セイジョー

株式会社セイジョー
Seijo Corporation
セイジョー横浜西口店
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7429
2008年3月26日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
222-8580
神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目17番地6
本店所在地 157-0066
東京都世田谷区成城六丁目16番7号
設立 1951年12月27日
業種 小売業
事業内容 ドラッグストアチェーン
代表者 代表取締役社長 橋爪薫
資本金 39億5805万円(2007年9月30日現在)
売上高 579億8500万円(2007年9月期)
総資産 333億4200万円(2007年9月30日現在)
従業員数 970名(2007年9月30日現在)
決算期 9月30日
主要株主 株式会社ココカラファイン
外部リンク http://www.seijo.co.jp/
特記事項:合併直前のデータ
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セイジョーは、ドラッグストアチェーンを展開する株式会社ココカラファインヘルスケア関東地方及び静岡県に展開する店舗ブランドの一つである。

展開店舗

  • セイジョー
  • くすりセイジョー
  • ヘルスケアストアセイジョー - 美と健康の専門大型店(都市型店舗)
  • デイリーケアセイジョー
  • セイジョー薬局 - 調剤薬局専門店
  • セイジョー生活救急車 - 生活トラブルの解決。ジャパンベストレスキューシステム株式会社と業務提携。
  • オレオス - 女性専用ミニフィットネスクラブ
  • メディカルフィットネスオレオス - メタボリック症候群対策フィットネスクラブ

沿革

  • 1951年(昭和26年)12月 - 有限会社成城薬局を設立し、創業。
  • 1966年(昭和41年)12月 - 株式会社成城薬局組織変更
  • 1969年(昭和44年)5月 - 商号を株式会社セイジョーに変更。
  • 1979年(昭和54年)8月 - 年間売上高10億円を達成。
  • 1987年(昭和62年)8月 - 年間売上高50億円を達成。
  • 1990年(平成2年)9月 - 年間売上高100億円を達成。
  • 1995年(平成7年)2月24日 - 店頭公開。
  • 1997年(平成9年)1月 - 株式会社コクミンと業務提携。
  • 2000年(平成12年)
  • 2001年(平成13年)9月3日 - 東京証券取引所市場第一部に上場。
  • 2002年(平成14年)
    • 8月 - 株式会社ドラッグストアー・アイを完全子会社化。
    • 10月 - 子会社であるドラッグストアー・アイを吸収合併。
    • 12月 - 株式会社クスリのオオハシから、静岡市内の店舗を営業譲受
  • 2006年(平成18年)
    • 5月 - 本社を東京都府中市美好町に移転。
    • 10月 - 清瀬市に本社を置く株式会社シブヤ薬局の全株式を取得し、完全子会社化。
  • 2007年(平成19年)2月1日 - 子会社であるシブヤ薬局を吸収合併。
  • 2008年(平成20年)
  • 2010年(平成22年)
    • 9月1日 - 株式会社いわいのドラッグストア・調剤事業を譲受
    • 10月 - 本社を横浜市港北区新横浜へ移転。
  • 2011年(平成23年)6月24日 - 「セイジョーフィール旭川店(北海道旭川市)」を開店し、北海道に進出。
  • 2012年(平成24年)
    • 2月1日 - 子会社のタカラケア株式会社の全株式を親会社のココカラファインへ譲渡(タカラケアは株式会社ファインケアに商号変更)。
    • 4月1日 -
      • ライフサポート部で行っていた介護事業を吸収分割によりファインケアへ譲渡。
      • インターネットショップ事業をココカラファイン(現・ココカラファイングループ)へ移管。4月18日に同社運営のネットショップ「ココカラファイン.ネット」の開設に伴い、「セイジョーe-shop」は「ココカラファイン.ネット - セイジョー店」にリニューアルする(2013年4月1日付で「ココカラファイン.ネット」に統合し、運営を株式会社ココカラファインOECへ移管。その後、2016年10月1日の吸収合併に伴い、ココカラファインヘルスケアの運営となる)。
    • 9月1日 - 埼玉県日高市に本社をもち、同県および東京都に13店舗を展開する同業のABCドラッグから事業譲渡を受ける[1]
  • 2013年(平成25年)4月1日 - グループ内の販売子会社再編に伴い、セガミメディクスへ吸収合併され解散(セガミメディクスは合併に伴いココカラファインヘルスケアに商号変更)[2]

店舗数

2022年5月時点で「セイジョー」・「セイジョー薬局」で展開する店舗は95店舗ある。(派生業態の「デイリーケアセイジョー」、「ビーケアセイジョー」を含む)

なお、ココカラファインヘルスケアへの統合以降は、「セイジョー」を含めた旧屋号での新規出店が行われないうえに、既存店舗の一部は改装などのタイミングで「ココカラファイン」に屋号を変更した店舗もあり店舗数は減少している。この影響により、北海道栃木県山梨県長野県愛知県は統合直後に存在していた「セイジョー」店舗が無くなっている。

  • 関東地方(埼玉県19、千葉県1、群馬県1、東京都37、神奈川県23、茨城県1)
    • うち、調剤専門の「セイジョー薬局」は8店舗(埼玉県3、東京都3、神奈川県2)
  • 東海地方(静岡県13)

なお、群馬県のセイジョー高崎高関店はココカラファインヘルスケア内で唯一出店している店舗である。

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 株式会社ABCドラッグからの事業譲渡に関するお知らせ
  2. ^ 子会社間の合併及び存続会社の商号変更に関するお知らせ (PDF) - 株式会社ココカラファイン ニュースリリース 2012年9月5日(2013年2月4日閲覧)
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局・セイジョー・ジップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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