AFCカップ2021

2021 AFCカップ
大会概要
日程 2021年4月7日-11月5日
チーム数 49 (30連盟)
大会結果
優勝 バーレーン アル・ムハッラク (2回目)
準優勝 ウズベキスタン ナサフ・カルシ
大会統計
試合数 43試合
ゴール数 138点
(1試合平均 3.21点)
総入場者数 65,676人
(1試合平均 1,527人)
得点王 ウズベキスタンの旗 クサイイン・ノルチャエフ(7点)
最優秀選手 バーレーンの旗 アブドゥルワッハーブ・アル=マールード
2020
2022

AFCカップ 2021: AFC Cup 2021)は2004年に第1回大会が開催されて以来、17回目のAFCカップである。アジアサッカー連盟 (AFC) 主催。

加盟協会ごとの出場チーム数割り当てに関するレギュレーションが一部変更となっているほか、今大会より、勝者には次年度のAFCチャンピオンズリーグ (ACL) 予選プレーオフ出場権が無条件に与えられる[1]

出場枠

AFCカップ大会委員会は2017年より、参加国を西アジア中央アジア南アジアASEAN東アジアの5地区に分け、西アジア以外の4地区の勝者と西アジア地区の勝者が優勝を争うフォーマットを導入し、本大会もこの方式を採用する。46のAFC加盟協会(準メンバーである北マリアナ諸島を除く)は、AFC主催大会での過去4年間のクラブの成績に基づいてランク付けされ(今回より代表チームのFIFAランキングが考慮されないAFCクラブコンペティションランキングを採用する)[2]、大会参加要項(以下、「第◯条」とあるのは大会参加条項の条数を示す)に従って次の基準で割り当てられる[3]

地区の割り当て
出場枠の割り当て
  • ACLの出場チーム数割り当てにおける東西各地域の上位5協会を除き、他のすべての協会にAFCカップに参加する資格が与えられる。
  • ACL西地区・東地区のそれぞれ6位、11位及び12位にランクされた協会(ACLプレーオフ参加枠1が与えられる)からACLプレーオフに参加し敗退したチームには、AFCカップグループステージへの出場権が割り当てられ(第3.2条)、以下の取り扱いが適用される。
    • ACL西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会は、AFCカップグループステージ出場権を1つ割り当てられるが、AFCカップの出場枠割り当てに関しては各地区でのランク付けの対象とならない(第5.3条)。 [4]
    • 当該協会のチームがACLプレーオフに勝利しグループステージに進出した場合、AFCカップのグループステージの出場枠は、各協会ごとの補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる(第5.12条)。
    • 上記のルールは、国内大会で出場権を獲得できなかった場合に前回勝者としての大会出場権を行使する前回ACL勝者(ACLプレーオフ出場権獲得済み)と前回AFCカップ勝者には適用されない。
  • 西アジア地区とASEAN地区では、地区ごとに3つのグループがあり、合計9つのグループステージ出場枠が含まれ、残りの3つの出場枠をプレーオフで争う(第5.2条)。各地区の出場枠は次のように割り当てられる。
    • 1位から3位にランク付けされた協会には、それぞれ2つのグループステージ出場枠が割り当てられる。
    • 4位から6位にランク付けされた協会は、それぞれ1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
    • 7位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
    • いずれかの地区で西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会があり、AFCカップグループステージで1つのグループステージ出場枠が割り当てられている場合、地区のグループステージ出場枠が10に変更され、プレーオフによる出場枠が2に減じられる。
  • 中央アジア地区、南アジア地区、および東アジア地区では、地区ごとに合計3つのグループステージ出場枠を含む1つのグループがあり、残りの1つの出場枠をプレーオフで争う(第5.2条)。各地区の出場枠は次のように割り当てられる[5]
    • 1位から3位までの各協会には、それぞれ1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
    • 4位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
    • いずれかの地区で西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会があり、AFCカップグループステージで1つのグループステージ出場枠が割り当てられている場合、グループステージ出場枠が4に変更される。この場合、プレーオフからの参加協会の出場機会確保のため、当該地区に新たなグループが追加される(第5.4.1条)。
    • いずれかの地区でプレーオフからの参加協会が7以上となった場合、プレーオフからの参加協会の出場機会確保のため、当該地区に新たなグループが追加される(第5.4.2条)。
西アジア地区/ ASEAN地区
順位 直接
出場枠
プレーオフ
出場枠
備考
1 2
2 2
3 2
4 1 1
5 1 1
6 1 1
7 1
8 1
9 1
10 1
11 1
12 1
9 9 * ACL地区内順位6位の協会が存在する場合、該当協会にはグループステージ出場枠が一つ与えられプレーオフからのグループステージ出場枠は2つになる
* 上記協会が存在しない場合、プレーオフからのグループステージ出場枠は3つになる

南アジア地区/中央アジア地区/ 東アジア地区
順位 直接
出場枠
プレーオフ
出場枠
備考
1 1 1
2 1 1
3 1 1
4 1
5 1
6 1
7 1
8 1
9 1
10 1
3 10 * ACL地区内順位6位の協会が存在する場合、該当協会にはグループステージ出場枠が一つ与えらる
* 直接枠・プレーオフ出場枠の数によってグループ自体の数が増える場合がある

協会に割り当てられる出場枠の最大数
  • 各協会の出場枠の最大数は、最上位ディビジョンのチーム数(参加資格を持たない外国チームを除く)の3分の1まで(第5.6条)。
  • 各協会の出場枠は最大2枠(第5.6条)。
グループステージ出場枠を持つ協会が、AFCカップの出場基準を満たしていない場合
  • グループステージ出場枠で出場権を得たクラブがAFCカップの出場基準を満たしていない場合、そのグループステージ出場枠はプレーオフ出場枠に置き換えられる。放棄されたグループステージ出場枠は、次の基準に基づいて最も適格な協会に再配分される(第5.7条および第5.8条)。
    • 各協会の出場枠(グループステージ出場枠・プレーオフ出場枠の合計)は最大2枠(第3.4条および第3.5条)。
    • 当該協会に追加のグループステージ出場枠を割り当てた場合、プレーオフ出場枠1枠が無効になり、再配分されない。
プレーオフ出場権のみの協会が、AFCカップの出場基準を満たしていない場合
  • 上記を含め、プレーオフ出場枠で出場権を得たクラブが、AFCカップの出場基準を満たしていない場合、プレーオフ出場枠は無効となり、再配分されない(第5.10条および第5.11条)。
協会の出場枠を満たすクラブ数が足らない場合
  • 各協会の出場枠の最大数は、最上位ディビジョンのチーム数(参加資格を持たない外国チームを除く)の3分の1(第5.6条)。このルールが適用されて放棄されたグループステージ出場枠は上記と同じ基準で再配分され、プレーオフ出場枠は再配分されない(第9.10条)。
  • 参加するすべてのチームは、AFCクラブライセンスを取得する必要があり、カップ戦で出場権を得たクラブ以外はリーグ戦の成績が上位半分以上である必要がある(第7.1条および第9.5条)。当該協会にこの基準を満たすチームがいない場合、グループステージ出場枠は上記と同じ基準で再配分され、プレーオフ出場枠は無効になり、再配分されない(第9.9条)。
  • AFCクラブライセンスを持つチームがAFCカップへの参加を拒否した場合、グループステージまたはプレーオフの出場枠は無効になり、再配分されない(第9.11条)。

協会ランキング

2021年のAFCカップでは、2019年11月29日に公開されたクラブコンペティションランキング[6] [7]に従って、協会ごとに出場枠が割り当てられる[8]。これは、2016年から2019年までのAFCチャンピオンズリーグとAFCカップでの成績に基づいてランク付けされたものである。

AFCカップ2021への参加[9]
参加
不参加
(N)本来の出場枠を示す。地区内のプレーオフ出場クラブ数によっては直接グループステージ出場に変更される
西アジア地区 (3 グループ)
順位 協会 ポイント[6] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
1 12  ヨルダン 33.852 2 0 0 0
2 21  レバノン 24.746 2 0 0 0
3 22  シリア[SYR] 22.505 2(0) 0(2) 0 0
4 24  バーレーン[SYR] 17.749 2 0 0 0
5 29  オマーン[SYR] 8.531 2 0 0 0
6 30  パレスチナ 7.297 1 1 0 0
7 34  クウェート 4.711 0 1 0 0
8 42  イエメン[YEM] 0.000 0 0 0 0
合計 参加協会:7 11 2 0 0
0
13
南アジア地区 (1 グループ)
順位 協会 ポイント[6] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
1 15  インド 29.576 1 0 1 0
2 25  バングラデシュ 14.683 1 0 1 0
3 26  モルディブ 13.632 1 0 0 1
4 36  ネパール 0.915 0 0 0 1
5 37  スリランカ 0.618 0 0 0 1
6 38  ブータン 0.549 0 0 0 1
7 42  パキスタン[PAK] 0.000 0 0 0 0
合計 参加協会:6 3 0 2 4
6
9
中央アジア地区 (2 グループ)
順位 協会 ポイント[6] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
10  ウズベキスタン[UZB] 45.562 1 0 0 0
1 17  タジキスタン 28.361 2(1) 0(1) 0 0
2 20  トルクメニスタン 26.532 2(1) 0(1) 0 0
3 33  キルギス 5.466 2(1) 0(1) 0 0
4 41  アフガニスタン[AFG] 0.206 0 0 0 0
合計 参加協会:4 7 0 0 0
0
7

ASEAN地区 (3 グループ)
順位 協会 ポイント[6] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
13  フィリピン[PHI] 32.130 1 0 0 0
1 16  ベトナム 28.571 2 0 0 0
2 18  マレーシア 26.960 2 0 0 0
3 19  シンガポール 26.607 2 0 0 0
4 27  ミャンマー[MYA] 12.756 1 1 0 0
5 28  インドネシア 12.550 1 1 0 0
6 31  カンボジア 6.770 1 0 1 0
7 35  ラオス 2.241 0 0 1 0
8 42  ブルネイ 0.000 0 0 1 0
8 42  東ティモール 0.000 0 0 1 0
合計 参加協会:10 10 2 4 0
6
16
東アジア地区 (1 グループ)
順位 協会 ポイント[6] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
1 14  北朝鮮[PRK] 30.100 0 0 0 0
2 23  香港 19.945 2(1) 0(1) 0 0
3 32  マカオ[MAC] 5.489 0 0 0 0
4 39  チャイニーズタイペイ[PRK] 0.457 1 0 0 0
5 40  モンゴル[MAC] 0.274 1 0 0 0
6 42  グアム[GUM] 0.000 0 0 0 0
合計 参加協会:3 4 0 0 0
0
4

注記
  1. ^ アフガニスタン (AFG): アフガニスタンには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]
  2. ^ イエメン (YEM): イエメンには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]
  3. ^ ウズベキスタン (UZB): ウズベキスタンは、ACL2021の割り当てで西地区6位にランクされており、AFCカップグループステージ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、ウズベキスタンに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
  4. ^ 北朝鮮 (PRK): 北朝鮮には、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]。同協会が有していたグループステージ出場枠はチャイニーズタイペイに再配分された(第5.7条、第5.8条)。
  5. ^ グアム (GUM): グアムには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]
  6. ^ シリア (SYR): シリアには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しなかった[9]が、ティシュリーンSC(英語版)アル・ワフダ・ダマスカスがAFCカップ参加のための特別申請を行い、これが認められたことにより両クラブがプレーオフに参加する.[10]。シリアが元々有していたグループステージ出場枠はバーレーンとオマーンに再配分された(第5.7条、第5.8条)。
  7. ^ マカオ (MAC): マカオでAFCカップのライセンスを付与されたSLベンフィカ鄒北記(英語版)[9]がいずれも大会参加を辞退したため、マカオの出場枠が取り消された。同協会が有していたグループステージ出場枠はモンゴルに再配分された(第9.11条、第5.8条)。
  8. ^ ミャンマー (MYA): ミャンマーは、ACL2021の割り当てで東地区12位にランクされており、ACLプレーオフ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、ミャンマーに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
  9. ^ パキスタン (PAK): パキスタンには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]
  10. ^ フィリピン (PHI): フィリピンは、ACL2021の割り当てで東地区6位にランクされており、AFCカップグループステージ出場枠1を有している。ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、フィリピンに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。

今大会はACL西地区6位の ウズベキスタンが1枠を与えられたため、中央アジア地区のグループが2つになった。また50クラブで争われるべき大会が中央アジア地区で出場枠が7までしか埋まらなかったことから、グループステージ出場枠は49となった。

参加クラブ

斜体のチームは、 AFCチャンピオンズリーグ予選プレーオフに出場し、ACLグループステージに進出できなかった場合にAFCカップグループステージ出場権を得る。彼らがACLグループステージに進出した場合、そのチームはAFCカップに出場せず、当該協会に補欠チームが用意されている場合はそのチームが替わってAFCカップに出場する。

下記のチームは、現時点で出場権(補欠を含む)を確保しているチームのみ記している。

西アジア地区 グループステージ参加チーム(グループA/B/C)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
ヨルダン アル・サルト 2020 ヨルダンリーグ 4位[Note JOR] 初出場
ヨルダン アル・ファイサリー 2020 ヨルダンリーグ 5位[Note JOR] 11回目(2020)
レバノン アル・アヘド[Note TH] 2018-19レバノン・プレミアリーグ 優勝[Note LBN]
2018-19レバノンFAカップ 優勝[Note LBN]
11回目(2020)
レバノン アル・アンサール 2018-19レバノン・プレミアリーグ 2位[Note LBN] 7回目(2020)
シリア ティシュリーン(英語版) 2019–20シリア・プレミアリーグ 優勝 初出場
シリア アル・ワフダ 2019–20シリア・カップ 優勝 8回目(2018)
バーレーン アル・ヒッド 2019-20 バーレーン・プレミアリーグ 優勝 5回目(2017)
バーレーン アル・ムハッラク 2019-20 バーレーン・キングスカップ 優勝 7回目(2017)
オマーン アル・シーブ 2019-20 オマーンリーグ 優勝 初出場
オマーン アル・ナスル(英語版) 2019-20 オマーンリーグ 5位[Note OMA] 5回目(2019)
パレスチナ マルカズ・バラータ(英語版) 2019-20 ウェストバンク・プレミアリーグ 優勝 初出場
プレーオフ(プレーオフラウンド)出場チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
パレスチナ シャバーブ・アル=アムアリー(英語版) 2019-20 ウェストバンク・プレミアリーグ 2位[Note PLE] 初出場
クウェート アル・クウェート 2019-20 クウェート・プレミアリーグ 優勝 10回目(2020)
中央アジア地区 グループステージ参加チーム(グループD/E)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
ウズベキスタン FCアルマリク 2020 ウズベキスタン・スーパーリーグ 3位[Note UZB] 初出場
タジキスタン ラフシャン・クリャーブ 2020 タジク・カップ 優勝 3回目(2014)
タジキスタン FKホジェンド 2020 タジク・リーグ 2位 5回目(2020)
トルクメニスタン FKアルティン・アシル 2020 トルクメニスタン・リーグ 優勝
2020 トルクメニスタン・カップ 優勝
5回目(2020)
トルクメニスタン FKアハル 2020 トルクメニスタン・リーグ 2位 5回目(2020)
/TBD
キルギス ドルドイ・ビシュケク 2020 キルギス・リーグ 優勝 6回目(2020)
キルギス FCアレー(英語版) 2020 キルギス・カップ 優勝 6回目(2019)
南アジア地区 グループステージ参加チーム(グループF)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
インド ATKモフン・バガン 2019-20 Iリーグ 優勝[Note IND] 5回目(2017)
バングラデシュ バシュンダラ・キングス(英語版) 2018–19 バングラデシュ・プレミアリーグ 優勝[Note BAN]
2019-20 バングラデシュ・フェデレーションカップ(英語版) 優勝
2回目(2020)
モルディブ マジヤ 2019-20 ディヴェヒ・プレミアリーグ 優勝 7回目(2020)
プレーオフ(予選ラウンド2)参加チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
インド ベンガルール 2019-20 インディアン・スーパーリーグ レギュラーシーズン3位[Note IND] 6回目(2020)
バングラデシュ ダッカ・アバハニ 2018–19 バングラデシュ・プレミアリーグ 2位[Note BAN] 5回目(2020)
プレーオフ(予選ラウンド1)出場チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
モルディブ クラブ・イーグルス(英語版) 2019-20 ディヴェヒ・プレミアリーグ 2位[Note MDV] 初出場
ネパール ネパール陸軍クラブ(英語版) 2019-20 マーティアズメモリアルAディヴィジョンリーグ 2位[Note NEP] 初出場
スリランカ スリランカ警察SC(英語版) 2019-20 スリランカFAカップ 優勝[Note SRI]
ブータン ティンフー・シティ(英語版) 2020 ブータン・プレミアリーグ(英語版) 優勝 2回目(2017)

ASEAN 地区 グループステージ参加チーム(グループG/H/I)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
フィリピン カヤ・イロイロ 2020 フィリピン・フットボールリーグ 2位[Note PHI] 4回目(2020)
ベトナム ハノイ 2020 ベトナム・カップ 優勝
2020 Vリーグ1 2位
5回目(2019)
ベトナム サイゴン 2020 Vリーグ1 3位 初出場
マレーシア ケダ・ダルル・アマン 2020 マレーシア・スーパーリーグ 2位[Note MAS] 3回目(2009)
マレーシア トレンガヌ 2020 マレーシア・スーパーリーグ 3位[Note MAS] 2回目(2012)
シンガポール ライオン・シティ・セーラーズ 2020 シンガポールプレミアリーグ 3位[Note SIN] 11回目(2019)
シンガポール ゲイラン・インターナショナル 2020 シンガポールプレミアリーグ 4位[Note SIN] 3回目(2010)
ミャンマー シャン・ユナイテッド 2020 ミャンマー・ナショナルリーグ 優勝 4回目(2020)
インドネシア バリ・ユナイテッド 2019 リーガ1 優勝[Note IDN] 3回目(2020)
カンボジア ボーウング・ケット 2020 Cリーグ 優勝 3回目(2018)
プレーオフ(プレーオフラウンド)出場チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
ミャンマー ハンタワディー・ユナイテッド 2020 ミャンマー・ナショナルリーグ 2位[Note MYA] 初出場
インドネシア プルシプラ・ジャヤプラ 2019 リーガ1 3位[Note IDN] 4回目(2015)
プレーオフ(予選ラウンド2)出場チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
カンボジア ビサカ 2020 フン・セン・カップ 優勝 初出場
ラオス チャンタブリー 2020 ラオ・プレミアリーグ 優勝 7回目(2020)
ブルネイ カスカ(英語版) 2018-19 ブルネイ・スーパーリーグ 2位[Note BRU]
東ティモール ラレノク・ユナイテッド(英語版) 2020 コパFFTL 優勝[Note TLS] 2回目(2020)
東アジア地区 グループステージ参加チーム(グループJ)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
香港 東方 2019-20 香港FAカップ 優勝
2019-20 香港プレミアリーグ 2位
2回目(2009)
香港 理文 2019-20 香港プレミアリーグ 4位[Note HKG] 初出場
チャイニーズタイペイ 台南鋼鉄 2020 台湾社会人甲級サッカーリーグ 優勝 初出場
モンゴル国 アスレティック220 2020 モンゴル・プレミアリーグ 優勝 初出場

補欠クラブ

ACLプレーオフ出場クラブがグループステージに進出した場合の補欠クラブを以下に示す。なおACL東アジア地区6位協会 フィリピンは補欠クラブを申請していなかった。

ACL西アジア地区6位協会( ウズベキスタン)補欠チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
ウズベキスタン ナサフ・カルシ 2020 ウズベキスタン・スーパーリーグ 2位[Note UZB] 3回目(2011)

ACL東アジア地区12位協会( ミャンマー)補欠チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
ミャンマー エーヤワディー・ユナイテッド 2020 ミャンマー・ナショナルリーグ 3位[Note MYA] 5回目(2016)


注釈
  1. ^ タイトルホルダー (TH): アル・アヘド2019年大会の優勝者である。
  2. ^ インド (IND): 本来はモフン・バガンAC(2019-20 Iリーグ優勝)がインド第2代表に、ATK(2019-20インディアン・スーパーリーグプレーオフ優勝)がインド第3代表の権利を有していた[11]が、両チームが2020年に合併したことから、合併チームがインド第2代表として出場し、2019-20インディアン・スーパーリーグレギュラーシーズン3位(ACLプレーオフ出場権を有するFCゴア、2位のATKに次ぐ順位。プレーオフ準優勝のチェンナイインFCはレギュラーシーズン4位)のベンガルールをインド第3代表に割り当てた[12]
  3. ^ インドネシア (IDN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020-21シーズンのリーグ戦と2020シーズンのカップ戦がいずれも中止となった。AFCカップ出場チームは前年の国内シーズン(2019 リーガ1と2018–19 ピアラ・インドネシア)の結果によって決定されるが、2018-19 ピアラ・インドネシア優勝のPSMマカッサルと、リーガ1 2位のペルセバヤ・スラバヤにAFCカップのライセンスが発給されなかったため、リーガ1 3位のプルシプラ・ジャヤプラをインドネシア第2代表に割り当てた[9][13]
  4. ^ ウズベキスタン (UZB):  2020 ウズベキスタン・スーパーリーグ2位の ナサフ・カルシにはAFCチャンピオンズリーグのライセンスが与えられなかったので、リーグ3位のFCアルマリクが第2代表として参加し[14]、 ナサフ・カルシはFCアルマリクがACLでグループリーグに進出した場合のAFCカップへの補欠として出場することになった。
  5. ^ オマーン (OMA): 2019-20 スルターン・カーブース・カップ優勝のドファールにAFCカップのライセンスが発給されなかったため、ライセンスを発給されたクラブの中でリーグ2位(全体で5位)のアル・ナスル(英語版)がオマーン第1代表として出場する[9]
  6. ^ シンガポール (SIN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020 シンガポール・カップが中止となったため、シンガポールプレミアリーグ2位のチームがシンガポール第2代表として、3位のチームがシンガポール第3代表としてAFCカップ出場権を得る[15]。その後、シンガポールプレミアリーグ優勝のアルビレックス新潟シンガポールがシンガポール代表としてのACL/AFCカップ出場資格を持たないため、繰り上げでリーグ3位・4位のチームがシンガポール第1代表・第2代表としてAFCカップに出場する。
  7. ^ スリランカ (SRI): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのリーグ戦が延期となった。AFCカップ出場チームの決定方法は2019-20シーズンのカップ戦の結果で決定する。
  8. ^ ネパール (NEP): 2019-20 マーティアズメモリアルAディヴィジョンリーグ優勝のマヒンドラFC(英語版)にAFCカップのライセンスが発給されなかったため、ライセンスを発給されたクラブでリーグ2位だったネパール陸軍クラブ(英語版)がネパール第1代表として出場する[9]
  9. ^ パキスタン (PAK): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのリーグ戦が中止となった。AFCカップ出場チームの決定方法はリーグ戦の上位2クラブが出場する。
  10. ^ パレスチナ (PLE): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2019-20シーズンのカップ戦が中断となった。AFCカップ出場チームは2019-20年シーズンのリーグ戦の結果で決定する[16]
  11. ^ バングラデシュ (BAN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2019-20シーズンのリーグ戦が中止となった[17]ことから、クラブライセンスの発給状況とAFCの承認を前提に2018-19シーズンのリーグ戦の成績に基づき参加チームが決定される[18]
  12. ^ 東ティモール (TLS): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのリーグ戦が中止となった[19]ため、2020シーズンのカップ戦優勝者が東ティモール第1代表として出場する[20]
  13. ^ フィリピン (PHI): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのカップ戦が中止となったため、リーグ戦2位がフィリピン第2代表として出場する[21]。3位のアズカルス・デベロップメント・チーム(英語版)(ADTマニラ)はフィリピンサッカー連盟の運営するチームでありAFCカップへの出場権を有さず[22]、さらにフィリピン・フットボールリーグ1部が6チームのみで構成されていることから4位以下からの繰り上げは行われない。
  14. ^ ブルネイ (BRU): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのリーグ戦[23]とカップ戦[24]がいずれも中止となった。AFCカップ出場チームは2018-19シーズンのリーグ戦により決定されるが、優勝のMS ABDB(英語版)がAFCカップのライセンスを取得していないため、2位のカスカ(英語版)が出場する。
  15. ^ 香港 (HKG): 2019-20香港プレミアリーグ3位の富力R&Fがシーズン終了後にリーグから脱退した[25]ため、リーグ4位の理文が繰り上げで香港第2代表の出場権を得ている。
  16. ^ マカオ (MAC): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのタサ・デ・マカオ(英語版)が中止となったことから、2020 リーガ・デ・エリート 2位の鄒北記体育会(英語版)がマカオ第2代表として出場する[26]
  17. ^ マレーシア (MAS): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのカップ戦が中止となった[27]。カップ戦優勝者に与えられる予定だったマレーシア第2代表の資格[28]はマレーシア第3代表として出場予定だった2020 マレーシア・スーパーリーグ準優勝者に与えられ、マレーシア第3代表はリーグ3位のチームに与えられることとなった[29]
  18. ^ ミャンマー (MYA): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのカップ戦(アウン・サン将軍シールド(英語版))が中止となった[30]ため、リーグ戦準優勝のチームがミャンマー第2代表として出場し、リーグ戦3位のチームがミャンマー第3代表(補欠チーム)の出場権を得る。
  19. ^ モルディブ (MDV): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのカップ戦が中止となった[31]ため、リーグ戦準優勝のチームがモルディブ第2代表として出場することになった[32]
  20. ^ ヨルダン (JOR): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2019-20シーズンのリーグ戦とカップ戦がいずれも中止となった。AFCカップ出場チームは前年のヨルダンリーグの結果のみで決定され、1位のアル・ワフダートがACLに出場、2位のアル・ジャジーラと3位のアル・ラムサ(英語版)がAFCカップのライセンスを与えられなかった[9]ため、4位のアル・サルトをヨルダン第1代表に、5位のアル・ファイサリーをヨルダン第2代表に割り当てた。
  21. ^ レバノン (LBN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2019-20シーズンのリーグ戦とカップ戦がいずれも中止となった[33][34]ことから、クラブライセンスの発給状況とAFCの承認を前提に2018-19シーズンのリーグ戦及びカップ戦の成績に基づき参加チームが決定される[35]
AFCカップ2021の位置(アジアサッカー連盟内)
ヨルダン
ヨルダン
ベイルート
ベイルート
ティシュリーン(英語版)
ティシュリーン(英語版)
バーレーン
バーレーン
アル・ナスル(英語版)
アル・ナスル(英語版)
パレスチナ
パレスチナ
アシガバート-アハル都市圏
アシガバート-アハル都市圏
FCアレー(英語版)
FCアレー(英語版)
バシュンダラ・キングス(英語版)
バシュンダラ・キングス(英語版)
マレ
マレ
ネパール陸軍クラブ(英語版)(p)
ネパール陸軍クラブ(英語版)(p)
スリランカ警察SC(英語版)(p)
スリランカ警察SC(英語版)(p)
ティンフー・シティ(英語版)(p)
ティンフー・シティ(英語版)(p)
シンガポール
シンガポール
カスカ(英語版)(p)
カスカ(英語版)(p)
ラレノク・ユナイテッド(英語版)(p)
ラレノク・ユナイテッド(英語版)(p)
香港
香港
アシガバート-アハル都市圏 teams FKアルティン・アシル FKアハル(p) パレスチナ teams マルカズ・バラータ(英語版) シャバーブ・アル=アムアリー(英語版) マレ teams マジヤ クラブ・イーグルス(英語版)(p)
アシガバート-アハル都市圏 teams
FKアルティン・アシル
FKアハル(p)


パレスチナ teams
マルカズ・バラータ(英語版)
シャバーブ・アル=アムアリー(英語版)


マレ teams
マジヤ
クラブ・イーグルス(英語版)(p)
Location of teams of the AFCカップ2021.
西アジア地区
中央アジア地区
南アジア地区
ASEAN地区
東アジア地区
(p) Qualifying play-off participants

日程

大会のスケジュールは2020年11月末現在のカレンダーでは1月5日開幕(予選)、11月6日決勝のスケジュールが示されていた[36]が、2021年1月25日、AFCはAFCチャンピオンズリーグとAFCカップを集中開催方式で開催することを正式決定し、4月6日開幕、11月26日決勝の新たなスケジュールを示した[37](日付は特記なき限り2021年)。さらに、グループステージは2回戦総当たりから1回戦総当たりに変更される。

ステージ ラウンド 抽選日 西アジア地区 中央アジア地区 南アジア地区 東アジア地区 ASEAN地区
予選ステージ 予選1回戦 抽選無し 4月7日
予選2回戦 4月14日
プレーオフステージ プレーオフラウンド 8月15日
グループステージ 第1節 1月27日 5月21日 5月14日 8月18日 6月23日 キャンセル
第2節 5月24日 5月17日 8月21日 6月26日
第3節 5月27日 5月20日 8月24日 6月29日
ノックアウトステージ 地区準決勝 9月20-21日
地区決勝 8月4日 10月20日 8月25日
地区間プレーオフ準決勝 9月22日
地区間プレーオフ決勝 10月20日
決勝 11月5日

予選プレーオフ

詳細は「AFCカップ2021 予選(英語版)」を参照

予選プレーオフは集中開催によるシングルマッチとして行われる。フルマッチを戦って同点の場合は延長戦PK戦の順で勝者を決定する[38]

西アジア地区プレーオフ

  • パレスチナの旗 シャバーブ・アル=アムアリー(英語版)クウェートの旗 アル・クウェートがグループステージ・グループCに進出。[39]
予選ラウンド1 予選ラウンド2 プレーオフラウンド
パレスチナの旗 シャバーブ・アル=アムアリー(英語版) Bye
クウェートの旗 アル・クウェート Bye

南アジア地区プレーオフ

予選ラウンド1 予選ラウンド2 プレーオフラウンド
インドの旗 ベンガルール 5
ネパールの旗 ネパール陸軍クラブ(英語版) 5 ネパールの旗 ネパール陸軍クラブ(英語版) 0
スリランカ スリランカ警察SC(英語版) 1 インドの旗 ベンガルール 1
モルディブの旗クラブ・イーグルス(英語版) 0
バングラデシュの旗 ダッカ・アバハニ
モルディブの旗クラブ・イーグルス(英語版) 2 モルディブの旗クラブ・イーグルス(英語版) Bye
ブータンの旗 ティンフー・シティ(英語版) 0

ASEAN地区プレーオフ1組

予選ラウンドの勝者はグループステージ・グループGに進出[39]予定であったが、ASEAN地区のグループステージの全試合のキャンセルされた[40]ので、プレーオフもキャンセルされた。

予選ラウンド1 予選ラウンド2 プレーオフラウンド
ミャンマーの旗 ハンタワディー・ユナイテッド
予選ラウンド勝者
ラオスの旗 チャンタブリー
ブルネイの旗 カスカ(英語版)

ASEAN地区プレーオフ2組

インドネシアの旗プルシプラ・ジャヤプラはグループステージ・グループHに進出。[39]カンボジアの旗ビサカ東ティモールの旗ラレノク・ユナイテッド(英語版)がグループステージ・グループIに進出。[41]

予選ラウンド1 予選ラウンド2 プレーオフラウンド
インドネシアの旗 プルシプラ・ジャヤプラ
予選ラウンド勝者
カンボジアの旗 ビサカ
東ティモールの旗 ラレノク・ユナイテッド(英語版)

グループステージ

詳細は「AFCカップ2021 グループステージ(英語版)」を参照


抽選は2021年1月27日にマレーシアクアラルンプールにあるAFCハウスにて行われ[42]、その模様はAFCの公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[43]

複数グループが存在する地区(西アジア、中央アジア、ASEAN)ではAFCクラブコンペティションランキングと出場協会内でのシード順に基づいて4つのポットに振り分けられた。また、同じ協会から進出するチームが同じグループにならないように抽選された。

括弧内の打ち消しされたクラブは抽選時のクラブである。


地区 グループ ポット1 ポット2 ポット3 ポット4
西 A レバノン アル・アヘド バーレーン アル・ヒッド シリア アル・ワフダ
(オマーンアル・ナスル(英語版))[note 1]
B ヨルダン アル・サルト パレスチナ マルカズ・バラータ(英語版) レバノン アル・アンサール バーレーン アル・ムハッラク
C シリア ティシュリーン(英語版) パレスチナ シャバーブ・アル=アムアリー(英語版)(PO繰上)
(オマーン アル・シーブ)[note 1]
ヨルダン アル・ファイサリー クウェート アル・クウェート(PO繰上)[note 1]
D インド ATKモフン・バガン バングラデシュ バシュンダラ・キングス(英語版) モルディブ マジヤ インド ベンガルール (PO勝者)
中央 E タジキスタン ラフシャン・クリャーブ キルギス ドルドイ・ビシュケク トルクメニスタン FKアハル
F ウズベキスタン ナサフ・カルシ
(ウズベキスタン FCアルマリク)[note 2]
トルクメニスタン FKアルティン・アシル タジキスタン FKホジェンド キルギス FCアレー(英語版)
ASEAN G ベトナム ハノイ インドネシア バリ・ユナイテッド カンボジア ボーウング・ケット [note 3]
(PO1勝者)
H マレーシア ケダ・ダルル・アマン シンガポール ライオン・シティ・セーラーズ ベトナム サイゴン インドネシアの旗 プルシプラ・ジャヤプラ(PO2繰上)[note 3]
I カンボジア ビサカ(PO2繰上)
(フィリピン カヤ・イロイロ)[note 4]
東ティモール ラレノク・ユナイテッド(英語版)(PO2繰上)
(ミャンマーシャン・ユナイテッド)[note 3][note 4]
マレーシア トレンガヌ シンガポール ゲイラン・インターナショナル
J 香港 東方 チャイニーズタイペイ 台南鋼鉄 モンゴル国 アスレティック220 香港 理文

なお、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、AFCはASEAN地区のグループステージの全試合のキャンセルを決定した[40]

グループA

チーム 出場権 レバノン AHE シリア WAH バーレーン HID
1 レバノン アル・アヘド 2 1 1 0 2 1 +1 4 西アジア地区準決勝 2–1
2 シリア アル・ワフダ 2 0 2 0 1 1 0 2 0–0
3 バーレーン アル・ヒッド (H) 2 0 1 1 2 3 −1 1 1–1
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループB

チーム 出場権 バーレーン MUH ヨルダン SAL レバノン ANS パレスチナ MBA(MBA)
1 バーレーン アル・ムハッラク 3 2 0 1 6 4 +2 6[注 1] 西アジア地区準決勝 2–3
2 ヨルダン アル・サルト (H) 3 2 0 1 7 2 +5 6[注 1] 0–1 5–0
3 レバノン アル・アンサール 3 1 0 2 4 5 −1 3[注 2] 1–3 1–2
4 パレスチナ マルカズ・バラータ(英語版) 3 1 0 2 3 9 −6 3[注 2] 0–2
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.
注釈:
  1. ^ a b 直接対決の勝ち点: Al-Muharraq 3, Al-Salt 0.
  2. ^ a b 直接対決の勝ち点: Al-Ansar 3, Markaz Balata 0.

グループC

チーム 出場権 クウェート KSC ヨルダン FAI シリア TIS(TIS) パレスチナ MSA(MSA)
1 クウェート アル・クウェート 3 2 1 0 8 4 +4 7 西アジア地区準決勝 4–1
2 ヨルダン アル・ファイサリー (H) 3 2 0 1 3 1 +2 6 0–1 1–0
3 シリア ティシュリーン(英語版) 3 1 1 1 8 5 +3 4 3–3 5–1
4 パレスチナ シャバーブ・アル=アムアリー(英語版) 3 0 0 3 2 11 −9 0 0–2
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループD

チーム 出場権 インド AMB バングラデシュBSK(BSK) インド BFC モルディブ MAZ
1 インド ATKモフン・バガン 3 2 1 0 6 2 +4 7 地区間プレーオフ準決勝 1-1 2-0
2 バングラデシュバシュンダラ・キングス(英語版) 3 1 2 0 3 1 +2 5 2-0
3 インド ベンガルール 3 1 1 1 6 4 +2 4 0-0
4 モルディブ マジヤ 3 0 0 3 3 11 −8 0 1-3 2-6
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)

グループE

チーム 出場権 トルクメニスタン AHA キルギス DOR タジキスタン RAV
1 トルクメニスタン FKアハル 2 2 0 0 5 1 +4 6 中央アジア地区決勝 3–1
2 キルギス ドルドイ・ビシュケク (H) 2 1 0 1 3 2 +1 3 0–2
3 タジキスタン ラフシャン・クリャーブ 2 0 0 2 1 6 −5 0 0–3
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループF

チーム 出場権 ウズベキスタン NAS トルクメニスタン ALT タジキスタン KHU キルギス ALA(ALA)
1 ウズベキスタン ナサフ・カルシ 3 3 0 0 9 0 +9 9 中央アジア地区決勝 2–0 4–0
2 トルクメニスタン FKアルティン・アシル 3 1 1 1 7 8 −1 4 2–2
3 タジキスタン FKホジェンド (H) 3 1 1 1 4 5 −1 4 0–3 2–0
4 キルギス FCアレー(英語版) 3 0 0 3 4 11 −7 0 4–5
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループG(キャンセル)

チーム ベトナム HAN インドネシア BAL カンボジア BOE G4
1 ベトナム ハノイFC 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル キャンセル
2 インドネシア バリ・ユナイテッドFC 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル
3 カンボジア ボーウング・ケット 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル キャンセル
4 ASEAN地区プレーオフの勝者 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)

グループH(キャンセル)

チーム マレーシア KED シンガポール LIO ベトナム SGN インドネシア PPR
1 マレーシア ケダ・ダルル・アマンFC 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル キャンセル
2 シンガポール ライオン・シティ・セーラーズFC 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル
3 ベトナム サイゴンFC 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル キャンセル
4 インドネシア プルシプラ・ジャヤプラ 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)

グループI(キャンセル)

チーム カンボジア VIS 東ティモール LAL(LAL) マレーシア TER シンガポール GEY
1 カンボジア ビサカ 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル キャンセル
2 東ティモール ラレノク・ユナイテッド(英語版) 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル
3 マレーシア トレンガヌFC 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル キャンセル
4 シンガポール ゲイラン・インターナショナルFC 0 0 0 0 0 0 0 0 キャンセル
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)

グループJ

チーム 出場権 香港 LEE 香港 EAS チャイニーズタイペイ TNC モンゴル国 ATH
1 香港 理文 (H) 3 3 0 0 10 2 +8 9 地区間プレーオフ準決勝 4–1
2 香港 東方 (H) 3 2 0 1 2 1 +1 6 0–1 1–0
3 チャイニーズタイペイ 台南鋼鉄 3 1 0 2 4 5 −1 3 3–0
4 モンゴル国 アスレティック220 3 0 0 3 1 9 −8 0 1–5 0–1
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

西アジア地区2位チーム

西アジア地区ではグループAのみ3チームのためグループBとCの2位のチームについてはグループ4位のチームとの対戦戦績を除外する。


チーム 出場権
1 B ヨルダン アル・サルト 2 1 0 1 2 2 0 3 西アジア地区準決勝
2 C ヨルダン アル・ファイサリー 2 1 0 1 1 1 0 3
3 A シリア アル・ワフダ 2 0 2 0 1 1 0 2
出典: AFC
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.

ASEAN地区2位チーム(キャンセル)

ASEAN地区ではグループIのみ3チームのためグループGとHの2位のチームについてはグループ4位のチームとの対戦戦績を除外する。

チーム
1 G G2 0 0 0 0 0 0 0 0
2 H H2 0 0 0 0 0 0 0 0
3 I I2 0 0 0 0 0 0 0 0
出典: AFC
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.

ノックアウトステージ

詳細は「AFCカップ2021 ノックアウトステージ(英語版)」を参照

ノックアウトステージの抽選は2021年8月4日にマレーシア・クアラルンプールのAFCハウスで行われた。

地区内準決勝地区内決勝地区間準決勝地区間決勝決勝
バーレーン アル・ムハッラク3
レバノン アル・アヘド0
バーレーン アル・ムハッラク2
クウェート アル・クウェート2クウェート アル・クウェート0
ヨルダン アル・サルト0
バーレーン アル・ムハッラク3
ウズベキスタン ナサフ・カルシ3ウズベキスタン ナサフ・カルシ0
トルクメニスタン FKアハル2ウズベキスタン ナサフ・カルシ6
インド ATKモフン・バガン0ウズベキスタン ナサフ・カルシ (延長)3
香港 理文2

決勝

決勝は西アジア地区の勝者と地区間プレーオフ勝者のホームゲームを毎年入れ換えて行うことになっており[38]、奇数年の今年は西アジア地区勝者のホームで行われることになっている。

アル・ムハッラク バーレーン3 - 0ウズベキスタン ナサフ・カルシ
アル=マルディ(英語版) 2分にゴール 2分
ジャミール 74分にゴール 74分
カリオカ 80分にゴール 80分
report
アル・ムハッラク・スタジアム(英語版), アラード(英語版)
観客数: 9,060
主審: 大韓民国 高亨進

AFCカップ2021 優勝
バーレーン
アル・ムハッラク
12大会ぶり2回目

関連項目

脚注

注記

  1. ^ a b c AFCは2021年4月23日、オマーンサッカー協会(OFA)が国内のCOVID-19のパンデミックに伴い、傘下のアル・ナスル(英語版)アル・シーブの辞退を発表。AFC はシャバーブ・アル=アムアリー(英語版)アル・クウェートのプレーオフをキャンセルし, 両クラブをグループステージに出場させた[44]。シャバーブ・アル=アムアリーはC2の位置(本来はアル・シーブ)に入り アル・クウェートはC4の位置 (本来はプレイオフ勝者)に入った。アル・ナスルの代替はない。
  2. ^ FCアルマリクはACL予選を勝ち抜いてACLグループステージに出場するので、AFCカップのグループステージには補欠クラブとして登録されている ナサフ・カルシが出場する。
  3. ^ a b c AFCは2021年4月30日、ミャンマーサッカー連盟 (MFF) 傘下のシャン・ユナイテッドハンタワディー・ユナイテッドが、ミャンマーの非常事態のためAFCカップを棄権すると発表。AFCはASEAN地区プレーオフ2組の試合をキャンセルした[39]チャンタブリーカスカ(英語版)の勝者がG4の位置(本来はPO1勝者)に入り、プルシプラ・ジャヤプラはH4の位置(本来はPO2勝者)に入り、 PO2予選ラウンドの勝者はI2の位置 (本来はシャン・ユナイテッド)に入った。
  4. ^ a b フィリピンサッカー連盟(PFF)傘下のカヤ・イロイロがACLのグループステージに進出し、かつ同連盟は補欠クラブを申請していなかったため、AFCはASEAN地区プレーオフ2組の予選ラウンドの試合をキャンセルした[41]ビサカがI1の位置に入り、ラレノク・ユナイテッド(英語版)がI2の位置(本来はシャン・ユナイテッド)に入った。

出典

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外部リンク

  • 公式ウェブサイト
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