スギ薬局

スギホールディングス株式会社
Sugi Holdings Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 7649
2001年8月7日上場
名証プレミア 7649
2001年8月7日上場
略称 スギHD[1]
本社所在地 日本の旗 日本
474-0011
愛知県大府市横根町新江62番の1[2]
設立 1982年昭和57年3月8日
(株式会社スギ薬局)(注1)
業種 小売業
法人番号 9180301013006
事業内容 保険調剤、医薬品・健康食品・化粧品・日用雑貨の販売
代表者 代表取締役会長 榊原栄一[2]
代表取締役社長 杉浦克典
資本金 154億34百万円
2021年2月28日現在)[3]
発行済株式総数 63,330,838株
(2021年2月28日現在)[3]
売上高 連結:6,025億10百万円
単体:590億19百万円
(2021年2月期)[3]
営業利益 連結:337億01百万円
単体:190億01百万円
(2021年2月期)[3]
純利益 連結:211億20百万円
単体:154億44百万円
(2021年2月期)[3]
純資産

連結:2,006億29百万円[3]
単体:1,758億92百万円
(2021年2月28日現在)

[4]
総資産 連結:3,459億33百万円[3]
単体:2,898億44百万円
(2021年2月28日現在)[4]
従業員数 連結:6,710人
(2021年2月28日現在)[4]
決算期 2月28日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ[4]
主要株主 株式会社スギ商事 33.33%
(2020年2月28日現在)[4]
主要子会社 (株)スギ薬局100%
スギメディカル(株)100%[4]
関係する人物 杉浦広一(創業者)
大田貴雄(元会長)
米田幸正(元社長)
桝田直(元社長)
外部リンク https://www.drug-sugi.co.jp
特記事項:注1:2008年9月1日に現在の株式会社スギ薬局などに事業を新設分割にて承継し、商号変更・純粋持株会社に移行。
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株式会社スギ薬局(スギやっきょく)は、愛知県大府市に本社を置く日本の大手薬局ドラッグストアチェーンである。現在の法人は、スギホールディングス株式会社(旧・株式会社スギ薬局)の子会社。

概要

他のドラッグストアと同様に薬だけではなく、化粧品・日用品・食品・アルコール飲料なども取り扱っている。店名は、調剤を行っている店舗は「スギ薬局」調剤を行っていない店舗は「スギドラッグ」「ドラッグスギ」として区別でき、調剤設備だけある店舗も存在する。処方箋による調剤を行っている店舗や調剤を行っていない店舗でも薬剤師が常駐している店舗では、薬剤師による販売を義務付けている第一類医薬品の取扱いのある店舗がある。

社名の“スギ”は、創業者の苗字の「杉浦」と「杉の木」から採用した[5]コーポレートコピーは「ちゃんとあなたと関係したい」[注釈 1]

なお、似た名称で同じドラッグストア業態のスギヤマ薬品があり、また創業者と同姓の杉浦薬品があったが、ともに東海地方地盤とはいえ、両者とスギ薬局との資本的・人的関係は全くない。

社是は「親切・誠実・信頼」である[6]

沿革

年表

歴代社長

スギ薬局社長
スギホールディングス社長
  • 杉浦広一:2008年 - 2009年
  • 米田幸正:2009年 - 2010年
  • 桝田直:2011年 - 2017年
  • 榊原栄一:2017年 - 2021年
  • 杉浦克典:2021年 - 現職

所在地

物流センター

  • 日進 - 愛知県日進市。スギ薬局として初めての物流拠点として1997年7月より稼動。
  • 中部ロジスティクスセンター - 愛知県春日井市2005年7月より本稼動。通称:SLC中部であったが2016年の物流センター移転に伴い役割を終えている。
  • 愛知西 - 愛知県愛西市

その他

  • スギグループ東京商品本部 - 東京都中央区東日本橋三丁目7番14号 サクセス東日本橋ビル(このビルには薬事研修センターも入居)
  • 薬事研修センター - 名古屋校(愛知県名古屋市中区)、東京校(東京都中央区)、大阪校(大阪府大阪市阿倍野区
    • かつては京都にも構えていたが、大阪校開設に伴い、京都校を統合する形となった。
  • 地域営業事務所 - 関東(埼玉県川口市上青木店2階)、関西(大阪府大阪市新大阪宮原店2階)

グループ会社

現在

  • スギホールディングス株式会社 - 持株会社2008年8月までの旧株式会社スギ薬局。
    • 株式会社スギ薬局 - 調剤併設型ドラッグストア事業(スギ薬局)を行う子会社。2008年9月1日新設。
      • 株式会社ひかりファーマ - 調剤薬局を運営する子会社。
    • スギメディカル株式会社 - スギメディカルグループの経営管理・運営をする子会社。2008年9月1日新設。
      • スギナーシングケア株式会社 - 訪問看護・居宅介護支援事業を行う子会社。
      • 株式会社DCPソリューション - 医院開業支援を行う子会社。2018年12月新設。
      • 株式会社MCS - 医療スタッフ特化の人材サービス事業を行う子会社。2018年9月新設。
      • 株式会社SWC - 医薬品卸売事業を行う子会社。
    • 株式会社Sトレーディング - 海外向け事業を行う子会社。2020年2月4日新設。
      • 渡辺貿易株式会社 - 海外卸売事業を行う子会社。
    • 薬日本堂株式会社 - 漢方専門薬局を運営する子会社。
    • スギウェルネス株式会社 - 保険者向け保険事業支援などを行う子会社。スギ薬局の保険者支援部門より分離独立し、2024年3月1日新設。
    • スギスマイル株式会社 - 障害者雇用の促進を目的に設立され、スギグループ内の各種業務の受託を行う。2009年6月1日に新設、2009年7月24日には障害者の雇用の促進等に関する法律に基づき特例子会社に認定された。

過去

  • 飯塚薬品株式会社 - ドラッグストア事業(ドラッグスギ)を行う孫会社であったが、2011年2月1日に親会社のスギ薬局に吸収合併された。2008年2月28日に、旧・飯塚薬品株式会社の会社分割で新設。
  • 株式会社ドラッグイイズカ - 事業支援・物流業務委託事業を行っていたが、2010年4月23日に解散し同年7月15日に清算結了。
  • 以下3社は株式譲渡によりシミックホールディングス株式会社の子会社となった。
    • スギ生物化学研究所株式会社 - 非臨床事業を行う孫会社。2008年12月1日新設。現在の株式会社シミックバイオリサーチセンター。
    • スギメディカルリサーチ株式会社 - 臨床CRO(開発業務受託機関)事業を行う孫会社。2008年12月1日新設。シミックメディカルリサーチ株式会社に改称後、2012年3月1日シミック株式会社(持株会社化に伴って2012年1月4日にCRO事業を新設分割により設立した2代目)に吸収合併される。
    • スギメディカルサポート株式会社 - SMO(治験施設支援機関)事業を行う孫会社。2008年12月1日新設。シミックメディカルサポート株式会社に改称後、2011年9月1日に同じシミックグループのサイトサポート・インスティテュート株式会社(現:シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社)に吸収合併される。
  • 株式会社ジャパン - ディスカウントストア事業(ジャパン)を行っていた子会社。スギ薬局に事業を継承後、スギホールディングスに吸収合併。

店舗

店舗は愛知県など東海地方が中心だったが、2002年頃から関西地方にも店舗を増やし、2006年には埼玉県への出店を皮切りに関東地方への進出をした。2019年からは福井県への出店を皮切りに空白地域だった北陸地方への進出をはじめた。2024年2月までに北陸で100店舗の出店を目指している[24][25]

近年では「2010年1000店舗売上3500億円」を目標に掲げ、積極的なM&Aで店舗網の拡大を図っている。2006年ヤオコーから子会社のドラッグストア部門を譲り受けたのをはじめ、2007年にはディスカウントストアのジャパンや飯塚薬品を買収し、連結売上高でマツモトキヨシホールディングスに次ぎ業界2位となった。

「スギ薬局」「スギドラッグ」「ドラッグスギ」「ジャパン」の店舗ブランド名で展開している。

2017年9月1日より、愛知県豊明市の前後店で24時間営業を開始した。以降、名古屋市の東新町店や大阪市の道頓堀東店など24時間営業の店舗を増やしている。

日本テレビ系列24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の募金箱をスギ薬局グループ各店に設置している[26][注釈 2]

店舗数

2024年3月末時点で、1,728店舗(ジャパン、スギ訪問介護センターなどを含む)を出店[27]。地盤の中部地方が1/3近くを占めている。最新の情報や詳細は公式サイトの店舗をさがすを参照。

鮎川店(295号店) 今福鶴見店(260号店) 都島毛馬店(438号店)
鮎川店(295号店)
今福鶴見店(260号店)
都島毛馬店(438号店)

ポイントカードや各種電子マネーへの対応

現在

ポイントカードを導入しており、紙製のバーコードが印刷されたカードを作ってもらうと、購入額に応じてポイントが付与される。基本は100円(税込、以下同じ)で1ポイント、土曜日・日曜日(一部店舗は月曜日と金曜日)はポイントが2倍だが、それ以上付与されるセールが頻繁に行われる。ポイントの有効期限は10年間と長いのが特徴である(それ以降は付与日起算で年ごとにポイントが失効する)。ポイント数に応じて交換できるものは物品のほか、ANAマイレージクラブの航空マイレージにも交換可能である。なお、2008年平成20年)6月30日までは、JALマイレージバンクとも提携していた。

店頭ではクレジットカードでの支払いも可能であり、ポイントカードと兼用のスギカードという提携クレジットカードを発行している(JCBブランドはJCBが、VisaおよびMastercardブランドはNICOSが発行)。このスギカードでは、ポイントが常に100円あたり1ポイント増しで付与される。

2018年(平成30年)3月5日より、全国交通系ICカードQUICPay楽天Edy、ID、nanaco、同年7月より、WAONの各種電子マネーが全店舗で使えるようになった(それ以前でも、一部店舗では種類を絞って導入していた)。 また、2019年(平成31年)4月8日より、バーコード決済式の電子マネーの、AlipayWeChatPayが同年(令和元年)5月20日からは同じくバーコード決済式の電子マネー、d払いau PayLINE PayPayPay楽天Payの各バーコード決済式の電子マネーが一部の店舗を除いて、使えるようになった。 ただし、交通系ICカードのPiTaPaは対応しておらず、使用不可である。また、各種電子マネーのチャージは対応していないため、事前にチャージ可能な店などで済ませておく必要がある。なお、ポイントカードとの併用は可能である。

過去

環境保護の観点からレジ袋の削減にも取り組んでおり、精算時に断ると2ポイントが付与された(名古屋市内の店舗では、ポイントの代わりにエコクーぴょん1ポイント、豊田市内の店舗では、ポイントの代わりにエコシール1枚[注釈 3]岡崎市内の店舗では、ポイントの代わりにエコシール1枚[注釈 4]を受け取ることもできた)ほか、店舗によっては支払い金額を1円引いていたが、2018年3月現在ではほとんどの店舗で廃止となっている。

広報活動

TBSテレビがっちりマンデー!!2014年5月4日放送分で当社の特集が組まれ、杉浦広一 代表取締役会長・杉浦昭子 代表取締役副社長 夫妻がスタジオ出演した[28]

イメージキャラクターに、ちびまる子ちゃんを起用している。店内放送では、まる子役のTARAKOによるキャンペーン告知も行っている。

CM

ナレーションは上田定行他が担当している。

愛・地球博開催時にはタイアップ企画として世界中の色々な地方の健康法を紹介しつつ「日本ではスギ薬局」というオチのものもオンエアしていた。

TVCMでは店舗のトレードマークである赤い看板が色々な形に変わったりなどユニークな内容の作品が多い為か、そのようなCMの場合は、フィクション性のあるドラマ放映の際に表示される注意書きのような断りが画面隅に表示されることもある。

東海地方の民放局で放送されるラジオCMでは、ユニークなストーリー仕立ての広告を行うことで有名である。

不祥事

役員による資金不正流用

2008年7月16日、会社の経理業務全般を総括する元取締役経理部長が私的な商品先物取引の損失を穴埋めするために会社資金を2001年7月ごろから2008年6月まで流用していたことを発表した[29]。これにより被害額の約4億3000万円を特別損失として計上した[29]

新型コロナウイルスワクチン接種に関する便宜供与問題

創業者でスギホールディングス会長の杉浦広一とその妻で相談役である杉浦昭子に対し、居住地である愛知県西尾市での高齢者への新型コロナウイルスのワクチン接種に際し、同社が予約枠を優先的に確保するよう市に依頼していた事が、2021年5月11日付の中日新聞の独自取材で判明した[30]。記事及び報道を受けての西尾市の謝罪会見によれば、同年4月中旬ごろから市の担当部署に対し要請があり、当初は担当者が断っていたものの、圧力ともとれる10回以上に渡る再三の強い要請があったため[31]、最終的に副市長が担当部署に優先的に確保するよう指示していた。指摘を受け市は謝罪会見を開き予約枠を取り消した[32]

スギホールディングス側は当初、市への問合せの事実は認めたものの、便宜を図ってもらう依頼はしていないと報道内容を否定していた[33]が、その後同社公式サイトで謝罪のコメントを発表、その中で昭子相談役が過去に肺がんで手術をしたことから、秘書がその状況を慮って西尾市役所に問い合わせをしたことが発端となった、と経緯を説明、その一方で広一会長は過去にアナフィラキシーショックを経験したこともありワクチン接種を希望していない旨も公表している[34]。ただし、秘書から「会長の意向が強い。接種を楽しみにしている」[35]との発言があったことや、予約が取り消された際に夫婦で接種会場に向かっている最中であったこと[36]など、スギホールディングス側と西尾市側の主張に食い違いが発生している。

店舗に対する暖房禁止令

冷暖房の使用に対して厳しい社風があり、冬にあたる2022年12月も節電を理由に各店舗に対して暖房を禁止していたことが週刊文春で報じられた[6]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 以前放送されていたTVCMでは、ナレーターが最後にコーポレートコピーを読むということもあったが、現在は行われていない。
  2. ^ 東海地方を地盤としているため、募金箱には中京テレビのロゴが入っている。
  3. ^ 2002年(平成14年)6月1日配布開始、2009年(平成21年)5月31日配布終了。
  4. ^ 2001年(平成13年)10月配布開始、2012年(平成22年)3月31日配布終了。

出典

  1. ^ 基本情報 2021年3月9日閲覧
  2. ^ a b “会社概要”. スギホールディングス. 2016年9月30日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g “2021年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)” (PDF). スギホールディングス株式会社. 2021年4月24日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “有価証券報告書-第38期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)”. EDINET. 2021年4月24日閲覧。
  5. ^ “グループ企業紹介/企業情報|スギホールディングス”. www.drug-sugi.co.jp. 2019年10月16日閲覧。
  6. ^ a b 「寒すぎる」と客や従業員が悲鳴 スギ薬局が店舗に“暖房禁止令”を出していた(2022年12月27日、文春オンライン)2024年5月4日閲覧
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “沿革”. スギホールディングス. 2016年9月30日閲覧。
  8. ^ “グループ内再編に関するお知らせ” (PDF). スギホールディングス (2012年9月18日). 2013年4月16日閲覧。
  9. ^ 2016年8月「新物流センター」・「新本部」を開設 (PDF) 、2016年1月13日
  10. ^ “「飲めばやせる」は駄目=機能性表示食品で初命令-消費者庁:時事ドットコム”. 毎日新聞 (2017年11月7日). 2018年2月11日閲覧。
  11. ^ “スギHDとココカラ、経営統合検討 業界首位に”. 日本経済新聞 (2019年6月1日). 2021年4月24日閲覧。
  12. ^ “スギHD、ココカラと協議終了を発表”. 日本経済新聞 (2019年8月14日). 2021年4月24日閲覧。
  13. ^ “株式会社マツモトキヨシホールディングスと株式会社ココカラファインとの経営統合に関する経営統合契約の締結のお知らせ” (PDF). 株式会社マツモトキヨシホールディングス. 2021年4月24日閲覧。
  14. ^ “スギHD/台湾のドラッグストアチェーンと業務提携、海外でPBを展開”. 流通ニュース. 株式会社流通ニュース (2020年11月26日). 2020年12月7日閲覧。
  15. ^ “スギ薬局/ベトナムのドラッグストア会社と業務提携、商品を共同開発”. 流通ニュース. 株式会社流通ニュース (2021年7月19日). 2021年7月21日閲覧。
  16. ^ “スギHD/スクロールと業務提携、ヘルスケア商品の相互供給など取り組む”. 流通ニュース. 株式会社流通ニュース (2022年2月21日). 2024年3月5日閲覧。
  17. ^ 日本初!ドラッグストアのプライベートブランド初! ジェンダーニュートラル化粧品新ブランド「プリエクラU」誕生
  18. ^ “スギHD海外事業子会社が医薬品卸を買収”. 激流ONLINE. 国際商業出版株式会社 (2022年6月1日). 2022年6月2日閲覧。
  19. ^ “スギ薬局グループとさくら薬局グループが業務提携に合意”. 流通スーパーニュース. 株式会社商人舎 (2023年3月31日). 2024年3月5日閲覧。
  20. ^ “日本ホスピスホールディングス株式会社(コード番号:7061)株式の取得完了に関するお知らせ” (PDF). スギホールディングス (2024年7月3日). 2023年7月4日閲覧。
  21. ^ “スギHD、薬日本堂を買収”. M&Aマガジン. 株式会社日本M&Aセンター (2023年12月26日). 2023年12月27日閲覧。
  22. ^ “調剤薬局経営のひかりファーマ(高岡)スギ薬局傘下に”. 北日本新聞webunプラス. 株式会社北日本新聞社 (2024年4月17日). 2024年4月30日閲覧。
  23. ^ “スギホールディングス<7649>、関西を中心に調剤薬局を運営するI&Hを子会社化”. M&A Online. 株式会社ストライク (2024年2月27日). 2024年3月5日閲覧。
  24. ^ スギ薬局、金沢市内に3店舗をオープン、24年2月までに北陸で100店舗(2020年1月24日、ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局)2020年6月10日閲覧
  25. ^ 4年後、北陸で100店 スギ薬局・杉浦社長が方針(2019年12月26日、北國新聞社)2020年6月10日閲覧
  26. ^ “スギ薬局は24時間テレビを応援しています”. スギホールディングス. 2022年4月13日閲覧。
  27. ^ “出店エリアと店舗数推移”. スギホールディングス. 2024年5月4日閲覧。
  28. ^ TBS. “過去の放送内容”. 2014年5月9日閲覧。
  29. ^ a b スギ薬局株が反落、役員による資金不正流用が発覚-特損4億円を計上(2008年7月17日、ブルームバーグ)2024年5月4日閲覧
  30. ^ “【独自】副市長がワクチン接種で便宜 スギHD会長夫妻に、愛知・西尾”. 中日新聞Web (2021年5月11日). 2021年5月11日閲覧。
  31. ^ “ワクチン接種予約の優先確保、スギHDから依頼「断っても何度も」 愛知県西尾市の中村市長が謝罪”. 東京新聞 TOKYO Web (2021年5月11日). 2021年5月11日閲覧。
  32. ^ “「会長が接種楽しみに」ワクチン便宜供与 西尾市が謝罪”. 朝日新聞デジタル (2021年5月11日). 2021年5月11日閲覧。
  33. ^ “「何とかならないのか」愛知県西尾市の副市長、スギ薬局創業者夫妻の新型コロナワクチン予約枠の優先確保を指示”. 東京新聞 TOKYO Web (2021年5月11日). 2021年5月11日閲覧。
  34. ^ “「会長は接種を希望しておりません」 スギHDがおわび”. 朝日新聞デジタル (2021年5月11日). 2021年5月11日閲覧。
  35. ^ “スギHD「会長の意向が強い」など電話か、食い違う市との主張 会長夫妻にワクチン予約便宜 愛知西尾市”. メ~テレニュース. 2021年5月11日閲覧。
  36. ^ “東海テレビニュース『スギHD秘書から再三の電話「話にならない 上を出して」会長夫妻のワクチン予約 便宜はこうして図られた』”. www.tokai-tv.com. 2021年5月11日閲覧。

関連項目

外部リンク

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  • スギホールディングス(日本語)
  • スギ薬局(日本語)
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ハピコムグループ
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グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
カテゴリ カテゴリ
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  • 日本の持株会社
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  • 名証プレミア上場企業
  • 2000年上場の企業
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