クロッケー

2009年米国で行われた裏庭の芝生でのクロッケー
2005年4月に開催された南極点でのクロッケー大会
フラミンゴでクロッケーをするアリス

クロッケー: croquet [英:ˈkroʊkeɪ, 米:kroʊˈkeɪ])とは、芝生のコートで行われるイギリス発祥の球技[1]。アソシエーション・クロッケーとゴルフ・クロッケーと二種類のゲームが行われ、アソシエーション・クロッケーは日本におけるゲートボールの原型である[2]。クロッケーとはフランス語である[3]

マレット(木槌)により、木製またはプラスチック製の球を打ち、6個のフープ(門)を通していき、最後に中央に立っているペグ(杭)に当てる早さを競う[4]。 競技の際 上下ともに白い服装でする伝統がある。

オリンピックでは1900年パリ大会で実施された。また、アメリカにおける変種であるロック(en)が1904年セントルイス大会で実施されている。1983年に日本クロッケー協会、1986年に世界クロッケー連盟が設立され、1989年からは世界選手権が開催されるようになった。

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、クロッケーに関連するメディアがあります。

脚注

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外部リンク

  • 世界クロケット連盟
  • 日本クロッケー協会
  • 日本体育会 (1903). 日本之体育. 育英会. p. 263-269. doi:10.11501/860434. OCLC 47305661. https://books.google.co.jp/books?id=Dk-GktlZgaQC&pg=PP263#v=onepage&q&f=false 
  • 東京運動協会 (1931). 運動競技三十種 : 最近スポーツの解説. 正和堂書房. p. 38-42. doi:10.11501/860434. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1054130/38 
  • 江橋慎四郎; 池田勝 (1990). レクリエ-ションハンドブック. 国土社. p. 77-78. ISBN 9784337484047. https://books.google.co.jp/books?id=URoBInBu_H0C&pg=PA77#v=onepage&q&f=false 
  • 野田雄二 (1995). 健康教育序説. 玉川大学出版部. p. 143. ISBN 9784472105210. https://books.google.co.jp/books?id=fsvdBZsPpiEC&pg=PA143#v=onepage&q&f=false 
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