2007年の音楽

2007年の音楽(2007ねんのおんがく)では、2007年平成19年)の音楽分野に関する出来事について記述する。

2007年
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2006年の音楽-2007年の音楽-2008年の音楽

日本のシングル

  • 2007年年間ランキングではロック・ポップスによるミリオンヒットは生まれず、ミリオンセラーがこの年に発売した曲ではない秋川雅史の『千の風になって』というクラシック楽曲のみという史上初の現象が見られた。一方で宇多田ヒカルの『Flavor Of Life』が700万ダウンロードを突破するなど、CDというメディア購入からより安価で手軽な音源データのみの購入へと時代が移っていった。
  • ミリオンセラーはシングル1作、アルバム2作。
  • KAT-TUNを筆頭にジャニーズ勢が軒並みヒット。TOP50に入っている殆どのジャニーズ作品が1位を獲得している。
  • 前年のベストアルバム、コラボレートを含めコブクロ作品のヒット。
  • 宇多田ヒカルがシングルでは、2003年以来、4年ぶりにTOP10にランクインした。

シングル年間TOP50

※集計期間 2006年12月25日付 - 2007年12月17日

集計会社 オリコン

「Category:2007年のシングル」、「en:Category:2007_singles」、「Category:2007年のコラボレーション・シングル」、および「Category:2007年のスプリット・シングル」も参照

インディーズシングル年間10

ゴールドディスク認定

作品名 認定
ダブル・プラチナ
すぎもとまさと「吾亦紅」 2011年6月
ゴールド
東方神起SUMMER〜Summer Dream/Song for you/Love in the Ice〜 2008年6月
水田竜子「紅花の宿」 2008年11月
Perfume「ポリリズム」 2011年5月
水樹奈々SECRET AMBITION 2016年1月

総合アルバム (日本)

年間TOP50

※集計期間 2006年12月25日付 - 2007年12月17日

集計会社 オリコン

「Category:2007年のアルバム」、「en:Category:2007_albums」、「Category:2007年のコンピレーション・アルバム」、「Category:2007年のサウンドトラック」、および「Category:2007年のトリビュート・アルバム」も参照

インディーズアルバム年間10

ゴールドディスク認定

作品名 認定
トリプル・プラチナ
小田和正「自己ベスト-2」 2009年11月
GReeeeN「あっ、ども。はじめまして。」 2011年11月
ダブル・プラチナ
Various Artists「アイのうた」 2008年6月
プラチナ
いきものがかり桜咲く街物語 20年月
リアーナ「グッド・ガール・ゴーン・バッド」 2015年5月
ゴールド
シェネル「シェネル / Things Happen For A Reason」 2008年6月
水樹奈々「THE MUSEUM 2008年8月
辻井伸行「debut」 2009年6月
東方神起「Five in the Black 2009年7月
のだめカンタービレ「のだめカンタービレ スペシャル BEST!」 2010年2月
ALI PROJECT薔薇架刑 2014年5月
水樹奈々「GREAT ACTIVITY 2016年1月
秦基博「コントラスト」 2016年3月
ビル・エヴァンスワルツ・フォー・デビイ+4」 2016年4月
ONE OK ROCKゼイタクビョウ 2016年9月

洋楽

シングル

アルバム

音楽配信 (日本)

集計 日本レコード協会

  • フル配信、中でも着うたフルが大幅伸長(売上111百万件、前年比+99%)し、シングルCD(生産61百万件、前年比-9%)を追い抜いた。また、PC配信(売上28百万件、前年比+28%、アルバム等除く)も、iTunes Storeなど流通面の進展もあり、急拡大を示した。[1]
  • 結果として、本年発表分で下記11作のフル配信ミリオンが達成された。(下記計数には翌年以降の売上も一部含まれる)
  • 日本レコード協会発表のPC配信年間1位は宇多田ヒカル『Flavor Of Life』、着うたフル年間1位はGReeeeN『愛唄』であった。[2]

音楽配信ゴールド認定シングル

作品名 認定月
3ミリオン
コブクロ「蕾(つぼみ)」 2008年1月
青山テルマ feat.SoulJa「そばにいるね」 2008年4月
GReeeeN愛唄 2008年6月
2ミリオン
宇多田ヒカルFlavor Of Life -Ballad Version- 2007年3月
絢香×コブクロ「WINDING ROAD」 2008年4月
ミリオン
FUNKY MONKEY BABYSLovin' Life 2007年3月
宇多田ヒカルFlavor Of Life 2007年4月
アヴリル・ラヴィーン「ガールフレンド」 2007年5月
安室奈美恵「Baby Don't Cry」
桑田佳祐明日晴れるかな 2007年6月
絢香Jewelry day 2007年8月
ORANGE RANGEイケナイ太陽 2007年9月
コブクロ蒼く 優しく 2008年1月
SoulJaここにいるよ feat.青山テルマ
DREAMS COME TRUEア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜 2008年4月
EXILE「I Believe」 2008年7月
ET-KING「愛しい人へ」 2009年8月
EXILE「道」 2011年1月
大塚愛CHU-LIP
大塚愛PEACH
倖田來未「愛のうた」
高橋洋子「残酷な天使のテーゼ 2014年1月
YUI「CHE.R.RY
宇多田ヒカルBeautiful World 2014年9月
トリプル・プラチナ
倖田來未BUT 2007年5月
RSP「Lifetime Respect -女偏- 2007年9月
RIP SLYME「熱帯夜」 2007年10月
中島美嘉「LIFE」 2007年11月
KOH+KISSして 2007年12月
SEAMO「Cry Baby」 2008年4月
EXILELovers Again 2011年1月
浜崎あゆみTogether When... 2011年2月
mihimaru GTI SHOULD BE SO LUCKY 2012年8月
木山裕策「home」 2014年1月
久保田利伸「Missing」 2016年5月
高橋洋子「魂のルフラン 2016年7月
小田和正たしかなこと 2017年9月
DREAMS COME TRUE大阪LOVER 2021年2月
ダブル・プラチナ
mihimaru GTかけがえのない詩 2007年5月
EXILE「SUMMER TIME LOVE」 2007年6月
柴咲コウひと恋めぐり
FUNKY MONKEY BABYSちっぽけな勇気 2007年7月
INFINITY16Dream Lover 2007年8月
浜崎あゆみglitter
ニーヨ「ビコーズ・オブ・ユー」
桑田佳祐「風の詩を聴かせて 2007年9月
宇多田ヒカルKiss & Cry 2007年10月
ET-KING「ギフト」 2008年1月
新垣結衣「heavenly days」 2008年1月
コブクロ「WHITE DAYS」 2008年2月
宇多田ヒカルStay Gold 2008年4月
GReeeeN「人」 2008年6月
加藤ミリヤLALALA feat. 若旦那(湘南乃風) 2009年1月
AKB48会いたかった 2011年2月
安室奈美恵FUNKY TOWN 2011年3月
EXILE時の描片 〜トキノカケラ〜 2014年1月
小田和正言葉にできない
MONKEY MAJIK「空はまるで」
YUI「Rolling star
ダニエル・パウターバッド・デイ〜ついてない日の応援歌
ポルノグラフィティアゲハ蝶 2018年2月
GReeeeN「道」 2018年4月
プラチナ
Aqua Timez「しおり」 2007年9月
HOME MADE 家族君がくれたもの
YUI「LOVE & TRUTH 2007年10月
Aqua TimezALONES 2007年11月
アンジェラ・アキサクラ色 2008年1月
ERIKA「FREE」
いきものがかり茜色の約束 2008年2月
中島美嘉見えない星 2008年4月
コブクロ赤い糸 ~Live at 大阪城ホール 2007.07.05~ 2008年11月
平井堅「哀歌 (エレジー)」 2009年7月
L'Arc〜en〜CielDAYBREAK'S BELL 2009年9月
加藤ミリヤ「Love is...」 2010年8月
FLOW「Answer」 2011年1月
AAA DEN-O form「Climax Jump 2011年3月
平井堅君の好きなとこ 2011年4月
コブクロ「桜」 2013年5月
UVERworld浮世CROSSING 2014年1月
EXILE響〜HIBIKI〜
倖田來未愛証
SIAM SHADE1/3の純情な感情
DOES「修羅」
ポルノグラフィティ「サウダージ」
YUI「My Generation
YUKI「ビスケット」
L'Arc〜en〜Ciel「Link」
レベッカ「フレンズ」 2014年4月
EXILE「君がいるから」 2014年6月
槇原敬之「GREEN DAYS」 2014年7月
Acid Black Cherry「Black Cherry」 2014年10月
小田和正ラブ・ストーリーは突然に 2015年5月
X JAPAN「紅 (シングルヴァージョン)」 2015年8月
斉藤和義「ウェディング・ソング」 2016年4月
ポルノグラフィティ「メリッサ」 2016年7月
ポルノグラフィティハネウマライダー 2017年9月
中川翔子空色デイズ 2017年11月
ポルノグラフィティ「アポロ」 2018年1月
ポルノグラフィティミュージック・アワー 2020年1月
Cocco強く儚い者たち 2020年3月
秦基博「鱗(うろこ)」 2022年8月

ストリーミング認定シングル

作品名 認定月
プラチナ
嵐「Love so sweet」 2023年4月
ゴールド
GReeeeN「愛唄」 2021年4月
YUI「CHE.R.RY」 2022年1月
DREAMS COME TRUE「大阪LOVER」 2022年5月
ORANGE RANGE「イケナイ太陽」 2022年8月
秦基博「鱗(うろこ)」 2022年9月
コブクロ「蕾(つぼみ)」 2023年1月
フジファブリック「若者のすべて」 2023年2月
嵐「Happiness」 2023年4月
EXILE「Lovers Again」 2023年7月
GReeeeN「道」

日本のDVD

[3]

Category:2007年のライブ・ビデオを参照

ゴールドディスク認定

作品名 認定
プラチナ
EXILE「EXILE LIVE TOUR 2007 EXILE EVOLUTION」 2008年6月
嵐「ARASHI AROUND ASIA+ in DOME」 2009年10月
ゴールド
RADWIMPS「生春巻き」 2008年10月
YUI「Thank you My teens 2010年1月
東方神起「2nd LIVE TOUR 2007 -Five in the Black- 2010年5月

カラオケ年間50 (日本)

[4]

各チャート

  • Template:オリコン週間シングルチャート第1位 2007年
  • Template:オリコン週間アルバムチャート第1位 2007年
  • Template:オリコン週間アニメシングルチャート第1位 2007年
  • Template:オリコン週間演歌・歌謡シングルチャート第1位 2007年

イベント

ライブ

開催日 タイトル・備考
2月2日・3日 DIENOJI ROCK FESTIVAL 2
3月31日・4月1日 パンクスプリング 2007
4月6日・8日・9日 Golden Circle Vol.10
4月28日・29日 ARABAKI ROCK FEST.07
4月28日・29日・30日 LIVE STAND 07(初回)
5月19日・20日 FM802 & SPACE SHOWER TV presents SWEET LOVE SHOWER 2007 SPRING
5月20日・26日 THE GREENROOM FESTIVAL '07
6月2日・3日 TAICOCLUB '07
6月30日・7月3日 湘南音祭 Vol.1
7月7日 Animelo Summer Live 2007 Generation-A
7月7日 Live Earth (千葉県幕張メッセ
7月7日・8日 ピースフルラブ・ロックフェスティバル2007 (沖縄県沖縄市野外ステージ)
7月14日・15日・16日 ap bank fes '07静岡県つま恋)※14日・15日は台風接近により中止)
7月15日 京都大作戦 2007年 〜祇園祭とかぶってごめんな祭〜(台風接近により中止)
7月21日・22日 SETSTOCK 2007
7月22日 FM802 MEET THE WORLD BEAT 2007
7月24日 BEA presents F-X 2007(初回)
7月27日・28日・29日 FUJI ROCK FESTIVAL 2007(新潟県苗場スキー場
7月28日 TOKAI SUMMIT 2007(初回)
7月28日・29日 HIGHER GROUND 2007
7月28日・8月4日
12日・18日・19日
25日・26日
a-nation 2007
7月29日 Augusta Camp 2007
7月29日 琉球フェスティバル '07 (東京都日比谷野外音楽堂
8月3日・4日・5日 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2007
8月3日・4日・5日 ロラパルーザ 2007
8月3日〜9月1日 TREASURE05X 2007
8月23日・24日 ロックロックこんにちは! Ver.11PM (Positive Men)
8月11日 AOMORI ROCK FESTIVAL '07
8月11日・12日 SUMMER SONIC 2007(千葉県幕張メッセ千葉マリンスタジアム
8月13日 Exciting Summer in WAJIKI 2007
8月14日・15日・16日 ZUSHI MARINA FESTIVAL '07(神奈川県逗子マリーナ
8月15日・16日 ロックロックこんにちは! in 仙台 2007
8月17日・18日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO
8月17日 J-WAVE LIVE 2000+7 STANDING!
8月18日 横浜レゲエ祭 2007
8月18日・19日 J-WAVE LIVE 2000+7
8月25日 OTODAMA '07 音泉魂
8月25日・26日 MONSTER baSH 2007
8月26日 Sky Jamboree '07 〜遊び心〜
8月31日・9月1日・2日 15th Sunset Live 2007 Love & Unity
9月1日 WIRE07
9月1日・2日 SOUND MARINA 2007 ~Feel the Voice Special~
9月1日・2日 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2007
9月2日 RUSH BALL 2007
9月8日〜15日 RADIO BERRY ベリテンライブ2007
9月8日・9日 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台 2007
9月23日 いしがきミュージックフェスティバル'07(初回)(岩手県盛岡市盛岡城跡公園
9月23日 京都音楽博覧会 2007(初回)
10月6日・7日 朝霧JAM 2007
10月11日・12日・19日 YOUNG FLAG(初回)(Zepp fukuoka、Zepp osaka、Zepp TOKYO)
10月20日・21日 MEGA☆ROCKS 2007
10月20日〜23日 LOUD PARK 07(埼玉県さいたまスーパーアリーナ
10月26日・27日・28日 MINAMI WHEEL 2007
11月25日 OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.0
12月1日 アクト・アゲインスト・エイズ 2007「15年かヨ!全員集合」
12月8日 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2007
12月26日 JACK IN THE BOX 2007(初回)
12月29日・30日・31日 COUNTDOWN JAPAN 07/08(千葉県幕張メッセ
12月29日・30日・31日 COUNTDOWN JAPAN 07/08 WEST(大阪府インテックス大阪
12月31日 カウントダウンライブin沖縄

日本武道館公演

東京ドーム公演

  • 1月1日 - KinKi Kids
  • 4月10日 - ビヨンセ
  • 4月29日・30日 - 嵐
  • 5月25日 - レイン
  • 6月2日・3日・16日・17日 - KAT-TUN
  • 6月5日・6日 - レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
  • 7月22日 - KinKi Kids
  • 8月4日・5日 - 関ジャニ∞
  • 10月7日・8日 - 嵐
  • 12月1日 - 倖田來未
  • 12月22日 - Hey! Say! JUMP
  • 12月24日 - LUNA SEA
  • 12月30日・31日 - KinKi Kids

主要な賞

受賞作・受賞者
第49回日本レコード大賞
詳細は「第49回日本レコード大賞」を参照
第45回ゴールデン・アロー賞(最終回)
  • 音楽賞 - 秋川雅史
第40回日本有線大賞
第21回日本ゴールドディスク大賞
ライブはなく、授賞式と記者会見の形式で行われた。
第11回SPACE SHOWER MUSIC AWARDS
第9回ライブスピカ(最終回)
第9回ホテルオークラ音楽賞 受賞 - 村治佳織、佐藤俊介
第6回MTV Video Music Awards Japan
  • 最優秀ビデオ賞 - 倖田來未「夢のうた」
  • 最優秀アーティストビデオ賞 - DJ OZMA「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」、倖田來未「夢のうた」
  • 最優秀グループビデオ賞 - EXILE「Lovers Again」
  • 最優秀映画ビデオ賞 - 大塚愛「恋愛写真」
  • 最優秀新人アーティストビデオ賞 - ニーヨ「ソー・シック」
  • 最優秀ロックビデオ賞 - マイ・ケミカル・ロマンス「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」
  • 最優秀ポップビデオ賞 - 大塚愛「恋愛写真」
  • 最優秀R&Bビデオ賞 - AI「Believe」
  • 最優秀ヒップホップビデオ賞 - KREVA「THE SHOW」
  • 最優秀コラボレーションビデオ賞 - U2ANDグリーン・デイ「セインツ・アー・カミング」
  • 最優秀アルバム賞 - ダニエル・パウター「ダニエル・パウター」
第6回佐川吉男音楽賞
第5回武生作曲賞
  • 稲森安太己『ウィリアム・ウィルソン』フルート、ピアノのための
  • 渡邉裕紀子『偽りの花』フルートのための
  • 山口恭子『Blind Dance』リコーダー、ピアノのための
The 1st Music Revolution
第1回FM FESTIVAL LIFE MUSIC AWARD LIFE MUSIC OF THE YEAR - BUMP OF CHICKEN
第1回全日本アニソングランプリ グランプリ - 喜多修平

エピソード

  • 1月1日 - 2006年5月より活動を休止していたNEWSが、「ジャニーズカウントダウン2006-2007」の公演により、10か月ぶりに復帰した。
  • 1月9日 - 1月15日付オリコンシングルチャートにて、Mr.Children「しるし」が、2006年11月27日付以来7週ぶりに1位に返り咲きとなった。この記録は、ミスチルでは12年ぶり3作目(前2作はinnocent world、Tomorrow never knows)、1位返り咲き作品数では、松田聖子サザンオールスターズと並び歴代1位タイとなった。→関連記事:ミスチル、自身12年ぶりの返り咲き首位!!
  • 1月16日 - 1月22日付オリコンシングルチャートにて、秋川雅史「千の風になって」が、クラシック歌手初の1位となる。初登場は、100位以下だったので、ここから1位を獲得したのも初になる。また、オリコンアルバムチャートにて、倖田來未Black Cherry』が、2004年の宇多田ヒカルUtada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』以来女性歌手では、3年振りとなる4週連続1位となった。
  • 1月20日 - ヴィジュアル系ロックバンド・La'cryma Christiが解散。
  • 1月26日 - ヴィジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcが「親愛なるファンの皆様へ」とバンド結成10周年を節目にソロ活動の作品発表を知らせ、実質的な活動休止に入る。
  • 2月20日 - 2月26日付オリコンシングルチャートにて、EXILE「道」が、オリコン通算1000曲目の1位となる。→関連記事:オリコン史上1000曲目1位の栄冠はEXILEに!!
  • 3月6日 - 3月12日付オリコンアルバムチャートにて、浜崎あゆみA BEST 2 -BLACK-/-WHITE-』が1位・2位を独占。女性アーティストとしては藤圭子以来36年半ぶり。
  • 3月17日 - 『AP BANG! 東京環境会議 vol.1』にて、2005年1月より実質活動休止となっていた鬼束ちひろが復帰。5月30日にシングル『everyhome』でシーンに復活することが明らかになった。
  • 3月27日 - 喫煙問題で謹慎していた加護亜依が2度目の喫煙報道で所属事務所アップフロントエージェンシー(現:アップフロントプロモーション)から契約解除。
  • 4月20日 - KAT-TUNのメンバー赤西仁が約半年間の米国留学による活動休止から復帰。
  • 4月27日 - 狩人が、年内で解散することが発表された。兄・加藤久仁彦が『ロッキー・ザ・ファイナル』に感化されてボクシングをやりたいためで、弟・加藤高道は解散後ソロとして活動する。
  • 5月6日 - 吉澤ひとみさいたまスーパーアリーナでの『モーニング娘。コンサートツアー2007春 〜SEXY 8 BEAT〜』ファイナルでモーニング娘。を卒業。
  • 5月12日 - 第52回ユーロビジョン・ソング・コンテストフィンランドヘルシンキで開催され、マリヤ・シェリフォヴィッチセルビア)が優勝。
  • 5月15日 - 日本で氷川きよしの新曲「あばよ」、「きよしのソーラン節」が初登場で2位と3位にランクイン。初登場でのTOP3入り二曲は演歌史上初の快挙。
  • 5月20日 - ヴィジュアル系ロックバンド・PENICILLINのベーシスト、GISHOが、この日渋谷O-EASTにて行なわれた自身の誕生日ライブを持ってPENICILLINから脱退。同バンドは、結成から15年間、一度もメンバーチェンジが行なわれていなかった。今後は、残りのメンバーHAKUEI千聖O-JIROの3人でバンド活動を継続させることも発表された。
  • 5月25日 - ピ(RAIN)が韓国人歌手として初めて東京ドームで単独公演を行う。
  • 5月27日 - 4月から子宮頸癌慶應義塾大学病院に入院していたZARD坂井泉水が2007年5月26日早朝、同院の避難用スロープから約3m下のコンクリート地面に転落、5月27日午後3時10分脳挫傷により逝去。
  • 5月 - 6月 - 元モーニング娘。辻希美が、俳優杉浦太陽と結婚すること、妊娠2か月であることを、両者の所属事務所を通じて発表、6月21日に婚姻届を提出し産休に入る。尚リーダーを務めていたギャルルをCDデビュー前に脱退し、代わりに安倍麻美が加入。
  • 6月1日 - 藤本美貴モーニング娘。を脱退。
  • 6月10日 - dreamがライブにて、ユニット名をDRMに改名。
  • 6月29日 - 華原朋美が所属事務所のプロダクション尾木から専属契約を解除され活動休止。睡眠薬など過度の薬物依存などにより仕事のキャンセルが相次いでいたと報道されたが、後に一時開設した自身のブログで依存症を否定。
  • 6月29日 - チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門で神尾真由子が優勝。1990年諏訪内晶子に次いで日本人優勝者は2人目。
  • 7月2日 - Gacktがシングル「RETURNER 〜闇の終焉〜」でオリコンチャートにおいて初登場1位を記録。MALICE MIZER時代から通してもオリコンチャートで1位を獲得するのは自身初のことである。また7月9日には、GARNET CROWがDVD『GARNET CROW LIVESCOPE OF THE TWILIGHT VALLEY』でオリコン音楽DVDチャートにおいて初登場1位を記録。こちらも自身初の1位である。
  • 7月3日 - ロードオブメジャーが、同月18日リリースのDVD『GOLDEN ROAD FILMS』とリミックスアルバム『SILVER ROAD 〜REMIX〜』の発売をもって解散することを公式ホームページ上で発表。
  • 7月7日 - 地球温暖化抑制の推進を目的としたチャリティーコンサート『Live Earth』が8か国・10都市で開催された。
  • 7月 - 未成年飲酒問題により謹慎していた内博貴(元NEWS、元関ジャニ∞)と草野博紀(元NEWS)が、ジャニーズ事務所の研修生として少年隊主演のミュージカル「PLAYZONE」で芸能活動復帰。同事務所は2人をNEWS・関ジャニ∞に再加入させることは否定した。
  • 7月15日 - 元モーニング娘。(第5期)メンバーの紺野あさ美が卒業メンバーとしては史上初めてハロー!プロジェクトに復帰した。
  • 8月1日 - 昭和の偉大な作詞家として人々に親しまれた阿久悠が尿管癌のため死去。70歳没。長山洋子に提供した「悦楽の園」、ペギー葉山に提供した「神様がくれた愛のみち」などが遺作となった。
  • 8月6日 - 同年2月に誕生したギブソン・ギター・コーポレーション・ジャパンの新体制の発表会を開催。桑田佳祐松本孝弘などから祝辞のコメントが届き披露された[6]
  • 8月8日 - ジャニーズ事務所の期間限定グループのHey! Say! 7がデビューシングル「Hey! Say!」で男性グループ最年少で週間シングルランキングで1位を獲得。ちなみに平均年齢は14.8歳である(今までの男性グループ最年少1位記録は光GENJIで16.1歳)。
  • 8月14日 - 秋川雅史の「千の風になって」の売り上げが100万枚を突破。クラシックの曲では史上初であり、KAT-TUNの「Real Face」以来1年3ヶ月ぶりのミリオンセラーとなった。
  • 8月21日 - 日本で小田和正の「こころ」が初登場1位にランクインし、過去の最年長記録だった52歳7ヶ月を上回る、59歳11ヶ月での首位を獲得。
  • 8月28日 - 日本で徳永英明のアルバム『VOCALIST 3』が2週連続の1位を獲得。他ソロアーティストのカバーアルバムとしては吉田拓郎の『ぷらいべえと』以来30年3ヶ月ぶり。また、徳永の2週連続1位はデビュー以来初である。
  • 8月31日 - VOCALOID2初音ミク発売。
  • 9月7日 - Def Techが公式ホームページで解散を発表。解散の理由は「音楽性の違い」から。解散後はソロで活動を行う。
  • 9月21日 - この日結成20年目を迎えたB'zは、ロックンロール・音楽界に貢献したアーティストを讃える、Hollywood's RockWalkへの殿堂入りが決まった。日本・アジア圏のミュージシャンで選ばれたのは今回が初となる[7]
  • 9月28日 - 20th Centuryのメンバー井ノ原快彦女優瀬戸朝香との結婚を発表。
  • 10月17日 - 作曲家服部良一の生誕百周年を記念して制作されたトリビュート・アルバム服部良一』が作曲家へのトリビュート・アルバム史上初めてのオリコンTOP10入りを果たす。
  • 10月22日 - 1997年12月31日THE LAST LIVE〜最後の夜〜および第48回NHK紅白歌合戦で解散したロックバンド・X JAPANがこの日の午後8時に正式に復活した。事前発表されていたアクアシティお台場の会場には解散時メンバーで存命中の4人そして1998年に急逝したギタリストHIDEもぬいぐるみとしてYOSHIKIに抱きかかえられ登場し、10年ぶりに「X JAPANの5人」がファンの前へ姿を現すこととなった。
  • 11月12日 - 第58回NHK紅白歌合戦の司会が、紅組に中居正広、白組に笑福亭鶴瓶という日本テレビザ!世界仰天ニュース司会の二人と決定した。両組が男性司会は、1955年 - 1956年宮田輝(当時NHKアナウンサー)・高橋圭三(同)以来51年ぶりとなる。
  • 11月18日 - SIAM SHADEが一夜限りの再結成ライブを日本武道館で決行。この再結成は彼らが現役で活動していた頃の元チーフマネージャーが死去したことによる追悼の意を込めてのものであった。
  • 11月26日 - この日の週間シングルオリコンチャートでHey! Say! JUMPがデビューシングルの「Ultra Music Power」で初登場1位を獲得。メンバーの岡本圭人は父親の岡本健一が所属していたバンド・男闘呼組がデビューシングル「DAYBREAK」でデビューシングル初登場1位を獲得したことでオリコン史上初のデビューシングル親子ランキング制覇を果たした。なお、前述の2つの曲の作曲はいずれも馬飼野康二によるものである。
  • 12月24日 - LUNA SEAが一夜限りの再結成ライブを東京ドームにて決行。
  • 12月25日 - 「犬にしか聞こえない周波数で録音されたCD」がニュージーランドの音楽チャートで1位に。
  • 12月26日 - 日本武道館で開催された音楽イベント『JACK IN THE BOX 2007』で、L'Arc〜en〜CielhydeGLAYTERUTAKUROがセッションし、「誘惑」と「HONEY」をツインボーカルで披露した[5]
  • 12月31日 - 第58回NHK紅白歌合戦放送。

デビュー

1月

2月

3月

4月

5月

6月

イダセイコOniki Yujiカコイミク高野千恵橋本ひろしBIG RONゆーきゃんYUNA三夏紳SHORT LEG SUMMERLiga OrienteMEN☆SOULマンゴー娘、294 (グループ)

7月

かでかるさとし鎌倉圭黒川泰子小泉ニロ、TSUKASA、Tiara、松下奈緒(歌手デビュー)、松本隆博南明奈yasu(ソロデビュー)、Rickie-GASIA SunRiseGHEEE、金魚(長谷部優〔元dream〕、嘉陽愛子、長澤奈央)、Glean PieceJABBERLOOPJusqu'à Grand-Pèresupreme sound recreation、tron、PAN(メジャーデビュー)、ピース、5050、FREEASY BEATSFLEETMUSEMENTmetro trip光上せあら宮脇詩音シライシ紗トリくのいち☆Girls 彩美唯〜あみゅ〜立花彩野稲生美紀佐藤唯

8月

はなをぷーん/ふたりはNS
剣桃太郎、YEBIN、大村孝佳JONTE、DEL、疋田紗也BIGGA RAIJIHOKTミトカツユキMUNEHIROLisa Halimunderslowjamsthe samosThe ROMEOSS501Terry&Franciscotwenty4-7東京ブラススタイル、M2K(インディーズデビュー)、PhilHarmoUniQue、BRIGHT、ROLL DAYSAlani Ohana BandA-SIDECASSIS五井道子紅音まなみのりさ(インディーズデビュー)

9月

KAT(Kat McDowell)、COLTEMONIKHAハンバート ハンバート、Flatman、PureBOYS

10月

宮崎奈穂子(インディーズデビュー)、ゆうたろう、SANISAIまるで六文銭のようにLovers HealWAGDUG FUTURISTIC UNITYSweep

11月

ESCOLTA(メジャーデビュー)、次原かなヒライケンジとのデュエット)、RIKIclub PrinceThe Miceteethの次松大助)

12月

結成

アイドル・ガールズグループ・ボーイバンド

バンド・音楽グループ・音楽ユニット

詳細は「Category:2007年に結成した音楽グループ」および「en:Category:Musical groups established in 2007」を参照

再結成・活動再開

「Category:2007年に再結成した音楽グループ」および「en:Category:Musical groups reestablished in 2007」も参照

活動休止・解散

「Category:2007年に解散した音楽グループ」および「en:Category:Musical groups disestablished in 2007」も参照

誕生

死去

訃報 2007年も参照。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「日本のレコード産業2008」(日本レコード協会)http://www.riaj.or.jp/release/2008/pr080404.html
  2. ^ http://www.riaj.or.jp/release/2008/pr080321.html
  3. ^ オリコン・エンタテインメント「オリコン年鑑2008」45ページ
  4. ^ オリコン・エンタテインメント「オリコン年鑑2008」63ページ
  5. ^ a b “hyde・TERU・TAKUROが武道館でサプライズ共演”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2007年12月27日). https://natalie.mu/music/news/4770 2024年2月28日閲覧。 
  6. ^ “ギブソン・ジャパン誕生に、桑田佳祐、B'zの松本孝弘らが祝辞”. オリコン キャリアニュース (オリコン株式会社). (2007年8月7日). https://career.oricon.co.jp/news/47000/full/ 2023年10月11日閲覧。 
  7. ^ “B'z、日本人初のロック・ウォーク殿堂入りの快挙”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2007年9月21日). https://www.barks.jp/news/?id=1000034374 2021年2月24日閲覧。 
  8. ^ https://profile.ameba.jp/ameba/yosi-ken/Template:Yosixxxken69/ヨシケン (yosiken69) - Facebook