真田広之

さなだ ひろゆき
真田 広之
真田 広之
2013年
本名 下澤しもざわ 廣之ひろゆき
別名義 下沢 広之
真田 宏之
Duke(Henry)Sanada
玉川たまがわ 大輔だいすけ(日本舞踊玉川流)
生年月日 (1960-10-12) 1960年10月12日(63歳)
出生地 日本の旗 東京都品川区大井
国籍 日本の旗 日本
身長 170cm
血液型 A型
職業 俳優歌手武術家
ジャンル 映画テレビ映画ドラマ演劇CM
活動期間 1966年 - 1975年
1978年 -
活動内容 1966年:子役デビュー
1973年JAC 入団
1975年:芸能活動休業
1978年:時代劇再デビュー
1983年:『里見八犬伝』
1984年:『麻雀放浪記
1989年:独立
1991年:『太平記』
1993年:『高校教師』
1998年:『タブロイド
1999年RSC公演『リア王
2002年:『たそがれ清兵衛
2003年:『ラスト サムライ
2005年:『亡国のイージス
2013年:『ウルヴァリン:SAMURAI』
2018年紫綬褒章
配偶者 手塚理美1990年 - 1997年
主な作品
日本映画
柳生一族の陰謀
忍者武芸帖 百地三太夫』/『魔界転生
吼えろ鉄拳
冒険者カミカゼ -ADVENTURER KAMIKAZE-
燃える勇者』/『道頓堀川』/『伊賀忍法帖
『里見八犬伝』/『彩り河』/『麻雀放浪記
カムイの剣』/『必殺4 恨みはらします
犬死にせしもの』/『快盗ルビイ
リメインズ 美しき勇者たち
病院へ行こう』/『つぐみ』/『継承盃
僕らはみんな生きている
眠らない街〜新宿鮫〜
『ヒーローインタビュー』/『写楽』
EAST MEETS WEST
緊急呼出し エマージェンシー・コール
『リング』/『D坂の殺人事件
たどんとちくわ』/『はつ恋』
たそがれ清兵衛』/『亡国のイージス
日本国外映画
龍の忍者』/『皇家戦士
ラスト サムライ』/『PROMISE』
上海の伯爵夫人』/『サンシャイン 2057
ラッシュアワー3
スピード・レーサー
『ウルヴァリン:SAMURAI』/『47RONIN
『ライフ』/『MINAMATA-ミナマタ-
『モータルコンバット』
ブレット・トレイン
テレビ映画
宇宙からのメッセージ・銀河大戦
柳生一族の陰謀』/『影の軍団シリーズ
テレビドラマ
ニューヨーク恋物語』/『太平記』
『高校教師』/『タブロイド
僕が彼女に、借金をした理由。』/『秀吉』
こんな恋のはなし』/『非婚家族
演劇
ゆかいな海賊大冒険』/『酔いどれ公爵
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ
天守物語』/『ロミオとジュリエット
ハムレット』/『リア王』/『オケピ!
 
受賞
日本アカデミー賞
最優秀主演男優賞
2003年たそがれ清兵衛
優秀主演男優賞
1985年『里見八犬伝』『彩り河
麻雀放浪記
1991年リメインズ 美しき勇者たち
『つぐみ』『病院へ行こう
1994年僕らはみんな生きている
眠らない街〜新宿鮫〜
2006年亡国のイージス
新人俳優賞
1982年『魔界転生』
ブルーリボン賞
主演男優賞
1993年僕らはみんな生きている
1995年『写楽』『EAST MEETS WEST』『緊急呼出し エマージェンシー・コール
2005年亡国のイージス
その他の賞
2002年MBE(大英帝国勲章第5位)
2018年紫綬褒章
備考
名誉大英帝国勲章第5位:
リア王
2003年(第13回)淀川長治賞:
たそがれ清兵衛』・『ラスト サムライ
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真田 広之(さなだ ひろゆき、1960年昭和35年〉10月12日 - )は、日本俳優歌手武術家。本名:下澤 廣之(しもざわ ひろゆき[1])。子役時代は本名を新字体で表記した下沢 広之(読み同じ[注釈 1])で活動し、再デビュー後は真田 宏之名義の出演もある。血液型はA型[2]。日本国内と日本国外の映画テレビ映画ドラマ演劇CMと幅広く活躍している。MBE(大英帝国勲章第5位)受章。ザ・リブラインターナショナル所属。海外ではAxon Entertainmentと業務提携している。

来歴

子役時代から再デビューまで

東京都品川区大井出身。裕福な家庭に育ち、同じマンションに住んでいた高田浩吉の息子と遊んでいた所を芸能関係者にスカウトされ、幼児向け雑誌のモデルなどを経て、1965年、5歳で劇団ひまわりに入団。

1966年に真田の人生に大きな影響を与える千葉真一と出会い、千葉の主演作『浪曲子守唄』でデビュー。続けて千葉や高倉健の主演作品に息子役で出演。その後、父をで亡くす。

1973年4月、品川区立伊藤中学校入学と同時に、幼少時に共演した千葉真一の主宰するジャパンアクションクラブ(JAC)に入団。時を同じくして母の勧めにより、日本舞踊の玉川流に入門[3]

1974年には『直撃! 地獄拳』に出演した。

1976年4月、堀越高等学校芸能活動コースに入学後、千葉真一のアドバイスで学業専念することになり、一旦芸能活動から身を引く。

アクションスター

1978年、『柳生一族の陰謀』のオーディションに合格したことで芸能活動を本格的に再開。千葉真一の命名で「真」と本名・前田禎穂の「田」を組み合わせ、真田 広之と名乗り、芸能活動を再開する。同年、日本舞踊でも玉川流の名取となり、玉川 大輔の名を受けた[3]。同年、『宇宙からのメッセージ・銀河大戦』で主演を務める。

1979年3月、堀越高等学校を卒業。4月、日本大学藝術学部映画学科に入学。同大学在学中も殺陣同志会に在籍して殺陣の向上に努め、学業と演劇活動の両立に取り組む[4]

1980年の『忍者武芸帖 百地三太夫』で映画初主演を果たし、桃山城天守からの飛び降りシーンや、1981年の『吼えろ鉄拳』では福井県東尋坊の岩場やヘリコプターから海へ飛び降りるスタント吹き替えなしで演じ、格闘シーンでも稽古してきた空手を披露した。

1982年、『龍の忍者』の主演で海外に初進出。Sonny Chibaサニー千葉)に続く日本のアクションスター・デューク真田として海外でも活躍するようになる[4]

1983年3月、日本大学卒業[5]学位芸術学士

幅広い活動

アイドルとしても売り出されていたため[6]、歌手として歌番組にも出演していた。1981年の『魔界転生』での沢田研二とのキスシーン、1982年『道頓堀川』で松坂慶子とのベッドシーン、1983年『里見八犬伝』での薬師丸ひろ子とのラブシーンを演じた。同年、「ギザギザハートの子守唄」を提供されたが、事務所の意向で歌わなかった[7][8]

1984年の『麻雀放浪記』に主演。この頃、尊敬するアル・パチーノが出演する舞台の「出待ち」のために海外まで足を運ぶ[9]。同年、JACの後輩・矢島由紀が『超電子バイオマン』を突如降板したため、急遽スペシャルゲストとして第13話「ジュンよ」に出演した。

1987年の『必殺4 恨みはらします』では悪役に挑戦。

1989年、母が脳出血で急死したことを機にJACから独立し、自らの星座でもあるてんびん座の名を冠した「ザ・リブラインターナショナル」を設立。

1990年にはJAC20周年作品である『リメインズ 美しき勇者たち』に主演と音楽監督を兼務した。

1993年、『高校教師』に主演した。

2001年は『非婚家族』に主演。

2002年、主演した『たそがれ清兵衛』は、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。

2005年、『亡国のイージス』に主演。

世界進出

世界進出について千葉真一からアドバイスを受けており、「(師は)いつも世界市場の未来に目を向けていたので、その姿勢に大きな影響を受けました。おかげで将来、他の素晴らしい俳優や監督と一緒に仕事をするには、どうしたらいいかを考えるようになりました」と話している[10]

2002年9月5日、東京都千代田区の英国大使館で行われた叙勲式で1999年から2000年にかけて、イギリスロイヤル・シェイクスピア・カンパニー公演『リア王』に史上初にして唯一の日本人キャストとして出演。全編17世紀の英語の台詞でナイジェル・ホーソーンなど英国演劇界の俳優達と共演した。日英両国の文化交流の架け橋としての功績を評価され、同国の女王エリザベス2世より名誉大英帝国勲章第5位(Honorary Member of the Order of British Empire: MBE)を授与された[4]

2003年の『ラスト サムライ』に出演し、ロサンゼルスに拠点を移して米国映画に出演してきたが、ハリウッドでの出演作品では主に日系人や日本人役が多い。

2006年の『PROMISE』で全編に亘り、中国語のセリフを喋った。

2007年、『ラッシュアワー3』でジャッキー・チェンと共演をした[11]

2008年6月30日、『スピード・レーサー』のジャパンプレミアが東京ドームで開催され、上映前の舞台挨拶には主演のエミール・ハーシュと共に登壇、主人公・スピードの愛車“マッハ5”も展示された。

2010年3月、第1回グリーンプラネット・フィルム・アワードにおいて「ハリウッドで最も活躍しているアジア俳優」に選出された[12]

2013年、『47RONIN』では大石内蔵助に配薬され、キアヌ・リーブスと共演をした[13]

2015年2月8日、第65回ベルリン国際映画祭に『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』の出演を受けて出席。3月18日に公開された。

2015年5月1日、『HELIX -黒い遺伝子-』シーズン2にも出演。

2016年6月19日、『ザ・ラストシップ』シーズン3にメインゲストとして出演。

2017年7月8日、『ライフ (2017年の映画)』に星で発見された未知の生命体を調査する6人の宇宙飛行士を描いたSFホラーで、ショウ・ムラカミ役で出演。

2017年7月12日、都内で行われた『ライフ』(7月8日公開)のプレミア試写会に出席した。

2018年5月24日、『ウエストワールド (テレビドラマ)』シーズン2に出演。

2018年、ポーランドで行われた『バトル・オブ・ワルシャワ 名もなき英雄』の撮影に小雪と共に参加。

2018年10月2日、宮内庁から褒章受章者に選出され、30日、ロサンゼルスで紫綬褒章受章を発表。11月2日に会見し、13日に授賞式に参加するべく、帰国。14日、文化庁に赴き、勲章を付けたタキシード姿で現れ、秋の紫綬褒章授賞式の伝達式と記念撮影に参加した。

2019年1月、『MINAMATA-ミナマタ-』の撮影で他の日本人キャストらと共に日本、セルビアベオグラード港の倉庫とモンテネグロティヴァト、モンテネグロに行く。

2019年4月26日、『アベンジャーズ/エンドゲーム』にスコーピオン/ハサシ・ハンゾウ役を演じる。

2019年8月13日、三菱UFJ信託銀行のCMにも出演。

2020年11月16日、米国のロサンゼルスで新型コロナウイルスによる渡航制限などの影響もあり、日本国内でのロケーション撮影は行われず、アメリカ国内に特設スタジオを組んで撮影に参加。

2021年9月22日~2022年7月2日、カナダ・バンクーバーで行われた『SHOGUN 将軍』の撮影に参加。

2024年1月26日17時、ディズニープラスSTARオリジナルシリーズで初めて主演とプロデューサーを務めたハリウッドのドラマ『SHOGUN 将軍』のプロモーションのため、2月に帰国した。真田と共に、メインキャストのアンナ・サワイ、コズモ・ジャーヴィス、エグゼクティブ・プロデューサーを務めたジャスティン・マークスも来日。7日、『SHOGUN 将軍』のディズニープラスで配信され始めた。19日、TOHOシネマズ日比谷で行われた『SHOGUN 将軍』のジャパンプレミア試写会に共演のコズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡徳馬、二階堂ふみ、エグゼクティブプロデューサーのジャスティン・マークス、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラベルらと出席。20日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で行われた『SHOGUN 将軍』の記者会見に参加した。3月5日、『SHOGUN 将軍』のプロモーションで田村淳と対談映像がYouTubeで配信された。

人物

実兄が1人いる。

1990年、手塚理美と結婚し、二人の男の子をもうけたが、1997年に離婚。息子たちは手塚が引き取った[14][15]

出演

下沢名義

映画

テレビ映画

  • 氷点 第2話(1966年、NETテレビ
  • 鉄道公安36号(1966年、NETテレビ)
    • 第165話「太陽は誰のもの」
    • 第177話「天使を見張れ」
  • 特別機動捜査隊 第303話「兄ちゃんの馬鹿」(1967年、NETテレビ)
  • あひるヶ丘77(1968年、フジテレビ
  • 水戸黄門 第1部 第25話「旅烏の子守唄・庄内」(1969年、TBS)- 勘太 役
  • キイハンター (TBS)
    • 第109話「俺は西部の殺し屋キッド」(1970年)
    • 第144話「荒原牧場必殺の決闘」(1971年)
    • 第252話「冒険また冒険 探偵小僧大奮戦!」(1973年)
  • ザ★ゴリラ7 第9話「必殺! 青きドラゴン」(1975年、NET)

真田名義

日本国内映画

日本国外映画

テレビ映画

国内ドラマ

日本国外テレビドラマ

  • LOST ファイナルシーズン(2010年、ABC)- 道厳 役
  • リベンジ シーズン1(2011年、ABC)- サトシ・タケダ 役
  • HELIX -黒い遺伝子-(2014年、Syfy)- ヒロシ・ハタケ 役
  • エクスタント シーズン1(2014年、CBS)- ヒデキ・ヤスモト 役
  • ザ・ラストシップ シーズン3(2016年、TNT)- タケハヤ 役
  • ウエストワールド シーズン2(2018年、HBO) - Musashi 役

SVOD

  • SHOGUN 将軍(2024年、FXP)- 主演 吉井虎長 役、兼 プロデューサー

演劇

その他の番組

  • アクションスターはこうして作る!! -汗と涙の特訓合宿- (1985年、日本テレビ)
  • 第41回NHK紅白歌合戦(1990年12月31日、NHK)- 審査員

ラジオ番組

  • 夢のカリフォルニア 真田広之・俺の青い空(ニッポン放送
  • 真田広之・荻野目慶子の青春キャンディバー(1983年、ニッポン放送)
  • 真田広之 素敵にワイルドONE(ニッポン放送)
  • 真田広之 燃えろ! サナディアンナイト(ニッポン放送)
  • 真田広之のMORNING PASSAGE(エフエム東京

CM

ディスコグラフィ

下沢広之名義

シングル

  • 握手をしよう /母のひざはゆりかご(1968年、キングレコード、BS-818)- 両曲とも、千葉真一との共演

真田広之名義

シングル

  1. 風の伝説/他に何がある(1980年11月1日、EPIC・ソニー、07・5H-56)
    映画「忍者武芸帖 百地三太夫」主題歌
  2. 熱愛ストーリー/この恋がすべて(1981年3月21日、EPIC・ソニー、07・5H-68)
  3. 光への叫び/俺たちの空・俺たちの星(ミュージカル「スタントマン物語」より)(1981年6月21日、EPIC・ソニー、07・5H-85)
  4. 青春の嵐(ハリケーン)/荒野を駆けて(1981年8月1日、EPIC・ソニー、07・5H-90)
    映画「吼えろ鉄拳」主題歌
  5. 愛よ炎に染まれ/青春の旅人(1981年11月21日、EPIC・ソニー、07・5H-105)
    映画「燃える勇者」主題歌
  6. 砂漠の都会に/誓い(JACのテーマ)(1982年3月21日、EPIC・ソニー、07・5H-109)
    関西テレビ系ドラマ「影の軍団III」主題歌
  7. 哀愁セイリング/センチメンタル246(1982年8月1日、EPIC・ソニー、07・5H-131)
    JACミュージカル「ゆかいな海賊大冒険」イメージソング
  8. 熱い瞳のままで/にがい気分(1982年9月22日、EPIC・ソニー、07・5H-135)
    森永製菓「小枝」CMソング
  9. 青春まるかじり(1983年7月10日、CBS・ソニー、07SH-1370)※「黒崎輝(協力:高木淳也・真田広之)」名義
    映画「伊賀野カバ丸」主題歌
  10. 愛の轍/Many days(1983年9月21日、EPIC・ソニー、07・5H-172)
    森永製菓「小枝」CMソング
  11. 哀しみのジプシー/深い夜、You're The One(1983年12月21日、EPIC・ソニー、07・5H-183)
  12. Believe in love/悲しみのベター・ハーフ(1984年4月1日、EPIC・ソニー、07・5H-195)
    映画「彩り河」主題歌
  13. SERIOUS NIGHT 〜EVERLASTING HERMONY〜/読みかけのシナリオ(1985年2月1日、EPIC・ソニー、07・5H-227)
  14. Somebody/クリスティーナ(1987年)※ファンクラブ限定。
  15. たとえばフォーエバー(1988年10月26日、ビクター、SV-9384)※「小泉今日子・真田広之」名義
    映画「快盗ルビイ」挿入歌
  16. ブラインドの第2章/愛の行方(1990年4月4日、ビクター、VIDL-11)
  17. さりげない夜に/いつもおまえをみつめてる(1992年11月21日、ビクター、VIDL-10296)
    月桂冠「融米造り 淡絹仕立て」CMソング
  18. PAPER MOON 〜再会のテーマ〜/心の旅へ(1994年12月1日、ファンハウス、FHDF-1430)※「PAPER MOON」(真田広之&BEGIN)」名義

アルバム

オリジナル・アルバム
発売日 規格 規格品番 タイトル
EPIC・ソニー
1981年12月2日 LP 28・3H-58 青春の冒険者 〜真田広之ファースト〜
1984年1月11日 LP 28・3H-112 After The Rush
Victor / Invitation
1986年7月21日 LP VIH-28264 movin' out
CD VDR-1245
2017年10月25日 配信 -
1987年3月1日 LP VIH-28282 into the street
CD VDR-1348
2017年10月25日 配信 -
1988年2月21日 LP VIH-28317 So,I am…
CD VDR-1478
2017年10月25日 配信 -
1988年11月21日 LP VIH-28348 Summer Dream
CD VDR-1567
2017年10月25日 配信 -
1989年11月21日 CD VDR-1654 FADED TOWN
2017年10月25日 配信 -
1991年11月7日 CD VICL-220 Like a Cinema
ベスト・アルバム
発売日 規格 規格品番 タイトル
EPIC・ソニー
1984年6月21日 LP 32・3H-127/8 太陽のREVOLUTION
1984年7月1日 CD 35・8H-17
2011年5月21日 CD MHCL-1897 GOLDEN☆BEST 真田広之〜EPIC YEARS〜
Victor / Invitation
2010年9月15日 CD VICL-63576 ゴールデン☆ベスト / 真田広之 〜Like a Cinema〜 [+2]

書籍

写真集

  • 真田広之 凛々たる遊戯 愛蔵版写真集 (1983年富士見書房
  • 真田広之写真集 A man (1992年、七賢出版)
  • L'Homme 真田広之写真集 (2000年、七賢出版)

受賞

  • 日本アカデミー賞
    • 第5回(1982年)新人俳優賞 『魔界転生』
    • 第8回(1985年)優秀主演男優賞 『里見八犬伝』/『彩り河』/『麻雀放浪記』
    • 第14回(1991年)優秀主演男優賞 『リメインズ 美しき勇者たち』/『つぐみ』/『病院へ行こう』
    • 第17回(1994年)優秀主演男優賞 『眠らない街 新宿鮫』/『僕らはみんな生きている』
    • 第26回(2003年)最優秀主演男優賞 『たそがれ清兵衛』
    • 第29回(2006年)優秀主演男優賞 『亡国のイージス』
  • ブルーリボン賞
    • 第36回(1993年)主演男優賞 『僕らはみんな生きている』
    • 第38回(1995年)主演男優賞 『写楽』/『EAST MEETS WEST』/『緊急呼出し エマージェンシーコール』
    • 第48回(2005年)主演男優賞 『亡国のイージス』
  • キネマ旬報ベスト・テン
    • 第62回(1988年)主演男優賞 『快盗ルビイ』
    • 第67回(1993年)主演男優賞 『僕らはみんな生きている』
    • 第69回(1995年)主演男優賞 『写楽』
    • 第76回(2002年)主演男優賞 『たそがれ清兵衛』
  • 日刊スポーツ映画大賞
    • 第1回(1988年)助演男優賞 『快盗ルビイ』
    • 第8回(1995年)主演男優賞 『写楽』
    • 第15回(2002年)主演男優賞 『たそがれ清兵衛』
  • 報知映画賞
    • 第13回(1988年)最優秀主演男優賞 『快盗ルビイ』
    • 第20回(1995年)最優秀主演男優賞 『写楽』
  • その他
    • エランドール賞(1982年)
    • 文化庁芸術祭(1984年)個人賞 『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』
    • 第22回ゴールデン・アロー賞(1984年)演劇新人賞 『ゆかいな海賊大冒険』/『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』
    • 第31回ゴールデン・アロー賞(1993年)放送賞 『高校教師』
    • 第3回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞 『僕が彼女に、借金をした理由。』
    • 第21回松尾芸能賞(2000年)優秀賞 『オケピ!』
    • 第8回読売演劇大賞(2001年)優秀男優賞 『オケピ!』
    • 第53回芸術選奨(2002年)文部科学大臣賞 『たそがれ清兵衛』
    • 名誉大英勲章第五位(2002年) 『リア王』
    • 第57回毎日映画コンクール(2002年)男優主演賞 『たそがれ清兵衛』
    • 第13回淀川長治賞(2003年) 『たそがれ清兵衛』/『ラスト サムライ』
    • 第3回日藝賞(2009年)[23]
    • 紫綬褒章(2018年)[24]
    • 第5回アジアン・ワールド・フィルム・フェスティバル 特別賞(2019年)[25]

脚注

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注釈

  1. ^ 千葉真一と下沢広之の1968年のシングルレコード『握手をしよう』のジャケットの裏側の歌詞カードに「しもざわ ひろゆき」の読み仮名が記載。
  2. ^ 日本語版での登場人物名「どうも・ザ・スモウ」。大相撲力士のような姿をした悪役。
  3. ^ a b 第1回JACミュージカル。『柳生十兵衛 魔界転生』と『スタントマン物語』は併演された。
  4. ^ 第2回JACミュージカル。
  5. ^ 第3回JACミュージカル。
  6. ^ 第4回JACミュージカル。
  7. ^ 1984年のみ、A, Bキャストで配役が分かれ、違う役を演じた。
  8. ^ a b 第6回JACミュージカル。『アドベンチャー 青春の出発』と『スタントマン物語 愛の物語』は併演された。

出典

  1. ^ “文部科学広報 第229号”. www.koho2.mext.go.jp. 2019年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月9日閲覧。
  2. ^ “真田広之”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年1月4日閲覧。
  3. ^ a b “玉川大輔:真田広之”. 日本舞踊 玉川流. 2023年7月12日閲覧。
  4. ^ a b c Ninagawa yukio no chosen : Igirisu koen kiko.. 平凡社. (2001.2). ISBN 4-582-94357-8. OCLC 675941366. https://www.worldcat.org/oclc/675941366 [要ページ番号]
  5. ^ 『テレビ・タレント人名事典 第5版』日外アソシエーツ、2001年、488頁。ISBN 978-4816916779。 
  6. ^ 黒田邦雄「ザ・インタビュー 千葉真一 序文」『KINEJUN キネマ旬報』第1655巻第841号、キネマ旬報、1982年8月1日、130頁。 1982年、8月上旬号。
  7. ^ “【この人の哲学】チェッカーズの名曲「ギザギザハートの子守唄」はハリウッド俳優・真田広之が歌うはずだった!”. 東スポWEB (2020年9月13日). 2023年2月4日閲覧。
  8. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2018年7月19日). “チェッカーズに拒否された『ギザギザハートの子守歌』紅白見ながら「俺たち、売れますか」(1/2ページ)”. イザ!. 2023年2月4日閲覧。
  9. ^ “男の履歴書 真田広之”. INLIFE. 2013年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月8日閲覧。
  10. ^ Jake Kring-Schreifels (2024年4月14日). Miwako Ozawa: “準備万端にしてから役に入るのは楽”. GQ JAPAN. 『SHOGUN 将軍』は未来への大きな一歩 - 真田広之、俳優兼プロデューサーとしての想い. コンデナスト・ジャパン. 2024年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月19日閲覧。
  11. ^ “Rush Hour 3(2007)”. IMDb. 2014年6月8日閲覧。
  12. ^ “塚本晋也監督と真田広之がグリーンプラネット・フィルム・アワード受賞!”. MOVIE Collection. (2010年3月24日). オリジナルの2014年4月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140428231346/http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=1027 2014年6月8日閲覧。 
  13. ^ “キアヌ・リーブスと、真田広之ら日本人俳優が共演する話題の映画「47 Ronin」のポスターがネット上で流出”. MOVIE ENTER!. (2013年2月1日). オリジナルの2013年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130315140306/http://news.livedoor.com/article/detail/7372669 2014年6月8日閲覧。 
  14. ^ 『ku:nel 2018年9月号 髪型を変えるとどうしてきれいになるの? NO.92』、マガジンハウス、38頁。 
  15. ^ 『ソワレ 1998年3月号/「ハムレット」~ロンドンへの道~対談/真田広之×松たか子×蜷川幸雄』、日本文芸社、8頁。 
  16. ^ “カムイの剣”. マッドハウス. 2016年6月13日閲覧。
  17. ^ “ラストサムライ”. 日曜洋画劇場. 2016年7月17日閲覧。
  18. ^ “真田広之が「アベンジャーズ/エンドゲーム」出演、ワールドプレミアにも参加”. 映画ナタリー (2019年4月24日). 2019年4月24日閲覧。
  19. ^ “ジョニー・デップ主演映画『Minamata』に美波、真田広之、浅野忠信、加瀬亮、國村隼の出演が決定”. THE RIVER. (2019年2月1日). https://theriver.jp/minamata-first-look/ 2019年11月23日閲覧。 
  20. ^ 「CF撮影余話――三菱電機」『近代企業リサーチ 6月10日』第637号、中小企業経営管理センター事業部、1991年6月10日、77頁、NDLJP:2652138/39。 
  21. ^ 「CF撮影余話(日本中央競馬会)」『近代企業リサーチ 6月10日』第706号、中小企業経営管理センター事業部、1994年6月10日、77頁、NDLJP:2652207/39。 
  22. ^ “真田広之、中井貴一 、柳沢慎吾の50代トリオがCM共演 アドリブ全開の台詞回しに注目”. ORICON (2015年5月16日). 2015年9月16日閲覧。
  23. ^ “第3回「日藝賞」発表 受賞者は宮藤、真田両氏”. nu press e-NEWS (日本大学新聞社). (2009年4月30日). http://www.nu-press.net/archives/article001140.html 2018年11月2日閲覧。  アーカイブ 2016年8月2日 - ウェイバックマシン
  24. ^ “真田広之に紫綬褒章「日本文化を発信していきたい」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2018年11月2日). https://hochi.news/articles/20181101-OHT1T50284.html 2018年11月2日閲覧。 
  25. ^ “真田広之に特別賞 LAでアジア映画祭”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2019年11月8日). https://www.sanspo.com/article/20191108-TB5HLS6VY5OZZKZRYLJQYGCLPE/ 2019年11月8日閲覧。 

外部リンク

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