气部

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康熙字典 214 部首
氏部 气部 水部
1 丿 2
3
广
4
5
6
7
8
9
10 11 鹿
12 13 14 15
16 17

气部(きぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。

康熙字典214部首では84番目に置かれる(4画の24番目、辰集の最後)。

概要

「气」の字は雲気を意味する。わき上がる蒸気や雲気の形に象るという。偏旁の意符としては気体に関することを示す。

なお、現代中国語では元素のうち常温常圧で気体の元素には「气」を構成要素に持ち气部に属する漢字一字の名前が付けられている(など)

詳細は「元素の中国語名称」を参照

气部は上記のような意符を構成要素に持つ漢字を収める。

部首の通称

  • 日本:きがまえ
  • 韓国:기운기밑부(giun gi mit bu、気の气が構えの部)• 기운기엄부 (giun gi eom bu、気の气が構えの部)
  • 英米:Radical steam

部首字

  • 甲骨文
    甲骨文
  • 金文
    金文
  • 大篆
    大篆
  • 小篆
    小篆

例字

詳細は「wikt:Wiktionary:漢字索引 部首 气」を参照
  • 气・氣()・氛・

最大画数

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