1976年の音楽

1976年
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1976年の音楽(1976ねんのおんがく)では、1976年(昭和51年)の音楽分野の動向についてまとめる。

1975年の音楽-1976年の音楽-1977年の音楽

概要・出来事

ウイングズ 1976
  • 子門真人の「およげ!たいやきくん」が特大のヒットになった(オリコン調査で454万枚)[1]
  • ディスコ・ブームが継続した。
  • この年のビルボード年間チャートのベスト5は以下のとおり。
  1. ウイングス心のラヴ・ソング
  2. エルトン・ジョン&キキ・ディー 「恋のデュエット(Don't Go Breaking My Heart)」
  3. ジョニー・テイラー 「ディスコ・レイディ」
  4. フォー・シーズンズ 「1963年12月 (あのすばらしき夜)」
  5. ワイルド・チェリー 「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」

詳細

洋楽

シングル

アルバム

「en:1976 in music#Albums released」および「en:Category:1976_albums」も参照

ジャズ

  • オーネット・コールマン: Dancing in Your Head
  • Jaco Pastorius: Jaco Pastorius
  • Derek Bailey: Company 1
  • Jan Garbarek: Dis
  • Irene Schweizer: Wilde Senoritas
  • 秋吉敏子: Road Time
  • Albert Mangelsdorff: Tromboneliness
  • Wadada Leo Smith: Song of Humanity
  • Tony Coe: Zeitgeist

総合ランキング(邦楽・洋楽)

シングル

年間TOP50

1975年12月1日付 - 1976年11月29日

アルバム

年間TOP50

1975年12月1日付 - 1976年11月29日付(データはLPチャートでの集計)

イベント

開催日 タイトル
4月3日 野音開き一〇〇〇〇人フェスティバル ロックンロール '76
12月31日 浅草 ROCK'N'ROLL VOLUNTEER 4th 1976-1977
12月31日 第27回NHK紅白歌合戦
「Category:1976年のコンサート・ツアー」および「en:Category:1976 concert tours」も参照

日本武道館公演

主な音楽賞

受賞作・受賞者
第18回日本レコード大賞
第14回ゴールデン・アロー賞
  • 音楽賞 - 都はるみ
  • 新人賞(音楽) - 内藤やす子
第12回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会
  • グランプリ - ホワイトハウスII「鐘」
  • 優秀曲賞
    • キング・コング・パラダイス「朝が来ないうちに」
    • 中川由乃「流れ星」
    • 亜雲土「ねえ、ピーター」
    • Cha Cha II「恋人が欲しくて」
  • 入賞
    • 安部勝巳とダニエル「沈丁花」
    • 奥山直美「伝言(ことづて)」
    • 甲斐完治と季節風「悲雪」
    • 雪の華「心帰郷(しんききょう)」
    • 竹下俊子「時は流れて」
    • 水田真理「私が愛した男(ひと)」
  • 川上賞 -ラブ・サステイン「ブルドック・ハイウェイ」
第11回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会
  • グランプリ - サンディー・アイ「グッドバイ・モーニング」
  • 優秀曲賞
    • 佐々木幸男「君は風」
    • 根田成一「哀しみのバラード」
    • ホワイトハウスII「想い出川」
    • キンバンド「Mr.じょんから」
  • 入賞
    • 本間ゆり「魔法使いのおばあちゃま」
    • フィンガー・ジュニア「パパとママのロックンロール」
    • 山田文子「誰もいない」
    • オン「未来(いつか)」
    • 中沢京子「さよならの時」
    • 麻里絵「もう一度あなたと」
    • ドリンカーズ「風が運んだ子守唄」
  • 川上賞 - 川西乃里子「恋の破れ雨」
第9回下谷賞
  • 下谷賞 - 田崎勝正「若さと英智」
  • 佳作 - 中島繁「大学通り」、河辺浩市「ベースボール・マーチ」
第9回日本有線大賞
  • 大賞 - 都はるみ「北の宿から」
第9回全日本有線放送大賞
  • グランプリ - 都はるみ「北の宿から」
第9回日本作詩大賞
  • 大賞 - 都はるみ「北の宿から」(作詞:阿久悠)
第9回新宿音楽祭
  • 金賞 - 内藤やす子、新沼謙治
  • 銀賞 - ピンク・レディー、朝田のぼる、三波豊和、田山雅充ほか
  • 銅賞 - 古時計、芦川よしみ、吉田真梨ほか
  • 敢闘賞 - 三木聖子ほか
  • 審査員特別奨励賞 - 角川博
第8回サントリー音楽賞
第7回世界歌謡祭
  • フランコ&レジーナ「せつなく甘く」、サンディー「グッドバイ・モーニング」
第7回日本歌謡大賞
  • 大賞 - 北の宿から/都はるみ
  • 放送音楽新人賞
    • 想い出ぼろぼろ/内藤やす子
    • 嫁に来ないか/新沼謙治
  • 放送音楽賞
第6回モービル音楽賞
第6回創作合唱曲公募
  • 入賞 - 高山惇「合唱組曲「ぼくの日記から」」
  • 佳作 - 遠藤雅夫「「転調するラブソング」-無伴奏男声合唱のために-」、高山惇「荒野序章」
第5回FNS歌謡祭
  • グランプリ・最優秀歌唱賞 - 都はるみ「北の宿から」
  • 最優秀新人賞 - 内藤やす子「弟よ」
  • 最優秀ヒット賞 - 子門真人「およげ!たいやきくん」
  • 最優秀視聴者賞 - 五木ひろし
  • 最優秀歌謡音楽賞 - 研ナオコ「あばよ」
  • 特別賞 - 近江俊郎「湯の町エレジー」、二葉百合子「岸壁の母」、美空ひばり「雑草の歌」
第5回東京音楽祭
第4回銀座音楽祭
  • グランプリ - 内藤やす子
第4回ウィンナーワルド・オペラ賞
第2回全日本歌謡音楽祭
  • ゴールデングランプリ - 五木ひろし「どこへ帰る」
  • 最優秀新人賞 - 新沼謙治
第2回横浜音楽祭
  • 最優秀新人賞 - 新沼謙治
第2回日本テレビ音楽祭
  • グランプリ - 野口五郎「きらめき」
第2回日本演歌大賞
  • 大賞 - 森進一、都はるみ
第2回ABC歌謡新人グランプリ
  • 岩崎宏美
第1回南里文雄賞
第1回ライオンリスナーズグランプリ・FM東京最優秀新人賞
  • 新沼謙治

デビュー

「Category:1976年のデビュー・シングル」および「en:Category:1976_debut_singles」も参照

解散・活動休止

年内

再結成

誕生

死去

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 現・エレファントカシマシのボーカル。児童歌手としてのデビュー。
  2. ^ 1991年に「レーズン」名義で復活した。
  3. ^ 1984年に第2期メンバー(リッチー・ブラックモアジョン・ロードイアン・ペイスイアン・ギランロジャー・グローヴァー)で再結成。2014年現在はペイス・ギラン・グローヴァーにスティーヴ・モーズドン・エイリーの編成で活動中。

出典

  1. ^ http://music-calendar.jp/2017010401
  2. ^ “The Band: Drifting Toward the Last Waltz”. 2020年3月9日閲覧。

関連項目