ウエルシア介護サービス

ウエルシア介護サービス株式会社
WELCIA KAIGO SERVICE Co., Ltd.
旧寺島薬局・旧ウエルシア介護サービス本社
種類 株式会社
市場情報
東証JQ 7586
1998年7月14日 - 2009年2月24日
本社所在地 日本の旗 日本
305-0061
茨城県つくば市稲荷前8番地1 布川ビル2階
設立 1971年昭和46年)4月28日
(寺島薬局株式会社)
業種 サービス業
法人番号 6050001015937 ウィキデータを編集
事業内容 介護事業
代表者 野原和夫(代表取締役社長
資本金 1億円
(2019年2月28日現在)
売上高 21億3,121万3千円(2019年2月期)
営業利益 1,397万4千円(2019年2月期)
純利益 2,001万5千円(2019年2月期)
純資産 △7,537万4千円
(2019年2月28日現在)
総資産 9億8,254万6千円
(2019年2月28日現在)
従業員数 540名(2024年4月現在)
決算期 2月末日
外部リンク www.welcia-kaigo.co.jp (日本語)
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寺島薬局那珂湊店
(茨城県ひたちなか市、現在のウエルシア那珂湊店)

ウエルシア介護サービス株式会社(ウエルシアかいごサービス、: WELCIA KAIGO SERVICE Co., Ltd.)は介護事業を行う企業で、ウエルシアホールディングスの子会社である。

概要

茨城県つくば市筑波研究学園都市)に本社を置き、かつては寺島薬局株式会社の社名で茨城県内を中心に「Drug てらしま」としてドラッグストアの店舗展開を行っていた。2008年平成20年)11月にグローウェルホールディングス(現在のウエルシアホールディングス)子会社であるウエルシア関東(現在のウエルシア薬局)の株式公開買い付け(TOB)により買収された。また、イオングループに属する。茨城県(75店舗)、千葉県(2店舗)、埼玉県(2店舗)、栃木県(12店舗)、福島県(11店舗)、長野県(10店舗)に合計112店舗(2009年9月末現在)を持っていた。一部の店舗で24時(午前0時)までの営業を行ったり、介護事業への進出が行われている。

2013年3月1日をもってウエルシア関東の完全子会社となり、ドラッグストア事業をウエルシア関東(現在のウエルシア薬局)に事業譲渡した(当初、ウエルシア関東(現在のウエルシア薬局)へ吸収合併される予定だった[1]が、当社の介護事業において事業の特異性や多数の個人利用者との関係等を顧慮し、ドラッグストア事業を会社分割により譲渡し、当社を存続させる方針に変更[2])。これにより、当社は介護事業に特化することとなった。2014年5月1日付でウエルシア介護サービスに商号を変更した。

沿革

出店地域

ドラッグストア店舗は2013年3月1日付でウエルシア関東(現在のウエルシア薬局)へ事業譲渡して同社の運営店舗となり、屋号が「ウエルシア」に変更された。

  • ドラッグストア店舗・「介護」営業所 - 茨城県
「介護」営業所のほとんどがドラッグストア店舗と併設している。
  • ドラッグストア店舗のみ - 千葉県、埼玉県、栃木県、福島県、長野県
  • 過去に出店した地域 - 新潟県群馬県

注・出典

[脚注の使い方]
  1. ^ グループ内組織再編(当社子会社間の合併)に関するお知らせ - ウエルシアホールディングス(2012年12月14日
  2. ^ グループ内組織再編に関するお知らせ(変更) - ウエルシアホールディングス(2013年1月11日
  3. ^ てらしまファミリーカード変更のお知らせ。 - 2012年5月24日閲覧
  4. ^ 『当社連結子会社の現物配当による孫会社の異動(組織再編)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)ウエルシアホールディングス株式会社、2023年10月16日。https://data.swcms.net/file/welcia/ja/news/auto_20231016567462/pdfFile.pdf2023年12月1日閲覧 

外部リンク

  • ウエルシア介護サービス(日本語)
 
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マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
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サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
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