 香港賽馬會(The Hong Kong Jockey Club). 2021年6月13日閲覧。
  16. ^ “RACE 4 (225) - THE HONG KONG INTERNATIONAL VASE” (英語). 香港賽馬會(The Hong Kong Jockey Club). 2021年6月13日閲覧。
  17. ^ a b c “ジャガーメイル 血統情報：5代血統表”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月13日閲覧。
  18. ^ a b c “ジャガーメイルの5代血統表”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年6月13日閲覧。

外部リンク

  • 表
  • 話
  • 編
  • 歴
   

国際競走指定前：
第002回（1938年） ハセパーク
第004回（1939年） スゲヌマ
第006回（1940年） トキノチカラ
第008回（1941年） マルタケ
第010回（1942年） ミナミモア
第012回（1943年） グランドライト
第014回（1944年） ヒロサクラ
第015回（1947年） オーライト
第017回（1948年） シーマー
第019回（1949年） ミハルオー
第021回（1950年） オーエンス
第023回（1951年） タカクラヤマ
第025回（1952年） ミツハタ
第027回（1953年） レダ
第029回（1954年） ハクリヨウ
第031回（1955年） タカオー
第033回（1956年） メイヂヒカリ
第035回（1957年） キタノオー
第037回（1958年） オンワードゼア
第039回（1959年） トサオー
第041回（1960年） クリペロ
第043回（1961年） ヤマニンモアー
第045回（1962年） オンスロート
第047回（1963年） コレヒサ
第049回（1964年） ヒカルポーラ
第051回（1965年） アサホコ
第053回（1966年） ハクズイコウ
第055回（1967年） スピードシンボリ
第057回（1968年） ヒカルタカイ

第059回（1969年） タケシバオー
第061回（1970年） リキエイカン
第063回（1971年） メジロムサシ
第065回（1972年） ベルワイド
第067回（1973年） タイテエム
第069回（1974年） タケホープ
第071回（1975年） イチフジイサミ
第073回（1976年） エリモジョージ
第075回（1977年） テンポイント
第077回（1978年） グリーングラス
第079回（1979年） カシュウチカラ
第081回（1980年） ニチドウタロー
第083回（1981年） カツラノハイセイコ
第085回（1982年） モンテプリンス
第087回（1983年） アンバーシャダイ
第089回（1984年） モンテファスト
第091回（1985年） シンボリルドルフ
第093回（1986年） クシロキング
第095回（1987年） ミホシンザン
第097回（1988年） タマモクロス
第099回（1989年） イナリワン
第101回（1990年） スーパークリーク
第103回（1991年） メジロマックイーン
第105回（1992年） メジロマックイーン
第107回（1993年） ライスシャワー
第109回（1994年） ビワハヤヒデ
第111回（1995年） ライスシャワー
第113回（1996年） サクラローレル
第115回（1997年） マヤノトップガン
第117回（1998年） メジロブライト

第119回（1999年） スペシャルウィーク
第121回（2000年） テイエムオペラオー
第123回（2001年） テイエムオペラオー
第125回（2002年） マンハッタンカフェ
第127回（2003年） ヒシミラクル
第129回（2004年） イングランディーレ

国際競走指定後：
第131回（2005年） 日本の旗 スズカマンボ
第133回（2006年） 日本の旗 ディープインパクト
第135回（2007年） 日本の旗 メイショウサムソン
第137回（2008年） 日本の旗 アドマイヤジュピタ
第139回（2009年） 日本の旗 マイネルキッツ
第141回（2010年） 日本の旗 ジャガーメイル
第143回（2011年） 日本の旗 ヒルノダムール
第145回（2012年） 日本の旗 ビートブラック
第147回（2013年） 日本の旗 フェノーメノ
第149回（2014年） 日本の旗 フェノーメノ
第151回（2015年） 日本の旗 ゴールドシップ
第153回（2016年） 日本の旗 キタサンブラック
第155回（2017年） 日本の旗 キタサンブラック
第157回（2018年） 日本の旗 レインボーライン
第159回（2019年） 日本の旗 フィエールマン
第161回（2020年） 日本の旗 フィエールマン
第163回（2021年） 日本の旗 ワールドプレミア
第165回（2022年） 日本の旗 タイトルホルダー
第167回（2023年） 日本の旗 ジャスティンパレス
第168回（2024年） 日本の旗 テーオーロイヤル