八千草薫

やちぐさ かおる
八千草 薫
八千草 薫
『世界芸能画報』1953年11月号
本名
  • 谷口 瞳たにぐち ひとみ
  • 旧姓:松田 瞳まつだ ひとみ
生年月日 (1931-01-06) 1931年1月6日
没年月日 (2019-10-24) 2019年10月24日(88歳没)
出身地 日本の旗 日本大阪府[1]
死没地 日本の旗 日本東京都[2]
職業 女優
ジャンル
  • 舞台
  • テレビドラマ
  • 映画
活動期間 1947年 - 2019年
配偶者 谷口千吉[1]1957年 - 2007年)死別
事務所 柊企画
主な作品
テレビドラマ
映画
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀助演女優賞
2004年『阿修羅のごとく』
会長功労賞
2017年
その他の賞
下記を参照
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八千草 薫やちぐさ かおる[3][4]1931年昭和6年〉1月6日[1][3][5] - 2019年令和元年〉10月24日[2])は、日本女優

大阪府大阪市出身[3][5]宝塚音楽学校卒業[1]。所属事務所は柊企画。愛称は「ヒトミ(ちゃん)」(本名に由来)。公称身長154cm

来歴

幼少時に父を亡くし、母子家庭で育つ。思春期がちょうど戦時中であり、自宅も空襲で焼け、「色のある」「夢のある世界」に飢えていたことから華やかな世界にあこがれた[6][5]

聖泉高等女学校(現:プール学院中学校・高等学校)在学中に宝塚音楽学校に合格し、1947年に宝塚歌劇団入団[5][注釈 1]。宝塚入団時の成績は50人中19位[7]。入団当初は『分福茶釜』のなどコミカルな役を当たり役としたが、1952年『源氏物語』の初演で可憐で無垢な若紫紫の上の少女時代)を内・外面とも見事に表現し、人気を博した[5]。以降は美貌・清純派の娘役として宝塚の一時代を風靡、同年から劇団内に新設された映画専科に所属した。1951年の『虞美人』、1952年の『ジャワの踊り子』にも出演している。

宝塚在団中から東宝映画などの外部出演をこなしており[注釈 2]、当時の「お嫁さんにしたい有名人」の統計で、たびたび首位に輝いた[1]

1954年
1955年

1957年5月31日付[7]で歌劇団を退団。最終出演公演の演目[7]は花組公演『みにくい家鴨の子/王春讃歌』。 退団後は東宝と専属契約を結んだ後、フリーとなった[8]。テレビドラマでのおっとりとした良妻賢母役が好評を得る。1964年、長門裕之南田洋子とともに人間プロダクションの設立に参加[9]

一方、『岸辺のアルバム』での家族に隠れて不倫する主婦役で従来のイメージを覆し、テレビドラマ史に残る名作と評された[1]

私生活では1957年に映画監督谷口千吉と結婚した。人気・好感度絶頂の八千草と、親子ほどの年の差があり、しかも3度目の結婚となった谷口の組み合わせは当時、多方面で話題・波紋を呼んだ。夫婦に子はなかったが、おしどり夫婦として知られ、結婚50年目となった2007年に死別するまで連れ添った[1]

2010年3月中旬にドラマの撮影中に転倒し、右膝蓋骨を負傷。当初は全治3週間と診断されていたが症状が悪化し、5月開催の第19回日本映画批評家大賞授賞式を欠席した[10]

2014年、古巣・宝塚歌劇団創立100周年を記念して設立された「宝塚歌劇の殿堂」最初の100人の一人として殿堂入り。

2017年の末に膵臓にがんが見つかり、2018年1月に手術を受ける[11]。予後は良好でドラマ収録や舞台『黄昏』の主演もこなしたが、2019年に入って肝臓にがんが見つかったため、2019年4月放送開始予定のドラマ『やすらぎの刻〜道』の主演を降板し、休業して治療に専念する[12]。同年2月9日に発表した[11]。5月26日、理事を務める日本生態系協会のイベントに出席、がんを発表後初めて公の場に登場した[13]

2019年10月24日午前7時45分、膵臓がんのため東京都内の病院にて死去。88歳だった[14][2][15][16]

人物・エピソード

「宝塚時代の経験が、仕事はもちろん、趣味の山歩きでも活きている」と述べており、自然環境保全審議会委員を務めたこともある。

テレビドラマ『赤い疑惑』では、主演の山口百恵のスケジュールの都合で細切れ断片的な収録を余儀なくされたことに納得できず、自ら途中降板した。

宝塚歌劇団に入団した戦後間もない頃に東京公演で銀座を訪れた際、「お寿司が食べたいわぁ」と何気ない発言が食料事情の逼迫していた当時は周囲から顰蹙を買ったこともあった。

映画『蝶々夫人』は、有名なオペラとして世界各地で上演されているが、日本文化の描かれ方がめちゃくちゃで、映画を通じて、世界に正しい日本文化やこの作品の情景を伝えようという旨で制作された。そのため、日本家屋のセットはすべて日本から空輸して、現地(チネチッタ)で渡伊した日本人スタッフ(東宝のスタッフ)が組み立てた本格的なもの。衣装なども空輸した。もちろん、八千草もヒロイン像にふさわしい「日本人女性の象徴」としてのキャスティングである。

また、八千草と共に助演で出演した東郷晴子、伊吹友木子、鳳八千代淀かほる梓真弓筑紫まり、朝日奈世志子ら当時の宝塚歌劇団生徒17名も渡伊した。1954年8月19日に八千草と共に寿美花代ヴェネツィア国際映画祭に参加するために、羽田空港から渡伊した。続いて、同年10月2日、生徒一行も羽田空港からエールフランス航空に搭乗してイタリアへ出発。生徒一行がローマチャンピーノ空港に到着した模様や映画撮影中の模様を伝えるニュース映画(モノクローム)が現存する。そして、全撮影を終了して、同年11月12日に午後10時羽田空港着のエールフランス航空機で一行は約40日ぶりに帰国した。その後、同年12月28日に八千草が帰国した。当時はまだ海外渡航自由化の遥か前で、大変貴重なヨーロッパ行きとなった。映画制作費は当時の約2億円。

1977年、ヤマハ・パッソルの広告に起用。前年、ホンダが商品化した原動機付自転車ロードパルは、ソフィア・ローレンを起用して爆発的ヒット。競争相手であったヤマハ発動機は、あえて日本人女優である八千草薫に白羽の矢を立てた。当時、八千草は免許を所有していなかったため、ヤマハの免許センターで取得。実際の撮影は、オーストラリアで行った。「やさしいから好きです。」というキャッチフレーズは、ヤマハとホンダの販売競争(HY戦争)を激化させるきっかけにもなった[17]

また、橋田壽賀子石井ふく子両氏の関連作品には、主演・助演関わらず多く出演していた。

受賞歴

出演作品

映画

『旅はそよ風』(1953年)
美しさと哀しみと』(1965年)
古都憂愁 姉いもうと』(1967年)

テレビドラマ

舞台

宝塚時代

  • 文福茶釜』- 小ダヌキ 役(代役)(花組)(1951年2月1日 - 2月27日、宝塚大劇場
  • 『文福茶釜』- 小ダヌキ 役(本役)(花組)(1951年3月8日 - 4月27日、帝国劇場
  • 『河童まつり』(花組)(1951年6月1日 - 6月29日、宝塚大劇場)
  • 『虞美人』- 桃娘 役(有馬稲子と役変わり)(花組)(1951年10月2日 - 10月30日、宝塚大劇場)
  • 『ジャニンヌ』(花組)(1951年6月1日 - 6月29日、宝塚大劇場)
  • 『源氏物語』- 若紫 役『ブロードウェイ』(花組)(1952年1月1日 - 1月30日、宝塚大劇場)
  • ジャワの踊り子 (プナリイ・ムラティ)』- アミナ 役(雪組)(1952年10月1日 - 10月30日、宝塚大劇場)
  • 『人間萬歳』(雪組)(1954年1月1日 - 1月31日、宝塚大劇場)
  • みにくい家鴨の子』『王春讃歌』(花組)(1954年3月3日 - 3月30日、宝塚大劇場)

宝塚退団後

アニメ

バラエティ・教養番組

他多数

広告

著書

  • 『優しい時間』世界文化社、1999年11月。ISBN 4-418-99537-4。 
  • 『あなただけの、咲き方で』幻冬舎、2015年1月。ISBN 978-4-344-02714-5。 
    • 『あなただけの、咲き方で』幻冬舎〈幻冬舎文庫〉、2021年6月。ISBN 978-4-344-43094-5。 
  • 『まあまあふうふう。』主婦と生活社、2019年6月。ISBN 978-4-391-15250-0。 

関連書籍

  • 「別冊太陽 宝塚タカラジェンヌ一〇〇 宝塚歌劇団八〇周年記念」(監修・解説/宇佐見正。平凡社
  • 「君美わしく 戦後日本映画女優讃」(川本三郎著。文藝春秋。川本による八千草を含む女優達のインタビュー集)

関連項目

  • 池内淳子 - 八千草と同じく和服が似合う女優で、ドラマ共演する事も多かった。
  • 桑原和男 - 八千草のファンであることを『よしもと新喜劇』でネタにしている。
  • 栗橋茂 - 現役時代選手名鑑で理想の女性像として八千草の名を上げていた。
  • 松本零士 - 作品に登場してきた数々の美女キャラクターは、八千草をモチーフに創作したと語っている。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 同期には淀かほる百ちとせらがいる。
  2. ^ 映画デビュー作は『宝塚夫人』(1951年)[5]
  3. ^ 第28回アカデミー賞名誉賞(最優秀外国語映画)受賞作品。初のカラー映画出演。
  4. ^ 監督:カルミネ・ガローネ(Carmine Gallone)。リッツォーリ・フィルム、ガローネ・プロ、東宝によるイタリア&日本合作映画。プッチーニ原作の世界的に有名な同名オペラの舞台をそのまま映画のセットで表現した忠実な映画化で、主役の「蝶々さん」役。撮影は全てローマチネチッタ(Cinecitta)で行われ、八千草も渡伊した。声はソプラノ歌手のオリエッタ・モスクッチが担当。
  5. ^ ギャラクシー賞第15回期間選奨受賞。
  6. ^ 再び夫婦役として杉浦直樹と共演。
  7. ^ 遺作[27]

出典

  1. ^ a b c d e f g h 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.37.
  2. ^ a b c “女優の八千草薫さん死去 88歳”. NHKニュース (2019年10月28日). 2019年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月9日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 東宝特撮映画全史 1983, p. 534, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
  4. ^ a b c d ゴジラ大百科 1993, p. 130, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
  5. ^ a b c d e f 東宝特撮女優大全集 2014, pp. 42–45, 文・浦山珠夫「八千草薫」
  6. ^ エッセイ『優しい時間』より[要ページ番号]
  7. ^ a b c 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P43。ISBN 9784484146010
  8. ^ 八千草薫『出身県別 現代人物事典 西日本版』p1025 サン・データ・システム 1980年
  9. ^ 「税制改正と体質改善」『放送エンマ帳 テレビは曲り角にきている』オリオン出版社、1967年、191頁。 
  10. ^ “八千草薫、右ひざ膝蓋骨負傷により映画授賞式を欠席”. ORICON NEWS. (2010年5月7日). https://www.oricon.co.jp/news/76011/full/ 2019年5月24日閲覧。 
  11. ^ a b “八千草薫 がん闘病で治療に専念「今年に入りまして肝臓にも見つかり」 昨年1月すい臓がん手術”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年2月9日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/02/09/kiji/20190209s00041000129000c.html 2019年2月9日閲覧。 
  12. ^ “八千草薫、すい臓がん 昨年手術していた…連ドラのヒロイン風吹ジュンに交代”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月9日). https://hochi.news/articles/20190208-OHT1T50270.html 2019年2月9日閲覧。 
  13. ^ “八千草薫、抗がん剤治療終え体調良好 がん公表後初の公の場に登場”. 産経デジタル (2019年5月27日). 2021年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月15日閲覧。
  14. ^ “八千草薫さん死去 88歳 膵臓がんで…映画「宮本武蔵」ドラマ「岸辺のアルバム」”. スポニチアネックス. (2019年10月28日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/10/28/kiji/20191028s00041000247000c.html 2019年10月29日閲覧。 
  15. ^ "八千草薫さん死去 88歳、すい臓がん 日本を代表する名女優「岸辺のアルバム」「やすらぎの郷」". スポーツ報知. 報知新聞社. 28 October 2019. 2020年12月12日閲覧
  16. ^ “八千草薫さん死去、がんと闘いながら撮影に極秘参加”. 日刊スポーツ (2019年10月28日). 2020年12月24日閲覧。
  17. ^ 企業・業界,原付バイクの覇権を争ったホンダ・ヤマハ「HY戦争」血風録3 週刊新潮2016年8月23日号別冊「輝ける20世紀」(2017年5月14日閲覧)
  18. ^ “平成15年秋の叙勲 旭日小綬章等受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 2 (2003年11月3日). 2003年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月25日閲覧。
  19. ^ 27年度名誉都民顕彰式及び都功労者表彰式を実施|東京都
  20. ^ “第40回日本アカデミー賞優秀賞の最多受賞は「怒り」、「シン・ゴジラ」「64」が続く”. 映画ナタリー. (2017年1月16日). https://natalie.mu/eiga/news/216979 2017年1月17日閲覧。 
  21. ^ 放送ライブラリー 番組ID:004589
  22. ^ 放送ライブラリー 番組ID:004144
  23. ^ 放送ライブラリー 番組ID:004188
  24. ^ NHKアーカイブス(番組)|これまでの放送
  25. ^ “原田知世、単発ドラマで“不倫の恋” 脚本は“恋愛の神様”北川悦吏子氏”. ORICON (2015年9月10日). 2015年9月11日閲覧。
  26. ^ “妻夫木聡、初の父親役「いつかは自分の子どもを持ちたい」”. ORICON STYLE. (2016年7月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2075711/full/ 2016年7月26日閲覧。 
  27. ^ “八千草薫さん最後の演技6日放送 遺作ドラマ「やすらぎの刻 道」”. 共同通信社. (2019年10月30日). オリジナルの2020年2月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200227011846/https://this.kiji.is/562116678276891745?c=39546741839462401 2019年10月31日閲覧。 
  28. ^ “スタッフ&キャスト”. アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル. 2004年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月10日閲覧。
  29. ^ 放送ライブラリー 番組ID:009826
  30. ^ a b c d e f g “八千草薫のCM出演情報”. ORICON STYLE. 2016年11月10日閲覧。

参考文献

  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。 
  • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 [メカゴジラ編]』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年12月10日。 
  • 別冊映画秘宝編集部 編『〈保存版〉別冊映画秘宝 東宝特撮女優大全集』洋泉社、2014年9月24日。ISBN 978-4-8003-0495-7。 

外部リンク

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関連項目
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阪急・阪神電鉄 歴代初詣ポスターモデル
1950年代

1951年:朝倉道子30期)・高千穂ひづる35期)|1952年:八千草薫(34期)|1953年:新珠三千代33期)|1954年:上月左知子36期)|1955年:丘真琴37期)|1956年:毬るい子38期)|1957年:夏ノ宮千世子40期)|1958年:夏亜矢子42期)|1959年:モデルなし

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1960年:萩雅恵43期)|1961年:夏亜矢子42期)|1962年:夏川真巳47期)|1963年:竹川由起45期)|1964年:甲にしき46期)|1965年:モデルなし|1966年:久慈かをり49期)|1967年:衣通月子51期)|1968年:富士ます美48期)|1969年:竹生沙由里50期

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2020年代

2020年:音彩唯105期)|2021年:華世京106期)|2022年:一輝翔琉107期)|2023年:馳琉輝108期

注:2006年以降、阪急・阪神経営統合により阪急電鉄阪神電鉄双方に掲載
出典:ノート
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1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月)
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月)
報知映画賞 助演女優賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 作品賞
  • 監督賞
  • 主演男優賞
  • 主演女優賞
  • 助演男優賞
  • 助演女優賞
  • 新人賞
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
2000年代
2010年代
2020年代

※2017年度は授賞式中止

  • 作品賞
  • 監督賞
  • アニメーション作品賞
  • アニメーション監督賞
  • 主演男優賞
  • 主演女優賞
  • 助演男優賞
  • 助演女優賞
10代
20代
30代
40代
50代
60代
以上
男性
特別
*は複数回の受賞。男性は1992年から、60代以上は97年から、10代は99年から対象
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
第16回
第17回
第18回
第19回
第20回
第21回
第22回
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
第31回
第32回
第33回
第34回
第35回
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第37回
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