ソフトバレーボール

曖昧さ回避 ソフトバレー」はこの項目へ転送されています。日本のバンドについては「SOFT BALLET」をご覧ください。
曖昧さ回避 ミニバレーボール」はこの項目へ転送されています。北海道・大樹町発祥の球技については「ミニバレー」をご覧ください。
ソフトバレーボール大会(ねんりんピックとちぎ2021[1]

ソフトバレーボールは、バレーボールから派生した球技福井県小浜市で考え出される。ネットごしにゴム製の柔らかいボールを打ち合い、決められた点(1セット15点)を早く得点することを競う。

1986年日本バレーボール協会がソフトバレーボールの全国的な展開を決定し、生涯スポーツとして普及活動をする。

ルール

ルールは、基本的には6人制バレーボールと同じだが、試合レベルによりホールディング等の許容範囲を緩和する。6人制と異なる点として、アタックラインが無くサービス後はフリーポジションとなること、サービスのネットインが認められないこと、ブロックにおけるオーバーネットの禁止などがある。

ボール
試合球はゴム製、重さ200-220g、周囲77-79cm。色の規定はない。ただしミニソフトバレーボールは、重さ150g、周囲64cm。
コート
バドミントンのダブルスのコート(13.40m×6.10m)。最小限2m幅のフリーゾーンが周囲に必要。
ネット
バドミントン用支柱に補強金具を装着して2mとし、ソフトバレーボール用ネット又はバドミントン用ネットを使用する。
チーム構成
1チームは監督1人、競技者4人、交代競技者4人以内で構成する。監督は競技者を兼ねることも可能。
勝敗
3セットマッチ制。2セットを先取したチームが勝ちとなる。各セット15点先取だが、2点差がつかなければ試合は続行される。ただし、点差に関わらず17点で打ち切り。

ミニバレーボール

類似した競技に「ミニバレーボール」がある。一部ルールが異なるが、4人制・バドミントンのコートを使用という点は共通している。

一説には、1982年京都府長岡京市で誕生したといわれる[2]。他の自治体でも普及している。

脚注

  1. ^ “ねんりんピックとちぎ”. 社会福祉法人とちぎ健康福祉協会生きがい健康部. 2021年5月30日閲覧。
  2. ^ 長岡京市公式ホームページ

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