1956年のNFL

1956年のNFL
レギュラーシーズン
日程 1956年9月30日 - 1956年12月23日
東チャンピオン ニューヨーク・ジャイアンツ
西チャンピオン シカゴ・ベアーズ
NFLチャンピオンシップ
開催日 1956年12月30日
開催都市 ニューヨーク州ニューヨーク
スタジアム ヤンキー・スタジアム
NFLチャンピオン ニューヨーク・ジャイアンツ
NFLシーズン
« 1955
1957 »

1956年のNFLは、NFL37回目のレギュラーシーズンである。この年からレギュラーシーズンの全米放送がCBSによって開始された。

ニューヨーク・ジャイアンツがシカゴ・ベアーズをNFLチャンピオンシップで下し、シーズンを終えた。


ドラフト

ドラフトは、1巡目から3巡目までは、1955年11月28日に行われ、4巡目から30巡目までは1956年1月17-18日に行われ、30巡360名が指名された。

1956年のNFLドラフト1巡指名選手
  1. ゲイリー・グリック
  2. アール・モラル
  3. ハワード・キャサディ
  4. ボブ・ペレグリニ
  5. アート・デービス
  6. ジョー・マルコニ
  7. ジョー・チルドレス
  8. ジャック・ロッシュ
  9. レニー・ムーア
  10. メナン・シュリーバー
  11. チャーリー・ホートン
  12. エド・ベレブ
  13. プレストン・カーペンター
 
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ルール変更

  • フェイスマスクの反則が規定された(ボール保持者は除く)。
  • フィールド上の選手との無線通信が禁止された。
  • 夜用のボールが白と黒のストライプから、茶色の天然皮に白のストライプに変更された。

日程

各チーム12試合の対戦相手は、以下のように組まれた。

  • 同カンファレンス(10試合)
  • 他カンファレンス(2試合)

順位表

東カンファレンス
チーム 得点 失点
ニューヨーク・ジャイアンツ 8 3 1 .727 264 197
シカゴ・カージナルス 7 5 0 .583 240 182
ワシントン・レッドスキンズ 6 6 0 .500 183 225
クリーブランド・ブラウンズ 5 7 0 .417 167 177
ピッツバーグ・スティーラーズ 5 7 0 .417 217 250
フィラデルフィア・イーグルス 3 8 1 .273 143 215
西カンファレンス
チーム 得点 失点
シカゴ・ベアーズ 9 2 1 .818 363 246
デトロイト・ライオンズ 9 3 0 .750 300 188
サンフランシスコ・49ers 5 6 1 .455 233 284
ボルチモア・コルツ 5 7 0 .417 270 322
グリーンベイ・パッカーズ 4 8 0 .333 264 342
ロサンゼルス・ラムズ 4 8 0 .333 291 307

受賞

AP通信 1956 オールプロ ファーストチーム
クォーターバック
ハーフバック
フルバック
エンド
  • ビリー・ハウトン(英語版)パッカーズ
  • ハーロン・ヒル(英語版)(ベアーズ)
オフェンシブライン
  • ロジー・ブラウン(ジャイアンツ)T
  • ルー・クリークマー(英語版)(ライオンズ)T
  • ディック・スタンフェル(英語版)レッドスキンズ)G
  • スタン・ジョーンズ(英語版)(ベアーズ)G
  • ラリー・ストリックランド(英語版)(ベアーズ)C
ディフェンシブエンド
  • ジーン・ブリトー(英語版)(レッドスキンズ)
  • アンディ・ロブステリ(英語版)(ジャイアンツ)
ディフェンシブタックル
  • ロジー・グリアー(英語版)(ジャイアンツ)
  • アート・ドノバン(英語版)(コルツ)
ディフェンシブガード
  • ビル・ジョージ(英語版)(ベアーズ)
ラインバッカー
  • レス・リクター(英語版)ラムズ
  • ジョー・シュミット(ライオンズ)
ディフェンシブバック
  • ナイト・トレイン・レーン(カージナルス)
  • イェール・ラリー(英語版)(ライオンズ)
  • ジャック・クリスチャンセン(英語版)(ライオンズ)
  • エムレン・タネル(英語版)(ジャイアンツ)

脚注

[脚注の使い方]
National Football League(1953年-1959年)
西カンファレンス 東カンファレンス
シカゴ・ベアーズ ボルチモア・コルツ クリーブランド・ブラウンズ ニューヨーク・ジャイアンツ
デトロイト・ライオンズ ロサンゼルス・ラムズ フィラデルフィア・イーグルス ワシントン・レッドスキンズ
グリーンベイ・パッカーズ サンフランシスコ・49ers ピッツバーグ・スティーラーズ シカゴ・カージナルス
 
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